~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
心身共に疲れきった状態でこのブログのBGMは、効くね。
体に染み入ってくる感覚。
ブログ上でも留年を公開した事だし、私の心情の移り変わりでも書き出してみますか。
復学して、一年年下の皆と同じクラスになって。
下手に隠しておくと後々面倒だと思った私は、最初の自己紹介で留年の事実を打ち明けた。
差別とか、変な目で見られるんじゃないかって凄く怖かったけど。
でも、皆すんなりと受け止めてくれた。
距離を取ったりしないで普通に接してくれた。
だから遠足だって疲れたけど楽しく行ってこれた。
遠足の時にさらっと「留年を打ち明けたときの私の印象」をクラスメイトに聞いてみたのだが、返答には思わず驚いた。
「苦労してきたような顔してたから、なんとなく頷けた。」
苦笑するしかなかった。ごもっともだ。
私より若いのに、人を見る目がある。
それとも私が、よっぽど感情が顔に出やすい体質なのか。
元々不登校になって、針路について真剣に考え直したときは「復学」はもっとも可能性の低い選択肢だった。
同い年が一年上にいて、年下とクラスメイト?冗談じゃない。
そう考えていた。
だからフリースクールやサポート校(不登校とかの訳ありの人達が集まる学校)なんかもあちこちチェックしてたし、そっちに転校しようって思ってた。
それほどに周囲の目が、怖かった。
でもいざ退学願にサインしようと思うと、手が動かない。
何が私を引き止めていたのか、今でもよくわからない。
去年の担任に対する申し訳なさか、入試してまで入った事での勿体無さか。
まあとにかく、気づけばサインしていたのは復学願だったのだ。
復学願が受理されてから入学式(私にとっては再入学式?始業式?)までの数週間は、気弱ながらにも腹をくくるための期間だった。
丁度私がこのブログで世間で言う「痛い文章」を書いていた頃。
まあ誰に対しての記事でもなく、自分自身への暗示のようなものだったのだから第三者から見たら気持ち悪くても仕方ない。
生活習慣が乱れる一方だったものでいきなり復学はきついだろう、という事で学校が始まる以前にも数回ほど「通学時間」に通学していたのだが、その数回の通学で相当量の不安が払拭されていたように思う。
新入生の誰よりも先に学校における「居場所」を確保できたのだから。(クラス内ではなく保健室や職員室という奇特な居場所だが)
そして緊張8割、不安2割で始まった学校生活。
拍子抜けするほどあっけなく受け止められてしまった留年の事実。
クラスにだって今は居場所がある。(少なくとも私はそう感じている)
言わずもがな、部活にも。
部活でもさらっと自己紹介の時に告知したのだが、どうって事はなかった。
それどころかクラスでも部活でも、留年なんてもはや話のタネ。
笑い話に花が咲く。
進学校だから、勉強は異常に厳しい。
課題も多いし、授業も速いし。
自学自習が必須。てんてこ舞いになるくらいに忙しい。
去年のなまけてた自分が羨ましくなるときもある。
でも、そんな事よりもとにかく嬉しいから。
負い目を背負っていた自分を受け入れてくれた学校が。皆が。
ありがとう。
これしか、言えない。
否、面と向かって言えるはずもない。ここでひっそりと書く事しかできない。
でも、ありがとう。
体に染み入ってくる感覚。
ブログ上でも留年を公開した事だし、私の心情の移り変わりでも書き出してみますか。
復学して、一年年下の皆と同じクラスになって。
下手に隠しておくと後々面倒だと思った私は、最初の自己紹介で留年の事実を打ち明けた。
差別とか、変な目で見られるんじゃないかって凄く怖かったけど。
でも、皆すんなりと受け止めてくれた。
距離を取ったりしないで普通に接してくれた。
だから遠足だって疲れたけど楽しく行ってこれた。
遠足の時にさらっと「留年を打ち明けたときの私の印象」をクラスメイトに聞いてみたのだが、返答には思わず驚いた。
「苦労してきたような顔してたから、なんとなく頷けた。」
苦笑するしかなかった。ごもっともだ。
私より若いのに、人を見る目がある。
それとも私が、よっぽど感情が顔に出やすい体質なのか。
元々不登校になって、針路について真剣に考え直したときは「復学」はもっとも可能性の低い選択肢だった。
同い年が一年上にいて、年下とクラスメイト?冗談じゃない。
そう考えていた。
だからフリースクールやサポート校(不登校とかの訳ありの人達が集まる学校)なんかもあちこちチェックしてたし、そっちに転校しようって思ってた。
それほどに周囲の目が、怖かった。
でもいざ退学願にサインしようと思うと、手が動かない。
何が私を引き止めていたのか、今でもよくわからない。
去年の担任に対する申し訳なさか、入試してまで入った事での勿体無さか。
まあとにかく、気づけばサインしていたのは復学願だったのだ。
復学願が受理されてから入学式(私にとっては再入学式?始業式?)までの数週間は、気弱ながらにも腹をくくるための期間だった。
丁度私がこのブログで世間で言う「痛い文章」を書いていた頃。
まあ誰に対しての記事でもなく、自分自身への暗示のようなものだったのだから第三者から見たら気持ち悪くても仕方ない。
生活習慣が乱れる一方だったものでいきなり復学はきついだろう、という事で学校が始まる以前にも数回ほど「通学時間」に通学していたのだが、その数回の通学で相当量の不安が払拭されていたように思う。
新入生の誰よりも先に学校における「居場所」を確保できたのだから。(クラス内ではなく保健室や職員室という奇特な居場所だが)
そして緊張8割、不安2割で始まった学校生活。
拍子抜けするほどあっけなく受け止められてしまった留年の事実。
クラスにだって今は居場所がある。(少なくとも私はそう感じている)
言わずもがな、部活にも。
部活でもさらっと自己紹介の時に告知したのだが、どうって事はなかった。
それどころかクラスでも部活でも、留年なんてもはや話のタネ。
笑い話に花が咲く。
進学校だから、勉強は異常に厳しい。
課題も多いし、授業も速いし。
自学自習が必須。てんてこ舞いになるくらいに忙しい。
去年のなまけてた自分が羨ましくなるときもある。
でも、そんな事よりもとにかく嬉しいから。
負い目を背負っていた自分を受け入れてくれた学校が。皆が。
ありがとう。
これしか、言えない。
否、面と向かって言えるはずもない。ここでひっそりと書く事しかできない。
でも、ありがとう。
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プロフィール
HN:
another
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
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