忍者ブログ
~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
* admin *
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

サークルの友人が、体調不良で大学を去るらしい。
そこそこ長い付き合いのあった人なので寂しいが、体調が優れないのならばそれは仕方ない。



私が大学に入学してすぐ、居場所を求めて茶華道の見学に行ったときからの付き合いになるので、本当に初期からの友人と言っていい。
ただ今回は、彼女の姿が高校を去った時の私とダブっているように感じる。
学校に在籍できないせいで部活を途中で去るのって、すごく悔しいんだよね。
彼女の涙にここまで共感できるのは、私もかつてそれを流したからか。


そして、『去られる側・見送る側』の気持ちが今になってわかる。
かつての私は、周囲の友人にこんな感覚を抱かせていたのだろうか。
…結構、酷な事をしていたのかも。



本心か強がっているのかはわからないけれど(恐らく両方だろう)、当人は既に随分前向きに考えている様子。
学校はスッパリ辞めて新しい道を探したい、と言っていた。


2年間普通に単位を取ってきたハズなのに、やけに潔い。
・・・けど、意外と当人ってそんなもん。勿体ないと感じているのは、周囲の人ばかりだったりする。
当人がそれを悔やんだり勿体ないと感じるのは、暫く時間が経った後だったりする。

そんな勘定をしていられるほど心に余裕がないのかもしれない。
自分の過去を思い返してみても、割とそんな感じ。

現役に無理に拘らないで、高校を普通に3年間通ってみてもよかったかもなあ、なんて考えるようになったのは辞めてから大分経ってから。
ま、これは後悔とはまた少し違った感覚だけど。割と娯楽の色合いの強い妄想みたいなもの。




ただ1つ私が確かな事として言えるのは、こういう進路はかなりしんどくて、でもいい経験になるということ。

ゆっくりと考える時間ができると、辞めてしまった事を本当に寂しく感じるし、主流の進路を外れてしまったことをすごく不安に思ったりもする。
でもそれと同時に、これを経験すると人としてものすごく成長する。自分で実感できちゃうくらい。



・・・そういえば、去年の5月か6月くらいにもこんな風に休学していく友人(もちろん別人)を見送った気がする。
この子は、今年の4月から復学して頑張ってるけど。


どうやら私は、この手の話題に絡まれやすいらしい。
休学→復学した友人、ある日突然退学して去って行った友人、不登校をしていた弟…。
それに、私自身が休学も復学も退学も経験済み。
『学校に通わない』選択肢を、いい加減で主観的にも客観的にも見れるようになってきた。


高校時代に、『特定の種の人たちが寄ってくる』体質だから引き込まれすぎないように気をつけろ、と養護の先生に言われたっけ・・・。
あながち、間違っていないのかも。

拍手

PR
1週間が、今週も始まる。


さっき、今日の午後の授業の論文発表に使うレジュメがようやく書きあがった。
これから学校に向かって印刷し、どういう発表をするか考えなくては。
印刷した論文の重要箇所にマーカー引いて、発表で何を喋るか、大体の流れだけを大まかに考えておけば、20分の発表時間くらいはなんとかならないかな・・・。



そんな調子で期限ギリギリになって論文を読み込んだりレジュメ作成をしていた影響で、今日の睡眠時間は短め。
大体3時間くらい。我ながらあまりの計画性のなさに泣けてくる。



ただ、こんな日常を送っていても大きく体調を崩さずにいるのは凄く不思議。
心理的な余裕というものが、とても大事なものなのだと感じる。

心に余裕があるならば、これくらいの若干の無茶には耐えうる肉体を私は持っていたらしい。
むしろ、心が貧弱すぎるのか。体は昔から割と健康だった。
よく風邪をひくのも、心の衰弱から来る免疫力の低下に因るものである気がする。
まれに起こる肌荒れももっぱら精神性だし・・・。


つまり、私がこれからもあちこちの人間関係で色んなことを学んで行けるのだとしたら、学ぶことで考え方が落ち着いてストレスを感じる機会が減るのだとしたら、ストレスに対する対処法を学べるのだとしたら。
まだまだ、伸びしろがあるように思えてくる。
大人になるって、そういうことなのかもしれない( ´ `)





さ、よくわからないことをぼやいてばかりいないで、大学行かないと。

拍手

今週も休日なしかもしれないなあ・・・。
とりあえず、明日(もう今日)は集中講義がある。



休日の学校って、実は結構好き。
真昼間でも人が少なくて閑散としてる感じが、いい。
いつもと同じなのに、いつもと違う風景で。

後は、土曜の集中講義そのものも人の少なさが好きだったりする。
思わぬ人と交友を深められたりするし。


ただ、わざわざ土曜に学校行かなきゃならないのはやっぱり面倒だよね・・・( ´ `)
家が近いならともかく、これでも片道1時間くらいかかる距離に住んでいるので、さすがに面倒。
学校近くに住みたいなあともよく思うけど、わざわざ住処を北上させる気にもあんまりなれないし、お金もないし、すぐに体調崩しそうだし・・・。




では、何故また今年も土曜の集中講義など取ってしまったのか。
去年なんかは、精神的にギリギリまで追いつめられた上に集中講義のせいで休日が削られ、酷い目に遭ったというのに。


その答えは、先述の『土曜の大学が好き』だとか『集中講義そのものは好き』とか、そういうところにあるのだろう。
後は、教育工学という科目に純粋に興味を惹かれた、というのもあるけれど。



つまりは、面倒だと思う気持ちと惹かれる気持ちが私の心の中に共存している。
これこそ、アンビバレント。

割り切れないどころか、相反する感情すらも共存しえる人間の心って、本当に面白いと思う。

拍手

半月ぶりの休日。
先々週は集中講義と花展で、先週は茶会と日舞の新歓で土日が潰れていた。


結局去年と似たような感じで、多忙。
去年と違うのは、私の心が幾らか強くなったこと。
でも、そのアドバンテージはきっと大きい。



サークルを掛け持ちしてるから、こんなに忙しいのかしらん。
いやそれだけでもないか、大学に夜遅くまで残っているのは様々な理由ありきのもの。



TAは、授業内容がディレクトリのツリー構造の話に突入してから質問件数が激増し、勤務時間中は大体教室を駆け回り続けるようになった。
これも忙しい要因の1つか。基本的に後輩っていう生き物はみんなかわいいからいいけど。



他には、11日にちょっとした非日常が生じた。
もしかしたらこれも忙しい要因になっているのかも。



明日は、日舞の発表会。
仮面ライダーも見れないような早い時間に家を出て、大学近くの寮まで後輩を迎えに行ってから、会場へ向かう。
この春田舎から出てきた子で、都会の路線がわからず迷子になりまくる・・・ということらしく、私がエスコートすることにした。
一旦大学を経由する影響で1時間は私が家を出る時間が早まってるけど、気にしたら負けだと思う。


こうやって女性と2人でいることが多いから、チャラいとかプレイボーイとか言われるのかもしれない。
親切心から生じるとんでもない風評被害の数々。事情を知らぬ心無い男達の嫉妬にはため息が出る。

私を妬むくらいなら、下心を封殺してから困っている女の子を白馬に乗って王冠被って助けに行けばいいじゃないか、と思う。
あ、白タイツも履くと尚ベターかも。

拍手

逃げるしか、ないのだ。私には。


数日前、PC室にうっかり一人で入ったら件の女性と居合わせてしまった。
今度飲みにいきたい、とアプローチをかけてきた。
『しばらくは忙しいので、またもし機会があったら・・・』となんとか適当に逃げたものの、この人全然諦める気ないんだなあ・・・と実感。
もっとすっぱり断るべきなのだろうか。私の性格上中々難しいところではあるのだが。


私も、逃げることを諦める気はない。
むしろ、ここまで私に嫌悪感を抱かせる御人も珍しい。




とにかく、もう今の私にとっては気味悪くすら思えるのだ。
周囲の人間にも『another君がいい』とかのたまっているという。信愛なる(珍しく男性の)友人から聞かされた。

気分は恋する乙女なのだろうが、私は拒絶する。
実力も伴わないくせに、他者をボロクソに貶すことしかできない人間に興味はない。
せめて実力が伴うならまだ同情の余地もあるのだが・・・。





とりあえず、やはり危険なので単独行動は控えようと思う。自由と孤独を愛する私には少々辛いところであるが。
とにかく、隣に誰か(特に異性)に居てもらうのが一番効果的であると思う。

それによって『ワタシに好意があるのかしらん?』と女性に勘違いをさせてしまうような事態に陥るとしたら、それはそれで泥沼化だけれども。
それはやはり避けるべきことか?それとも彼女を作るという目的でも設定するならば、押しの弱い私にとっては望ましいことか?



・・・そもそも、anotherって奴は恋人を作る気がないのだろうか?
ふわふわと随所を渡り歩く現状にそこそこ満足しているという現実。
クリスマスとかバレンタインとか誕生日とか、肝心な日に周囲から人が捌けて孤独になってしまうだけであって、日常にそんなに不満はない。慢性的にちょっと寂しいけど。


正直、恋だのなんだの言って改めて関係を構築しようというのは面倒だなあ。現状を崩しかねないし。
友人関係の延長線上に位置するような、さっぱりした関係なら受け入れられるのかもしれない。





とりあえずひとつだけ確かなことは、私は逃げなければならない、ということである。

拍手

BACK HOME NEXT
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カウンター
Twitter
プロフィール
HN:
another
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
最新コメント
[02/20 えごっち]
[01/20 ぱう]
[10/30 みやりん]
[09/01 栖依]
[03/19 ぱう]
[06/25 佐久真]
[06/19 佐久真]
[06/07 佐久真]
[05/11 佐久真]
[05/07 佐久真]
バーコード
ブログ内検索
最新トラックバック
アクセス解析
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: Tomorrow is another day All Rights Reserved