~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
はいそうですリュークです。デスノです。
人間って面白いなァと今日は素で思った。
行ってきました明治大学。
初めて行った&一人だったもんだから迷わないか心配だったけど、なんとか行けた。
駅の出口を間違ったが、付近に突っ立ってた地図を頼りに到着。
地図は比較的読める男らしい。
と言うか、駅からすこぶる近いのね。
徒歩3分。迷いようがない、と思う。
こりゃ電車通学には相当便利だろうなァ…。
…にしてもすごい人の数だった。
渋滞で危うく心理社会学科のガイダンスに出損ねるところだった。
ギリギリ、間に合ったけど。
ガイダンスは授業のシステムの説明であんまり面白くなかったけど、模擬授業は面白かった。
これぞまさに、心理学。
『「なぜ人を殺してはいけないのか」から考える』
これが面白いのなんのって。
私もずっと抱き続けてきた疑問の一つ。
「~だから殺してはいけない」って断言できないんだよね、どうやっても。
まさにその通りだった。
模擬授業に来てる人達に「何故殺してはいけないのか」を問いかけ、片っ端から意見を箇条書きにする。
30個くらい「殺してはいけない理由」が出ただろうか。
しかしそれを、先生が見事に全部叩き切る。
そう、私はこれを望んでいた!
生ぬるい道徳心の授業なんかじゃ、もう間に合わないんだよこの世の中。
くーっ、痛快。
でもとどのつまりは「駄目なもんは駄目」に辿り着く。
これ以上でも以下でもない。
あかんもんは、あかんのよ。
具体的な理由なんて、ないのさ。
かつてそれを理解出来なかった、しかしすごく優秀だった少年が「神戸連続児童殺傷事件」を起こした。
優秀で哲学的な考えを持つ故に「何故人を殺してはいけないのか」という疑問に当時中学生ながらも辿り着き、その疑問が解けなかったのだろう。
そしてその答えを知るために何人もの小学生を傷つけたり、殺めたのではないか。
…って、心理社会学の先生が言ってた。
「酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)」と名乗っていた少年。
彼が果たして本当にそう考えて殺しをしていたかどうかはわからない。
ネット上を探し回ったが、それらしき文献は一切見つけられなかった。
…が、恐らくあながち間違いではないのだろう。
大学の先生がオープンキャンパスで堂々と嘘の情報を流すとも考えにくい。
ネット上の情報なんて、デマだらけだし。
ここではとりあえず先生の言っていた事を正として話を進める。
まったく、皮肉な事件だ。
頭が良すぎる故に…か。
凡人…否、ポンコツ頭の私には理解し難い。
「駄目なもんは駄目」っていう常識が、通用しなかったのだろうか。
それとも、頭が良すぎる故に常識の枠を飛び越えてしまったのか。
少なくとも「酒鬼薔薇聖斗」という名前には中学生らしさを感じる。
私の勝手な推測から言えば「知識・思考のレベルと精神年齢のレベルの不一致」が原因ではないだろうか。
まあ世間ではそれくらい奇特な人物が「天才」と呼ばれる才能を持っていたりするのだが。
天才に、常識は通じない。
「天才と馬鹿は紙一重」とか言うくらいだし。
それ故の殺人だったのではないだろうか。
本当に、皮肉なものだね。
…が、許される事ではない。
wiki大先生によるともう少年院を出所したらしい。
しっかりと更生して社会貢献してくれる事を願う。
間違っても、また人殺しなんかやって牢獄入りにならないように。
そしてお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。
そして自殺や殺人といった「世間の穴」を埋めていくのがこれからの心理社会学の在り方、だそうだ。
人間なんてどこまで研究したって解明できねぇよなァ…。
あぁ…心理学って、人間って、面白い。
そして模擬授業が終わった後はお楽しみ、博物館へ。
刑事部門の「罪と罰」の世界に入り浸る。
「十手だ…御用ちょうちんだ…磔柱だ…ギロチンだ!鉄の処女だ!」
ほとんどがレプリカであるものの、やはり実物を見ると生々しい。
写真の比ではない。
え?ニヤニヤなんてしてなかったよ?
それじゃただの危ない人じゃないか。
この拷問器具にかけられて苦しんでる顔、実際に見たいなァ…っていう雑念は脳裏をよぎったけど。
それに「何故人を殺してはいけないのか」って話を聞いた後だったし、尚更に。
そこで私の頭に原始的、かつ名案が浮かぶ。
やっぱり、殺人犯したら苦しめられて処刑されるべきだと思う。
もっと言うと、公開処刑で。
言ってもわかんない人には、やっぱりそれしかないでしょ。
殺したら痛い目に遭うからやめとこうねって。
原始的とは言っても、人間とて所詮は生物。
痛い事が好きな奴はいるはずが…訂正、一部のM以外はいない。
それが、一番効果的ではないだろうか。
もう死ぬ覚悟で殺人やる奴には意味ないだろうが…それでも抑止力にはなるだろう、かなり。
ってこんな考え、死刑云々を調べまわってた頃にもどこかの駄文に記したような。
餓死がなんたらってやつ。
なんだ、大学まで足を運んで結局考えは堂々巡りか。
…どんまい。
そういえばギロチンは人道的な処刑具らしい。
「苦しまずに逝かせる」ための。
それじゃ、意味ないにゃー。
明治3年~6年の間にだけ使われていた死刑台も死刑囚の苦痛が著しく問題が多かった、とある。
しかしそれくらいのほうが、むしろ死刑らしいんじゃないだろうか。
楽に逝けるような死刑に、意味はあるのか?
たしかに、そっちのほうが人道的ではあるかもしれない。
しかしそれが原因で凶悪犯罪が増えるくらいなら、たとえ非情でも苦しめて殺してそれを見せしめにしたほうがいいのではないだろうか。
願わくば誰の命も奪われる事なく平和が訪れてほしいのだが…世の中そんなに綺麗事だけでも済みそうにない。
少々強引な極論ではあるが、これが私の持論。
あー…なんかちょっと前にも本当に似た事書いた気がしてならない。
いや、書いてるにゃ。絶対。
せっかく大学まで足運んで実物の拷問器具とか見てきたのに…。
にゃー。
明日は、立教大学へ。
見てくるのは、またしても心理学科。
考え方の違いを、比べてみようか。
…にしても立教、敷地内にチャペルがあるのがもの凄く魅力的。
私、こう見えて隠れキリシタン。
3年間だけだったけど…カトリックの幼稚園に通ってたから。
キャンドルの火とか見てると落ち着くのは、そのせいだろうか。
ペンダントにクロスを選んでいたのももしかしたら…。
…明日も、なかなか面白い事になりそうだにゃー。
それでは。
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
人間って面白いなァと今日は素で思った。
行ってきました明治大学。
初めて行った&一人だったもんだから迷わないか心配だったけど、なんとか行けた。
駅の出口を間違ったが、付近に突っ立ってた地図を頼りに到着。
地図は比較的読める男らしい。
と言うか、駅からすこぶる近いのね。
徒歩3分。迷いようがない、と思う。
こりゃ電車通学には相当便利だろうなァ…。
…にしてもすごい人の数だった。
渋滞で危うく心理社会学科のガイダンスに出損ねるところだった。
ギリギリ、間に合ったけど。
ガイダンスは授業のシステムの説明であんまり面白くなかったけど、模擬授業は面白かった。
これぞまさに、心理学。
『「なぜ人を殺してはいけないのか」から考える』
これが面白いのなんのって。
私もずっと抱き続けてきた疑問の一つ。
「~だから殺してはいけない」って断言できないんだよね、どうやっても。
まさにその通りだった。
模擬授業に来てる人達に「何故殺してはいけないのか」を問いかけ、片っ端から意見を箇条書きにする。
30個くらい「殺してはいけない理由」が出ただろうか。
しかしそれを、先生が見事に全部叩き切る。
そう、私はこれを望んでいた!
生ぬるい道徳心の授業なんかじゃ、もう間に合わないんだよこの世の中。
くーっ、痛快。
でもとどのつまりは「駄目なもんは駄目」に辿り着く。
これ以上でも以下でもない。
あかんもんは、あかんのよ。
具体的な理由なんて、ないのさ。
かつてそれを理解出来なかった、しかしすごく優秀だった少年が「神戸連続児童殺傷事件」を起こした。
優秀で哲学的な考えを持つ故に「何故人を殺してはいけないのか」という疑問に当時中学生ながらも辿り着き、その疑問が解けなかったのだろう。
そしてその答えを知るために何人もの小学生を傷つけたり、殺めたのではないか。
…って、心理社会学の先生が言ってた。
「酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)」と名乗っていた少年。
彼が果たして本当にそう考えて殺しをしていたかどうかはわからない。
ネット上を探し回ったが、それらしき文献は一切見つけられなかった。
…が、恐らくあながち間違いではないのだろう。
大学の先生がオープンキャンパスで堂々と嘘の情報を流すとも考えにくい。
ネット上の情報なんて、デマだらけだし。
ここではとりあえず先生の言っていた事を正として話を進める。
まったく、皮肉な事件だ。
頭が良すぎる故に…か。
凡人…否、ポンコツ頭の私には理解し難い。
「駄目なもんは駄目」っていう常識が、通用しなかったのだろうか。
それとも、頭が良すぎる故に常識の枠を飛び越えてしまったのか。
少なくとも「酒鬼薔薇聖斗」という名前には中学生らしさを感じる。
私の勝手な推測から言えば「知識・思考のレベルと精神年齢のレベルの不一致」が原因ではないだろうか。
まあ世間ではそれくらい奇特な人物が「天才」と呼ばれる才能を持っていたりするのだが。
天才に、常識は通じない。
「天才と馬鹿は紙一重」とか言うくらいだし。
それ故の殺人だったのではないだろうか。
本当に、皮肉なものだね。
…が、許される事ではない。
wiki大先生によるともう少年院を出所したらしい。
しっかりと更生して社会貢献してくれる事を願う。
間違っても、また人殺しなんかやって牢獄入りにならないように。
そしてお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。
そして自殺や殺人といった「世間の穴」を埋めていくのがこれからの心理社会学の在り方、だそうだ。
人間なんてどこまで研究したって解明できねぇよなァ…。
あぁ…心理学って、人間って、面白い。
そして模擬授業が終わった後はお楽しみ、博物館へ。
刑事部門の「罪と罰」の世界に入り浸る。
「十手だ…御用ちょうちんだ…磔柱だ…ギロチンだ!鉄の処女だ!」
ほとんどがレプリカであるものの、やはり実物を見ると生々しい。
写真の比ではない。
え?ニヤニヤなんてしてなかったよ?
それじゃただの危ない人じゃないか。
この拷問器具にかけられて苦しんでる顔、実際に見たいなァ…っていう雑念は脳裏をよぎったけど。
それに「何故人を殺してはいけないのか」って話を聞いた後だったし、尚更に。
そこで私の頭に原始的、かつ名案が浮かぶ。
やっぱり、殺人犯したら苦しめられて処刑されるべきだと思う。
もっと言うと、公開処刑で。
言ってもわかんない人には、やっぱりそれしかないでしょ。
殺したら痛い目に遭うからやめとこうねって。
原始的とは言っても、人間とて所詮は生物。
痛い事が好きな奴はいるはずが…訂正、一部のM以外はいない。
それが、一番効果的ではないだろうか。
もう死ぬ覚悟で殺人やる奴には意味ないだろうが…それでも抑止力にはなるだろう、かなり。
ってこんな考え、死刑云々を調べまわってた頃にもどこかの駄文に記したような。
餓死がなんたらってやつ。
なんだ、大学まで足を運んで結局考えは堂々巡りか。
…どんまい。
そういえばギロチンは人道的な処刑具らしい。
「苦しまずに逝かせる」ための。
それじゃ、意味ないにゃー。
明治3年~6年の間にだけ使われていた死刑台も死刑囚の苦痛が著しく問題が多かった、とある。
しかしそれくらいのほうが、むしろ死刑らしいんじゃないだろうか。
楽に逝けるような死刑に、意味はあるのか?
たしかに、そっちのほうが人道的ではあるかもしれない。
しかしそれが原因で凶悪犯罪が増えるくらいなら、たとえ非情でも苦しめて殺してそれを見せしめにしたほうがいいのではないだろうか。
願わくば誰の命も奪われる事なく平和が訪れてほしいのだが…世の中そんなに綺麗事だけでも済みそうにない。
少々強引な極論ではあるが、これが私の持論。
あー…なんかちょっと前にも本当に似た事書いた気がしてならない。
いや、書いてるにゃ。絶対。
せっかく大学まで足運んで実物の拷問器具とか見てきたのに…。
にゃー。
明日は、立教大学へ。
見てくるのは、またしても心理学科。
考え方の違いを、比べてみようか。
…にしても立教、敷地内にチャペルがあるのがもの凄く魅力的。
私、こう見えて隠れキリシタン。
3年間だけだったけど…カトリックの幼稚園に通ってたから。
キャンドルの火とか見てると落ち着くのは、そのせいだろうか。
ペンダントにクロスを選んでいたのももしかしたら…。
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カウンター
プロフィール
HN:
another
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
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