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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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2~3日前から調子がおかしいとは思っていたのだが、ついに今日携帯とイヤホンを繋ぐコネクタがお逝きなすった。
まあ、100均の安物だったから仕方ないんだけれども。


2ヶ月程度の命だったな、今回のは…。
もうこれで通算何本ダメにしているのだろう、コネクタ「だけ」を。
去年の5月あたりに携帯買い換えてから、よくダメにしてしまうようになった。
携帯のデザイン上、ポケットに入れてるとコネクタに負担がかかりやすいんだよなぁ。
その証拠に、ダメにしてしまったコネクタは全て決まって「同じ箇所」の線が弱ってダメになる。


そんな訳で東進の昼休みに北館のノジマ電気でコネクタを探す。
こんな事が出来てしまう立地条件である東進は便利だ。

…が、どうも「コネクタ単体」は売っていない。
しかしイヤホン付きで若干割高にはなってしまうものの良さげなコネクタは発見。迷ったが結局購入。
私にとって移動中の音楽を奪われるとかなりの痛手なのである。
お陰で、今月ももうピンチなんだけれども。
先日の太宰衝動買い事件と相まって余裕はもうない。
暫くはドトールにするかな…スタバは高い。
…スタバのカウンター席で外を見ながらカフェモカを啜り物思いに耽るのが好きなんだけど。
親父の仕事が自動車関係のせいか不景気のあおりをモロに受けてまして…給与半減だとか何とか。
これ即ち、私の小遣いも半減。
時間に余裕があればバイトでもしたいところなんだが…今年度はどう工面しても忙しい。

話が不景気に脱線してしまう。
コネクタ、コネクタ。
もう、コードですらないタイプにした。
これで線が切れる云々の心配とは無縁だ。やったね。
(すると今度はイヤホンの線が切れるんだろうが)
付いてたイヤホンがインナーイヤー(一番ポピュラーであろう形状)型とクリップ型しか持っていなかった私の手持ちにはない型だったから思い切って買ってしまった節もある。
イヤーピース…正式にはカナル型って言うのか。そんな型。
インナーイヤーよりもっと深く耳に差すやつ。
遮音性の高さにびっくり。
電車の中でもそんなに音量上げなくても結構細かい音まで聞こえるし、ほとんど音漏れもなさそう。








…そういえば、風邪がずーっと長引いてる原因の一つを掴んだかもしれない。
どうやら受験に対する「焦り・不安」が抵抗力を落としている可能性がある。
笑える話だ、「浪人してしまうもまたよし」とかお気楽極楽に構えていたつもりが、やはり中枢の性格は中々変わらないらしい。
ある種の自己暗示みたいなもので、気楽にやってる自分を確認する事で負の感情を忘れようとしていたのかもしれない。
だが、心の奥底はやっぱりかなりの心配性らしい。

まあいいだろう、今日もまたその「不安」を少し削ってきたところだ。
絶対に肩に力は入れない。気張るなって言われてもいるし、気張るつもりもない。
今のところは、マイペースで進んでみるだけだね。どんなに急かされても。
自己暗示、仮初の脱力スタイルだって今は構わない。
心配性な性格が表舞台に立ったとき、その時には私はまた憂鬱の波に呑まれてしまうだろうから。
誤魔化しつつ、マイペースに進む事で不安を削っていくしかあるまい。




…しかし、東進に10時~19時過ぎまでばっちり居座って珍しく勉強してたのに帰りに土砂降りとはこれ如何に。
なんか空もピカピカしてるし…。
ツイてないな、と鞄(四○元ポケット)に仕込んであった折り畳み傘でなんとか帰路につく。
………雷様の轟音も遮断していたこのイヤホン。ある意味凄い。
175Rの「空に唄えば」を聴きながら帰る。
空を見上げて雲を見つめる~♪
…そんな事したら、濡れる。びしょ濡れでんがな。








それじゃ、今日はこれで。
そう言えば、4月末から栖依以外の部員からのコメントがぱったりだな。
「便りのないのはよい便り」とか言うが、そういう解釈でいいのかな?
…それにしても毎日そこそこ長い文章を粗雑ながらも紡いでる身としては寂しいものもあるんだけど。
まあリアルで一週間ちょい前に会ったばかりではあるんだが。
それでも肩透かしで会ってないような人もいるし…ねぇ。
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昼休みをYAMATO君を筆頭とする私の「第二の同期」と過ごしていた事により昼飯抜きになり、極限の空腹状態のまま帰路で何事もなかったかのように連想ゲームまでしていましたanotherですこんばんは。
実に面白い事になっているらしい、どうやら去年クラスで私と仲良くしてくれていた数少ない友人の一人が今YAMATO君と同じクラスになっているようだ。
そして「私との繋がり」という共通点で知り合い、今では仲が良いという。
面白い、本当に。
私自身は何もせずとも私という存在そのものが、二人の人間関係を動かしたというのだ。

「うつモード」に半ば突入していて自身の存在意義を問い出していた矢先に、これだ。
もし神様がいるのだとしたら、中々小粋な真似をしてくれているものだと思う。





…しかし、男3~4人で流石に50分丸々潰した訳ではない。
途中で旧クラスでの友人達とは別れ、視聴覚室でYAMATO君と「スーパー黄昏タイム」に突入していたのが昼食抜きの主な要因。
曇天を見上げ、グラウンドに流れる体育祭の昼休みには明らかに不釣合いなBGMを聞きながら。


粗方、2年生の現状を聞いたつもり。
そして、彼の考え、彼なりの悩みも。
…聞けば聞く程に「退学しないで40期生と共に卒業を迎える私」に期待していたらしい。
ここまで頼られてるのが丸わかりだと、YAMATO君には悪いのだがかえってすがすがしい。

だが、私もただ今の高3に追いつきたい一心だけで今の進路を選んだ訳ではない。
彼ならきっとやれるだろう、私が去っても大丈夫だろうと考えたからこそ巣立った。
今の彼を悩みから救ってやれるのは、恐らく私じゃない。
…まあそこまで私も利口ではないので、頼られるのが嬉しくてつい聞き入ってしまったのだが。


今季の1年生は、さぞかしお出来が宜しいようで。
学年トップクラスな優等生さんが2人もいるとか。
そんな数値だけではなく、今日1日の体育祭での立ち回りを見ていてもそれはわかる。
ガンガン先輩の立ち回りを見て、覚えこんでいくのが見て取れた。
恐らくは「先輩ではない先輩達」とタメであーだこーだ言いながら立ち回りを学んだ『特殊ケース』だった私と同等、もしくはそれ以上の速度で育っていくだろうと思う。
あっという間に、今の2年なんて追い越されてしまうくらいかもしれない。
だけど、自分で自分を見限ったりしなければなんとかなるさ。
…彼、ここ知らないのに熱弁してもあんまり意味ないな。まあいいか。

でもこれは彼らを見守る先輩やら先生にも同義で。
現正顧問にも、今日ちょっとほのめかしてみたんだけど。
1年坊主ばっかり褒めて伸ばしてちゃ、あいつらの立場がないんだ。
その辺の兼ね合いは、上手くやってほしい。






…長くなりそうだなぁ、今日は。
忘れないうちに一つだけ、格言。

「駄文とは、anotherの結構頑張ったお茶目である」

口下手な私の「ふざけたタイプ・自爆タイプの駄文」は私なりに結構頑張ったお茶目だ。
ウソから出たなんとやら…らしい、考えてみたら本当に私なりのお茶目だった。





時系列逆行。
昼前にふらふらと我が母校へ。
駅がなんとも懐かしい。
2ヶ月離れていただけで、これほどとは。

いざ着いてみればどうやら友人は皆忙しそうだ、先生に挨拶巡り。
養護、旧学年主任、つっちー、正副顧問両氏。
副顧問とは何故か進路相談、あの空気から何故進路相談に持ち込まれたのだろう。
まあ私は学校も何もなくなってしまった身、なんとも有難い。

つっちーは…ね、「うぃーっす」ってノリで。先生だけど。
某体操を見ながら「お母様方のカメラ率やべーぞ!」「あっちなんてビデオ回してる!」なんていう会話を。
しかし傍目で見ると、やはりムサい。
他の競技を見ていると「退学しないでまだ生徒側でいたかったな…」なんて軽く感傷に浸ってしまうのだが、某体操に限っては「1回しかやらずに済んでよかったです、マジで」。
しかも今年はクリスマスカラー&ムサい。男にとっては目に毒以外の何者でも…。


…そういえば、昼休みにYAMATO君+友人数人で話してた時、旧旧担任…もといミサ以下略が突っ込んできた。
ほんとに突っ込んできた。どっから飛んできたのよ?って思った。Fly away.
気遣ってくれるのは有難いんだけど…会話の最中でいきなり飛び込まれると悪質なドッキリでしかない…。
よっぽど嬉しかったのかなぁ…修了式の後日登校してた時にちょっと声かけて挨拶したのが。



体育祭終了後、部活に紛れてみました。
私服のまま入校章も着けず、職員玄関から忍び込みました(不法侵入っていうんだよ)。
私本当に影薄いみたいです、私服で視聴覚室入ったのに5分以上経ってから気づかれるくらい。

まず、肩の荷を降ろす。
もとい、英文法問題集贈呈。
著者の名前見た時に「これは見せてあげないとなぁ」と思ったくらい。
親も何故か貰って手持ちが2冊になったときには「1冊あげよう」という親切心が芽生え、確信へ。
うん、親切親切。著者も含めて。
発行日を見るとどうやら東進側の在庫処分だったらしいのが見て取れるが、何もないよりはずっとマシだろう。

その後は、2面のPC横に陣取ってちまちまと手伝い。
私は体育祭の余韻に浸る事なぞ出来ないのだ、手伝い手伝い。
結局、5割いくかいかないか程度にしかならなかったのだが。
…本当は今日刷ったのを貰う予定だったんだけどね、誰かさんは全然持ってきてくれないし。


優秀な1年生達の目に、私はどう映ったのだろうか。
恐らく「離任式の時にも来てたシルバークロスのチョーカーしてるちっこい変な人」なのは間違いない。
3年とも2年ともタメで話す、そして在校生でもない本当に変な人。
「多少はミステリアスなほうがいいんだよきっと」なんて話してたら、入部当時のYAMATO君にとっても私は相当ミステリアスな人物だったらしい。

どうしてもうこんなに早く部活に打ち解けているんだ?と。
それどころか同い年(留年知らなかったのね)のハズなのに、何故先輩とタメで…という疑問を抱いていたとか。
いやぁ、事情を知らない人には本当にミステリアスらしいぞanother。
ミステリアス、大人の魅力だね、やったね。



部活の雰囲気で何となく感じたのは「人間は水じゃねーんだな」と。
…いや、至極当たり前の話だが。
100℃の熱湯に20℃の水を加えると当然水の温度は下がるが、人間同士はそれほど単純でもない。
加えるだけでは熱を与える事も奪われる事もなく、そのまま温度差が残ってしまうものなのだと。
もしかしたら私は、そんな温度差を引っ掻き回すマドラーにでもなりたかったのかもしれない。
まあ、役不足に終わったのだが。

この考え方は、副顧問の考え方に近いか。
ただ、彼の場合はマドラーではなく熱する炎になりたかったのかもしれないが。
悪役を自ら買って出て、部内で共通の外敵を作り出す事で熱して温度の底上げを図ったように思える。
結果は…容器を焦がすばかりで中身の温度差は解消できなかったが。
あるいは、最初から上手くはいかない事を承知で1年限りのその場しのぎのつもりであったか。

この温度差をいかに解消するか、あるいはどこで妥協するか。
そんな事も人間関係に於いては重要なのかもしれない。
無論、部内に於いても。

ただ…パンダだけは例外だ。
首落とせ、早く。早く落とせ。
野郎、私とは対極に位置するらしい。
「写真選別くらいなら手伝えるだろう」と部員でもないのに手伝いに行った私と「写真撮影に自分は割り振られていないから何もできないだろう」と放課後真っ先に中国に大人しく帰ったパンダ。
…俺も、写真の一枚すら撮ってないんだよ。むしろ生徒ですらないんだよ。
殴り飛ばしたい。否…殴る手が汚れる。顔面を蹴り飛ばしたい。
私の退学を知りながらも休部した時から心のどこかではイラついていたが、ここ最近の所業を聞いていよいよ堪忍袋の緒が切れた。
行動が、思考が、私と真逆すぎる。






話題復帰。あるいは提起。
学校に20時まで残ったのなんて、いつ以来だろう。
なんだ、この暗い校舎がひどく懐かしい。
部外者がここまで残れるとは…顧問に感謝。
本当は定時くらいに視聴覚に出入りしてる数学・情報の先生あたりに追い出されるかと思ってたんだけど。
まさか、マラソンで派手にすっ転んで血まみれになって救護テントでどの生徒よりも手厚く看護されていた先生がそれだとは思っていなかった。
そして結構重症の厨二病だ、ほんとに。
「こんなハズじゃなかったんだけどなぁ…」を5回は聞いた。救護テント付近だけで。
どうやったらあんなに体中血まみれになるのよ?足もつれて転んだだけで…。
受け身が下手なのか、あるいはわざと血まみれになって重症に見せかけたか。
厨二なら、後者も十分あり得る話。






さて…かなり長いな。
これでも、結構我慢して書いたのだが。
(学校に行くまでに見た青葉の生い茂りに季節を感じたりだとか、連想ゲームですぐに抽象化したがる自分に気づき「出口汪パワーか?」とか思った話だとか)
こんなに日光を浴びたの、久々よ。
東進に行くっつったって家~駅、駅~東進でしか日光にほとんど当たらない。
東進、窓ないし。帰る頃には日は沈んでるし。
日光にシルバークロスのチョーカーとブレス、私がヴァンパイアだったら即死してたな。


たった1日の出来事でも、書こうと思えばこれだけ書ける。
学校って、実はもの凄い場所であると気づく。
1日で得られる経験の量が、半端じゃない。
楽しめよ、1日1日を。
今回、何故視聴覚室への立ち入りが規制されたか、理由はわかるだろう。
私は、大学のキャンパスライフとやらで切り捨てたこの1年分を取り戻すことにする。
否、昨年度だけでも高校生活3年間分はあったかもしれない。
だとしても、私は次へと進む。もっと、人の心を知りたい。
どんな悩み事を持ちかけられようとバッチリ指導できるくらい、悟りでも開いてやるつもりだ。








それじゃ、今日はこれで。
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行ってきました東京国際フォーラム。
(本来はここにドーンと現地の写メでも貼るとブログっぽくなるのだが、今回はそういう場でもないので割愛)

足は無論、電車。
東京駅からも地下で連絡しているらしいのだが、私は東京駅が嫌いなので(やたら広くて…)埼鉄→東京メトロ南北線→有楽町線で有楽町駅まで。
…やっぱ高いよなぁ埼鉄。




さて、正式名称なんだったかな……これか。
「早慶対抗・大学学部研究会」へ。
(この記事のタイトルは「WASEDA×KEIO」ね)
正直言うと、内容にはあまり期待していなかった…と言うより、興味がなかった。
元々志望大学でもないし、おまけに私が予約した時には既に文学部は締め切られていた為希望する学部の話を聞ける訳でもなかったし。


本来の目的は、人間観察にあった。
こういう学校を目指すのはどんな奴なんだ?という。
そういう空気だとか、雰囲気を知りに行ったつもりだった。

…この目的が崩されるとは、さすがに思いもしなかったのだが。
「試しに来てみた」だとか「記念に来た」って感じの学生の多い事多い事。
公演中にヒソヒソ喋ってるとかいびきかいてるとか、ちょっと残念な結果だった。
しかし逆に、思わぬ収穫もあったから相殺ってところか。




私が受けた講演は…早稲田の社会科学部と政治経済学部。
(これも正直言うと、理系じゃなければ何でもいいやってサイコロでも振るように適当に決めたんだけれども)


社会科学部は…講師が外れだったのか、私が興味ない分野だったのか。
何やら喋りなれない口調で、延々と社会学に対する抽象的な概念を聞かされ続けるのはつまらなかった。
こんな訳わからん話で公演の時間の半分以上も使うな…が本音。
後半に入ってからのようやくの具体、「格差社会」を社会意識論から捉えていくのは中々面白かったけど。
他人よりも自分が上の立場である事を確認する事に感じる喜びが格差社会へ…なるほど面白い。
具体例があれば理解しやすいのに、最初の念仏のようなつまらない思想概念は勿体無い。
具体を織り交ぜながらとか、もう少し上手なやり方があったんじゃないですかね先生…。
…む、抽象やら具体やら、出口さんの言う論理的なんたらが現代文の講座を受講しているうちにいよいよ私の脳内に入ってきたか…?


もう片方、政治経済学部。
こっちが思いもよらぬ大当たり。
講師の先生が、どうにもカリスマ性溢れる人だった。
17年間の間に培ってきた私の公式では、「カリスマ性のある先生=教えるの上手い=万事OK!」なのである。
(ここでカリスマ=人気、という解釈はしないで欲しい。ただ優しいとか面白いとかいうだけじゃなくて何かこう、もっと神がかり的な人気を博すような感じがカリスマ)
所々に挟むジョークが、いい感じに現代の政治を風刺してたりして痛快。
ぐんぐん引き込まれていくような公演だった。

…が、一つだけ問題点が。
隣に座ってた奴が、開始5分で寝息を立て始めた。
まあここまでは別にうるさいいびきをかいてる訳でもない、「こいつやる気ねーな…」程度であまり気にとめない。
だがしかし、そいつが上半身をフラフラさせ始めた。
それが次第に右に傾き始め、なんと右隣だった私へと近づいてくるのである。
…いや、女子高生だったら許したかもよ?肩貸したと思うよ?
だけどそいつは、ちょっとアッキーバな雰囲気をかもし出すメガネをかけた男だ。
残念ながら、私は野郎に肩を貸す義理なんざない。男同士で、気持ち悪い。
ゆらゆらと次第に近寄ってくる。非常にウザい。
折角面白い公演なのに、集中できない。
さすがに頭にきて殺気を発しながらこめかみあたりをコンコンってして「受ける気ないなら出て行ってもらえますか?こっちが集中できないので」とでも言ってやろうかと思い睨んだら…フッと起きられてしまった。
…私の形相があまりにも酷かったのだろうか、気マズそうに座り直す。
まあ理由はどうあれさすがにこいつももう寝まい、集中できるだろう…と思ったら、今度は左側にフラフラしてた。
………もう知らん。勝手にせい。
左隣の人も迷惑がってたみたいだけど、なんかもう呆れてこっちに来さえしなければどうでもいいやと思い公演にだけ集中する事にしたのだった。










…しかしそんな感じのイベントに行ってきただけでこれほど疲れて眠いとは…貧弱な体だなァ。
まあいいや、今日はこれで。
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「おじいちゃんありがとう」だったっけ?…まあどっちでもいい。
おじいちゃん、なんて呼び名はまだまだマシじゃないか。


私は同じ手法で酷なあだ名をつけられたものだ。
イグアナとかヒグマとか訳わからんのをはじめ、極めつけは勿論ド(ry。
極めつけにして、恐らく原点である。
「まーくん」の名が浸透するかしないかというような早い時期から呼ばれていたような気さえする。
そして、私の卒業アルバムにすら登場するフレーズである。
こりゃさすがにデリカシーがないぞ。ちょっと悲しかったぞ。
まあ、らしいと言えばらしいんだが。
…私らしい、じゃないぞ。書いた奴らしい、だ。

それに比べれば、おじいちゃんなんて甘い甘い甘い。
砂糖&ミルクとコーヒーの割合が1:1なコーヒーと呼べるのかどうか疑わしいコーヒーくらい甘い。
今の日本の政治家の考え方くらい甘い。




そんな「ありがとうおじいちゃん」と書かれた寄せ書きの色紙をサプライズで渡された担任助手。
当然、泣けるはずがない。しかも目前に年下の女子が3人もいたらなぁ、尚更泣きたいわけがない。
それにまずああいう時は、貰ってから30分は気が動転して混乱して泣くどころではない。
(私は3月に3~4回はこういうサプライズを「全部別人から」仕掛けられまして…何度やられてもこれは慣れないと思う)
落ち着いた後で、自分の家とか物陰でひっそりと読んで一人涙を流すもんだ。

「心で泣いて笑顔見せる」とか「背中で語れ 涙」とか言うくらい(どっちも「語れ!涙!」の歌詞だけれども…)、とにかく他人に涙を見せたくないんだよね、男って。
何故か、と聞かれると理由は自分でもわからんのだけど。
理屈抜きに誰かに涙を見られたくないんだよなぁ、異性だと特に。
3月下旬にここに泣いた、泣いたってとにかく書きまくったのもこれに由来する部分があるくらい。
とにかく毎日のように泣いてた事にして、「いつ何を原因に涙を流したか」を特定されないようにしていた。
…まあ、毎日のように泣きたかったのは嘘ではないのだが。
その「泣きたかった」を全部「泣いた」にすり替えてました。はい。



…情に脆そうだから今頃は一人でホロッと泣いてるかもね、おじいちゃん。





それはそうと、寒い。この格好は。
この前買った夏の装いしてみたら、寒いのなんのって。
姿見で写メって顔隠して載っけようかと思ったんだけど、携帯構えた瞬間に何かがデジャヴ。断念。
姿見+写メ…東進の言い訳のつもりの伝説の誤爆劇が脳裏をよぎる。
…早く削除してくれないかなぁ、メモリからも脳内からも。
あるいはちゃんと削除してくれたかなぁ…。
どーしてあんな自爆したんだろうなぁ…自分でも訳わからん。
こうやって、折角奴さんが忘れかけていたものを掘り起こしてまた自爆してるような気がしないでもないけれども。







それじゃ、今日はこれで。
寒い、早く風呂入って着替えよ。
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タイトルに、あんまり深い意味はない。
多分、土曜日になればわかると思う。約1名のみ。
ごめんね、脳内思考を書き出さないならば書く事はほとんど東進ネタしかないの。
そんな毎日を生きてます、anotherです。



新しい担任助手と、今日ちょっと話してみた。
私が若干警戒しすぎたか、という感じ。
既に担任から一応私の現状は聞いたらしい。ざっと表面を撫でたくらいのレベルだったけど。
でも、非常に有難い。それだけでも何倍もやりやすくなる。


最初は、そういう(病人)扱いは出来るだけされたくないと思っていた。
だけど、3~4月を経て考えが変わった。
どうやら、私はそこまで強い人間ではないらしい。
そして私の置かれている状況が、一般常識に於いては非常に甘ったれた状態である事。
どんなに力説しようが所詮は口下手な私だ、屁理屈で逃げようとしているようにしか聞こえない。
だから、「予備校を不登校」というなんかもう訳のわからない行動を取って強制的に手負いである事をアピールする他なくなってしまったのだが。

今の担任助手とは、結構激しくぶつかった。
面談中こそはお互い体面を気にして割と普通にやってたが、1対1になると結構カリカリしてた。お互いに。
「教育学部だったら例外な生徒の気持ちも少しは理解しやがれ」と何度布団や枕に八つ当たりしただろうか。
でもだからこそ、今じゃスタッフの中では一番の理解者になってくれている気がする。
校舎全体で括ると、残念ながら2番目の理解者になるのだが。
1番事情を知ってるのは…言うまでもなかろう。
スタッフ陣よりも1年弱は長い付き合いだし(名前だけの時期も入れると2年弱…青春の華)。

あぁそうだ、ついでにその人に告知。
またやるらしい、寄せ書きみたいなやつ。今の担任助手に。グループ組み替わるからって。
あの子、こういう寄せ書きとかいう類が好きなんだろうなぁ…。
別に同じ校舎内にはいるから会う事も少なくないだろうし、わざわざそんな事しなくても…と思うのだが。
私にとっては数行の文章を紡ぐ事くらい、このブログからすれば朝飯前なので別に構わないが。
強いて言うなら、アナログだからペンを握るのが面倒なくらいか。
紡いでやるよ、駄文。






他に書く事…帰りの駅でちょっとびびった事が2つ。

1つは、駅のベンチでボーっとしてたら、突然「土曜授業の日の昼下がり、一応は他の部活に目撃されないように警戒しながら空いている教室で漂わせていた感じの匂い」が突然私の鼻を突く。
…はい?さすがに駅のホームでかじるのはどうかと…と横を向くと、どっかの学生がイカフライ食ってた。
あら…なんか近いけどちょっと外れだ、ニアピン賞だな…。
趣向は近いのかもしれないな、こいつ…とか思ったり。

2つ目。
そんなイカフライ君(名前知らんがな)にびっくりしながらも前を向いた時、不思議な光景が目に映る。
…あれ?どっかで見た事あるような……ああああああああ!!!
まさかの、我が母校の生徒登場。
夏服だったもんで、ちょっと思い出すのに時間がね…。
校章は赤、つまり私と入れ替わりの1年ぼうz…違うな女子は何て言えばいいんだ?
なんかイカフライ君の漂わせる匂いと相まって初夏~夏の思い出が次々と脳裏をよぎっていく…。
視覚と嗅覚で思い出される記憶ってのは、結構しっかりしたものだね。
少なくとも、私のうろ覚えの英単語よりはしっかり脳に焼き付いている。
色褪せない思い出ってのは、こういう事を言うのだろうか。
普通の学生は、こういうのが3倍あるのか?
あるいは、私のこの記憶は3倍濃縮なのだろうか。
…後者かもしれないな、不登校っていう暗闇から飛び出した時に初めて見た光は、通常以上に眩しく感じた。
3倍、あるいはそれ以上に。


…と過去を振り返りながらも、このまま見続けてたら不審者である事に気づき適当なところで切り上げて、イカフライ君の漂わせる匂いが届かないところまで移動するのであった。







それじゃ、今日はこれで。
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HN:
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年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

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