~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
エタカが、2013年3月3日で配信を終了するらしい。
私がこのゲームに出会ったのは中学3年生…2006年のことであったから、休み休みではあるものの7年の付き合いであった。
私がエタカを始めたのは、ドミトロンが導入される少し前くらいだったと思う。
ファンサイトで更新履歴を調べたところ、ドミトロン導入が2006年の8月らしいので、やはり中学3年生の春~初夏頃にやり始めたのだと思う。
たかがゲームと言われればそれまでなのだが、私にとっては色々と考えさせられるものがある。
その7年の間に私に起きていた出来事を考えれば、感慨深くなってしまうのも無理はない…気がする。
中学を卒業して、高校に入学して、すぐ不登校になって。
不登校をしていた頃はもうとにかく他者という他者が全て怖くて、通院以外はほとんど外にも出れずに暇を持て余していたので、よくエタカで遊んだものだった。
不登校だとか、そういった事情に一切深入りされずに人と関わることができたから、当時の私にとってはエタカのゲーム内が『安息の地』ですらあったのかもしれない。
ギルド『極』のギルメンの皆と遊ぶことができていたから、社会とまだ繋がりを持てていることを実感できていたから、不登校の酷い自己嫌悪の中にあっても『自らを殺す』という選択肢に至らなくて済んだのかもしれない。
大げさに聞こえるかもしれないが、当時の私にとっては本当にそんな感じだった。
高校に復学したあたりから忙しくなって、INする頻度は減ったけれど、それでもたまに時間を見つけてゲームにログインすると、温かく迎えてくれるギルメンの皆が好きだった。
ゲームを始めた当時中学3年生だった私は、今では大学の3回生も終わろうとしている。
結局高校を卒業することはできなかったけれど、留年した分、高卒認定を使って現役生に舞い戻って、決して有名な場所ではないけれどちゃんと大学に入学して、いよいよ4回生が近づきつつあり、卒論に取り掛かろうとしている。
たかが1つのネットゲームが終わるだけなのに、寂しくて、悲しくすらもある。
私にとってエタカは、生き甲斐の一部ですらあったのかもしれないと思う。
何をネトゲ廃人のような事を…と思われるだろうが、不登校時代は実質ネトゲ廃人のようなものだったのだから間違った事ではない。
エタカでの沢山の出会い、経験は間違いなく私の一部であるし、不登校時代の私の心の拠り所であり、生き甲斐でもあった。
そんな、私を構成する重要なファクターの1つが、幕引きを迎えようとしている。
私は、anotherは、元気でやっています。
ギルメンの皆さんは、お元気ですか。
プレイしていた主な世代が中学~高校生だった私のことだから、きっとギルメンの皆さんにとってはとても幼く見えた事でしょう。
それでも優しく見守っていてくれて、ありがとう。
おかげで、沢山のことを学ぶことができました。
エターナルカオスというゲームに、ギルド『極』ギルドメンバーの皆に、エタカで関わった全ての人たちに、ただただ、ありがとう。感謝しています。
曲りなりにもギルドマスター代行を受け持っている身、配信終了までに何かしらの形で最後のご奉公を…と言ったら大げさだけど、何か催し事でもすることができたら、と思っています。
本当に、ありがとうございました。
私がこのゲームに出会ったのは中学3年生…2006年のことであったから、休み休みではあるものの7年の付き合いであった。
私がエタカを始めたのは、ドミトロンが導入される少し前くらいだったと思う。
ファンサイトで更新履歴を調べたところ、ドミトロン導入が2006年の8月らしいので、やはり中学3年生の春~初夏頃にやり始めたのだと思う。
たかがゲームと言われればそれまでなのだが、私にとっては色々と考えさせられるものがある。
その7年の間に私に起きていた出来事を考えれば、感慨深くなってしまうのも無理はない…気がする。
中学を卒業して、高校に入学して、すぐ不登校になって。
不登校をしていた頃はもうとにかく他者という他者が全て怖くて、通院以外はほとんど外にも出れずに暇を持て余していたので、よくエタカで遊んだものだった。
不登校だとか、そういった事情に一切深入りされずに人と関わることができたから、当時の私にとってはエタカのゲーム内が『安息の地』ですらあったのかもしれない。
ギルド『極』のギルメンの皆と遊ぶことができていたから、社会とまだ繋がりを持てていることを実感できていたから、不登校の酷い自己嫌悪の中にあっても『自らを殺す』という選択肢に至らなくて済んだのかもしれない。
大げさに聞こえるかもしれないが、当時の私にとっては本当にそんな感じだった。
高校に復学したあたりから忙しくなって、INする頻度は減ったけれど、それでもたまに時間を見つけてゲームにログインすると、温かく迎えてくれるギルメンの皆が好きだった。
ゲームを始めた当時中学3年生だった私は、今では大学の3回生も終わろうとしている。
結局高校を卒業することはできなかったけれど、留年した分、高卒認定を使って現役生に舞い戻って、決して有名な場所ではないけれどちゃんと大学に入学して、いよいよ4回生が近づきつつあり、卒論に取り掛かろうとしている。
たかが1つのネットゲームが終わるだけなのに、寂しくて、悲しくすらもある。
私にとってエタカは、生き甲斐の一部ですらあったのかもしれないと思う。
何をネトゲ廃人のような事を…と思われるだろうが、不登校時代は実質ネトゲ廃人のようなものだったのだから間違った事ではない。
エタカでの沢山の出会い、経験は間違いなく私の一部であるし、不登校時代の私の心の拠り所であり、生き甲斐でもあった。
そんな、私を構成する重要なファクターの1つが、幕引きを迎えようとしている。
私は、anotherは、元気でやっています。
ギルメンの皆さんは、お元気ですか。
プレイしていた主な世代が中学~高校生だった私のことだから、きっとギルメンの皆さんにとってはとても幼く見えた事でしょう。
それでも優しく見守っていてくれて、ありがとう。
おかげで、沢山のことを学ぶことができました。
エターナルカオスというゲームに、ギルド『極』ギルドメンバーの皆に、エタカで関わった全ての人たちに、ただただ、ありがとう。感謝しています。
曲りなりにもギルドマスター代行を受け持っている身、配信終了までに何かしらの形で最後のご奉公を…と言ったら大げさだけど、何か催し事でもすることができたら、と思っています。
本当に、ありがとうございました。
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プロフィール
HN:
another
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
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