タブロイドの資料を集める為にドコモ茸・auのお庭・予想外のソフトバンクの店を回る。
とりあえず3社のフィルタリングの資料は揃った。
そしてその足で、文化祭のクラスで使うっぽい装飾を買う為に100均へ。
いくらか買い漁り(これは自腹を切る事はないだろうから)、さあ帰ろうと思ったのが運の尽き。
傘さして歩いてる人がいるから軽く降り始めたのかな…なんて思ってた。
ポツポツポツ…ザーーーー…ジャーーーー。
酷かった。
土砂降りの上に、縦横無尽に風が吹き付ける。
もう、濡れるのなんのって。
水も滴る…とかいうレベルじゃない、これは。
慌てて目前のウェアハウスに避難。
しかし、時既に遅し。
びしょびしょ。
とりあえず水が滴るのを止めるまでは、店の入り口で立ち往生。
下手に動くと、周囲の人に迷惑がかかる。
雨…止まないなぁ。
傘借りて自転車放置で帰るか?でもこんだけ風吹いてちゃ傘さしててもなァ…。
元々傘さすの下手だし…。
水が滴らなくなったら、店内をふらふら。
しばらくは新譜とか見てたんだけど、ふとコミックの佇む一角を発見。
コミックなんて置くようになったんだ…初めて知った。
しばらく来てなかったもんだから。
これはいい暇つぶしになりそうだにゃー。
あ…ひぐらしみっけ。
まだ雨も止まないし…読もうか。
と、「人生初」ひぐらしに手をつける。
読んだのは鬼曝し。
初っ端から外伝読むのもどうかと思ったが、まあいいか。
だって目の前にあったんだもん、2巻とも。
途中で立ち読みお断りっていう注意書きが目に入った気がする。
でも、読む。
「これは立ち読みではない、雨宿りである」と自分に言い聞かせ。
あっけなく、全2巻読んでしまった。
感想は…ふふ。
恐怖に怯える表情が、いいね。
S心、もとい加虐心をくすぐる。
世間からよく少年犯罪の原因に仕立て上げられる「ひぐらし」だが、実際に読んでみてそんな事はねぇだろうと確信した。
むしろ残虐な事件に巻き込まれていく主人公を見て「実際はこんな事にならないように…」と思えた。
猟奇的な殺人が増えつつある現代、ひぐらしはそんな社会へのある種の「警告」なのではないかと思う。
いや警告と言うよりは…もはや風刺?
まあ、どっちでもいいや。
とにかく、読んだから「じゃあ殺してみようか」ってなる作品じゃない。
…こうやって何かを読むとその作品の裏に隠された「題」を探ろうとする、私のよくない癖。
読み終わった頃には、もう雨は止んでいた。
さあ帰ろうか。
自転車をノロノロとこいでいると気のせいか水滴が顔・腕にぽつ、ぽつと当たる。
最初は電線から滴ってるのかと思っていたのだが、段々とそうも思えなくなってきた。
さらさらと、雨粒が降ってくる。
「このままでは…」と確信。
もうやだ…。
腕によりをかけて、大急ぎで家に帰るのだった。
心配だったのは、カバンの中。
資料たちである。
…手遅れだった。
カバンの中にいくらか浸水してたらしい。
現在進行形で乾燥中だが、資料たちが水に濡れた紙独特のあの「ヨレヨレ」になってしまうのは確定的だ。
どうしてこうも私は雨に弱いんだ…。
おまけに…なんかさっきからやたらと寒気がするし。
クーラーの効いたウェアハウスの中での自然乾燥、こりゃかなりマズかったかもしれない。
風邪、ひかないといいな…。
いや、ひいてたまるか。
昨日の記事だけで、コメントがなんと6件。
なんか、地味に嬉しかったとです。
しかし皆寝言ばかり…。
誰が見下されるのが好きだって?あぁ?
頭ぶつけてただろ?呂律回ってなかっただろ?あぁん?
誰がドMだって?寝言だろ?寝言なんだろう?
…と、内容はどうあれコメントは私の記事を綴るモチベーションにも直結します。
6件のコメント、ありがとう。
今後とも、よろしく。
さあ、今日はこのくらいで。
これから高認の願書を書かねば。
私の破天荒な進路計画は、追ってここでも大まかには発表しようと思っていまうす。
とりあえず、続報を待たれよ。
じゃ、また明日。
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
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現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く