~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
です。
そしてそれは即ち、このブログの2周年を意味します。
ロマンチスト、と言うか妄想家のanotherは何故か2年前の七夕に、このブログを開いた。
そして、今日から3年目に突入するのである。
考えてみれば中々揺るがぬ信念なのかもしれない、このブログこそが。
移転もせず、季節で一時的に変えてはいたがベースのブログデザインは2年前と今も変わらない。
そして更新も毎日続く…中々、揺るぎなき精神である。
我ながら見上げたものだと思う、「このブログに於いての」信念と持続力だけは。
…まあそれだけの暇人だからだろ、と言われたら反論できないのだろうが。
因みに移転は必要性を感じないからしない、デザインは今のが一番気に入ってるから変えてない。
言ってしまえば、それだけなのだが。
最後の2~3行で全てぶっ壊す、それがanother流駄文の真骨頂。
話は変わるが、やはり「女の勘」のようなものにはつくづく敵わないと感じる。
私が珍しく朝日を浴びて気持ちのよい朝を迎えている時に限って、何故か滅多に鳴らない携帯が鳴り、メール着信を告げるのである。
今朝、突然メールが悠ねぇから。
デジャヴである、こうやって精密にピンポイントに調子のいい日を突いてきたメールが、過去にもかつて1度だけあったのだから。
Dead or aliveだったあの修学旅行4日間の内の、3日目である。
何故か副作用に食われる事なく朝普通に起きれて「何週間ぶりだろうこうやってマトモに登校してるの…」なんてちょっと上機嫌で歩いてたら、某悪魔からメールが。
「なんで…?」と暫く呆気にとられていたのを覚えている。
無論偶然ではあるのだろうが、何故朝から動いていられた今日に限って朝からメールが…?である。
…上手くは言えないが、とにかく私は女性という生き物に勝てる気がしないのである。
この妙な鋭さには自分が何を企てたところで通用しないのだろう、そう感じるのだ。多分もう本能的に直感で。
話を戻して、再び七夕に。
織姫と彦星が年に1度だけ天の川を渡って逢える日、だと言われている。
だがこの物語を見直してみると…果たしてロマンなどあるのだろうか。
この先、ロマンぶち壊し構文。
まず、7月7日に現れる天の川の橋はカササギだと言う。
カササギとは…カラスの一種である。
カラス踏んづけて川渡って愛する人に逢いに行くのが、ロマンチックなのだろうか。
7月7日に空が曇ると、天の川が氾濫して逢えなくなってしまうのだという。
…氾濫したときにカササギがどうなるかは、知らないけど。
流されるのか、逃げるのか。
この日に降る雨を織姫と彦星の涙だとして「催涙雨」と呼んだりするらしい。
だけどグレゴリオ暦の7月7日って、梅雨の真っ只中なんだよね。
もう、目が腫れるほど泣いちゃうよね。出逢える確率どんだけ下げられてるんだよ、と。
旧暦なら綺麗に天の川が見れるらしいけど。
そして何より言いたいのが、この「年に1度」となった所以だ。
優れた腕ではあるものの、ただひたすらに機を織る事に明け暮れる娘を哀れに思った天帝は、彦星を紹介した。
しかし暫くすると、織姫は仕事も忘れて彦星と遊びほうけるようになってしまった。
これに腹を立てた天帝は、二人を天の川の境に引き離す。
もう彦星に逢えない事をしった織姫は毎日のように嘆き、仕事も手につかない。
それを見た天帝は、年に1度だけ二人が逢う事を許したのだという。
…織姫のお父さん、結構自分勝手なのね。
元々紹介したのはあんたでしょうが、っていう。
それを仕事しなくなったからって引き裂いて、あんまり嘆くもんだから年1回だけって制約つけて。
神様なのに、「娘は渡さんぞ!」っていうお父さんのジェラシーむき出しだ。
そんなに毎日嘆くほどだったら、きっと年1回とか厳しい制約つけなくてももう織姫も反省してると思うよ?
きっとちゃんと仕事するよ?
やっぱり娘は渡さんぞ!っていう意思が見えるのは私だけ?
神様がエゴむき出しじゃマズいんじゃないっすか?
…ごめんなさい、夢壊しちゃって。木っ端微塵に。
それじゃ、今日はこれで。
あなたは七夕である今日、何を願いますか?
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
P.S.
やっとコメント返信しました。時間かかって申し訳ない。
そしてそれは即ち、このブログの2周年を意味します。
ロマンチスト、と言うか妄想家のanotherは何故か2年前の七夕に、このブログを開いた。
そして、今日から3年目に突入するのである。
考えてみれば中々揺るがぬ信念なのかもしれない、このブログこそが。
移転もせず、季節で一時的に変えてはいたがベースのブログデザインは2年前と今も変わらない。
そして更新も毎日続く…中々、揺るぎなき精神である。
我ながら見上げたものだと思う、「このブログに於いての」信念と持続力だけは。
…まあそれだけの暇人だからだろ、と言われたら反論できないのだろうが。
因みに移転は必要性を感じないからしない、デザインは今のが一番気に入ってるから変えてない。
言ってしまえば、それだけなのだが。
最後の2~3行で全てぶっ壊す、それがanother流駄文の真骨頂。
話は変わるが、やはり「女の勘」のようなものにはつくづく敵わないと感じる。
私が珍しく朝日を浴びて気持ちのよい朝を迎えている時に限って、何故か滅多に鳴らない携帯が鳴り、メール着信を告げるのである。
今朝、突然メールが悠ねぇから。
デジャヴである、こうやって精密にピンポイントに調子のいい日を突いてきたメールが、過去にもかつて1度だけあったのだから。
Dead or aliveだったあの修学旅行4日間の内の、3日目である。
何故か副作用に食われる事なく朝普通に起きれて「何週間ぶりだろうこうやってマトモに登校してるの…」なんてちょっと上機嫌で歩いてたら、某悪魔からメールが。
「なんで…?」と暫く呆気にとられていたのを覚えている。
無論偶然ではあるのだろうが、何故朝から動いていられた今日に限って朝からメールが…?である。
…上手くは言えないが、とにかく私は女性という生き物に勝てる気がしないのである。
この妙な鋭さには自分が何を企てたところで通用しないのだろう、そう感じるのだ。多分もう本能的に直感で。
話を戻して、再び七夕に。
織姫と彦星が年に1度だけ天の川を渡って逢える日、だと言われている。
だがこの物語を見直してみると…果たしてロマンなどあるのだろうか。
この先、ロマンぶち壊し構文。
まず、7月7日に現れる天の川の橋はカササギだと言う。
カササギとは…カラスの一種である。
カラス踏んづけて川渡って愛する人に逢いに行くのが、ロマンチックなのだろうか。
7月7日に空が曇ると、天の川が氾濫して逢えなくなってしまうのだという。
…氾濫したときにカササギがどうなるかは、知らないけど。
流されるのか、逃げるのか。
この日に降る雨を織姫と彦星の涙だとして「催涙雨」と呼んだりするらしい。
だけどグレゴリオ暦の7月7日って、梅雨の真っ只中なんだよね。
もう、目が腫れるほど泣いちゃうよね。出逢える確率どんだけ下げられてるんだよ、と。
旧暦なら綺麗に天の川が見れるらしいけど。
そして何より言いたいのが、この「年に1度」となった所以だ。
優れた腕ではあるものの、ただひたすらに機を織る事に明け暮れる娘を哀れに思った天帝は、彦星を紹介した。
しかし暫くすると、織姫は仕事も忘れて彦星と遊びほうけるようになってしまった。
これに腹を立てた天帝は、二人を天の川の境に引き離す。
もう彦星に逢えない事をしった織姫は毎日のように嘆き、仕事も手につかない。
それを見た天帝は、年に1度だけ二人が逢う事を許したのだという。
…織姫のお父さん、結構自分勝手なのね。
元々紹介したのはあんたでしょうが、っていう。
それを仕事しなくなったからって引き裂いて、あんまり嘆くもんだから年1回だけって制約つけて。
神様なのに、「娘は渡さんぞ!」っていうお父さんのジェラシーむき出しだ。
そんなに毎日嘆くほどだったら、きっと年1回とか厳しい制約つけなくてももう織姫も反省してると思うよ?
きっとちゃんと仕事するよ?
やっぱり娘は渡さんぞ!っていう意思が見えるのは私だけ?
神様がエゴむき出しじゃマズいんじゃないっすか?
…ごめんなさい、夢壊しちゃって。木っ端微塵に。
それじゃ、今日はこれで。
あなたは七夕である今日、何を願いますか?
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P.S.
やっとコメント返信しました。時間かかって申し訳ない。
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七夕異説♪
その話には異説があるの知ってた?
織姫のお父さんは「7日に1度」って伝えようとしてのに、
伝言役のカラス(?)…ごめん、何の鳥か覚えてないや;;…が、
1年に1度って伝え間違えたって話。
元になった中国の話は相当違うわけだし、自分の好きな解釈をして楽しもう♪
ウチの田舎は旧暦でやるから8月7日が七夕なんだよ♪
お祭り楽しんできますww
織姫のお父さんは「7日に1度」って伝えようとしてのに、
伝言役のカラス(?)…ごめん、何の鳥か覚えてないや;;…が、
1年に1度って伝え間違えたって話。
元になった中国の話は相当違うわけだし、自分の好きな解釈をして楽しもう♪
ウチの田舎は旧暦でやるから8月7日が七夕なんだよ♪
お祭り楽しんできますww
Re:七夕異説♪
>その話には異説があるの知ってた?
>
>織姫のお父さんは「7日に1度」って伝えようとしてのに、
>伝言役のカラス(?)…ごめん、何の鳥か覚えてないや;;…が、
>1年に1度って伝え間違えたって話。
>
>元になった中国の話は相当違うわけだし、自分の好きな解釈をして楽しもう♪
記事を書くにあたって一応一通りは調べたつもりだったけど、それは初耳だなぁ。
カササギが結構なキーパーソン…否、キーバードに。
中国のやつは別物と言ってもいいくらいだしなぁ。
この狭い島国の中で、各方面で解釈の違いが生まれたのかもしれない。
>ウチの田舎は旧暦でやるから8月7日が七夕なんだよ♪
>お祭り楽しんできますww
おや、旧暦。
催涙雨なしで天の川も見れるかな。
楽しんでらっしゃい。まだ結構先だけど。
>
>織姫のお父さんは「7日に1度」って伝えようとしてのに、
>伝言役のカラス(?)…ごめん、何の鳥か覚えてないや;;…が、
>1年に1度って伝え間違えたって話。
>
>元になった中国の話は相当違うわけだし、自分の好きな解釈をして楽しもう♪
記事を書くにあたって一応一通りは調べたつもりだったけど、それは初耳だなぁ。
カササギが結構なキーパーソン…否、キーバードに。
中国のやつは別物と言ってもいいくらいだしなぁ。
この狭い島国の中で、各方面で解釈の違いが生まれたのかもしれない。
>ウチの田舎は旧暦でやるから8月7日が七夕なんだよ♪
>お祭り楽しんできますww
おや、旧暦。
催涙雨なしで天の川も見れるかな。
楽しんでらっしゃい。まだ結構先だけど。
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プロフィール
HN:
another
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
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