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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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どうやら調理実習だったらしい次男が学校から帰ってくるなり一言。
「ダークマター作ってる女子がいた」


これはもう、笑わざるを得ない。
なんという、比喩のセンスのよさ。
ダークマター、光はおろかX線ですら見る事のできない暗黒物質。

なるほど、そいつは魔女のような女子がいたって訳だ。
その子は地球上のごく普通の食材と火で、暗黒物質を生成してしまったのだ。



まあ、「女子=男子よりは料理できるだろう」っていう固定概念があってこそこの比喩が生まれたのだろうが。
確かに私もそう思っていた時期があった。
中学の調理実習でその固定概念は吹っ飛ばされ、高校でも再来…。


何だったかなぁ…中学の頃、ハンバーグか何かをダークマターに作りかえた女子がいた。
否、女子数人でキャーキャー言いながらダークマターを生成していた。
その時に私は気づいたのである、21世紀はジェンダーフリーの時代だ、と。
「炊事が出来ねば生き残れない」と思ったのもこの頃か。

高校は…わざわざ掘り起こす必要もないだろう。
少しは上達したのだろうか?苦手克服を理由に科目選択していた気がしたが。




個人的には、ダークマターを恐れずに積極的にやったほうがいいように思う。
火が通ってないのに気づかず豚肉の半生とか食って食中毒!ってなるよりはダークマターな外見で食すのを諦めたほうがいいよね。

…じゃなくて。
一般世間で言う「失敗は成功のもと」だとか、そんな感じのものが料理にはモロに当てはまる。
ある程度以上を目指すなら食材に関する知識も必要になってくるのだろうが、料理はとにかく場数がものを言う。
慣れで、どうにでもなる。

…という訳でまだまだ場数の少ないおいらは料理下手ですとも。
しかも「プレッシャーに弱い」というおまけつきで。
丁度今日おいしそーなレシピ見つけたし、今度ちょっと作ってみよ。






それじゃ、遅くなったけど今日はこれで。
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あるいはもう「暁を知らず」でもいいような気がする。
とにかく、寝すぎ。
理由なんてわからない、とにかくいくらでも寝れる。
今日も10時間以上は寝ていたのではないかと思う。




SN3E0145.JPG







(思いつくままに撮ってみた、外界を眺めるノエルさんの図)



犬は生来人間よりもよく寝る動物らしく、ノエルさんも例外ではなく日中の4分の1~3分の1は昼寝だ。
羨ましいほどに寝つきがよく、目覚めも大変よろしい(玄関のドアが開く音で一瞬にして覚醒する)

比べて人間は…8時間程度の睡眠が理想なのではなかろうか。
どうして私はその理想を軽く超越しても寝続けてしまうのか、目覚めも酷いものなのだろうか(←起床後30分は不機嫌)。


「人間失格」太宰治。
…じゃなくて、でもそうか。
人間ではないのだろうか、私は。
犬か、パンダか、コアラか、イグ…ナイテッド。
TMRだ、名曲だ。爬虫類ではない。

交わす炎よ描かれた 運命に届け~♪


西川貴教は今まで「向かい風が吹くとやたらカッコいい人」だと思っていたのだが、abingdon boys schoolを見てるとどうやら向かい風が吹いてなくてもカッコいいな。
BLADE CHORDとかJAPあたり、中々アツい。
そしてaround40な人達が集って「school」を名乗っているのだ…いいね。
17で既に高校生を名乗れない私とまるで対を成しているようで、妙に痛快だ。

40でもスクールとか言ってられるんだ、私なんて1年ばかり早く出て来てしまっただけでそう悲観的になる事もないだろう、と思える。







…さて、寝すぎる話からいつの間にaround40でスクールな人達の話にシフトしたんだ?
まあいいか、今回はこれで。
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数字タイトルシリーズ第二弾(多分これで終わり)。




この19という数字は、私の東進での受講に於ける特等席。
壁際だとどうにも睡魔に勝てない、しかし端っこがいい、そしてあんまり移動が面倒ではない席…の条件を見事に満たしてくれているのが、19番。
そして私だからこそ、人気のない時間(森田さんがお昼の某人気番組やってるあたりの時間)からガッツリと独占して予約しておく事も出来るのである。


…が、弱点もある。
扉が近いためか、時々受付の会話が洩れて聞こえる。
それだけならばなんとか許容範囲、しかし今日は悲惨だった。

建物の構造を知っている人にしか伝わらないのだろうが…15m以上は軽く離れているであろう位置にいるおばさん達の声が、壁を数枚通り越し、イヤホンをも通り越して聞こえるのだ。
ガヤガヤ、ガヤガヤと。
こいつはさすがに集中できん。
どうして世のおば様達は、あんなにもうるさいのだろう。
一人でもうるさいし、集まれば共鳴してさらにデカくなるし。
隣の人と話すだけで、どうしてあんなに声を張り上げるのだろう。
音量マキシマムにしなくたって隣にゃ伝わりますよって。
無駄なエネルギーは使うもんじゃないと思う、エコだエコだって世間は騒いでるじゃないか。

因みに私は、低燃費なエコ人間を目指している。
猫背にやる気の無い眠そうな目、なんというパワーセーブスタイル。
挙句には隣の人すら聞き取れない、小音量・ローボイスで滑舌の悪い喋り方。
んー、エコだ。
…猫背と喋り方は治したいし、ひっそりと努力もしてるんだけど。



騒音被害を免れるには、やっぱり部屋の奥のほうの席にするべきなのかなぁ…。







それじゃ、今日はこれで。
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・ふと思った事
先週は確かアイスコーヒーが美味しいくらい暑かったハズなのに、今日はモスでホットコーヒーを啜っている私がいた。
まったくもって妙な気候だ、私服だから着る服にすら困る。
着込めば暑いようで、薄着だと寒いようで。
…選択の余地が無い制服が、羨ましいと思うひと時。

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…なんか妖艶なタイトルだが、その手の記事ではない事を最初にここに明記しておく。




21、というのは先週東進のシステムによって計算された私の受講修了予定日の西暦の部分の下二桁。
こいつがあまりにも衝撃的すぎて、エンジンがかかった。
そして先週の頭の爆走に至るのである。


今週も見せてもらったところ、どうやら11になっていた。
…ニヤリ。
10年の時空を超えて、「俺、参上!」(某仮面ライダーより)

いきなり10年のタイムスリップを遂げた事を知った時に私の体を突き抜けた快感。
ゾクゾク、した。
「21」の文字をどんどん現代へと手繰り寄せていくこの感覚、最高。

それにこれは、私の目標の一つでもある「一般常識を覆す」事にも繋がる。
常識破りには常識破りなりのやり方がある、見せつけてやろうじゃないか。
私は常識破りであって、常識外れではない。
…そうとでも考えなけりゃ、あまりにも多くの物を捨ててまで、涙を呑んで退学してまで選んだこの進路が意味を成さないじゃないか。







しかし昨日の記事、コメント1件って…。
昨日までは孤独感が「うつモード」も手伝って最高潮に達してしまっていた。
このブログが「繋がり」の一つである事を証明してほしかった。
そうでもしないと、見放されてしまっているような気がして気が気でなかった。

まあ今は東進のお陰もあり落ち着いているからいいのだが。
…わざわざ近所から離れていてもあの校舎を選んでいてつくづくよかったと思う。



①昨日の記事をまだ読んでないから、コメントのしようもない
②ブログのコメントよりテストが切羽詰ってる
③記事の内容がシリアスすぎて軽い気持ちでコメントできねーよバカanother!
④その他

…理由は、こんなもんかなぁ。
書く事が思いつかなかったら「今日はいい天気ですね」とか「数学わかんないぞダンカンこの野郎」とか、それだけでもよかったんだけどな。
それだけでも、どれだけ私の孤独感を拭う事が出来ただろうか。

…やっぱわかんないか、卒業でもなく退学して一人学校飛び出した哀れな男の寂しさなんて。
甘えすぎてたかな、昨日の記事の最後の部分。ごめん。







それじゃ、今日はこれで。
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始まりは、小さな事だった。
火曜日、東進に行くために家を出たのが16時ちょい前だったのだが、ここに思わぬ落とし穴があった。
恐らくテスト前で部活がないせいもあるのだろうが、駅が学生だらけだった。
特に私の家の近くの駅は、某巨大私立高校のスクールバスが停まるため…かなりの量だった。


そんな学生たちを見ていて、自分の心がベコンベコンと音を立てて凹んでいくのがわかった。
いつだか地学の授業でやった気圧(だったかな)の実験で、水蒸気に満たされたアルミ缶が水に浸された瞬間、バキバキと原型を止めない程に潰れていくように。

別に、普段は学生を見ようがそんな事は感じないのに、何故だろうか。
その時彼らを見ていた私の視線は、羨望によるものだったのか嫉妬だったのか。
どんな感情だったかと聞かれると答えられない、だけどとにかくそんな感じの感情を抱いたような気がする。


年齢も大差ない、彼らと私。
しかし何故、こんなにも違った生活をしているのだろう。
私と彼らで、何がそんなに違ったというのだろう。
私はもう望んでも普通の高校生にはなれないのに、何故彼らは平然と高校生でいられるのだろう。
退学願にサインをした時に、私は何を捨てたというのだろう。

…自分が想像していた以上に、この棘の道は中々酷なものであるらしい。
恐らくは頭数に押されてしまったのだろうと思う。
通常なら、こんな無駄な事は考えない。
ただただ、多勢すぎて…気迫負け、とでも言おうか。
わかっていたハズなんだがな、この1年が「2年前の引き篭もっていた1年」以上に辛くなりうる事は。

ハッ…1日家に居れば虚無に食われ、かと言って外に出れば嫉妬に食われるか。
笑える話だ、元々自分自身でこの進路を決めて自分から学校を飛び出したっていうのに、情けない。
最高にカッコ悪いよなァ…。
更新サボってる間に読者数も低迷、いよいよ離れられちまったかな。






その学生集団の一件の影響か知らないが、火曜の日没あたりから慢性的な酷い頭痛に襲われ。
昨日の昼頃までは、動く事すらほどんどできなかった。
その頭痛の最中の思念も、また酷いものだった。
ほんの小さな事から、自分の存在意義を問いだして。
…そんな事考えたって、意味ないのにね。
だけど「スーパーうつタイム」に突入した私に、「しょうがない」なんていう理論は通用しない。
(ここだから話すけど、このブログ閉鎖も考えてた)



そして昨日のタイトル、「ベイルアウト」。
本来は「資金援助による企業救済」なんていう意味らしいんだが、口語では「戦闘機等からの緊急脱出」っていう意味もある。
昨日のタイトルは、言わずもがな後者の意味で。(私に経済語らせる気か?)

今日のタイトルがベイルアウトでも問題ない、要は今脱出(ベイルアウト)できるか否かの微妙な立ち位置にいる。
…まあ、脱出する以外に選択肢などないのだが。





ふぅ…3日ブランクが空くと、こんなもんか。
ちょっと文章がぶつ切りになってる感じがするけど、そこは大目に見て。
本当は書きたい事が溢れてて、だけど事情で書けないっていう事もあって。
そいつらが暴れて所々で自己表現してるのがこのぶつ切りになった文章だ、許してほしい。


…あぁそうだ、テスト前で忙しいとは思うのだがこの記事を読んだら一言でいい、コメントを残しておいてほしい。
自分の存在意義に悩む「スーパーうつモード」の私が、この間に誰も寄り付かなくなったんじゃないかって心配してるから。

否、まどろっこしい言い方は止めよう。
私が2人3人いる訳じゃないんだから。
私の脳の隅っこで、密かにそんな心配が芽生えてるんだ。
うつだろうが何だろうが関係ない、そういう心配してるのは私自身。
このくだらない心配を払拭するために、こんな情けない私に少しだけ力を貸して欲しい。



それじゃ、今日はこれで。
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1992/03/21
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自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

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