電車来ねー、とか思いながら駅のホームでやたらと強い風に吹かれる。
物思いに耽らない訳にもいかず、またしてもとりとめのない事を考えてた。
…電車が来ないのは嫌だが、風は嫌いじゃない。
無風な日もあれば、轟々と唸らせて吹き荒れる日もある。
それに何処でも、誰のところにでも吹く。
気まぐれでいいじゃないか、そんな生き方も中々粋だと思う。
風のように生きるってのも…旅人なんかには大アリな話なんだろう。
さて。
(登校中に撮影。周りの目が痛かったようなそうでもないような)
桜、咲くような咲かないような…。
頑張れ、もう一息。
もうほんのりピンク、だけでも構わない。
頼む、明日までに咲いてくれ。
俺にもう一度だけ、咲き誇る姿を見せてほしい。
来ちまったか、今日が。
本当は今日までにやりたかった事とか、ここに書きたかった事も沢山あったんだけどなぁ。
もう感情やら何やらが溢れすぎて書ききれなかった。
今日は、何を書いたものかな…。
「Climax Jump」
個人的にAAAって結構好きだったりして、「AAA DEN-O Form」名義だけどよくこの曲を聞いてた。
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胸の中みんな密かに 書き変えたい記憶もある
Means nothing!新しい朝を待つなら 「今」を塗り替えろ そこから
ほんの少し勇気持てin your mind
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この一節が、ちょうど去年の今頃の私の心に深く響いていた。
怖かった、ヒッキーを止めて不登校を止めて、外に出るのが。学校に通うのが。
だけど「今」動かなきゃいけないんだ。
この後ろめたい過去はもうどうやっても変えられない、だったら過去なんかに囚われないで未来に何かを掴み取りに行こうじゃないか。
そのための外に出るための勇気を少しだけ…なんてこの曲に思わせてもらったりして。
そしてその時の「ほんの少しの勇気」が今の私を導き出す。
この曲あってこそ、今の私があるのかもしれない。
なんで今更こんな話をしているのかというと、対比のために。
2008年10月くらいにリリースされた、「Climax Jump the Final」。
去年の今頃とは似て非なる立場で色んな感情にまみれている私が、偶然にも去年私を励ました曲のアレンジ版に再び励まされているのだから。
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旅立ちはいつも必然 のっけから飛び回れTime trippin' ride
心おきなく 騒げ歌えthe Final
今日までの記憶がすべて 幸せと分かる日が来るハズ
誇りを持って 高く高くClimax Jump!
You don't say サヨナラは終わりじゃなく 次の旅が始まる合図
Over again 運命を信じるなら いつかまた逢う日までClimax Jump!
始まりはいつも突然 運命はキミの物Time trippin' ride
不可能超えて 掴み取ったthe Final
変わることもう恐れないし 変わらないものも大事にしたい
誰より高く 明日より高くClimax Jump!
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旅立ちは必然…まったく、随分なこった。
もう、この歌詞が私の心境の全てを語ってる。
私が書き足す事もない。
昨日も書いたけど、変わることは大切でそれを恐れてちゃいけない。
だけど、変わらないものも大切にしなきゃいけない。
まさに、この歌詞の通りで。
…言い換えるなら、「過去に囚われること」と「思い出」の違いだろうか。
私は、この1年間を楽しかった思い出として脳内に残すだろう。
だけど、それを理由にして燻ったりして「過去に囚われちゃ」いけないと思ってる。
今日書くべきことは書いたかな、粗方。
んー、鼻声で発音しづらいのが辛い。
最終日までこれじゃ、カッコ悪いぞ。
明日1日だけでもいいから治んないもんだろうか。
それじゃ、また明日。
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
最後に、ちょっと願望。
たとえ同じ学年じゃなくても…6月末くらいですぐに引退でも。
もうちょっとだけでも長く…学校に、部活に残っていたかったなぁ…。
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現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く