~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
別に今日は忙しい朝でもないので、久々にヘアアイロンなぞ使ってみた。
うん、前髪のクセ毛が酷いから一応持ってるの。アイロン。
普段は朝ヘアアイロンをあててる時間なんてないから出番は少ないんだけど。
ストレートにしてみたら…意外と前髪なげーなァ、俺。
目が完璧に隠れるじゃんか、これ。
自分でもこんなに長いとは思っていなかったものでビックリ。
つまりそれだけクセ毛が酷いっていう事ですかねェ…まったく、参ったもんだ。
さて、今日は2月3日。
鬼に豆を投げつける日である。所謂、節分。
豆とか目に当たったら滅茶苦茶痛そうだなァ。鬼さん、可哀想に。
一部の寺社や、あるいは姓に『鬼』という字を持つ(鬼塚・鬼頭etc...)家庭なんかでは「鬼も内」という掛け声だったりもするらしいが。
…まあ一口に『鬼』と言っても色々あるからねぇ。
頭に角があって、金棒を持った大男…という一般的な鬼のイメージは平安時代に確立したものらしい。
(平安貴族は異性の事を考えてるかオカルトじみた妄想をするかしかしてなかったんかいなこの暇人が、とツッコみたくなるが)
兎角、それから様々な形で現在まで伝承されてきた『鬼』。
その様々な伝承の中で鬼とされるものは、その実は人間だったのではないか…という説も少なくない。
たとえば村から追放されて住み家を失った人間が、山奥で生き延びる為にやむを得ず通りすがりの旅人を襲ったとすればそれだけで『あの山には化け物がいる。鬼が居る』という伝承の出来上がりである。
追放された恨みから『人間』を怨むようになってしまえば、その怨みに満ちた目は『鬼』と呼ばれるものの目つきなのだろう。
その時代に生きた事など私は当然ないし、もし前世でその時代に生きていたとしても当時の記憶など持っていないので詳しくはわからないが、そうやって鬼へと仕立て上げられてしまった人も少なからず居たのではないかな、と思う。
科学も未発達で、オカルトを正直に信じてしまうような時代だったら…十分にあり得る話のような気がする。
そうだとしたら私は…「鬼も内」と考えたいね。
法事の後に塩を撒かないのと同じように(ここでその話したっけ?)、どんな姿であれ元は人間だったものを忌み嫌う必要などないと考える。少なくとも私は。
一応簡潔に書いておくか。
私は法事の後に絶対塩を撒かない。
霊的な存在になったとは言え、元は人間…それも、法事から連れてくるならば知り合いや親類である。
そんな人達を、どうして忌み嫌う必要がある?
だから、塩は貰っても撒かない。
憑きたければ憑きなさい、鬼であれ悪霊であれ。
元々人間であった存在である限りは、私はそれを受け入れよう。
(霊感がまるでないからそう言えるだけなのかもしれないけれど)
日に日に肩が重くなっても、気にしない。
一回美輪さんみたいに『視える人』に視てもらいたいかも。
どーしよ、塩撒かないせいで私の背中から大名行列みたいなものが出来てたりしたら。
子供の霊が三段肩車とかしてたらどうしましょ。
…随分と節分からは話がズレたが、まあドンマイ。
それじゃ。
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
うん、前髪のクセ毛が酷いから一応持ってるの。アイロン。
普段は朝ヘアアイロンをあててる時間なんてないから出番は少ないんだけど。
ストレートにしてみたら…意外と前髪なげーなァ、俺。
目が完璧に隠れるじゃんか、これ。
自分でもこんなに長いとは思っていなかったものでビックリ。
つまりそれだけクセ毛が酷いっていう事ですかねェ…まったく、参ったもんだ。
さて、今日は2月3日。
鬼に豆を投げつける日である。所謂、節分。
豆とか目に当たったら滅茶苦茶痛そうだなァ。鬼さん、可哀想に。
一部の寺社や、あるいは姓に『鬼』という字を持つ(鬼塚・鬼頭etc...)家庭なんかでは「鬼も内」という掛け声だったりもするらしいが。
…まあ一口に『鬼』と言っても色々あるからねぇ。
頭に角があって、金棒を持った大男…という一般的な鬼のイメージは平安時代に確立したものらしい。
(平安貴族は異性の事を考えてるかオカルトじみた妄想をするかしかしてなかったんかいなこの暇人が、とツッコみたくなるが)
兎角、それから様々な形で現在まで伝承されてきた『鬼』。
その様々な伝承の中で鬼とされるものは、その実は人間だったのではないか…という説も少なくない。
たとえば村から追放されて住み家を失った人間が、山奥で生き延びる為にやむを得ず通りすがりの旅人を襲ったとすればそれだけで『あの山には化け物がいる。鬼が居る』という伝承の出来上がりである。
追放された恨みから『人間』を怨むようになってしまえば、その怨みに満ちた目は『鬼』と呼ばれるものの目つきなのだろう。
その時代に生きた事など私は当然ないし、もし前世でその時代に生きていたとしても当時の記憶など持っていないので詳しくはわからないが、そうやって鬼へと仕立て上げられてしまった人も少なからず居たのではないかな、と思う。
科学も未発達で、オカルトを正直に信じてしまうような時代だったら…十分にあり得る話のような気がする。
そうだとしたら私は…「鬼も内」と考えたいね。
法事の後に塩を撒かないのと同じように(ここでその話したっけ?)、どんな姿であれ元は人間だったものを忌み嫌う必要などないと考える。少なくとも私は。
一応簡潔に書いておくか。
私は法事の後に絶対塩を撒かない。
霊的な存在になったとは言え、元は人間…それも、法事から連れてくるならば知り合いや親類である。
そんな人達を、どうして忌み嫌う必要がある?
だから、塩は貰っても撒かない。
憑きたければ憑きなさい、鬼であれ悪霊であれ。
元々人間であった存在である限りは、私はそれを受け入れよう。
(霊感がまるでないからそう言えるだけなのかもしれないけれど)
日に日に肩が重くなっても、気にしない。
一回美輪さんみたいに『視える人』に視てもらいたいかも。
どーしよ、塩撒かないせいで私の背中から大名行列みたいなものが出来てたりしたら。
子供の霊が三段肩車とかしてたらどうしましょ。
…随分と節分からは話がズレたが、まあドンマイ。
それじゃ。
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
PR
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カウンター
プロフィール
HN:
another
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
カテゴリー
最新コメント
[02/20 えごっち]
[01/20 ぱう]
[10/30 みやりん]
[09/01 栖依]
[03/19 ぱう]
[06/25 佐久真]
[06/19 佐久真]
[06/07 佐久真]
[05/11 佐久真]
[05/07 佐久真]
ブログ内検索
最新トラックバック
アクセス解析