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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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なんだかんだで忙しく動き回ったツケが回ってきたのか、がっつり寝坊した。
起きたら、9時半。授業は、10時40分から。
通学に1時間強はかかる。つまり、起きた時は既に遅刻が確定的。



そりゃあ、ガックリ来ましたとも。
『ああもうダメだ遅刻確定じゃねーか…』と。
しかもよりによって火曜2限の授業は遅刻厳禁で、遅刻=欠席になってしまう授業。
もうダメだとわかっていて行くのもめんどいから1日大学休んでしまおうか…と思った。



しかし、ここでさじを投げなくなったのは大きな進歩だと思う。
遅刻上等、言い訳はしない。欠席扱いでもいいから途中からでもいいから授業聞きに行こう…と30分弱で身支度を済ませて家を飛び出す。

カッコ悪く遅刻で周囲の視線を浴びながら教室に入るのも、下手なプライドでその日全ての授業を欠席してしまうよりはずっといい。
私があの高校で学んだ事の一つでもある(遅刻の常習犯だったし)。

遅刻していようとも欠席扱いになる授業であろうとも最前列に座って授業を大真面目に受ける、それが私のやり方。




世の中、諦めずに居れば神の気まぐれか幸運に恵まれる事もあるらしい。
電車の遅延に遭遇して、遅延証明書を貰った。


これなら流石に『遅刻したから欠席』…にはならない、出席扱いになった。
屈しない心と偶然に救われた。



しつこくねちっこく粘り続けるのも、どうやら必ずしも悪いものではないらしい。






給付の奨学金(つまり返還義務なし)を申請してみる事にした。
通ればウン十万、ただでもらえる事になる。それだけ条件は厳しいのだけど。
まあ成績は一応そこそこの数字が出ているので、勉強面の条件はクリア。

親の収入も…ほとんどゼロだから条件をクリアしている。
『収入』はゼロ。身内の会社だから『会社からの貸与』という形で生活費はなんとかしているのだけど。


後は、私の人格か…問題だらけだな。
まあ、仲の良い教授に推薦文をお願いしてみよう。
『勉強意欲のある真面目な生徒』だとは思ってくれている…ハズ。
自分でこういう風に思っている時点で随分とアレだけど。

でも授業は常に最前列、成績もそこそこ…ならばそう悪い印象は持たれていないと思う。



それじゃ。
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安全徐行運転を止めてフルスロットルで飛ばすようになって4~5日、居眠りが増えました。
お疲れ、俺。だけど今日から授業が始まって休む暇なんてないのよね。
この疲れも、乗り切って自信に変換する他ない。
とりあえず、土曜まで頑張りゃ休めるし…。




授業が始まって思ったのは、大学がかなり過ごしやすい環境である事。
前期の私の頑張りの賜物だと思う。ここまで広い人間関係が確立していたのを半ば忘れていた。
これはこれは、学科内に限った話ならば相当過ごしやすい。

疲れるっちゃ疲れるが、気を張る疲れとは違うから随分楽な気がする。



まあ、広さの代償にやはり浅い関係が多いのだろうけど。悲しきかな。
それは、仕方のない事だ。私もそんなに沢山の人数と深く関わる事が出来るほどの人間じゃない。
そんな事が出来るのはきっと神とか仏とか、世間でそんな風に呼ばれている存在なのだと思う。


『悟りを開いた男』とか『仏』とかごく一部に呼ばれる事もあるのだけど、それはそれ。
悟りが開けてたら、日々こんなに悩みながらは生きていないんじゃないかな…。





後は、いつの間にかとっても優等生になってる。前期よりもなんか過激化してる。
なんかもう『anotherの近くにさえ居れば単位は安泰』みたいな空気。

後期なので実験の班を組み換えるという話になったら、私をいかにして自分らの班に組み込むかという話に。
私という人間ではなく知識・技術を買われているというのがなんとも微妙な心境だが。
胃腸弱いんだから、そういうプレッシャー勘弁してよ。

気弱だから誰よりも早くレポート書き上げてるんだよ。提出期限が怖いから。
気弱だから誰よりも文章量を水増しするんだよ。『短い』っていちゃもんつけられたら嫌だし、文章いじりは得意分野だし。


まあ取り合われる程の魅力があるっていうのは、悪い気がしないのだけど。
気分はさながら「私の為にこれ以上争うのは止めて!」っていう勘違い女子。


うざいねー、そういう人間。そう、まさしく私。






それじゃ。
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コンスタント、なんてもんじゃない。
追い込み時の勢いは、下手な体育会系のサークルをも軽く凌駕するものであった。


お茶とお花だからと甘く見る事なかれ、茶華道部の根性は相当なもの。
表面上は静かにおしとやかに見えるけれど、身体の内には相当熱いソウルを宿した集団だと思う。
夏季の活動予定日(お遊び含む)全てに律儀に出席していた私も私なんだろうだけど。


そして戦うウルトラソウル!
…って書きたかっただけ。ソウル云々のくだりは。
だって、今聴いてるから。
やっぱりいいよね、B'z。


今日のお懐石に向けての一昨日・昨日の追い込みは勿論、明日から約1月先の学祭へ向けた追い込みも生半可なものじゃない。
結局根っこは根性論者の私が言うんだ、多分間違いない。





多分、ここと日舞の温度差が日舞に対してなんとなく抱くイラつきに通ずるんだと思う。
所詮は大学の学業の合間にやる趣味のようなもの、大真面目を求めても仕方がない気もする。
ゆるゆるを貫くのも、立派な一つのスタンスだと思う。

ただやっぱり、どうせやるなら本気でやりたい人間なのよね。
不憫な性格だと思う。もっと利口に生きれればいいのに。



ふぅ、昨日今日と水仕事ばっかりやってたから手が痛い。
食器を拭くふきんを絞るのに全力を尽くしすぎたせいで、右手の親指付け根が赤くなってる。
何やってんだ、俺。


一応、調理もした。
ひたすら、いんげんを煮てました。
難しい料理を押し付けられても困るから『料理できない』って言ったら、本当に一番簡単なのが回ってきた。

…すんません。煮物くらいならいんげん以外でも出来ました。
和食だから、出鱈目に難しい調理方法のものばかりかと思っていたんです。


寒天で作るデザートとか、本当は得意分野でした。
ゼラチンとか寒天を使う料理はよく作ってるし。簡単だから。
嘘ついてごめんなさい、次は私の持つポテンシャルを80%発揮できるくらいは頑張ります。


まぁ、ここで謝っても誰にも伝わらないんだけど。
独り言、あるいは心の声。





明日から、授業。ちょっと憂鬱。
だけど家で1日ぐうたらしているよりはマシな気もする。ぐうたらしてるより楽しいだろうし。
問題は、学業・バイト・サークルの追い込みの3つをどれもをないがしろにする事なく程々でもいいから全部こなせるかどうか。



それじゃ。
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夏休み最後の日舞。
恐らくこれまでで一番中身の詰まった活動。
今日は満足。毎回がこれくらいキッチリとメリハリがついていたらよかったのになぁ。



もっとも『満足した』と言ってもそれは今日の活動内容に限った話であって、自身の技術面に関してはまだまだ。
足元が見えているのかいないのか、ひたすらに上だけを見続ける。

ほどほどで妥協しないと私の性格上メンタルに無駄な負荷をかけてしまうのでよろしくないのだが、その“ほどほど”にもまだ至らないと思っている。




練習中は腕時計やらチョーカーやらは全て外すのだが、練習終わりに先輩に『another君、ネックレス忘れてるよ』と手渡されて一言。
「悪ぃ。ありがと。………う・ご・ざ・い・ま・す」


何故か不意に、敬語が外れた。先輩爆笑。
敬語で親しげに会話をする事には割と慣れている私だが、どうしていきなりタメ語になったのか謎。


そう、この事象そのものは別に大した事ではない。
だけど、自分の中で自分の言葉があまりにも不思議なのだ。

日舞に他の1年生はいない、つまりタメがいないのでタメ語を使う機会自体ない。
それに、別に先輩とタメで話したいと思っていた訳でもない。
つまり、間違った理由がまったくわからない。気付いたら言葉にしていた。なんだったんだ。






夏休みも、今週で終わりか。
長かったような、短かったような。
だけど、夏休みはやっぱり短いのだ。


それじゃ。
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今日はステージに立ってみた。客席には、誰もいないけど。



学祭までおよそ後1ヶ月。
このままだと、凄まじくクオリティの低いものになってしまうような気がする。
もう少し、しっかりと詰めないとマズい。


少なくとも、自分の満足するレベルには達していたい。
欲を言うならば、そこから更に完成度の高いものを目指して鍛錬していきたい。




どちらかと言えば物静かなタイプである私だが、心の奥底は実は誰よりも暑苦しく激情的なのかもしれない。
『こうあるべきだ』という義務に基づく、自分でも気味が悪いくらいの使命感。


『人より劣るならば倍の努力をしてでも取り返すべきだ』と思うから馬鹿真面目に物事に突っ込むし、中途半端で妥協しようとする事を決して許そうとしない。
さながら体育会系のような、根性論。


…なんか言い回しがイマイチ。
『何か物事に取り組むならば、常に全力であるべきだ』…のほうが適切か。
累積ダメージで自分が倒れるまで、手を抜こうとしない。


特に、大学に入ってから初めた茶道・華道・日本舞踊はこの色合いが強い。
しかしずっとやっていた空手も、高校の新聞も、半年でダウンしてしまった中学の剣道すらもかなりの全力少年であろうとしていたから…『人から技術を習う事』に於いてかなり顕著なのかもしれない。
やっぱり体育会系のような…。


『追いつけ、追い越せ』とひたすらに模倣して、覚えこんで。
むしろ勉学に関してのみこの精神が働かないのが不思議だ。不便だ。

まああんまり無理を続けると、中学の剣道部や高校入学直後のように自分のキャパシティを超越し続けてダウンしてしまうのだが。
万事に於いてこの精神で居続けたら、きっと瞬く間に精神崩壊する。
もしかしたら、“『人から技術を学ぶ事』に限定する”というリミッターがかかっているのかもしれない。
もうあの時の失敗は繰り返したくないしなぁ。心の底からそう思う。

そんな意思が、無意識のうちに表れているのかもしれない。




とどのつまり、模倣する対象が欲しい、覚えるべき技術が欲しい。
もっと詰めた稽古がしたい、と。

こればかりは仕方ないか…小さい頃からずーっと武道やってたし。そういう精神が染み付いているのかも。
己を高める事が、すごい快感だったりする。





それじゃ。
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性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

【座右の銘】
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