家を出た時、不意に「あ、春だな」と感じた。
暖かさもあっただろう、だけどなんていうか形容できないんだけど…春の匂いを感じた。
もうそんな季節か…と、時の流れる事の早さを感じる。
嫌な予感は的中し、献血はさせてもらえなかった。
3種飲んでる安定剤のうち、どれかが引っ掛かったらしい。
「はい、残念賞」と検診医のじーちゃんにペン2~3本とジュースを貰う。
けっ…献血者とほとんど扱い変わんねーな。
協力しますっていう姿勢が大事ですってか?
血の一滴もくれてやってないのに飲むのはなんか癪だったから、ジュースは某悪魔にあげちまった。
元々献血に協力すらしてない女だ、「代わりに血ィよこせ」とでも言おうと思ったが…。
と言う事で手元に残ったのは献血カード(献血回数0回の記載)、「献血ありがとう」のペンが3本。
なんか癪だよなぁやっぱり…薬飲まなくてもいいようになったら、献血ルームでも行こ。
献血カード持ってるくせに献血回数0ってのが、癪すぎる。
記事は…すまん、結局水増しを任せっきりにしてしまった。
写真もなぁ…献血車がバックで駐車してくれてたらもうちょいいいのが撮れたかもしれないんだけど。
東進、金曜と同じく予約を入れるも電話で「行けません。ごめんちゃい」。
こんな事をしょっちゅうやってるから、どんどん当初のカリキュラムからズレが生じてるのは百も承知。
でも、悔いはない。
最後の部活くらい、まっとうさせやがれ。
3月末まではワガママを言い続ける事を既に東進にも伝えてあるし。
…こんな事を言っちゃいけないのかもしれないのだが。
勉強なんかよりも、もっとずっと大切な事がある。
俺のポリシーは、どんな状況下にあろうとも勉強を主眼に置かない事だった。
方程式が解ける事よりも偉人の名前を覚えている事よりももっともっと大切な事が、世の中には溢れてるじゃないかって。
所謂「学業」と区分される学校の勉強みたいな物は、そういう事を知って学んでいく上での副産物でしかないと思ってた。
事実、中3まではその考えでやってきたし。
まあそれで今の高校に入れる程だったっていうのは…私の悪運がどれだけ強かったかっていう象徴か。
そんな私が、4月から勉強に主眼を…否、勉強一筋になろうって言ってんだ。
だからせめてそれまでは…好きにやらせてほしい。
印刷室で次々と刷られていく新聞、インクの匂い。
見てるとちょっと懐かしくて(ずっとタブロイドだったからかな)、ちょっと嬉しかった。
やっぱりこれを見てるのは幸せだよなぁ、新聞部員として。
それも後5日で終わると思うと、ちょっと名残惜しいけど。
…よかったね、1200部刷らなくて。
おいらも偶然気づいたもんで。
しかし…明日こそは東進、行かねーと。
3日以上間隔が開くと、怠け癖が出る。
…確か、火曜日ってあの姉さんがいた気がするんだが…まあいいか。
じゃ、また明日。
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
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現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く