~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
今日で通算3日目、家から一歩も外に出てない。
否…出れない。マズいな。
色々と事情やら感情やら何やらが複雑に絡み合って、現状になっていて。
言えるのは…中退とは関係ないって事くらい。
確かに寂しいけど…後悔はしていないから。現状とは関係ない。
薬も、「飲むと朝寝過ごしてしまう」という恐怖心でここ数日ずっと飲めなかった。
恐怖心だとかそういうのを抑えて精神を安定させる為の薬なのに、それが恐怖心で飲めなくなるとは。
「朝寝過ごしたくない…」→薬が飲めない→結局明け方まで眠れない→当然起きれない→自己嫌悪→「明日こそは寝過ごしたくない…」の無限連鎖、負のループ。
「頭じゃわかってるのに体が動かない」っていうのは、ある意味一番辛かったりする。
頭は冴えていて冷静な判断を下そうとしているのに、絶望のどん底に落ちようとする感情がそれを許さない。
感情に体の主導権を取られるってのは、何度やられても心地いいもんじゃない。
「感情に素直になった」と4月1日の記事に書いた気がするが、こういう意味で素直になった覚えはないんだがな。
むしろこいつは感情の皮を被った「病状」と言えるのではないかと思うくらいだ。
…まあこういう「感情」と「病状」の線引きが曖昧なあたりが周囲の人の誤解を生んだり、あるいは私自身もこの病気との付き合いで一番やりづらい、嫌いな部分なんだが。
簡潔に言うと、今回はその「周囲の人の誤解」と「恐怖心と自己嫌悪」が不調の原因の大部分を占めている。
…正直言えば、「良き理解者」が沢山いた学校を離れた不安っていうのも少なからずあるんだけど。
でも何時間か前に、やっと恐怖に震える体をどうにか動かして薬を飲んだ。
だからこんな記事が書けるくらいに、段々と調子が戻りつつはある。
多分、後2~3日気をつけながら過ごせばぼちぼち復帰できると思う。
鍵は…先述の「周囲の誤解」を真に受けない事と「自己嫌悪」を控える事、それと薬を飲み損ねない事ってところ。
一番の難関は明日の面談かな、やっぱり。
どんなにキツく言われても、非があるのは私だから言い返す気になれない。
病気で不調だった、とは言ってもやっぱりそのコントロールが出来なかった私にも非がある訳で。
キツく言われて凹まないだろうか、自己嫌悪に陥らないだろうかっていうのが心配。
自分で未来の自分の心配。
妙な話に聞こえるだろうけど、ここまで落ちると明日の自分がどうなるかすら見えなくなる。
久々に、結構深くまで落ちた気がする。
出来るだけ早くリカバリーできればいいんだけど…。
3月31日、お世話になった先生のほぼ全員から例外なく言われた事。
「頑張るなよ」
無理するな、とかそんな次元じゃなくて「頑張るな」。
傍目にはどんなに怠けてるように映ってる行動でも、私が精一杯やってるって認めてくれていた人達。
今もすぐそこに退学許可証の封筒に密かに混入させたらしい、担任からの手紙がある。
秘密裏に部室に置き書きをしようとする私と、どうも似通ったものを感じ苦笑。
そしてたった5行の手紙なのに、私の目頭を熱くさせる。
もしかしたら、現状すらも「精一杯やってる」って自分を認めてやるべきなのかもしれない。
…どうしてなかなか、それが出来なくて落ち込んでしまうんだけれども。
養護の姉さんにも「絶対に全力を出したらダメだからね」と言われ。
全力を出したら、特に予備校なんかには常にそれ以上を求められるようになってしまう事。
そして私自身も、そこで「無理だ」と引き下がれずに体力の限り食い下がろうとしてしまう性格である事。
この性格、徐々に改善しつつはあるのだがやっぱりまだ根本で「いつか見せ付けてやる」とか思ってしまっている自分がいる。
表面上では諦めたフリをして自分自身をも騙していても、まだ心の奥底では食い下がろうとしている。
これらを危惧して全部ひっくるめた上で「頑張るな」とか「全力を出すな」って言われていたのかもしれない。
だとしたら、こうやってゆるゆるとマイペースでやっていてもいいんだろうか。
こうやって思い悩む事自体が毒なのだろうか。
背負い込んで世間に縛られたがる性格だからこそずっと憧れを抱いてきた、風。
何事にも囚われることなく、そんな風のように生きてみてもいいのだろうか。
現状では、3割くらいの余力はいつも残す感じで程々にやれるだけやってみたいって思ってる。
ただ、絶対に気負う事はしないで。
受験だろうが何だろうが、知った事じゃない。
意気込んで受けて落ちる奴だって山ほどいるのだろうから。
やれるだけのことはやる、だけど絶対に意気込まないし気負わない。
世間の波よりも、私は数人の人生の恩師の言葉を信じたい。
そしてこんな得体の知れない病気なんざ、絶対にいつか治してやる。
それじゃ、今日はこれで。
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
否…出れない。マズいな。
色々と事情やら感情やら何やらが複雑に絡み合って、現状になっていて。
言えるのは…中退とは関係ないって事くらい。
確かに寂しいけど…後悔はしていないから。現状とは関係ない。
薬も、「飲むと朝寝過ごしてしまう」という恐怖心でここ数日ずっと飲めなかった。
恐怖心だとかそういうのを抑えて精神を安定させる為の薬なのに、それが恐怖心で飲めなくなるとは。
「朝寝過ごしたくない…」→薬が飲めない→結局明け方まで眠れない→当然起きれない→自己嫌悪→「明日こそは寝過ごしたくない…」の無限連鎖、負のループ。
「頭じゃわかってるのに体が動かない」っていうのは、ある意味一番辛かったりする。
頭は冴えていて冷静な判断を下そうとしているのに、絶望のどん底に落ちようとする感情がそれを許さない。
感情に体の主導権を取られるってのは、何度やられても心地いいもんじゃない。
「感情に素直になった」と4月1日の記事に書いた気がするが、こういう意味で素直になった覚えはないんだがな。
むしろこいつは感情の皮を被った「病状」と言えるのではないかと思うくらいだ。
…まあこういう「感情」と「病状」の線引きが曖昧なあたりが周囲の人の誤解を生んだり、あるいは私自身もこの病気との付き合いで一番やりづらい、嫌いな部分なんだが。
簡潔に言うと、今回はその「周囲の人の誤解」と「恐怖心と自己嫌悪」が不調の原因の大部分を占めている。
…正直言えば、「良き理解者」が沢山いた学校を離れた不安っていうのも少なからずあるんだけど。
でも何時間か前に、やっと恐怖に震える体をどうにか動かして薬を飲んだ。
だからこんな記事が書けるくらいに、段々と調子が戻りつつはある。
多分、後2~3日気をつけながら過ごせばぼちぼち復帰できると思う。
鍵は…先述の「周囲の誤解」を真に受けない事と「自己嫌悪」を控える事、それと薬を飲み損ねない事ってところ。
一番の難関は明日の面談かな、やっぱり。
どんなにキツく言われても、非があるのは私だから言い返す気になれない。
病気で不調だった、とは言ってもやっぱりそのコントロールが出来なかった私にも非がある訳で。
キツく言われて凹まないだろうか、自己嫌悪に陥らないだろうかっていうのが心配。
自分で未来の自分の心配。
妙な話に聞こえるだろうけど、ここまで落ちると明日の自分がどうなるかすら見えなくなる。
久々に、結構深くまで落ちた気がする。
出来るだけ早くリカバリーできればいいんだけど…。
3月31日、お世話になった先生のほぼ全員から例外なく言われた事。
「頑張るなよ」
無理するな、とかそんな次元じゃなくて「頑張るな」。
傍目にはどんなに怠けてるように映ってる行動でも、私が精一杯やってるって認めてくれていた人達。
今もすぐそこに退学許可証の封筒に密かに混入させたらしい、担任からの手紙がある。
秘密裏に部室に置き書きをしようとする私と、どうも似通ったものを感じ苦笑。
そしてたった5行の手紙なのに、私の目頭を熱くさせる。
もしかしたら、現状すらも「精一杯やってる」って自分を認めてやるべきなのかもしれない。
…どうしてなかなか、それが出来なくて落ち込んでしまうんだけれども。
養護の姉さんにも「絶対に全力を出したらダメだからね」と言われ。
全力を出したら、特に予備校なんかには常にそれ以上を求められるようになってしまう事。
そして私自身も、そこで「無理だ」と引き下がれずに体力の限り食い下がろうとしてしまう性格である事。
この性格、徐々に改善しつつはあるのだがやっぱりまだ根本で「いつか見せ付けてやる」とか思ってしまっている自分がいる。
表面上では諦めたフリをして自分自身をも騙していても、まだ心の奥底では食い下がろうとしている。
これらを危惧して全部ひっくるめた上で「頑張るな」とか「全力を出すな」って言われていたのかもしれない。
だとしたら、こうやってゆるゆるとマイペースでやっていてもいいんだろうか。
こうやって思い悩む事自体が毒なのだろうか。
背負い込んで世間に縛られたがる性格だからこそずっと憧れを抱いてきた、風。
何事にも囚われることなく、そんな風のように生きてみてもいいのだろうか。
現状では、3割くらいの余力はいつも残す感じで程々にやれるだけやってみたいって思ってる。
ただ、絶対に気負う事はしないで。
受験だろうが何だろうが、知った事じゃない。
意気込んで受けて落ちる奴だって山ほどいるのだろうから。
やれるだけのことはやる、だけど絶対に意気込まないし気負わない。
世間の波よりも、私は数人の人生の恩師の言葉を信じたい。
そしてこんな得体の知れない病気なんざ、絶対にいつか治してやる。
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プロフィール
HN:
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年齢:
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性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
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明日は明日の風が吹く
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