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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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~東進にて、担任助手と女子生徒の会話を見て思う~


いつになっても男っていう生き物は口では女に勝てないんだろうなぁ。
人生経験を積みに積んだじーちゃんになってもきっと勝てないんだろうなぁ。

あの担任助手のにーちゃん、5分と黙っていられないおしゃべりさんなのに完全に手玉にとられてるよ…。
むしろ可哀想になってきたよ、なんだあの女子の冷たい切り返し…。




不思議なもので。
勝てないのである、本当に。
普通の会話ですらこうやって軽く足蹴にされてしまう事があるのに、喧嘩にでもなろうものなら…。



男の私から見て不思議なのは「何故そんなに素早く感情を言語に出来るんだ?」という事。
口喧嘩になった際、女性の切り返しはそれはそれは恐ろしい殺人凶器と化す。
私のような弱い草食系ポチでは一撃で脳天ぶち抜かれるだろう。あるいは心臓一突きか?



私が怒りの感情を抱いた場合、頭に血が上って言葉にならない感じになる。
そんな言葉にできない感情を、ぺらぺらぺらぺらとあっさり言語化してガトリングガンフルバーストで喧嘩相手の男を蜂の巣にしてしまう女性は本当に凄い、且つ怖いと思う。
せいぜい私には、奥歯をかみ締めて相手を睨む事くらいしか出来ない。

これもまた、男女で脳の造りが違うんだろうか…茂木さん教えて。







…うおお、こんな時間だ。
短いけどこれで許してね。

結構鈍感、anotherでした。
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「男は狼なのよ 気をつけなさい」

…この一文でS.O.Sの出だしだとピンと来る人がここの読者にいるのだろうか。
リリースは1976年…私の生まれる20年以上も前か。
ひょえー…。

今日もまた誰か 乙女のピンチ~♪




…さて、男が狼とはこれ如何に。
狼男?人狼?ウェアウルフか?
満月の夜になると…的な?
え?違う?…そうですか。



ま、生物としての本能を比喩するなら狼が一番しっくりくるのだろうか。
理性が働かないとして、100%本能の赴くままに生きてたら所構わず女性を襲うだろうし。
…子孫を残すための動物的な本能なのだろうが。

普段は理性が抑え込んではいるが、時と場合によっては狼が顔を出す…ってところか。
性犯罪の加害者側の性別の比率を見ればわかるわな、男がいかに愚かであるか。
過去の判例を漁ってると極々稀に痴女もいるらしいけど。法学野郎の友人K曰く。


男が狼なら…今の私は差し詰め一匹狼ってところか。

【一匹狼】
集団に属さず、独自の立場で行動する人。 (大辞林より)

本来属すべきだった集団は辞めちゃったし、予備校でも病気持ち扱いのせいで一人ゆるゆるペースな異端分子だし。


後、生物学的な一匹狼の意味でも。
プラスな意味でも使われている「一匹狼」、しかしその実は単なる負け犬。
群れのトップに戦いを挑んで負けて、群れを追放された狼が俗に「一匹狼」と呼ばれる個体。

…簡単に言えば、私は弱いって事。
人間社会にはトップに挑むも何もないけど。
一匹狼の遠吠えは寂しさからくるものだ、とかいう仮説もあるくらいだし。
ほら、寂しい寂しいってよくここに書いてるしanotherも。
(蛇足:遠吠えの明確な理由は解明されていないそうだ、一匹でも群れでも)



…え?ポチ?
「羊の皮を被った狼」ならぬ「羊の皮を被ったポチ」か。
………。
そうかもね、一匹狼どころかポチかもしれないなぁ。
でも、忠義は尽くすよ…きっと。

「私の目は誤魔化せないぞ!」って羊の皮を剥いだら狼ではなく小型犬が出てきました、みたいな。
小型犬だって勇敢な犬種もいるぞ…。







なんか今日の記事、凄く不発弾になりそうな匂いがする。
自分で書いてて、なんか手ごたえがなかった。こりゃ相当つまらんかもしれない。

それじゃ。
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…リンパ腺が痛い。顎の下のところとか。
昨日よりはマシになったのだが、夏の終わりの夏風邪のしつこい事。

セミのしつこさには感服するが、夏風邪はとっとと失せてくれ。






『人間は誰しも未来を見たがるけど 未来が見えないおかげで自由に夢を描くことができる』
甲斐谷忍「サンソウ~禁断の占術~」より、桐生飛鳥の台詞の一節。


個人的にはライアーゲームのアキヤマさんより桐生飛鳥のが好きなんだよね。
ライアーゲームもいいけどサンソウも負けず劣らずの良作だと思う。



…違う、批評がしたいんじゃなくて。
この台詞、かなり深い。
もしも人生、未来が全て見通せているものだったらつまらなくてどうしようもないものだと思う。
まるでトリックも犯人も全て知っている推理小説を読むような、そんな感じ。
既に示されている筋書きをなぞりながら生きていくだけの人生に、果たして楽しみなどあるのだろうか。


未来がどうなるかわからないから、人は不安を抱えながら生きる。
だけどそれと同時に、未来がわからないからこその希望もある。

具体例も出しておこうか。
何かを主張するには具体と抽象が必要だって出口さん言ってたし。
いや、別に評論文書いてる訳でもないけど。

私の人生一つを例に挙げるだけでも、まだまだ無限の可能性が見える。
大学は、何処へ行くのか。現役で行くのか、浪人して行くのか。そこで何を学ぶのか。
あるいは、現役でどこにも引っ掛からなかったら1年くらいふらっと旅に出てみるのもいいと思ってる。
どっか、海外にでも。この選択肢でもまた、私は沢山の未知に遭遇しそうである。
…あ、せっかく高認取れたんだから何年かかっても大学には行くつもりだよ。



「楽天的」「ふざけてる」と言われればそれまでかもしれない、だけど実際にこういう選択肢だってある。
鎖国してたお江戸じゃないんだ、そこそこ治安の安定している国にでも行って、そこから日本を見る。
その時の私の目には、果たして何が映るのだろうね。

もし未来が見えていたら、こんな未来予想すら許されない。
20○○年に○○大学に入学して、何年後に卒業して…って、既にわかっちまってたらつまらない。
未来はわからないから怖いけど、わからないから楽しいんじゃないか。
未来が見えないからこそ、自分の色んな可能性を模索できる。





不安の影に隠れてる未来への希望を、少しでも多く見出してやりたいもんだね。
…そうは言っても、落ち込む時は落ち込むんだろうけど。
たとえ失敗を繰り返す人生であったとしても、先の見えた人生を歩むよりはずっと楽しいんじゃないだろうか。







それじゃ。
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ここ数日天気が悪かったせいか、最後のミンミンゼミの足掻きもまるで聴こえなくなっていた。
今日も聴こえなかったら「夏の終わり」とでも題して儚さを綴ろうと思っていたのだが…昼頃、家のすぐ近くで「ミーンミンミンミン」の声。

…しぶといね、まだ足掻くか。
その執念、とことん貫くのだぞ。
その強さ、私が最期まで見届けよう。…否、聞き届けよう。





今日は、男3人兄弟の長子としての受難でも書いてみる。




まず、中2の次男。
高校の同期の何人かには、顔が知られてるあいつです。
駅の反対側の私立に通う、あいつです。

あやつ、最近メキメキと背が伸び始めて…私に近づきつつある。
1~2年後には抜かれるなぁ、これは…。
はァ…おいらはもう成長しないのかなぁ。高望みはしない、後5センチでいいから伸びてくれないかなぁ。
昼夜逆転していた不登校時代が恨めしい。
あの頃日の光しっかり浴びてしっかり寝てれば、間違いなくもっと伸びてたのに…。

彼は…よく寝てるな。
休日ともなると、昼寝は必須らしい。
「あ?また寝てんの?」ってくらい寝てる。
だから最近急激に背が伸び始めたのだろうが。


次男と私は、中々似てるね。
顔は似てないが、ひねくれ具合が似てる。
私が地元の中学じゃなく私立に行ってたらこんな感じだったのかなぁ、とかしばしば思ったりする。
まあだからと言って私も地元の中学に通った事を後悔する事はないけど。

確かに荒れてる学校だったし、その影響で荒波にもまれる事もしばしばあった。
あの3年間が、今のうつ状態を作り上げる基盤であったのだろうとも思う。
だけど男なんて、そうやって傷つきながら成長していくモンでしょう。
今の私が全く傷を知らぬ「本物のヤワい男」を自負せずに済むのは、あの3年間があったからだろう。
ま、それでもまだまだ世間を知らないぬるい男なのだろうが。
それはその都度、傷つきながら学んでいこうと思う。



…む、話が逸れている。
三男の話でもするか。
こいつの顔はほとんど知られていないハズ。
去年の学園祭に来てたけどね。


えーと…デカいよ彼は。横に。
小6ながら、体重は私と大差ないらしい。
(参考:私が55kg程度、彼は今51kgとか)
私が軽いのもあるだろうが…食いすぎだ。
平気で私よりも多量に食らうからなぁ。

でもアクティブだから…と許していたら、太る一方らしい。
消費量以上に食っているとでも言うのか。
なんて奴だ…。


まあ中学で剣道やるらしいし、そこでガッツリ痩せるでしょう。
そしてその代償に…ガッツリ背も伸びるでしょう。
私もかつてそうだったように…(剣道辞めちゃったから成長も途中で辞めちゃったらしいが)。



つまり、現段階だと私が三兄弟の長子でありながら一番小柄である、という線が濃厚で。
わかるかぁ、この悔しさが…。
クソガキ達に身長を抜かれていく感覚…あーヤダヤダ。
姉が弟に背を抜かれるってのもあるだろうけど、同性だと尚更悔しいんだぞ。






さ…運動不足解消にちょっと走ってくるか。
これくらいの気温なら、丁度よかろう。
それじゃ。
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「優」だらけでやたらと優しそうなタイトルになってしまったのはさておいて。
この3つの言葉を大辞林で調べると、


【優しい】
[1] 穏やかで好ましい。おとなしくて好感がもてる。
[2] 思いやりがあって親切だ。心が温かい。
[3] 上品で美しい。優美だ。

【優男】
[1] 気だて・心根のやさしい男。優しい性格の男。
[2] 優美な男。みやびお。
[3] 柔弱な男。

【優柔不断】
ぐずぐずして決断のにぶい・こと(さま)。優遊不断。




パッと見ると「優柔不断」だけマイナスイメージの別カテゴリの言葉に見えるのだが、私はこの3つの言葉、全て繋がっていると考える。
優しさ→優男→優柔不断、と段々マイナスになっていく感じ。


「誰にでも優しく」ってのは、結構難しい事で。
「嫉妬」という感情が人間にある以上、あんまり分け隔てなくやっていると無駄に妬まれたりする。
イソップ童話の卑怯なコウモリではないが、まああれに似た感じ。
仲の悪い2人に対してどちらにも完全に平等に接しようものなら「どっちの味方なんだよ?」と。
「どっちつかずでぐずぐずやってる優柔不断なヤツ」となるかもしれない。
そんなケースだと、優しさと優柔不断っていうものが繋がってくるのではないかと思う。



薄々感づかれているかもしれないが、私がこの3つの言葉のどれに属するのか考えていた。

無論、望むのは優柔不断以外の2つになるしそうあるべく動いているつもりでもあるが、実際のところどうなのか?と。
結論から言えば、答えなど出るはずがない。
そんなもの他人の評価に一任されてしまう訳で、自分で答えなど出せるハズがない。
この答えは、私をよく知る友人・読者諸兄が各々結論づけて欲しい。
コメントしろって訳じゃあなくて、一瞬でもいいから「anotherは優しいのか?」と一考してみて欲しい。
それに、この手の答えは本人はあまり知らないほうがいい。


じゃあなんでこんな記事書いてるんだよ!とツッコまれるかもしれないが、気にするな。
問題は、どんな答えが出たとしても優男の3番目の意味「柔弱な男」に当てはまりそうな事である。

…まあ、いいんだけど。柔弱で。
ライオンのたてがみじゃあるまいし、無理に強がらずとも人間は生きていける生き物だ。
虚勢ほど痛々しいものは…以下略。過去にも書いた記憶がある。


優しさって、難しいなぁ。



変な夢を見て午前4時半起き、anotherでした。
本当に変な夢だった…詳しい内容は語らないけど。
妙にリアリティがあって、それでいて現実ではまずあり得ない話で。
電車に乗ってたら知らん人に声かけられてあーだこーだっていう夢。
誰よ、あの人。見たこともないのに、今も顔をしっかり覚えてる。
誰よ、本当に。私のこの先の人生のどこかで出逢うのだろうか。
…もし出逢ったら、その時は俗に言われるデジャヴよりもゴツい衝撃かもしれない。
各駅から急行に乗り換えて…夢の中で何やってんだ……。

空くらい飛べたっていいじゃん、夢なんだから。
なんで妙にリアリティのある夢ばっかり見るんだよ…。



それじゃ。
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性別:
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誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

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