忍者ブログ
~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
* admin *
[108]  [109]  [110]  [111]  [112]  [113]  [114]  [115]  [116]  [117]  [118
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

時に、去る立場となっていざ過去を思い返してみると自分の存在に疑問を感じる事がある。
さすがに存在そのものを疑問に思うわけではないのだが、自分が何をしてきたのか、何ができたのか。
何をしてやれたか、あるいは私という人間には果たしてどれだけの影響力があったのか。




具体的に言えば、終盤に私が時間のなさに焦りながらたたみかけた、伝えたかった事たちはどこまでが正しかったのか。どこまで皆に伝わったのだろうか。
所詮こんな事を考えたところで、100%に値する答えなんざ出るハズはないのだが。
皆にとっての私は、どれほどの存在であれたのだろうか。どういう存在だったのだろうか。



こんな「私には答えの出せない」疑問への答え、別に知らなくても私は構わないのだがその答え如何では私は一つ、「とんでもなく大きな過ち」を犯している事になる。
ただ、それだけが心配で。


もし私が、自分の思う以上に影響力を持っていたとしたら。(ありえないとは思うんだけど)
ならば連日のように「あと何日」やら「最後だから」と連呼したり、ここで湿っぽい事を綴り続けていた事は(今日の記事もこれに属される可能性は大いにあるが…)好ましい行動だったとはお世辞にも思えない。
自分の感情を必死に誤魔化すと同時に、私は周囲の人を苦しめていたのかもしれない。

「引退仕事」だの「立つ鳥跡を濁さず」だの、思い返せば随分な事をほざいたものだ。
これらの言葉は「嘘」ではないのだが、自分の行動1つ1つに大義名分を持たせる為にわざわざ決定事項を何度も何度もなぞり書きして強調しているようなものだった。
あるいは、別れを惜しんでほしくて強調していたのかもしれないが。
私のこの予想が当たっていたとしたら…こいつら、ちょいと毒々しい言葉だったのかもしれない。

だとしたら、私がこれからすべきことはもう決まってるようなものか。





…なんて思ってはいるものの、やっぱりこういう記事を書いている訳であるからして。
来週の火曜日を以って、私の学ラン姿は見納めとなる。

物事は、折り返し地点を過ぎると残り半分は早く感じるらしい。
あぁそうか、どうりで。
体育祭は随分前だったと記憶しているが、文化祭だったりとか20キロ走らされたりだとかいうのはついこの前の事だったかのように感じる。
特に、学校を辞める話が出始めたのが9月の終わり辺りだから…そういう意識を持ってからの1日1日は、やけに早いものだった。
同じ長さの24時間だとは思えなかったなぁ。


もっと1日1日を大切にしておけばよかったかなぁ…とか思ったりする。
だけど、リセットしたいとは思わない。
なんていうか…後悔してるんだけど、後悔してないような。
その悔いの残る思い出すらも、思い出である事に変わりはないじゃないかって。
喜怒哀楽、思い出にも色んな種類があるけどどれ一つとして無駄なものはないんだと思う、きっと。
その1つ1つが、私の心を揺さぶって成長させていく。
これまでもそうだったし、きっとこれからも。








それじゃ、今日はこれで。
|////| (  )ノ |////| ウィーン(自動ドア

拍手

PR
そして大遅刻するという、なんともダメ人間っぷりが炸裂する。
後3日しかないのに…ダメね。



今日は動くと軽く汗ばむくらいに暑く。
季節の移り変わりをしみじみと感じた。
そんな季節、春。
これにくっついてやってくるのが、花粉。(昨日は黄砂も飛んでたとか…)

花粉症の方々には辛い季節。
胸中、お察しします。
私自身も数年前まではアレルギー性鼻炎に苦しんでいた身。
「風邪」ではなく「アレルギー」の鼻炎の辛い事辛い事。
鼻と咽喉はしょっちゅうやられてた。
目は、経験ないんだけど。
だけど、泣きそうな時には「花粉が…」で誤魔化せるのが別れの春です。

私の場合は何故か、レーザー手術やってからアレルギーそのものが治ってしまったのだが。
2~3年くらいで手術の効果は切れるらしいのだが、11歳の時にやった手術の効果が切れる事はなく今日に至る。
その2~3年の間に、私の体質そのものが変わったんだろうか。
…そういえば麻酔が効いてなくて痛かったんだよなぁ、半端なく。
涙ボロボロ流しながら手術した記憶が…。





最近、色紙だとか寄せ書きだとか…よく書いてる気がする。
「私も送られる側なのに…」とか「字が汚いから手書き嫌なのに…」とか思いながら、頼まれる度に駄文をだらだらと綴る。

書くだけならいいんだが、渡す時には出来れば私は同席したくない。
嫌い、じゃないんだけど苦手なんだよねぇ…そういうの。
得意な人もいないと思うけど。
…わかるっしょ?涙もろいから嫌なんだよ。
意地っ張りanotherだから、泣きっ面見せたりしたくないんだよなぁ。

それは、自分が送られようが多分あんまり変わらない。
出来れば、ドライにさっぱりと終わりたい。
リアルがそうあれるように湿った部分を全部ここに書いてるのが原因で、最近の記事が湿っぽいんだけど。
…でもここでもう湿った部分かなり晒しちゃってるし、どうせならカッコ悪いくらい泣きじゃくって終わってもいい気もする。







さて…あ、そうか。
明日が、16歳最後の登校日だ。
けっ…17歳の登校日、2日しかねーじゃん。

後3日でやっと17か…歳をとるのが遅いのが得なような損なような。
個人的願望としては20代前半くらいで止まってほしいかなぁ…。
一応大人の自由は欲しいけど、あんまり歳を食うのも…。
だけど歳を重ねる程に増していく渋いカッコよさにも憧れるものがある。
堤真一さんとか、舘ひろしさんとか。
若さだけが全てじゃねぇよなぁ、とも思う。
…耳年増、とかよく言われるけど。
否、ただの年増とも言われるけど。
元来あんまりはしゃがない性格なだけで…別に歳食ってる訳じゃ…。
しかも、年増も耳年増も本来は女性に対する言葉じゃなかったっけ?
女々しいかもしれんけど…それで言われてるならあんまりだな。

部向けの駄文、久々に書いた。
明日公開かなぁ。
それじゃ、また明日。
|////| (  )ノ |////| ウィーン(自動ドア

拍手

「春眠暁を…」とか言いながら眠い目擦って高校関係のプリントやら何やら整理してたら、こんな時間になってもうた。
貫徹するか、少しでも寝るか悩みどころ。
まあ、寝ない意向だからこうやって携帯から打ってるんだけど。

それに、前回の記事で日付に追われて書きそびれた事もあるし。



今回のタイトル(最高のGAMBLE)、奥井雅美のとある楽曲名と同じ。
凄く好きな曲なんだけどね…語ると長いから今回は割愛。
昨日の東進での受講で英語の渡辺先生からこの言葉が出てきたもんだから、驚いた。


麻雀も競馬もいいが、人生にはもっといい最高のギャンブルがあるじゃないか。
様々な道から自分の信ずる道を選んで、時間と金を掛ける(賭ける)。
己の人生こそが最高のギャンブル。
一度きりの人生、熱く生きろ…ってね。


感心を通り越して…痛快だった。
あぁ、言われてみればそうじゃねぇか…。
私が進もうとしている常識を逸したこの進路選択も、言い換えれば大博打そのもの。
受験だって、努力で99.9%まで勝率は上げられても、所詮はギャンブル。
時間と金と努力で、勝率を買ってる訳だ。

そう考えると…「受験だ受験だ」と無駄に力んでいた肩の力がいい具合に抜けていくようだった。
せっかくのギャンブルなら…楽しまなくてどうするよ?
脱力しすぎちゃ駄目だけど、俺は楽しませてもらおうか…受験と云う名のギャンブルを。
気張るのもいいが…それでやつれて本番で倒れちゃ意味ないし。
(実際に結構いるらしい、試験当日までにやり過ぎて精神が参っちゃう人)
本気で打ち込めて楽しむ事ができたら、それは苦じゃないハズ。

受験は競争だの戦いだの言うけど、私はそんなの御免だ。
受験勉強なんて、空手で型をなぞるように己を高めるためのもの。
そしてその実力を賭して、受験と云う名のギャンブルに臨む。
…さしづめ、こんな捉え方でいいんじゃないだろうか。


「人生は最高のギャンブル」…く~っ、いいなぁこれ。
これでまた一つ、私の人生観が増えた。




…さ、そろそろ日が明けるな。
それじゃ、また夜の更新で。



P.S.
3月に入ってからコメントが多めで(非公開含む)、ちょっとモチベ向上中。
嬉しきかな、コメントありがとう。
非公開には返信できないもので、この場を使って感謝の意を。

拍手

…なんてカッコつけてみる。
差し詰め「受け継がれていく記憶」ってとこだろうか、和訳は。



皆が気づいているのか気づかぬままかは知らないが、実は木曜の反省会のちょい後に私のUSBに入っている学校行事関係の画像データを全部部活のUSBに移植した。
確か1Gの黒いやつ、1年生には既に現物も見せて伝えてあるから詳しくはそっちに。
写真部と勘違いしてるような教師が来たら、そのUSBを突き出してやれ。

年度まで記入して、ウザいくらいに細かくファイルに区分してある。
一応、その気があるならば09年度以降もデータを積み上げられない事はないと思う。
…USBのデータ容量が許す限り。

「去るまでのあと数日で何が出来るか」って考えた時に出てくる答えは、やっぱり部屋の片付けだとかこういうデータ管理関係だとか、そんなのが多い。
否…むしろこれくらいしかしてやれないっていうのもあるんだが。





「今をどうするかではなく、未来に何を残すのかを考えるべき」
…どこの偉人の格言かと思えば、これは私の親父の言葉。
何を考えてたのか知らんが、私が不登校の真っ只中でどん底にいた頃に託された2つの言葉の内の1つ。

ホントに、何を考えてたのかわからない。
不登校で自室から出るのすら億劫になってる時になんでこんな事を言われたのか、今でもよくわからない。
このまま行ったらお先真っ暗だぞって事を伝えたかったんじゃねーかなぁ、っていうのが今のところの私の見解。
「今が嫌だからって世間を拒絶してたら未来はどうなる?」って感じに。
ったく…まったくもって逆効果な言葉をかけてくれてたもんだな。
ま…しゃーないか、現在進行形でもあんまり理解してくれてない感じだし。
一般論から攻めれば、多分私の親父はかなり完成された人間なんだと思う。
言ってる事は、正しいからなぁ。
でも、だからこそまさに私みたいな特例には弱い、と。


…んなもんどうでもいい。
書きたかったのは、その言葉が今になって息を吹き返したって事だ。
親父の託したニュアンス通りではなさそうだけど。
まさに今の私の思念の根本にあるものと同じ。

「残り少ない日数を悔いのないように」とは言ったかもしれない。
でもそれは「自分が去っても問題ない環境」を学校に、言い換えれば部活に残してゆく事。
それが出来た時に、私は「悔い」を残さずに高校生を辞められるんだと思う。
まさに「未来に何を残すのかを考える」事が今の生き方に直結してる。
クソ親父が…めんどくせぇ言葉だ。






復学してからを思い返してみると…なんかどうしようもなく情けなかったなぁ、俺。
入部した理由すら「気弱故に強引な勧誘に押し込まれ」。
写真も下手くそ、文章も「新聞」向けのもんじゃない駄文。

唯一の取り柄は他人の話を聞いてやれる事だと思って色んな人から愚痴やら悩みやら聞かせてもらったが、結局解決してやれなかった。
「やってやる、やってやるさ」ってここで何度も意気込んで、いざ本番になってみりゃ口下手で何度も空回って。
その手の機会は何回もあったのに、伝えるべきことは結局全然伝えられなかっただろうなぁ。
1年生の退部の連鎖も、止めてやれなかったし。
2年生がギクシャクしてる時だって、右往左往してるだけで結局なんにもしてやれなかった。
しまいには自身が単位落としたのがショックで「唯一」だった聞き役すら一時期は出来ない状況にもなって。
本当にどうしようもない男だよなぁ、俺。
そんな男が自分が去った後の心配だ、笑える話だろう。


…でも。
「何もしてやれなかった」、だけど私自身が得るものは大きかった。
色んなことを、知れた。
今まで自分にはなかったような感情にたくさん触れた。
喜び、楽しみは勿論、怒りも、悲しみも、涙も、痛みも。
(元がアンドロイドだったって訳じゃあないんだが…感情なんてそんなに表に出さないで溜め込んでたから)
こいつらは、私自身の人間としての器を大きくしてくれたと思う。
人の痛みや涙に少しは敏感になれたかなぁ、とか。

少し、遊べるようにもなったし。
以前の俺じゃ、サンタ帽やらたこ焼きを学校に持ち込むなんて、絶対に出来なかったね。
あぁそうだ、たこ焼きの腕も無駄に上がったな、この1年で…。

他には…書ききれない、と言うか言語にならない。
とにかく、たくさん。
皆にとってどうだったかなんてわからないけど、少なくとも私にとっては滅茶苦茶有意義な1年だった。



…もう少しの間だけ、このどうしようもない男にお付き合い頂きたい。






…献血の記事の粗方の構成くらい、考えとこうかな。
それじゃ、また明日。
|////| (  )ノ |////| ウィーン(自動ドア

拍手

ホワイトデー+7日間=my birthday
16年以上生きてきたが、今年になって初めてそうである事に気づいた。

…だからどうっていう訳じゃないんだが、どうも因縁めいてるなぁ、と。
私の一番下の弟の誕生日は2月15日、バレンタインの1日後。
どうしてこうバレンタインやらホワイトデーやら絡んでんだよ…っていう感じ。


今年のホワイトデーは…熱かった。
義理堅すぎるカタブツな性格は、こういうところで災いするらしい。
ま、16年中で一番ホワイトデーらしいホワイトデーだったような気もするが。
初めてだ、あんなちまちまと包装したのは。

たこ焼きと違ってサプライズ性も僅かながらあったし。
クッキーの中に何を仕込むかなんて…取り決めないもんなぁ。
たこ焼きは、タコだと相場決まってるが。
今思えば、あの包装の中にも何か仕込めたかもなぁ。
さすがにそこまでやる義理はない…飴が限界だったが。
ロマンチスト、もとい妄想家another。







さて、さっき気象庁のHPで桜開花予想を見てきた。
どうやらこの辺りの地域で咲くのは、再来週の頭…つまり丁度修了式の辺りらしい。
24日までに咲いてくれたら、嬉しいなぁ。
あの川沿いの桜は、中々綺麗だ。

その桜たちに見送られて去っていくのも、中々風流なものだろうと思う。
今まで半ば散ってしまった頃に始まる始業式やら入学式なんかで「出会いの桜」は何度も見てきたが、「別れの桜」はもしかしたら今回が初めてかもしれない。
咲いてくれたらいいなぁ…私の高校生活が終わってしまう前に。


…っちゅーかマジでそろそろ粗方の日程くらい決めてくれ、広告。
4月になったら俺は制服着られなくなっちまうから、出来ればそれまでに頼む。








さてと…そろそろ東進に行くべきか。
結局面談の時間変更は知らされず、いつやるんだよっていう。
ぶっちゃけそこまでずぼらにされると行く気も失せるんだよなぁ…。眠いし。
今日は病院行ってきてちょっと喋りつかれてるし。

まあいいや、行ってこよ。
それじゃ、今日はこれで。
|////| (  )ノ |////| ウィーン(自動ドア

拍手

BACK HOME NEXT
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カウンター
Twitter
プロフィール
HN:
another
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
最新コメント
[02/20 えごっち]
[01/20 ぱう]
[10/30 みやりん]
[09/01 栖依]
[03/19 ぱう]
[06/25 佐久真]
[06/19 佐久真]
[06/07 佐久真]
[05/11 佐久真]
[05/07 佐久真]
バーコード
ブログ内検索
最新トラックバック
アクセス解析
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: Tomorrow is another day All Rights Reserved