忍者ブログ
~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
* admin *
[33]  [34]  [35]  [36]  [37]  [38]  [39]  [40]  [41]  [42]  [43
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

太宰の『お伽草紙』が読みたくて近所の本屋に総攻撃を仕掛けたものの、何処にも置いてない…。
どういう事だ。人間失格は腐るほどあったのに。古本屋含めて4件梯子して見つからないとは。
そんなにいっぱい人間失格読みたくないよ。



やっぱり『太宰の代表作は人間失格』とされている現代の風潮がどうも気に食わない。
初期・中期・終期でどれもかなり作風が違うのに。


こうなったら、アマゾンさんにお願いしようかしら。
新書を買うよりは安く手に入る…かな。送料込みでも。
例によって中古が1円から出てるし。



そんなこんな、another。
合宿から帰ってきてからというもの、相変わらず酷い体たらく。
ほとんど本屋と家の往復しかしてないわ。




時に、不登校気味の(いよいよ夏休みの部活にも行かなくなった)弟が『うつ病かもしれない』と言い出した。


…正直、騙っているんじゃないかと思っている。
普段の様子を見る限り、うつ病のそれのような症状はまるで見受けられない。
むしろ、家に引き篭もって非常に楽しそうに過ごしている。


勿論、専門知識のない私の見解など何の信憑性もない。
もしかしたら、言う通り本当にうつ病なのかもしれない。

だが、もし騙っていたとしたら随分な神経の持ち主である。
実兄がうつを患って散々な目に遭っているのに、それを学校を休む口実に使おうとしているとしたら。
ふざけんなよ、という話で。ちょい面を貸せ、殴らせろ、と。



もっとも、そういう弟を許せない自分の姿に幻滅しているのもまた自分自身なのであって。
身内だから何か別の感情を抱いてしまうのは仕方ないと言えど、弟相手にここまでイラついている私が臨床心理に進んでもいいのだろうか?と疑問に思ってしまう。
本当に私にとって適性な学問なのだろうか。


…まあ、とりあえず学べる限りは突き進むつもりでいるけれど。
あんな年端もいかないガキ一人に、指針を狂わせられる訳にもいかない。




とりあえず確からしいのは、私は家族との相性がすこぶる悪い、と。
『早く家を出るべきだ』と勧められていた高校時代を思い出す。
あの時恩師達は、私と親との相性の悪さを既に見抜いていたのだろうか。
どちらが悪いとかいう話ではなく、ただ人間同士として相性があまりよくない。

もっとも、まさか末の弟までここまで相性の悪い存在だとは思わなかったが。




…とりあえず、まずは金策か。
養ってもらっている限り文句は言えないし、今まで養ってもらっていたのも事実だし。
小さくても自立に向けたアクションを起こさないと、これ以上はまず私のメンタルがマズい。


それじゃ。
|////| (  )ノ |////| ウィーン(自動ドア

拍手

PR
言動からしばしば酒好き・酒豪と勘違いされるらしいのだが、決してそんな事はない。



…いや、酒は嫌いではないんだけれど。
それでもまだ未成年なので、家ではまず絶対に飲まない。晩酌、しない。
外で飲む機会がある時のみ、付き合いを名目にして飲む。

家では絶対に飲まないから、1ヶ月くらい飲んでなかった…なんていう事もしばしば。
好きだけど、頻繁に飲む訳ではない。

酒は、決して裏切らないから…。



そして、断じて酒豪ではない。
急ピッチで飲んだりすると、酔態を晒さないだけであって平衡感覚が狂ってる事がしばしばある。
平静を装ってるだけで、実は頭クラクラ。

テンションがあんまり変わらないから、勘違いされるんだろうなぁ。
それでも大分口数は増えてると思うんだけれど。

通常は飲むペースがゆっくりだから、程よく体内で毒(酒)が分解されてそんなに酔わないだけ。





『え?それで酔ってるの?』とか『え?昨日酔ってた?』とか、よく言われる。
ま、酔った私よりも素面の人のほうがテンション高かったりするもんね…。


『次の飲みではanother君を潰す!』と豪語している先輩も居たりする。
ははははは、先輩面白い事を言いますね。
私は難攻不落の城塞か何かですか?と。


ただ自分のキャパはやはり知っておきたいので、“かかって来い!”と思ったり思わなかったり。
しかしそうなると、6時間くらい見積もらないとダメね。

ペース速めで飲むのは怖いしね。私のゆっくり淡々ペースで、どこまで行けるのかが知りたい。
どうせ飲むなら、酔いを楽しみながら飲みたいし。




とどのつまり言っておきたいのは、私は一升瓶を抱えているような人間ではないぞ、と。
わ…私は酒に強い訳じゃないんだからね!勘違いしないでよね!と。

そうだよ、気付いたら周りの人間が皆潰れてるだけだよ。
私が強い訳じゃないよ。人並み、を自負しております。



それじゃ。
|////| (  )ノ |////| ウィーン(自動ドア

拍手

部屋で燻っていた本・マンガ・受験の時の赤本をごっそり。
大した額には、ならなかったけど。
それでも家の収納の肥やしになってるよりはずっとマシかなぁと。


ごっそり処分したのに、それでも何も片付いていない気がする。
ごっそりと物は減ったハズなのに、まるで片付いていない。
まだ、収納が足りない。物が多すぎる。


8月中に、せめて客人を招けるレベルには片付けたいなぁ。
招く客人など居ないけれど。私自身が自分の家が嫌いだから。
嫌いな場所にわざわざ誰かを招こうとは思わない。




時に、『月が綺麗ですね』という言葉をご存知だろうか。
英語教師時代の夏目漱石が『I love you』を『我、汝を愛す』と訳した生徒に対して『日本人はそんな言い方はしない。今夜は月が綺麗ですね、と言いなさい』と言ったという、有名な話。


当時の日本は“愛している”なんていう言葉は一般的でなく、日本人の感性に合うものではなかったのだという。
“love”に相当する日本語は、当時ではそう簡単に見つかるものではなかったようだ。


もっとも、現代であっても『愛している』とまで直接的になってしまう言葉は無粋な気がするが。
どうせなら、小粋な人間でいたいもので。



どうしてこんな事を突然書き出すのかと言いますと、また合宿の話に少し遡りまして。
1日目の夜、旅館へ向かう夜道で、とある先輩(男)が別の先輩(女性)に「月が綺麗だ」と連呼していたのを眺めていて、『無粋だなぁ』と思った次第で。
いくら叙情的な文章であっても、無駄に連呼してしまえば品がない。


言葉を発する側がもし漱石の逸話を知らなかったとしても、受け手が知っていたらこれは限りなく無粋だなぁ…と。
逆に男が確信犯で女性の先輩が知らなかったとしたら、これはさぞかしマヌケだなぁ…と。
双方ともに知らなかったとしたら、知識が邪魔をした私の頭は不便だなぁと。


…ま、あの様子だと双方知らなかった感じなんだけれど。
つまり、何よりも無粋だったのはひねくれた私の思考回路。
先輩(女性)にちょいと耳打ちしてやろうかな…とか考えていた私が多分一番無粋なヤツ。



小粋に、生きたいもんだねぇ。




それじゃ。
|////| (  )ノ |////| ウィーン(自動ドア

拍手

帰ってきた。
とにかく飲んで遊んで、本当に合宿の名を借りただけのお遊び大会。


ここまで長時間に亘ってハメを外したのはいつ以来だろう。あるいは、初めてか?
とってもバカになった気がする。




東京ドームシティで遊びつくしている間に、いつの間にか絶叫マシン大好き人間になっていたらしい。
富士急で遊び尽くせるくらいのレベルに。


予定の都合『ええじゃないか』と『鉄骨番長』には乗れなかったのだけど、まあ『FUJIYAMA』が気に入ってしまいまして。
3分くらい?風を切り続けるあの感じ、最高。
普通のジェットコースターを乗り終えたときの“ちょっと物足りない感じ”がない。
存分に、走ってくれるのがいい。あの長さ、いいね。


因みにFUJIYAMAの写真に写っていた私は、もの凄い笑顔だった。
自分でも“こんな表情出来たんだ…”と思うくらい、凄く楽しそうだった。
まあ好きだもんね、高速で風を切って進むあの感じが。
『速さ』に憧れる。


後は、夏なので水系のアトラクション。半端なく暑かったし。
『ナガシマスカ』と『グレート・ザブーン』。後者にはしてやられた。

前者は心地よかった。水に流されながら進む様が涼しげで、ほどよく水しぶきにあてられて。

後者は、やらかした。
落下直前に空気抵抗で合羽のフードが脱げて、水しぶきが私の頭にザブーン。
そこから合羽内部にも浸水。びしょびしょ。
完全に『水も滴るなんとやら』。むしろ滴りすぎ。
夏だから笑って済んだけど、冬だったら精神的にも肉体的にもダメージ甚大だったろうなぁと思った。



…エヴァも見てきたよ。1/1だったよ。おっきいよ。
あちこちが地味に凝ってて凄かったよ。






とりあえず疲労困憊ボロボロなので、今日は昨日の富士急の(一応)感想のみということで。
今日の感想やら何やらは、また明日。
明日、日舞もあるけど。地味にハードスケジュール。
とりあえずアルコール分解しきらないと…さっきまでサイゼリ〇で飲んでたワインが…。


それじゃ。
|////| (  )ノ |////| ウィーン(自動ドア

拍手

私も、ちょっと流行りに乗ってみよう。
今日のエントリ、続きはwebで。


って書いてるここがすでにweb。大問題だ。
普通に続きを書くだけだった。



近頃流行りの、『続きはwebで』。
どうして、流行るのだろう。
PCのないご家庭に対して失礼だと思う。

一家に一台以上の普及率ではあるのだろうけど(ウチも一応二台あるし)、持ってない家だってやっぱりあるじゃないか。
私の近辺だけでも2~3、心当たりがある。
携帯で代用しろと言われても、所詮携帯のネットなんてたかが知れてるし。

決められた枠内で伝えたい事を要約して伝える事だって大切なスキルだと思う。


小さな小さな、未成年の主張。特に深い意味はない。




さて。
明日の旅行、6時に家を出なければいけない事が発覚した。電車のダイヤ調べてたら。
嗚呼、遅刻&寝坊の常習犯の私には恐ろしい試練。
宿泊そのものよりも、出発に遅刻しないかどうかが多分一番の試練だ。


むしろ現地ではどうにでもなる。
親族以外との寝泊りが中学の修学旅行以来とは言え、さほど心配はしていない。
場の空気に乗っちゃえば、割とどうとでもなるタイプの人間だから。

周囲の空気に流されやすい、あんまり主張の出来ないタイプの人間。
日本人気質、滅私奉公主義。これは流石に言いすぎか。
兎角、違う世界に飛び込むまでが大変なだけで飛び込んだ後はなんだかんだで楽しんできちゃうタイプだったりする。


しかし朝早いのは参ったな、とりあえずこれから荷造り。
出来れば明日、出発前に更新…いや朝弱いから厳しいな。
まあ、明日の24時間のうちの何処かで適当に携帯から更新しまうす。
ブログ中毒?いやいや、自分で縛り付けてるだけの使命感。





それじゃ。
|////| (  )ノ |////| ウィーン(自動ドア

拍手

BACK HOME NEXT
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カウンター
Twitter
プロフィール
HN:
another
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
最新コメント
[02/20 えごっち]
[01/20 ぱう]
[10/30 みやりん]
[09/01 栖依]
[03/19 ぱう]
[06/25 佐久真]
[06/19 佐久真]
[06/07 佐久真]
[05/11 佐久真]
[05/07 佐久真]
バーコード
ブログ内検索
最新トラックバック
アクセス解析
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: Tomorrow is another day All Rights Reserved