天候崩れると調子も崩れるってのに…ねぇ。
さてさて。
こちら、「戦国BASARA」の真田幸村。
JTBはBASARAのキャラを起用した武将巡礼ガイド本なんかも出しているらしい。
どうやら大人気らしいBASARAだが、幸村の兄にあたる真田信之の血を一応引いている私としては、ぶっちゃけて言えば微妙な心情。
完璧に別物のキャラクターとして扱ってくれるならそれはそれでいいのだが、武将巡礼ともなると史実も関わってくる訳で…。
史実だと武田信玄との関連ってそんなにないし…。
父昌幸の代かな、信玄に仕えていたのは。
大阪夏の陣があまりにもインパクト強すぎるんだよなぁ、信之の影が薄れるくらい。
確かに名将だったと思うけど、実は信之だって幸村にも劣らない活躍してるもん…。
…話が逸れる。
幸村は柔和で辛抱強く、怒るような事もない物静かな性格だったと言われている。
2本の槍を持った画像のイケメンの人とは正反対の性格、ってくらいなんだよなぁ。
BASARAで興味を抱いて戦国時代が好きになるのはいいと思う。
友人Kも、三国無双が好きってところから三国志にやたら詳しくなったし。
でもねぇ…このキャラのような人だった、とは思わないでほしいんだよなぁ。
「史実」を知って欲しい。ゲームの中だけの真田幸村だけで頭に入れられてしまうと……。
声、圭一くんだし。関係ないけど。
「お館様」が時々「オヤシロさま」に聞こえるし(L5発症者、another)。
まあ私とて、遠い遠い血縁に過ぎないんだけど。
曾祖母が信之の直系、とか言ったかな…。
そんな訳もあって、信州は私にとって色々と所縁の地でもあるようだ。
信之・幸村の兄弟、2人とも「温厚であった」と言われている。
私も、そうありたいものだ。強く、そして優しくありたい。
それじゃ。
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それが今日は、ぱたりと聴こえなくなった。
どこか遠くへ飛んでいってしまったのか、あるいは夏が終わったのか。
恐らく後者であろう…いよいよ夏も終わったらしい。
…今日のブログはこんな感じで書こうかなぁとか思ってたら、遠くのほうから「ミーンミンミンミンミンミー」。
そんな木曜の昼下がり。anotherです。
このミンミンゼミのしぶとさ、中々カッコいい。
こいつも男だね。夏が終わろうとしているのに諦めずに命の限り鳴き続ける粘り強さ。
その強さ、見習いたいものだ。
たかが虫と侮れない。
子孫を残す事、そして生きる事に対する執着心。
人が前者にあんまり執着心を持つと強姦魔・痴女だらけになってしまうので後者のみの話ではあるが、「生に対する執着心」、こいつは生物として忘れたくないね。
セミから学ぶ、自殺がいかに愚かな行為であるか。
荒れに荒れていた(もしくは沈みに沈んでいた)、私の感情がようやく落ち着きつつあるようだ。
今日、病院でカレンダーを眺めていたらふと気づく。
実を言うと、6月半ばあたりから9月の頭までとにかく病んでいた。
体育祭…がギリギリセーフ。それ以降くらいから。
人と話している間はなんとかなる、でも一人になった時の孤独感はそれは酷いものだった。
退学に「後悔はない」とは言え、本来3年間経験すべきハズのものを1年間しかやってないんだから、寂しいのも当然だった。
電車の中で制服姿の高校生を見ると、羨ましくなるのも当然だった。
退学してから半年以上経って、最近になってようやくその感情を自分で受け入れてやれるようになった。
必死になって感情を殺そうとしていたのだ、寂しさを、羨ましさを、「後悔のない退学をしたんだから」と。
感情を殺そうとすればするほどに、痛みは増して。
そうやって病み始めたのが6月半ばあたりで、9月に入るまではほぼずっとそうだったと言ってもいい。
その間どれだけ心が荒んでいた事か。
学校なくて寂しいのも当たり前、現役生の姿が羨ましいのも当たり前の感情。
当たり前の感情なんだから受け入れてやろう、と最近やっと心の底から思えた次第で。
あー、しんどかった。
否、今も慢性的にしんどいけど。
孤独との戦いは慢性的なものだし、学生うじゃうじゃの時間帯の電車なんて乗るともう溜め息しか出ないわ。
でも、この感情も全て未来の自分へと繋がっていくものだと考えれば少しは希望も湧いてくる。
それに、しんどいのは私だけじゃない。
学園祭の時の記事にも書いたが、少なからず誰しも不安を抱えて生きるものだ、人間は。
自分だけが悲劇の主人公を演じてたら、痛々しすぎる。
人間誰しも色んな悩みを背負って、色んな不安を抱えて生きてる。
「なんで俺だけこんなに辛い思いを…」とは思いたくないね。
…「誰よりも痛みを背負ってる」と言われた事はあるけど。
常人にあるハズの何らかの感情が欠落していて、私はその痛みに気づいていないのかもしれない。
………精神的な話ね。痛覚は鋭い方です。痛くても声に出さないだけで結構な痛がりですよ。
弟の中学、学校閉鎖で学園祭もろとも潰れたらしい(弟は明日からGWよりも長いSWが始まるそうで)。
駅の向こう側はそんなパンデミックなのに、普通に一般公開してくれた我が母校には頭が下がる。
お陰で、久しい面子に逢えた。
…で、誰か体調崩したりしてないだろうね?
心身共に病み人の多い季節、くれぐれもお気をつけて。
それじゃ。
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Wikipedia「喉頭隆起」より抜粋。
そんなanotherのノドには、喉頭隆起(俗に言う喉仏)なるものが全然見当たらない。
顕著に成長…しなかったんだろうか。
そういえば「変声期で声がかすれてた」なんていう記憶も全然ない。
中学3年間の間のどこかでいつの間にやら、そこそこ低い声になっていた。
…小柄な体格と肩を並べて、喉仏がほとんど出てないっていうのも結構なコンプレックスなんです。男として。
はぁ…。
剣道やってた時は、まだ少年声だった。間違いなく。
剣道辞めて塞ぎがちな性格になっちまった頃だったのかなぁ。
塞いでてあんまり喋る事すらしないから気づかなかった、とか。
いやはや、剣道の頃の声の記憶だけはガッツリと覚えてますわ。未だに。
それほどに声を張り上げた気迫勝負だったりする。
体育の授業の剣道なんかは所詮お遊びで…。
友人Kと今季のドラマ(オトメンだっけ?)の剣道シーンを総否定。
友人K「あんな綺麗な剣道ありえない」
another「あんなにしっかり発音しないよね、本物は」
K「胴は辛うじて発音の違いでわかるけど、面と籠手なんて傍からだと聞き分けられないから」
a「あぁ、そういえば聞き分けられなくて試合の記録とるとき苦労したっけ」
K「審判のじーちゃんも発音悪いし(笑)」
a「なんか知らないけど審判でも異常に気合入ってて何言ってんのかわからんよね(笑)」
実際は打ち込む時以外にも鼓舞やら気合やらの意味合いで発音記号もつけ難いような雄叫びあげたりするし…。
むしろ、そっちの割合の方が多分多いし…。
そういえば、2コ上の先輩に人間の耳じゃ聞き取れないような高周波を発してる変な人が居たっけ…何でも後輩に責任転嫁するから嫌われてたなぁあの人…。
…どーでもいい事思い出してもうた。
だけど、声の力もあんまりバカに出来ない。
大声出してみると実際に高ぶるんだよね、精神が。
だからこそ「雄叫び」なんていう言葉が存在するのかもしれない。
それに空手でも剣道でも、打つ時には息を吐くように心がけるものだし。
否、これは武道に限った話じゃなくスポーツ全般に於いて言えるのかもしれない。
…球技とか嫌いだから意図して避けてるもんで知らないけど、人体の仕組みからしてそうなんじゃないかと思う。
お、ちょっと草食系っぽくない記事になった。
それじゃ。
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先日の記事で私が書こうとしていたのに忘れてしまった事を綴っておく。
静岡県では今、「パパ、ちゃんと寝てる?」なんていう標語があるらしい。
睡眠キャンペーン、と称してうつ自殺予防対策をしているそうだ。
(…そうそう、予防接種に行った病院のテレビでこれ知ってネタになると思ったんだよ)
嗚呼、俺にもこんな事を言ってくれる娘がいてくれればこんな事には…。
…まあ、冗談だが。17歳の少年A(容疑者風)に娘はいない。
それに、私のうつが発覚したのは朝にまるで体が動かなくなっちまった時。不眠ではなかった。
1度しか見ていないのでうろ覚えだが、「洗濯物を別に洗う云々」といった年頃の女子高生らしい苦情をひとしきり並べた後、「パパ、ちゃんと寝てる?」とその女子高生が不眠で元気の無い父に尋ねるというテレビCMもあった(描写下手でごめんなさい)。
凄いなぁ、静岡。
しかし中高年のうつ病自殺が深刻化しているこのご時世、こういう取り組みも必要なのかもしれない。
このブログ読者の娘さん方、是非一度「パパ、ちゃんと寝てる?」と尋ねてみてあげては如何だろう(←これが一番言いたかったり)。
我が母校の今日の出席率が少々気になるが…まあいいか。
パンデミック!皆、無事か?
これから駄文を綴ろうと思っていたのだが、どうも気分じゃないな。
気分じゃないと言うより、既にこのエントリには「パパ、ちゃんと寝てる?」という主題が存在している訳で、ここからばっさり2つに分断して新たに何かを書くのはやりづらい。
あー…困った時のYouTube。
ミラクル☆フライト / 水樹奈々
歌詞が好きなんだよね、この曲。
特に、2番サビあたり。
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同じ服を着て 光る旅に行きましょう
ストレスに悩む人も 連れ出そうよね
いつか笑えると 身軽になれればいい
溢れ出した 涙の星 奇跡の橋を架けて飛び越そう
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ちょっと表現がキラキラしすぎてわかりづらい部分もあるんだけど。
辛くても「いつか笑えるさ」って、肩の力抜いて身軽になっていたい…いいじゃないか。
辛気臭い顔していつまでもクヨクヨしてたって、しょうがない。
是非とも、そうありたいものだね。
これは、ブログに書いている以上皆に伝えたい事でもあるし、同時に自分にも改めて聞かせてやりたい事。
それじゃ。
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しろたん、行方不明に。
あの小ささ故に非常階段送りすら免れて何処かに紛れているのか、あるいは誰かが持ち帰ってでもいてくれているのか。
後者ならそれでいいが、前者だとちょいショックだな。
非常階段に押し込まれてるくらいなら持ち帰るかな…と思ったらどこにもないという。
あれね、イライラしてる時とかに握るとちょっと気持ちいいから。
誰かの手元にあってくれているならどうぞ有効活用してやってくださいな、という話。
元々、土産物だし。
と言うより、誰かの手元にあってくれという願望…紛失は悲しいぞ。
私が1年だけでもあの場所に存在していたという、数少ない物理的な証拠の一つだし。
昨日、大学生に間違われた変なキャッチにやけに喜んだのは文化祭の大体をYAMATO君と一緒にいたから。
あの子と並んで歩いてるとね…背丈の短さというコンプレックスがモロに…。
「あぁ…これ傍から見りゃ絶対に俺のが年上だとは思われてねぇんだろうなぁ…」とか思ってたんですわ。
下手したらYAMATO君よりも年下に見られてるんじゃ…とか。
そんな1日を過ごした後だったから、「凛々しい」なんて言われたら浮かれてしまった訳で。
~体育館へ全生徒が向かっている頃、お茶を飲みながらつっちーと語る~
つっちー「いやぁ…この学校は本当に居心地いいわ」
another「ですねぇ、なんだか雰囲気が落ち着いてるっていうか」
つっちー「保健室がこんなにウェルカムな空気な学校、中々あらへんからなぁ」
another「普通は必要最低限しか居させてくれないですよね、俺みたいなのは即刻教室に追い返される学校が殆どだと思います」
つっちー「それ考えると、本当にここは保健室側も生徒もウェルカムな空気だよなぁ」
another「えぇ。実際、俺もそれにめっさ救われてましたし(苦笑)」
***
つっちー「俺教員になってから、ドイツ語は1つの同じところでずっと教えてるけど英語は毎年転々としてたからなぁ、2年連続でいるのはここが初めて」
another「常識が常識として通じてくれるから居やすいですよね、ここは。何だかんだで生徒も皆ある程度の節度はありますし」
つっちー「臨任辞めたら、来年から正式にここで働きたいわ」
…こんな感じ。
本当にいい学校だと思う。忙しさで慢性的な睡眠不足に陥る点以外では。
ここを志望校としている人が身近にいたら、是非とも応援させてもらいたいね。
私は書類上では2年、実質1年しか居てなかったが、途中までであろうとも在籍していた事を誇りたい。
形式上あの学校を「卒業」した訳ではないのは悔やまれるが、気分は「何故かまだ卒業できないOB」ってところ。
心の中では、卒業は今年度3月かな。
あるいは、来年度の3月もまた卒業かもしれない。
同期が2つあるって事は、つまりそういう事らしい。
…何が言いたいのか、イマイチ伝わらないなぁ。
「言葉にできない」って、まさにこういう事を言うのかね。
矛盾に矛盾が積み重なって、今の心境があるから。
OBだけど、高3生で。
OBで高3生だけど、高2生と同期でもあって。
高2生と同期だとは思うけど、不思議と自分が高2生だとは感じなくて。
んー、矛盾。
何でも突き通す矛と何でも防ぎきる盾が衝突した先にあるものとは。
その答えを知っているのに、未だ知らずにいる。
…そういえば「卒業式に忍び込めないの?」って誰かに言われたな。
弟…?いや違う……あ、昨日YAMATO君と学食で昼飯食ってる時に言われたんだ。
残念ながら学ラン着て卒業生に忍び込む事は出来ないんだなぁ、流石に。
父兄席に居させてもらう事になろう。
まあそれでもいいじゃない、父兄席に居てもきっと私の卒業式ともなるものだ。
名は呼ばれなくとも、私服で居ようとも。
彼はこのブログ知らんが、何となく今ここで答えてみた。
わお。追記のつもりがこれだけで1つのエントリになりやがった。
えーっと、昨日警告したがそれ以前に今日私が風邪をひきました。
頭ガンガン言ってる。皆様くれぐれもお気をつけて。
お風邪など召しませぬように。
それじゃ。
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04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
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現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く