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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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見ただろう、帰りの電車の向かい側に座っていた集団を。
どっかで見た事のあるような青バッグと、ウインドブレイカーから覗く臙脂(えんじ)色のジャージ。
バッグの校章にも、見覚えが。
…あ。


そう、あれが私の出身校の生徒。
あの公共の場でも控えない感じが、まさにうちの学校だった。
ジャージが臙脂って事は…私の3つ下か。

しかしあれは「平均レベル」といったところ。
利口にジャージ着て部活の練習試合やってるだけ、マシなほうだ。
もうちょっと悪化すると、女子だろうがジャージすら着崩すようになる。
化粧・染髪は当たり前、制服のスカートなんて「切って」短くしてたなぁ。
丈が短い事を注意されると「切っちゃったから戻せない」で通してた。
ま、そこまでやるのは授業すら受けないでいるような輩だったけど。

男子は…腰パンがデフォルト。
火災報知器でピンポンダッシュとか、トイレはタバコくさい、トイレと学校裏には吸い殻だらけ。
林間学校で水筒にチューハイ入れてたのもいたなぁ。
ガラスは学期あたり十数枚は割れてて、先生のバイクが壊されたりとかもあった。
下校時刻になると、律儀にほぼ毎日欠かさずバイクで屯してるのが校門前にたくさん。
絶対これだけじゃなくてもっとあるが…一瞬思い出すだけでもこれだけ。
んー、懐かしいな。



まあそんな学校から出てきた男な訳で、育ちは悪いです。
私ですらもの凄くいい子ちゃんに見えるくらいの学校でした。
多分そういう育ちから、ローファーを履かなかったりコートを着ない私がいるんだと思う。
いいとこのお坊ちゃんに見えちまうんだよ、そういうのが。
最近はやっとローファーは履けるようになったが、コートはやっぱ無理だ。
なんだかねー…。
なんか滅茶苦茶に歪んだレンズで世界見てるなぁ、俺。
自分の価値観が間違ってるのもわかるんだがなぁ…寒いけどやっぱヤダ。





高校に入学した時一番最初に思ったのは「なんだこの平和ボケしたド田舎は」だった。
校舎にタバコくさい場所がない、校門前にバイクが停まってない。
いやこれが普通なんだろうが、驚いたものだ。

今はもうさすがに学校にそんな悪い印象は持っていないが、「平和ボケ」は今でも常々思っている。
私が巻き込まれた盗難をはじめ、無用心すぎる。
盗られるとマズいようなもんは、肌身離さず持っとけ。
校内の金品泥棒は勿論、校外から女子の短パン盗みに来る泥棒さんすらいた環境から成り上がった男の教訓。

後は…男は通り魔に殺されようがどんまいだがうちの学校の女子もこれまた無用心だよなぁ。
男は~~~のくだりはジョークだ、冗談に決まってるだろう。
片田舎の暗い夜道を女子が少人数、あぶねーな。
少人数で行くなら、明るいデカい通りを歩け。
暗い夜道だったら大人数で群れる、もしくは男を連れろ。
あの地域そのものが平和なのか、そういう事件は聞かないが現状だと隙だらけだ。
気ぃつけなさい。
…不審者も多いんだよ、うちの近所は。


書いてて思ったが治安悪いな、この地域。
他にも赤信号を反対車線から突っ切ってくる(これじゃ伝わらないな多分…)車がいたりとか、歩道に車が突っ込んだりとか、殺人事件すらも稀にあるし(1件だけじゃないっていうのがもうね…)。

夜はしばしばバイクとパトカーのカーチェイスが見れますよ。と言うか聞こえますよ。
「そこのバイク止まりなさい!」って言うけどそれで止まるようなお利口さんがバイク乗り回してる訳ないじゃないか。
それどころかバイクの排気音と同じくらいそのパトカーから叫ぶ声もうるさい。
真夜中にはた迷惑だ。
極めつけに、そのバイク乗り回してるのが同じ中学の同級生だったりするんだから…。





そういう世界もすぐ近くにある。気をつけなさいお嬢さん方。男もだが。
…はて。なんでこんな事書いてるんだ。
私はそういう出で立ちな訳で、ある意味麻痺してる感覚もあると思う。
うちのモラルに欠けまくる中学の生徒が、私にとっての中学生の基準になってるから。

今日も恥ずかしながら「あぁ、なんかウザいと思ったら中学生か」くらいにしか思ってなかったから。
いかんな…思ってたより麻痺してる。
中学生だからウザかったんじゃなくて、うちの中学だったからウザかったのね。
あははははははは…。
正常な感覚を取り戻すには、まだしばらく時間がかかりそうだなァ…。





なんか文章の収拾つかなくなっちゃったけど、今日はこれで。
眠いよ、パトラッシュ。
変な時間だけど、寝てしまおうかな…。
それでは。
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寒い、寒すぎる。
口を開けばとりあえず「寒い」としか言えない。




さて今日で確信を持ったのだが、一つ残念な事が。
わき腹が2学期末よりも敏感になっているような気がする。
冬休みの間に体が感覚を忘れたか。
こいつは、かなりヤバい。
これ即ち…ね。
どうしてよりにもよってあの文書を取られにゃならんのだ…。
しかもマーカーで印つけてある原本を。

詰めが甘くなったと言うか、ちょっと抜けてるね今の私は。
元々あれは書き置きなんてするつもりじゃ…たまたま忘れただけで…。
回し読みされて磔にされて…やっと取り返したと思ったら油断して奪われて。
あのなぁ、カバンに入れられたらこっちはもう手出しできねんだよ。
男を捨てて女子のカバンに手を突っ込める人間じゃないんだ、俺は。

うーん…本調子取り戻すまでは「かなり」危険だ。
ますますやられる一方に…いや元々受け身になりがちではあるけど…。
う…うわああああああああああああああああああ!!!
とりあえず怖いので、叫んでみた。
いやほんと、勘弁。
相手が不調の時を狙うのって卑怯だし…ね?
ほら…や…やめようよ?
あの駄文も捨てろとは言わんからせめて流出のないように…。
親に見せるとか…そういう血迷った事はやめよう?ね?








さて恐らく来週あたりから本格稼動する東進。
家の最寄の校舎を勧められた…と言うか遠まわしにそっち行けって言われてたんだが、ごり押しで今の校舎に決めた。
確かに家の最寄のとこは浪人生も受け持ってるしそっちのほうがいい環境なのはわかってるけど。

まず、似たような境遇の人に出会って馴れ合ったりしてしまったら困る。
そうなるくらいなら、私は孤独を選ぶ。(今の校舎も全然孤独じゃないが。誘われて入ったんだし)
立場的に見て孤独って感じの解釈で。
似た境遇の人は、できればいないほうが好ましい。
もしいたとしても、2人以上は今の私には悪影響になると考えてる。
(1人だけならライバル的な意味で…ギリギリ許容範囲かも)

次に、方角とか地理的な問題。
最寄の校舎は今の学校とは反対方向の電車に乗らなきゃならない。
恥ずかしながら、嫌なんだよそれが。
学校は卒業しないで途中で去る。
だけどやっぱり3年間通ったつもりでいたい、と言うか。
さすがに弟の中学側の校舎に行くと駅でうちの学校の制服を見る度に涙目になりそうだから、ちょっと離れた場所だけど。
ちょっと未練がましいけど、少しくらいは今の通学ルートを使いたくて。

他には校舎が朝早くから開いててもどうせ行かないだろうとか、開校したばっかりで施設が綺麗だとか。
その他にも、結構色々。書き出さないけどね。
勿論、知り合いがいるからっていう理由もあるよ。
むしろ校舎を選んだ理由の内の結構多くの割合を占めてると思う、これが。







そろそろ、時間かな。
タブロイドは…そうだな、要検討かもしれない。
本当は煮え湯を飲んででもやるべきだし、やりたいんだが…今回ばかりはちょいとキツい気配。
肉体的にも、精神的にも。
ごめん、弱い男で。

じゃ、とりあえずまた明日。
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部活だけの学校にすら朝起きれなくなるとは、私もいよいよか?
冗談キツいぜ、旦那。

4月の頭からずーっとフル稼働させてた気合とか意地とか根性とか、その類のエネルギーが切れたんだろうか。
まいったねぇ…。






…なんつって。
確かに起きれなかったが、今回の私は凹まない。
私とて学習能力がまったくない訳じゃあないからね。
きっと今の薬が強すぎるくらいに治ってるのさ、と考えてる。


重い体を引きずって東進まで行ったら、なんとなく楽になった。
こういう精神状態の時はどこでもいい誰でもいい、家から飛び出して誰かとコミュニケーションを取るのが一番いい。
今回は学力診断テスト(?)の関係もあって東進だったけど。


国語と英語を、各80分ほど。
結果を私に聞くのは、お門違いだ。
サクサクいける問題か、まったくわからない問題かの2択だった。
私の知識量的な意味での本当の学年を調べるテストだと思ってる。

もう、後戻りできないねぇ。
退路、自分で断っちゃった。てへ。
「やっぱ怖い、もう1年じっくり勉強してから…」はナシだ。
これくらいやらないと怠け者anotherは動かないから。
のらりくらりで入学しちまった高校とは今回は訳が違うだろう。
幾分、甘えも捨てないと。
ま、わざわざ家の最寄校じゃなくて○○校にしてるあたりは、自分に対する唯一の妥協と言えるかもしれない。
さすがに全部を一旦捨てて勉強に専念するのはしんどいだろうし。
しかしこの選択すらも甘えであると同時にある意味自分を追い込んで発破かけてる。
自分を傷つける事に対してはまるで躊躇がないanother、怖い。
ちょっと自分の体が心配だったり。
まあ大丈夫だろうけど、Mじゃないし。








さて。
大丈夫、明日は行けるさ。
それじゃ、今日はこれで。
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P.M.7:00頃、ヘトヘトになりつつ父方実家から家に帰りつく。
元気な声は、聞いてるだけでも疲れるもので。



センターまで後十数日の高3生はどうやって過ごすものかと少し見ていようと思ったのだが、思っただけ無駄だった。
奴は、いつになっても奴だ。
少年の心を持ったまま、成長していくんだ。
20になっても、酒が飲めるようになっても中身はきっと少年のままなんだ。
…見てるだけ、いや見てなくても空気だけで疲れた。

しかし彼の妹は(小6)、ちょっと落ち着きが出てきてたかな。
あと数年経ったらまともに話せるようになるだろうか。
酒飲んで話してる叔父さんに混ざって話すのもいいんだが…何分、一人だけまだ酒が飲めないもので寂しい。
いやしかし数年後には私も20になる訳で…飲めるっちゃ飲めるな。
ん?20まで私は実家のどんちゃん騒ぎに付き合うつもりか?
いや私は分家だし…多分適当なところで見切りつけて…。

仲よすぎるんだよなぁ親父の兄弟。
対して母方の叔父はすこぶる疎遠。
こんな感じで両極端なもんで、平均的な親戚付き合いがどんなもんなのかわからん。
どんな感じなんだ?



さて時間軸をP.M.7:00頃に戻そう。
帰宅後、年賀状確認。
お、きたきた。
一方通行で私から住所を教えたのみの部員から今日で全員届いた。
もっとも、ここで一つ重大な事件が発生したのだがここでは伏せておく。
運が悪いというか見事にしてやられたというか…そんな感じ。
何さ、新年早々いじられキャラ炸裂?みたいな。
あぶねーって、これほんとに。
あーもう、これで最後の一人って誰だか大体わかっちまうし。


これで今年度年賀状を書くのは多分おしまいかな、とPCをいじり年賀状を刷る。
暫定ラスト1人、投函完了。
出した人全員に言える事だが、私は手書き0である。
一人あたり1~2行オリジナルで付け加えてこそいるが、手書きをしていない。
another、自分の文字が大っ嫌いなんです。
特によそ行きの物に書いてると虫唾が走って自分の喉をかっ裂きたくなるくらい。
それ故に、わざわざ面倒ながらも1枚1枚刷りながら裏面の文字はちびちびと変えて。
「これは○○宛てだから…」って、デジタルオンリーでも一応やってます。
もはやこれは、自身のコンプレックスを隠す為の片意地。

…と言う事で人肌の温もりが感じられない年賀状に仕上がってはいますが、一応私なりに一筆入れてます。
その辺りは、宜しくご理解の程を。








本当は今日はanotherのボディスペック改訂版を載っける予定だったんだが、従兄妹と年賀状のインパクトがあまりにも強かったもので内容を変更。
ボディスペックは…明日書こうか、それともボツにしようか迷うところ。
どうしようかねぇ。

明日はひぐらし三昧…+宿題、やろう。
それじゃ、今日はこれで。
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年、明けました。
皆様、新年あけましておめでとうございます。





ついさっきまで、私は初詣+αの為に外に。
いやぁ、寒い。
去年はもっと寒かったな…なんて気もするけど、やっぱり寒いもんは寒い。
そして、この寒い初詣の後の甘酒は毎年幸せだと思う。
あったまるし、いいね。
昔は苦手だったんだが…はて、いつから飲めるようになったんだろう。


適当に初詣を済ませた後(短時間の間に色々願ったさ、恐るべし俺の願いの多さ)、ヤロー友達とあてもなく夜の街を自転車で徘徊。
こいつはヤロー友達だからこそ出来る業か。
女性がいたら、心配で連れ回せないでしょう。
夜道、危ないしね。

男は女性のワガママに付き合わされる事はあっても、自分のワガママに付き合わせちゃならない。
いつからか私の心に根付いていた騎士道的な謎の考え方の一つ。
「あてもない夜道徘徊」に付き合わせちゃ、悪いだろう。
なんなんだろうなぁ、この微妙な騎士道みたいな感じの。
レディーファーストが常識な国とか、行った事ないんだけどなぁ。
いつから心に巣食ってるんだろう。
こんな考え持っておきながら人間は半端だからいいように使われていつも受け身になr……以下略。


さて。
なんかもう毎年恒例になりつつある夜道徘徊。
今回は私含めて都合4人いたが、その中の1人とは特にしょっちゅうこれに近い事をやる。
夜道はさすがにないが、たまに都合の合う日に落ち合ってふらふらと街中をうろついてみたり。
去年の元旦なんかそいつと男二人でふらふらしてたし。

何の目的もなく、ただただウロウロ。
休日の昼はともかく、この元旦のウロウロは普段と違う街の顔を見れるのが空き。
同じ場所なのにまったく別の場所にすら見える、不思議。
これに乗じて普段使ってる道とは一本違う道を通ってみるとか。
地元なのに新たな発見があったりとか、そういうのが面白い。

他にも、小中学校時代の通学路をたどって思い出に浸ってみたりとかね。
「あの先生今頃どうしてんだろーね」とか。
まあ学校に対しての嫌な思い出も少なくない、ってかむしろ多い。
だけど、不思議と笑顔で話せたりする。
それが好きでやってるんだけどね、ここ数年。
そうでもなけりゃ誰が好き好んでクソ寒い補導されかねない状況下でウロウロなんかするかいな。





…とまあ、こんな感じです。私の元旦は。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
こんなもんでいいかな、2009年初記事は。
今日の夜に再度更新するかちょっと考え中。
どうしようかな。

テンプレート&BGM変更。
BGM再生の際は、左上の「MUSIC」をクリックしてください。
普段とは少し違う「Tomorrow is another day」をどうぞ。



この記事で何が言いたいか、と言いますと。
こんな不束者ではありますが、今年も宜しくお願い致します。
おみくじは小吉、anotherでした。
2009年 元旦

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プロフィール
HN:
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年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
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