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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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お久しぶりです。
もう、とにかく沢山のことがありすぎた夏で、ブログを更新する暇すらありませんでした。
…と言うか、今もとんでもないストレッサーが目の前にありまして、正直言うとまだ完全には落ち着いている訳でもない。

このあたりのお話は、完全に落ち着いて私の心にゆとりができてから、ちびちび書き出していこうと思います。
どうか、気長にお付き合いください。



今日は、忙しかった夏とはそんなに関連のない雑記を少し。
先日部屋の掃除をしていたら、砂時計が出てきた。
色々と考えながら過ごしていた高校時代を思い出した。
流れ落ちる砂を眺めるのは、相変わらず好き。


そして、過去の記事を読んでいると、どうもひねくれたがっていて読み返すと赤面必至の文章ではあるのだけど、物凄く色んなことを絶えず考えていたんだなあ、と感じる。
高校時代の私は、感受性の塊だったんだと思う。
そしてそれを、自分なりに必死に言語化しようとしていた。


対して今は、どうだろう。
今も、当時と比べてそれほど感受性が鈍ったわけではないと思う。
むしろ、敏感すぎて日々を生きるのが中々大変なのは、今も当時も変わらない。
ただ変化したのは、言語化をしようとしなくなったことだろうか。
後は、高校時代の恩師のような、感じたことを全力でぶつけられる相手を大学では見つけられていない、というのもあるかもしれない。


高校時代は、全く歯が立たない年上の恩師相手に全力でぶつかって、そこから得られるフィードバックがすごく好きだった。
同世代に同じことをしようとすると、まず衝突してしまうだろう。
その衝突の中で得るものも多いだろうし、そんな関係を望む人もいるだろうけれど、私はどちらかというとそれよりは提出→添削、を繰り返されているほうが心地よく感じた。


多分、これは私の弱さでもあるのだと思う。
傷つけあってしまうのが、怖いのだろう。
だから、私の主張を全て受け止めて、且つ傷つける言葉を極力避けて優しく添削してくれる年上を望んでいたのだろう。



これからの私が、怖さを乗り越えて変わっていかなければいけない部分なのかもしれない。
傷付くことを、傷付けられることを覚悟で、相手に歩み寄ること。
そうやって互いに傷だらけになりながら得た距離感は、かけがえのないもの…なのではないだろうか。

もちろん全員に対してそれをやる必要があるとは思わない。
少し距離は遠いとしても、互いに傷つかない安全圏でゆっくりと過ごせる人間関係も必要だと思う。



そして、やはり余力があるときはできるだけ積極的に自分の感覚を言語化しようと思う。
今日も、書いていて気付いたことも多かったくらいだし。

そんな訳で、これからも時には解読不能ですらある駄文を、曖昧な頻度で垂れ流すことになると思います。
生温い目で見守っていただければ。

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1992/03/21
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日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
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