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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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4ヶ月前から、書こうと思いつつもずっと耐えてきたこいつを、今日解禁しようと思う。
今となってみると書きたいような書きたくないような、微妙な心境ではあるが。


…の前に、ココロに私のPCがいかにヤバいかをスパッと言い当てられた。
SpeedFan使って調べてみたら、CPUは80℃オーバー、HDDも50℃オーバー。
どうりで常時爆音吐いてファンが回りまくるはずだ。
と言うか、HDD50℃オーバーはかなりマズい気がする。
いや、CPUが起動30分前後で80℃に達するのも十分困るけど。

どげんかせんとなぁ…。
メーカーPCだから開ける訳にもいかず、掃除と言っても排気口をつつくくらいしかしてないし。
近々ご臨終になるのが目に見えてる。HDDがイカれる気がする。
外的にもうちょい放熱できるような環境にでもしてみるか。
何か画期的な解決策ないかしら…。






さて本題。
…いざ書こうとすると、色々溢れてきて書き出しづらいものだな。
もしかしたら、分散させて何回か書くかもしれない。




実は3月末から、あまり足繁く母校に通わないようにしようと決めていた。
本音を言うと、行事だけじゃなくて何もないような日でも2~3度くらいはふらふら様子見に行きたかったんだけどね。
結局は3月末に決めた通り、行事以外には顔を出さない結果になった。
離任式?行事だよ。元担任来てたし。


足繁く通わないようにしよう、そう決めた2つの理由。
「あの学校のない生活が私には必要だ」って神様に言われてる、そう考えたのが1つ。
無神教でも多神教でも私はどうでもいいが、そんなところ。
なら必然とされて置かれた環境にあんまり抗っちゃいけないかな、と。
このしんどさも苦しみも、将来必要だから今感じているんだ、と割り切ろうとしていた。ずっと。


もう1つは、恐らく遊びに行く度に懐かしさと同時に辛くなるだろう、そういう予測を立てていたから。
…2つとも、「去る身としてどうあるべきか」って同じく去る人に相談した結論なんだけど。
誰と話し込んでたか、これだけで十分推測されそうな気がするけど。

「卒業!」って皆一斉に散開する訳じゃない分、後を引く辛さがある。
特に私の1年間の行動を考えると辛さも大きいだろう、そんな予測まで立てられていた。
養護教諭なんていう役職故に、離任式は好かないって言ってた。
今考えてみると、私の心境を察した上でのあの人のウソだったのかもしれないが。

離任式に行くと、やっぱり(私のような)常駐やそこまで行かずとも保健室に割と頻繁に通っていた生徒は「久しぶり!」と寄ってきてくれる。
その子たちと話せるのは勿論嬉しい、だけど自分にべったりだった子達は新任の先生に懐いていたり、自分がいなくてもなんとか出来るようになっていたり。
至極当然の話、むしろそうでないといけないのはわかっているけど、それを目の当たりにすると「自分の居場所はもうここではないんだな」と思えて少し寂しい、と。

そして、部内で尽くしてきた(つもりだった)私に於いてもそれに近しい感情を抱くのではないか、と言われていた。


いざ行ってみりゃ…まさにその通りだった。
むしろ、そんな役職でもなければ尽くしてきた「つもり」だけだった私には尚更か。
自分がいなくても成り立つのは当たり前、その点は割り切っていたつもり(それでも寂しくはあったのだが)。
なにを図に乗ってたんだろうなぁ…とまで思えた。
結局私は1人のちっぽけな人間、尽くしていたつもりでも何一つしてやれなかったのかなぁ…なんて。
独りよがりもいいところなのは、自分でもよくわかっているのだが。
何かを遺せるほど、大それた人間なんかじゃないのになぁ。
どれだけ自分を過大評価してんだよって、ツッコみたいね。


「もうここ(視聴覚室)は私の居場所じゃないんだな…」と、肌でなんとなく感じていた。
離任式の時も、体育祭の時も。
これが、変わっていくっていう事なんだろうな…ってね。
もしかしたら、自然と私の言動もこの思考に影響されて素っ気ないものになっていたかもしれない。
そんな事考えるだけ野暮だってわかってはいたのだが、どうしてもね。
だから、普通に学生と変わらない会話をしながら帰ったりだとか、YAMATO君が胡散臭いくらいに「いてくれたら」みたいに言ってくれたりしてくれたのは凄く嬉しかった。凄く。
「ここにいるべきではない」なんていう考えを、払拭してくれているようで。







…まあ、こんなところか。
集団から飛び出した一人の男の宛てもない思考。
長時間脳内で練りすぎて、逆になんか上手く書ききれてないような気がする。
もしかしたら、後日また何か書くかもしれない。

それじゃ。
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やはり、偶然とはつくづく恐ろしい。
今日は、昼近くまで寝過ごしてしまった。
どうして昨日に限ってあんなにばっちりと起きられていたのか、実に不思議である。
第六感的な、何かがあるのだろうか。


昼近くまで閉め切った部屋で寝ていたせいで…死ぬかと思った。
就寝時にタイマーを仕掛けてクーラーかけっぱなしで寝る為、閉め切りなのだ。
クーラーがタイマーで切れるのもせいぜい深夜3時くらい…気温が上がり始めるのが8時からだとしても、3時間くらいはもの凄い暑さの中で寝ていた事になる。
起き上がっても、脱水症状でしばらくフラフラしてたし。未だに頭痛いし。
睡眠からそのまま永眠、ご臨終。冗談じゃない。

…携帯、マナーモードだったんですよね。どうりで鳴らなかった訳だ。
7時と9時にアラームを仕掛けているのだが、昨日の就寝時刻なら9時には起きれたハズ。
それを…ね、うっかりマナーモードのまま寝ちゃったから…。
無機物と自然の脅威に殺されるところだった。





さて、意味もなく3月あたりのこのブログの記事を読み漁っていた。
やたらと、エピローグじみた記事が多い。

己がずるずると引きずる諦めの悪い性格である事を承知の上で、3月31日にキッパリと終結させるつもりだったのだろうと思う。
31日に至っては、08年度最後のエピローグであると同時に09年度へのプロローグっぽいものも含んでるし。


本当にそういう心境であったのか?と聞かれれば、今でも自信たっぷりに「NO」と答えられる。
未練タラタラ。拠り所が減るのが寂しくて心細くて、先が見えないのがどうしようもなく怖くて。
去る者がそうあるべきではない、と負の感情を押し殺す為に強がって書いていたのを覚えている。
まあ、書いた事がウソって訳でもないのだが。
そうやって終結させる、未来へ向かっていく感情があったのも確かだ。
ただ、本音を書いていたとしたらサウナもびっくりのジメジメ具合の記事になっていただろうと思う。
ジメジメすぎてキノコも生えないよ!生き物入り込めないよ!ってくらい。


在学中に「今までで一番辛い1年になる」と釘を刺されたのを今でも覚えているし、正直しんどい。
受験生だ何だとわざわざ自分を追い詰めているせいか、2年前よりもしんどさ5倍!(当社比)

3月に強がっていたanotherが現状を見たら果たしてどう思うのだろうか。
「やっぱり」と肩を落とすか、今の私を叱咤しに来るか。
デロリアン型(BTTF)も洗濯機型(バブルへGO!)も魔法のじゅうたん型(ドラ○もん)も首にかける砂時計型(ハリポタ)も、タイムマシンが実在しないので答えはわからないが。

一つだけ言えるのは、3月31日に終結させたハズがまだ未練を引きずっていた事。
昨日の制服が不思議の一件で確信を得たが、今の私は部活云々でもなく恩師が居ない学校でもなく自分が学生でいない事を嫌っているらしい。
「普通にやれていたら、こんなに苦しむ事はなかったのだろうか」という思念は拭えないようだ。
拭えないならば、いっそ燃料としてしまえばいいのかもしれないが。
まあこいつは常時私の心に巣食っている思念、焦って解決策を練る必要もないか。
どんな形であっても焦りが私の天敵である事は、百も承知だ。
のんびり、気長に考えてみようと思う。


そして、よく頑張った3月の私。
多少文章が私らしからぬものになってはいるが、目に涙溜めながら頑張ってたと思う。
その想いを、無下にしちゃいけないね。
焦らず、でもしっかりと確実に……。












関係ない話だけど、昨日で病みモードから復帰したので太宰解禁。
病んでる状態で太宰読んだら、感情に呑まれて自殺してしまう。
それほどの強い感情に呑まれずにその描写を楽しむのが、本当の太宰の作品なのに。


それじゃ、今日はこれで。
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どうも体の節々が痛む。
いよいよ老朽化か、と思いきやどうやら風邪の影響で体中のリンパ節が痛むらしい。
まったく、心が病むと体も病むようだ。




私はこれまで、うつ病を絶対的な悪と捉えて闘病日記もどきの記事を何度も書いた。
今でも、それは間違いだったとは思わない。

しかしどうやら、うつを叩くと自分自身をも叩く事になっているらしいのだ。
厳密に言うと、虚無に食われて動けない自分や感情を制御しきれない自分を叩いている。
結局のところ、叩く事で自分の信念を貫いている満足感と共に自身に叩かれる痛みも感じている。
どうりで、虚勢を張って病気を叩いて無理に気張る時ほど立ち直れない訳だ。
それだけ強く、自分を否定しているのだから。



病気療養と銘打って何をするかと言えば、何もしていない。
ただただ、ぐうたらと過ごす。
適当にネット漁って、携帯いじって、手当たり次第に本読んで。
ニート同然。そんな自分が許せない。
そう思って外に繰り出すと気張りすぎて、凹んでまた「病気療養」に逆戻りして。
そんな堂々巡りってところだろう、今の私は。


一つ、堂々巡りどころか悪循環な点を挙げるとすれば、段々周囲の反応が厳しくなってきている事だろう。
まあ、抱かれて当たり前の感情だと思ってはいるのだが。
「またかよ…」と思われるのも当然だ。
そうやって私の周囲の人々の言の葉は段々と刃に姿を変えて、私を突くようになってきている。
木曜の電話などは、まさにそれそのもの(私が記事にしたのは金曜だが)。

そして言葉の刃が私を突く度に、私自身も強い疑念に駆られる。
「これが限界なのか?病気の名を使って甘えているのではないか?」と。
その思念から脱した時には、体はばっちり動かなくなっているっていう寸法。
親からもチクチク痛い事を言われるもので、ぶっちゃけた話今の私には居場所がない。

ついでに、最近はその言の葉の刃に段々と恐怖を覚えるようになった。
「今の私にはきっとこれだけしか出来ない、だけどこれだけじゃ許されない…なら最初からやりたくない」
…書き出して気づいたが、これもかなりの悪循環だな。
まいったね、こりゃ。
んー、本当に結構八方塞になってきているかもしれない。
その道を閉ざしているのもまた自分で、その自分を責めて…超☆悪循環。




だけどまあ、ここで諦める訳にもいかんでしょう。
多分私の事だ、近々この状況は無駄に気張って脱するだろう。
そして、また落っこちてくるだろう。
それでも、構わない。
何度転んでも、何度でも立ち上がろう。
先ずは、恐怖心の克服か。

どんなに落ちぶれても、未来を諦める事だけは決してしていない。
これだけは、どうやら断言できそうだ。






ここのところ病みブログで申し訳ない。
ここは私の「心の心電図」みたいなものだから、心のブレがそのまま反映されてしまう。

明日あたり、何か面白そうな事でも探してこよう。



それじゃ。
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場所を弁えず寝まくっている(気絶、とも言えるが…)せいか、風邪を拾ったらしい。
咳とくしゃみが止まらない。

咳とくしゃみって…無駄に体力消耗するもんだから…。
あぁ、しんど…。



「うつは甘えなのか?」という疑問を抱く人を私以外にも見つけた。
やはり、悩むものなのだろうか。

未だに、私も答えは出ていない。
だけど、似た疑問を抱く人が居る事を知って、変な話だけど少し安心した。






…今日はキツいな。
これくらいで勘弁してちょ。

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まあ、日本からサザンクロスを拝めるのは沖縄の一部のみらしく、無論私は見た事もないのだが。

南極星にあたる目立った星が無いため、大航海時代なんかには代わりに指針として使われた南十字。
…天文気象には疎いもので、詳しくは知らないけれども。




そして今日書き留めておきたいのは、その南十字ではない。
知る人ぞ知るアーティスト「403」の楽曲「Southern Cross」。こっちの事である。
某有名なフラッシュに使われていた曲なので、ご存知の方も多いかもしれないが。



生まれて初めて自分で道を切り開いたときに聴いていた曲が、この「Southern Cross」だった。

遡る事、約8ヶ月前。
丁度、高卒認定の試験本番のちょっと前にふとした事でこの曲を知る。
初めて聴いた時は、突き抜けていくような疾走感に思わず心奪われたものだ。
試験当日も試験とはまるで関係のない本を読みこの曲を聴きながら、ニューシャトルに乗っていた記憶がある。

今日は、そんな曲を聴き直していた。
あの頃私をあれほどに突き動かしていたものは、一体なんだったのか。
そして、もう今の私にはそれだけの力が残っていないというのか。
もう一度、あの時の気力を私に。
そんな事を、サザンクロスに願うのだった。


「感覚的に思い出す記憶」は、つくづく強いものだと思う。
一見記憶には残っていないようでありながら、一度思い出すと生半可な記憶よりずっと鮮明に残っていたりする。
視覚や聴覚、嗅覚に味覚なんかも。
今回は、その中の「聴覚」にあたる。
聴いていると不思議なくらいによく思い出すのだ、あの頃の心情、思念を。

何かまるでわからないが、とにかくガンガン前へと進もうとしていた。
何かに押されていたのか、あるいは何かを追っていたのか。
当時も不思議な感覚ではあったが、今考え直してもまだわからない。
その「何か」が何だったのか、そしてそれに押されていたのかそれを追っていたのか。









もう、思念を巡らせている余裕などないのは百も承知。
何でもいいから、前に進まないとマズいのもわかってる。
…だけど、体はちっとも思うように動きやしないし、感情の整理もまるでつかない。
わからないのだ、自分が今まで眼中に捉えて目指していたものが正しいのかどうか。
今の自分がどこへ向かおうとしているのか、どこへ向かうべきなのか、どこに向かいたいのかすらわからない。

原因が自分だっていう事も、わかってる。
一言二言言われたくらいで腑抜けてしまう、自分の心の弱さが原因だと。

気分はさながら八方塞、万事休す。
楽曲や星に、願いを込めてみたくもなるものだ。




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1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

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