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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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最終更新から、約2年が経ってしまいました。
不意に懐かしくなって、もう閲覧している人なんてほとんどいないだろう、とは思いつつこのブログの管理ページを開いてみたら(まだIDとパスワードを覚えている自分に感動)、たまに見に来てくれたり、コメントまで残していってくれている人すらいることに気づいて、さらに思いがこみ上げてきて、いてもたってもいられなくなって、更新を思い立った次第です。
今日の私と同じようにして、不意に懐かしさがこみ上げてきて、ふとこのブログを覗いてくれる方へ向けて。


お久しぶりです。another、結構元気に生きてます。
そちらは、元気でやっていますか。


10代の多感な時期に、こうして今になってもふと懐かしくなったり、思いを馳せることができるような経験に恵まれたというのは、とても幸運なことだな、と感じます。
言うなれば”ふるさと”のような感じなのかもしれない。

十年一昔、なんていう言葉があるけれど、数えてみると、引きこもりを脱してから今年でちょうど十年。
引きこもっていた頃の自分では想像もつかないほど、本当に色々なことがあって、たくさんの人と出逢ったり、別れたりもして。
エタカをやっていた頃なんかは、かなり繊細で悲観的な少年だったけれど、あれから少しは大人になれただろうか。

そして、今でもこのブログを見に来てくださる方がいることに、本当に深く深く感謝しています。今でも、私の心の支えです。

…ただ、この場だとどうしてもコメントに気づくのが数カ月後、数年後、みたいな気の遠くなる話になってしまうので、もしよろしければ、こちらにもご連絡ください。以下のどちらかであれば、きちんとお返事できると思います。


または
k.ymd(犀の角)(@another_yellow)


でも、こうやってボトルメールのように、いつ読まれるかすら定かでない電子の海に思いを乗せた文章を流して、そしてまたやってきた返信に気づいて…というのもまた風流ではあるのかもなあ。
…こんなことを思うくらいには、心に余裕を持てる年齢になってきた、らしい。

 また、こちらにも更新しに来ますね。

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実は1/11に中学時代の友人たちと久々に集まりがあって、その時に私は「これはいいブログのネタになるし、絶対更新する!」と言っていたのに、気づいたら気を逸していた。

こういうこととか、こういうことをして遊ぶような仲の友人たちです。
引用先は人任せ。2年前の私の顔、幼いなあ。
この写真が撮影された1ヵ月後あたりから、anotherは自分史上最大の異性絡みのごたごたに巻き込まれて体重の減少、急激な老け込みを経ることになるのであった。
もっとも、今になって思い返してみると、もしかしたらそんなごたごたこそが、“成人へのイニシエーション"ということだったのかもしれないけれど。
我ながら、当時よりは随分落ち着いた顔つきをするようになったと思う。




閑話休題。
思春期特有のモヤモヤに加えていわゆるコミュ障を炸裂させていた中学時代を過ごしていたもので、こうやって二十歳を過ぎても続く付き合いがあるだなんて思っていなかったものだから、こういう友人たちの存在はとにかくありがたいことです。

今回は飲みだけになってしまったけど、もし都合のつく時があったら、その時はまたオールでカラオケでもしたいところ。
一緒に居て楽なのって、いいよね。



そういえばその集まりの帰りに、駅前で大道芸人に遭遇。
なんと、ピタゴラスイッチの曲を流して客集めをしていた。
NHKの知名度にあやかるとは…なんて思いつつも、大道芸は好きなのでちゃんと全部見させていただきました。

ディアボロ、ダイス、クリスタルボールなどなど様々な芸をされていて、どれも素敵ではあったのだけど、全体的に芸歴が浅いのかな?という印象であった。
でも、それよりも大道芸でフォーク曲げをしていたのが珍しかったうえに完成度も高くて、大道芸というよりはどちらかと言うとマジックを見ているような気分だった。

こんなものをいただきました。

これね、フォークでできてる写真立て。フォークの端の2本に挟んで立てます。
しかも、ハートマークです。オサレです。
さぶれさん、ありがとうございました。




大道芸、実は好き。
かつて上野でSeironさんという変な大道芸人を見たのがきっかけだと思う。
Twitterで変な事ばっかり言ってる人かと思いきや、ディアボロやってる時はめちゃめちゃカッコいい御人。
私がこれまで見た大道芸人の中で、一番ディアボロがダイナミックでカッコよかった。

後は、選曲センスがかなりツボ。
私と同じ時代にネットにどっぷりだったのかなあ…と言うか、そんな気がする。
takoyaki_oさんのOver the Raveを使ってダイスを振っていたのを見かけて、思わず釘付けになったのでした。
そして、U.N.オーエンは彼女なのか?に合わせてディアボロをダイナミックに操るあの感じ、悔しいけどシビれる。

大道芸特有の、たまたまその場に居合わせた人と一期一会のあの感じ、素敵だと思う。




…一通り書いて眠くなってきたので、今日はこれで。

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かつてに比べればかなり落ち込んだ更新頻度なのだけど、未だにブログのコメント欄・拍手機能でたまにコメントをもらえるのがとても嬉しい。
現実世界で友人である人たちとか、あるいは極のギルメンの方とか。

特に拍手機能には返答ができないので、この場を使って。
いつもありがとうヾ(*´ー`*)ノ゛



さてさて、タイトルの内容へ。
「夢なら覚めないで」とか、「もしも夢で逢えたなら…」とか、そんなフレーズをしばしば聞く。
でも、私は「夢なら覚めないで」と思えるような夢を見たことがあっただろうか?
普段悪夢しか見ないという訳ではないし、嬉しい夢だって見た事はある…と思う(うろ覚え)。


もちろん、逢いたい人はそれなりにいる。
そんな人と夢の中ででも逢えたら幸せな気分になると思うし、そんなステキな夢を見る事があったならば、それこそ「夢なら覚めないで」と思うだろう。
でも、そこまで思うような夢を見た記憶は…22年近く生きてきたけど、今のところまだないなあ。

むしろ、夢の記憶が残っているときはヒヤッとして目が覚めて、夢だと気付いて胸をなでおろすような内容のことが多いな…。


あるいは、現実に嬉しい事、幸せな事があった時に「夢なら覚めないで」と思うだろうか?
…「覚めないでと思える夢」以上に、あり得ない気がする。
夢と現実の区別がつかなくなるのは本当に眠くて意識が朦朧としている時くらいのもので、意識が明瞭である時に嬉しい事があっても、夢であることをまず疑うようなことはなさそうだ。
あるいは、私にその経験がないだけであって、その人の中の常識を凄まじく突き抜けるような衝撃的な出来事であれば、夢であることを疑うようなことがあるのだろうか?




そんなこんなで、とりあえず私が暫定的に辿り着いた答えは、「比喩」であります。
少なくとも、私自身がよほど魅力的な夢を見るか、相当喜ばしい出来事に恵まれるまでは、「全身に電流が流れたような」とか「胃袋をわし掴みにされているような」とか「天にも昇るような」とかいう、現実とすこし乖離している類の比喩に「夢なら覚めないで、と思えるほど」を分類しておきたい。

「夢なら覚めないで」と思えるような夢を夢見る、anotherです。




ただ、先にも述べたように「もしも夢で逢えたなら…」と思えるような人はしばしば。
既に亡くなってしまった人だとか、あるいはご存命であってもどうやらもう会えることはなさそうだなあという感じの人とか。
これまでの人生を振り返ってみると、さすがに沢山の人に感化されながら、支えられながら生きてきたんだなあなんていうことに気付いたりするようになって、そんな人たちと縁が切れることなく繋がっていられたら幸せだなあ、なんてことを思ったりするのです。

もちろん、未だにブログに遊びに来て、足跡を残してくれる皆様も私にとってはその大切な人ですよっていう、そんなお話。

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新年、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
(もう年が明けて一週間経ってしまうけれど…)

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2013年が、終わる。
二十歳を過ぎてから、時の流れが速くなったように感じます。


今年1年を振り返ってみると、怒る事の多い1年であった。

恐らくは人生の中で初めて、『絶対に許せない』という人に出会った。
奴の身勝手な理由で、友人が社会的地位を奪われてしまった。
奴には逃げられてしまったために解決もせず、ただ怒りに身を震わせた。

その一人ではなく、他にも普段の活動には来ないくせに人気のない時間帯の部室に女の子を連れ込んでにゃんにゃんしてた不届きな幽霊部員もいたりして、そやつにも鉄槌を下した。


怒りに任せて人を社会的に制裁する、なんていう初体験があった年であった。
それによって、自分が思ったよりも加虐心の強い性格なんだなあなんていうことにも気づいて、おっかなびっくりだったりもして。
暴走しないように気をつけなければならないなあと感じる。



でも、それと同時に人とのつながりを再認識した年でもあった。
切れたと思っていた縁が切れていなかったり、人脈に助けられた局面も多々。
追い詰められている時に限って、旧友から連絡が来たりして息抜きができる機会に恵まれたのも嬉しかった。
なんだかんだ友人は多いらしい、ということにも気づかされる。

これでも、中学高校の新年度にはいつも「友達ができない」と悩んでいたのだけど。
かつて「友達ができない」と悩んでいた男は、不登校で社会からはじき出された男は、今年も元気に生き延びることができました。




来年は、どうなることやら。
楽しみだったり、不安だったり。
未来に対して不安が9割、楽しみ1割だった昔に比べたら、これでも随分と生きる事に希望を見出すようになったものです。

残りわずかな時間ではありますが、よいお年を。

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another
年齢:
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性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

【座右の銘】
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