~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
夕暮れ時、近所の陸橋を上ったところにて。
勿論、片手には缶コーヒー。
正月にUPした初日の出の画像と大して変わらんがな。
でも許して、これは夕焼けです。
西向いて撮影しました。証拠はないけど真実です。
さて。
夕暮れ+コーヒー+another、ときたらこれはもうお決まり。
黄昏タイム。
家で(一応)勉強していたり、願書やら何やらを書いたりと気づいたら家に閉じこもってばかりになっていたので、お散歩。
夕焼けの朱とコーヒーの苦味が身体に染み入るひと時。
何だかんだで久しぶり、このanother黄昏公式に則った黄昏は。
高校在籍中は、渡り廊下(?)でしばしばやっていたんだけど。
来年度には自分はこの学校にはいないのに、部活が来年度の予定を組んでる時なんかは辛くてよく部室を飛び出して黄昏てたっけ。
弱かったな、当時の私。
あれから、約1年。
私を取り巻く環境は大きく変われども、私という人間は変わりないらしい。
メンタルが本当に参ってしまった時は、風に吹かれながら夕陽を眺める。
何を思う訳でもなく、ただただ夕焼けの朱色を眺めるだけ。
慰められる訳でもなければ、心のスイッチを切り替えられる訳でもない。
それでも、こうしているのが一番楽な気がしていた。
誰かに相談してもよかったのかもしれないが、そうする事で他人に迷惑をかける事が怖かった。
まあ…それも未だに変わらず今でも現在進行形で抱え込みがちな性格だけど。
慰めもせず、激励もせず。
ただただ、世の常に従って暮れていく夕陽を見ながらボーッとしているのが好きだった。
今日1日を省みる訳でもなければ、明日への希望を見出す訳でもない。
…今ふと思ったが、もしかしたら世の常に抗う事すら許されず沈んでいく夕陽に、私は自分の苦しみを投影していたのかもしれない。
私の黄昏に隠されていた感覚は『同調』だったか…。
1日中家にいたら、そりゃ病むわな。基本的にあんまり親と仲良くないし。
今日はそんな心の痛みを夕陽に投影していたのかもしれない。
夕陽も大分沈んでしまって黄昏モードから現実世界に引き戻された私は、その後ふらふらと神社へ。
『神様に呼ばれた…』とかそういう事じゃなくて。黄昏てた場所と近かったからなんとなく。
百円玉1つ投げて、お参り。
『合格祈願』とは思わなかった。
ただ…「私が進むべき道へとお導きください」と。
進学であっても浪人であっても、あるいはそれ以外の選択肢であっても。
私の事を呼んでくれている選択肢へ、私が進むべき道へと進めるように。
依布サラサの『黄昏ムーン』が好きなanotherでした。
サラサがシングルマザーだった事に衝撃を受けましたわ…井上揚水、おじいちゃんだったのか。
「黄昏アナザー」…いや別に。対抗してみた訳じゃないです。
それじゃ。
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プロフィール
HN:
another
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
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