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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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日舞の大会を見てきた。
大会と言っても優劣つける訳ではなくて、大規模な集まりという意味での大会。
顧問の先生が出演されるという事で。


ウン千円(人気歌手のコンサートと張り合えるくらいの値段)するチケットが、出演者のコネで無料だった。
素敵です。




会場は、かの国立劇場。
高校の同期の皆は…歌舞伎で行った事があると思うけれども。

しかし私は、行けなかったんです。
ミサミサの隣に席を1つ作ったからどうぞと言われても、行けませんでした。
当時はまだ家の外に出るのが怖かった。

でも多分今の私でも嫌です。席が。


第二の同期も、この前行ったらしいね。
結局、修学旅行と芸術鑑賞は参加できず仕舞いだった。今思い返してもくやちい。




会はとにかく、凄かった。
いつもは、なんとなくやっている先輩をなんとなく見ているだけ、あるいはなんとなく真似てみるだけだった私は“ホンモノ”を見るのが初めてであったから、何もかもが新鮮だった。


そして、自分の未熟さを更に実感する。
一挙一動に至るまで、全ての格がまるで違った。
まだまだ学ぶべき事は、山ほどあるようだ。



先日先生が『出演が終わったら楽屋においで』と言っていたので、先生の舞踊が終わった後に楽屋へ向かう事に。
お陰で見損ねちゃったのも幾らかあったのだけど。



“関係者以外立入禁止”
ばばーんと書いてあった。
入っていいのだろうか?と先輩方が足を止めてしまったので、「怒られたらごめんなさいして出りゃいいじゃないですか」と一人で関係者以外立入禁止区域に踏み込んでみた。

高校時代、取材のためとは言え警察署に電話したり一人で乗り込んだりした時に比べればこんなもの…っていう感じ。
『度胸あるね』と言われたが、臆病者です。


『間違っていたら「ごめんなさい」でいいんです』
デスノートのニアの名台詞の一つ。
まあ流石に度が過ぎてはいけないだろうが、下手に躊躇するくらいならこれくらいの心意気で飛び込んだほうがいいじゃない。



で、入ってよかったのかどうかと言いますと。
別に。全然大丈夫でした。
出演者に挨拶しに来る一般の人もちょいちょい居ました。

前期のあれこれと照らし合わせてみても、どうやらこのサークルの中では私が一番行動力に長けるらしい。
まさか、かつては超絶臆病者だったこの私が。
私も変わったらしい。超絶臆病者→臆病者くらいに昇華はしているようだ。






それじゃ。
|////| (  )ノ |////| ウィーン(自動ドア

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1992/03/21
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日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
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