~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
行ってきた、鎌倉。
んー、楽しかった。来てくれた4人の人達、ありがとう。
しかしなぁ…どうにかならないもんか、私の遅刻癖。
しかも遅刻した事に焦って、フリーパスを使わずにいつもの定期で改札をくぐってしまうという凡ミスまで犯してしまう。
それにしても寒かった、しかもここまで冷え込むのは今日だけらしい。
明日からは天候も回復に向かうとか。
神様の嫌がらせかと思ったくらいだ。
湘南新宿ラインに揺られて横浜あたりを通る頃には、雨が雪になってたし。
でも雨よりはいいかな、と思った。
ただ寒い雨なら嫌だったが雪ならば中々風流な旅行に…だがそんな考え、甘かった。
駅員さんに「定期の誤用」を説明してフリーパスで藤沢の改札を通らせてもらった頃には、ばっちりと雨に戻っていた。
皆で寒い寒いと言いながら、江ノ電に乗り江ノ島へ向かう。
すげー、民家のすぐ傍走ってるよ江ノ電。
しかし江ノ島駅→水族館までの徒歩約10分(らしい)、寒いのなんのって。
サーフィンとか海で遊ぼうだとかいう文句が、凄まじく嫌がらせに見えたぞ。
実は江ノ電も江ノ島水族館も初めて、another。
もっと言うと、比較的規模の大きい水族館に行く事すら初めてだった。
ちゃちな水族館にしか行ったことなかったんだよね、今まで。
あんまり感情を表に出さない性格だからわかりづらかったかもしれないけど、滅茶苦茶感激してたんよ。
異常にデカいイワシの大群、よくわかんないけど他の魚を体にひっつけたまま悠々と泳ぐエイ、見た事もないような気持ち悪いけど面白い深海魚(説明見たら深海の水温は4℃、今日の外気と同じくらいらしい…)、見とれるくらい幻想的なクラゲ、人工着色したんじゃないかっていうくらい色鮮やかな魚たち(お馴染みのカクレクマノミだとか)。
こんなに面白い場所なのか、本格的な水族館って。
写真を撮ったり撮られたりしながら、見て回った。
「はい、いわしー」には、笑わずにはいられまい。
昼食を適当にデニーズで済ませ(現地の特産物が食えなかったのがちょい残念…駿河湾産の海老だか何だかを食った気がするけど)、天候が良ければ江ノ島散策でもしたかったのだが、悪天候で見晴らしが悪い&どうしようもなく寒いので鎌倉へ行く事に。
江ノ島→鎌倉…正直眠かった。
暖房のかかった車内と適度な揺れが心地よい…って寝たらアカン、さすがに。
腰越駅を過ぎたあたりからだろうか、ドラマなんかでよく江ノ電の代名詞的になってる海が見えた。
うーん、灰色の雲、同じく灰色の海。どこまでが水平線でどこからが空なのかわかんないや…あはははは。
…折角の景色が見えねーって、おい。
あーもう、江ノ電乗ったのになんか凄く損した気分。ぐすん。
いざ鎌倉へ。
インフォメーションで地図を貰ったものの、雨に濡られて段々とダメになっていく。
しかも、なんとなく地図を読み間違った感じがする。
…もう「それっぽさ」に任せて、地図はカバンにしまい適当に小町通りを進む。
ここ、初めて歩くんだよ。俺とてわかんねーんだよ。
しかしここでそれっぽさが偶然的中&悠羽の過去の記憶に助けられ、鶴岡八幡宮&鳩サブレ本店の位置を把握。
…今更になって雨にやられた地図を見返してみたら、読めなかった理由がわかった。
これ、めっさ略地図だ。
小町通り、この記事だと存在そのものが抹消されてる。
主要な大きい通りしか書いてないらしい、どうりで「地図に載ってない通り」を歩いていた私が混乱するハズだ。
さて言い訳は程々に。
八幡宮で合格祈願(私は同い年に追いつく野望も兼ねて)して、おみくじを引く。
とりあえず、階段が怖かった。
いや私自身は香川の金刀毘羅宮の石段1368段を駆け上った過去があるくらいだから全然問題ないんだが…なぁ?
…言わなくてもわかるだろう?
おみくじは、何故かもの凄くピンポイントに心当たりを突かれた。
なんか運命めいたものを感じたから、普段は大吉だろうが凶だろうが結び付ける私だけどおみくじをお持ち帰り。
だって…「試験」数学に重点を置きなさい、だもん。
どこまでお見通しなんだよこのおみくじ…。
…それに、「理想を高く遠く抱け」とあった。
こいつが私にはどうしても、まさにこれから1年間を示唆する因縁めいたものに見えた。
その後、鳩サブレ本店やらまめやでそれぞれお買い物。
そろそろ帰ろうか…なんて空気になってきた頃、その空気がちょっと悔しいanotherは和菓子屋へ。
どうせ来たなら手っ取り早く撤退なんかしないで、精一杯ゆっくりじっくり楽しみたいじゃない。
これが、私の旅行先での持論。
…出来ればもっと時間に余裕を持たせて鎌倉周辺の寺院を回りたいくらいだった。
誰か趣味の合う人、今度また時間作ってじっくり寺院巡りでもしない?…なんちゃって。
「古き良き日本の姿」を知るのも、時には悪くないよ。
その和菓子屋にて飲み物と団子で、一服。

画像右側のは、頼んだんじゃなくてただ出されただけのお茶だけど。
私と悠羽がホットコーヒー、他3人は抹茶だったかな。
コーヒーと団子ってあんまり合わなかった、やっぱり…。
私が熱いブラックコーヒーをすすっている横でもう1杯のコーヒーが大変な事になっていたのだが、まあこれは粗方想像のつく事だと思う。
無糖の、反対語だ。
そしてようやく帰路につく。
やっぱり皆様お疲れのご様子で。
女性陣、睡眠タイム。
私は一応今回の主催だし、起きてたけど。
最後まで責任持って…って、何の責任だよっていうツッコミがありそうだが。
皆様お疲れ様でした。
言葉じゃ表せないほど楽しかった、嬉しかった。悪天候もひっくるめて。
寒い寒い言いながら歩いた事も、見晴らしの悪かった江ノ電も、いい思い出になる事と思う。
それこそ「修学旅行代行」の名に相応しいくらいに。
一つ反省点を挙げるとしたら…やっぱり参加人数か。
「行きたくない」人はしょうがない、だけど都合が悪くて行けなかった人とはやっぱり一緒に行きたかったかな。
まあこいつについては、3月の近場プランで補いましょう。
計画倒れとか、許さないよ?
最後に、この計画に一番乗りしてくれたcrown、行き先の提案&目的地までのルートを主催の私以上に綿密に調べてくれた悠羽、そして参加者の皆に最大級の謝辞を。
では、今日はこれで。
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
んー、楽しかった。来てくれた4人の人達、ありがとう。
しかしなぁ…どうにかならないもんか、私の遅刻癖。
しかも遅刻した事に焦って、フリーパスを使わずにいつもの定期で改札をくぐってしまうという凡ミスまで犯してしまう。
それにしても寒かった、しかもここまで冷え込むのは今日だけらしい。
明日からは天候も回復に向かうとか。
神様の嫌がらせかと思ったくらいだ。
湘南新宿ラインに揺られて横浜あたりを通る頃には、雨が雪になってたし。
でも雨よりはいいかな、と思った。
ただ寒い雨なら嫌だったが雪ならば中々風流な旅行に…だがそんな考え、甘かった。
駅員さんに「定期の誤用」を説明してフリーパスで藤沢の改札を通らせてもらった頃には、ばっちりと雨に戻っていた。
皆で寒い寒いと言いながら、江ノ電に乗り江ノ島へ向かう。
すげー、民家のすぐ傍走ってるよ江ノ電。
しかし江ノ島駅→水族館までの徒歩約10分(らしい)、寒いのなんのって。
サーフィンとか海で遊ぼうだとかいう文句が、凄まじく嫌がらせに見えたぞ。
実は江ノ電も江ノ島水族館も初めて、another。
もっと言うと、比較的規模の大きい水族館に行く事すら初めてだった。
ちゃちな水族館にしか行ったことなかったんだよね、今まで。
あんまり感情を表に出さない性格だからわかりづらかったかもしれないけど、滅茶苦茶感激してたんよ。
異常にデカいイワシの大群、よくわかんないけど他の魚を体にひっつけたまま悠々と泳ぐエイ、見た事もないような気持ち悪いけど面白い深海魚(説明見たら深海の水温は4℃、今日の外気と同じくらいらしい…)、見とれるくらい幻想的なクラゲ、人工着色したんじゃないかっていうくらい色鮮やかな魚たち(お馴染みのカクレクマノミだとか)。
こんなに面白い場所なのか、本格的な水族館って。
写真を撮ったり撮られたりしながら、見て回った。
「はい、いわしー」には、笑わずにはいられまい。
昼食を適当にデニーズで済ませ(現地の特産物が食えなかったのがちょい残念…駿河湾産の海老だか何だかを食った気がするけど)、天候が良ければ江ノ島散策でもしたかったのだが、悪天候で見晴らしが悪い&どうしようもなく寒いので鎌倉へ行く事に。
江ノ島→鎌倉…正直眠かった。
暖房のかかった車内と適度な揺れが心地よい…って寝たらアカン、さすがに。
腰越駅を過ぎたあたりからだろうか、ドラマなんかでよく江ノ電の代名詞的になってる海が見えた。
うーん、灰色の雲、同じく灰色の海。どこまでが水平線でどこからが空なのかわかんないや…あはははは。
…折角の景色が見えねーって、おい。
あーもう、江ノ電乗ったのになんか凄く損した気分。ぐすん。
いざ鎌倉へ。
インフォメーションで地図を貰ったものの、雨に濡られて段々とダメになっていく。
しかも、なんとなく地図を読み間違った感じがする。
…もう「それっぽさ」に任せて、地図はカバンにしまい適当に小町通りを進む。
ここ、初めて歩くんだよ。俺とてわかんねーんだよ。
しかしここでそれっぽさが偶然的中&悠羽の過去の記憶に助けられ、鶴岡八幡宮&鳩サブレ本店の位置を把握。
…今更になって雨にやられた地図を見返してみたら、読めなかった理由がわかった。
これ、めっさ略地図だ。
小町通り、この記事だと存在そのものが抹消されてる。
主要な大きい通りしか書いてないらしい、どうりで「地図に載ってない通り」を歩いていた私が混乱するハズだ。
さて言い訳は程々に。
八幡宮で合格祈願(私は同い年に追いつく野望も兼ねて)して、おみくじを引く。
とりあえず、階段が怖かった。
いや私自身は香川の金刀毘羅宮の石段1368段を駆け上った過去があるくらいだから全然問題ないんだが…なぁ?
…言わなくてもわかるだろう?
おみくじは、何故かもの凄くピンポイントに心当たりを突かれた。
なんか運命めいたものを感じたから、普段は大吉だろうが凶だろうが結び付ける私だけどおみくじをお持ち帰り。
だって…「試験」数学に重点を置きなさい、だもん。
どこまでお見通しなんだよこのおみくじ…。
…それに、「理想を高く遠く抱け」とあった。
こいつが私にはどうしても、まさにこれから1年間を示唆する因縁めいたものに見えた。
その後、鳩サブレ本店やらまめやでそれぞれお買い物。
そろそろ帰ろうか…なんて空気になってきた頃、その空気がちょっと悔しいanotherは和菓子屋へ。
どうせ来たなら手っ取り早く撤退なんかしないで、精一杯ゆっくりじっくり楽しみたいじゃない。
これが、私の旅行先での持論。
…出来ればもっと時間に余裕を持たせて鎌倉周辺の寺院を回りたいくらいだった。
誰か趣味の合う人、今度また時間作ってじっくり寺院巡りでもしない?…なんちゃって。
「古き良き日本の姿」を知るのも、時には悪くないよ。
その和菓子屋にて飲み物と団子で、一服。
画像右側のは、頼んだんじゃなくてただ出されただけのお茶だけど。
私と悠羽がホットコーヒー、他3人は抹茶だったかな。
コーヒーと団子ってあんまり合わなかった、やっぱり…。
私が熱いブラックコーヒーをすすっている横でもう1杯のコーヒーが大変な事になっていたのだが、まあこれは粗方想像のつく事だと思う。
無糖の、反対語だ。
そしてようやく帰路につく。
やっぱり皆様お疲れのご様子で。
女性陣、睡眠タイム。
私は一応今回の主催だし、起きてたけど。
最後まで責任持って…って、何の責任だよっていうツッコミがありそうだが。
皆様お疲れ様でした。
言葉じゃ表せないほど楽しかった、嬉しかった。悪天候もひっくるめて。
寒い寒い言いながら歩いた事も、見晴らしの悪かった江ノ電も、いい思い出になる事と思う。
それこそ「修学旅行代行」の名に相応しいくらいに。
一つ反省点を挙げるとしたら…やっぱり参加人数か。
「行きたくない」人はしょうがない、だけど都合が悪くて行けなかった人とはやっぱり一緒に行きたかったかな。
まあこいつについては、3月の近場プランで補いましょう。
計画倒れとか、許さないよ?
最後に、この計画に一番乗りしてくれたcrown、行き先の提案&目的地までのルートを主催の私以上に綿密に調べてくれた悠羽、そして参加者の皆に最大級の謝辞を。
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カウンター
プロフィール
HN:
another
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
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