忍者ブログ
~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
* admin *
[773]  [772]  [771]  [770]  [769]  [768]  [767]  [766]  [765]  [764]  [763
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

4ヶ月前から、書こうと思いつつもずっと耐えてきたこいつを、今日解禁しようと思う。
今となってみると書きたいような書きたくないような、微妙な心境ではあるが。


…の前に、ココロに私のPCがいかにヤバいかをスパッと言い当てられた。
SpeedFan使って調べてみたら、CPUは80℃オーバー、HDDも50℃オーバー。
どうりで常時爆音吐いてファンが回りまくるはずだ。
と言うか、HDD50℃オーバーはかなりマズい気がする。
いや、CPUが起動30分前後で80℃に達するのも十分困るけど。

どげんかせんとなぁ…。
メーカーPCだから開ける訳にもいかず、掃除と言っても排気口をつつくくらいしかしてないし。
近々ご臨終になるのが目に見えてる。HDDがイカれる気がする。
外的にもうちょい放熱できるような環境にでもしてみるか。
何か画期的な解決策ないかしら…。






さて本題。
…いざ書こうとすると、色々溢れてきて書き出しづらいものだな。
もしかしたら、分散させて何回か書くかもしれない。




実は3月末から、あまり足繁く母校に通わないようにしようと決めていた。
本音を言うと、行事だけじゃなくて何もないような日でも2~3度くらいはふらふら様子見に行きたかったんだけどね。
結局は3月末に決めた通り、行事以外には顔を出さない結果になった。
離任式?行事だよ。元担任来てたし。


足繁く通わないようにしよう、そう決めた2つの理由。
「あの学校のない生活が私には必要だ」って神様に言われてる、そう考えたのが1つ。
無神教でも多神教でも私はどうでもいいが、そんなところ。
なら必然とされて置かれた環境にあんまり抗っちゃいけないかな、と。
このしんどさも苦しみも、将来必要だから今感じているんだ、と割り切ろうとしていた。ずっと。


もう1つは、恐らく遊びに行く度に懐かしさと同時に辛くなるだろう、そういう予測を立てていたから。
…2つとも、「去る身としてどうあるべきか」って同じく去る人に相談した結論なんだけど。
誰と話し込んでたか、これだけで十分推測されそうな気がするけど。

「卒業!」って皆一斉に散開する訳じゃない分、後を引く辛さがある。
特に私の1年間の行動を考えると辛さも大きいだろう、そんな予測まで立てられていた。
養護教諭なんていう役職故に、離任式は好かないって言ってた。
今考えてみると、私の心境を察した上でのあの人のウソだったのかもしれないが。

離任式に行くと、やっぱり(私のような)常駐やそこまで行かずとも保健室に割と頻繁に通っていた生徒は「久しぶり!」と寄ってきてくれる。
その子たちと話せるのは勿論嬉しい、だけど自分にべったりだった子達は新任の先生に懐いていたり、自分がいなくてもなんとか出来るようになっていたり。
至極当然の話、むしろそうでないといけないのはわかっているけど、それを目の当たりにすると「自分の居場所はもうここではないんだな」と思えて少し寂しい、と。

そして、部内で尽くしてきた(つもりだった)私に於いてもそれに近しい感情を抱くのではないか、と言われていた。


いざ行ってみりゃ…まさにその通りだった。
むしろ、そんな役職でもなければ尽くしてきた「つもり」だけだった私には尚更か。
自分がいなくても成り立つのは当たり前、その点は割り切っていたつもり(それでも寂しくはあったのだが)。
なにを図に乗ってたんだろうなぁ…とまで思えた。
結局私は1人のちっぽけな人間、尽くしていたつもりでも何一つしてやれなかったのかなぁ…なんて。
独りよがりもいいところなのは、自分でもよくわかっているのだが。
何かを遺せるほど、大それた人間なんかじゃないのになぁ。
どれだけ自分を過大評価してんだよって、ツッコみたいね。


「もうここ(視聴覚室)は私の居場所じゃないんだな…」と、肌でなんとなく感じていた。
離任式の時も、体育祭の時も。
これが、変わっていくっていう事なんだろうな…ってね。
もしかしたら、自然と私の言動もこの思考に影響されて素っ気ないものになっていたかもしれない。
そんな事考えるだけ野暮だってわかってはいたのだが、どうしてもね。
だから、普通に学生と変わらない会話をしながら帰ったりだとか、YAMATO君が胡散臭いくらいに「いてくれたら」みたいに言ってくれたりしてくれたのは凄く嬉しかった。凄く。
「ここにいるべきではない」なんていう考えを、払拭してくれているようで。







…まあ、こんなところか。
集団から飛び出した一人の男の宛てもない思考。
長時間脳内で練りすぎて、逆になんか上手く書ききれてないような気がする。
もしかしたら、後日また何か書くかもしれない。

それじゃ。
|////| (  )ノ |////| ウィーン(自動ドア

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧可     
寂しいこと言うなよなー
確かにanotherの居場所はあるよ。
ちゃんと、新聞部に。
かけがえのない存在だよ。

君は必死にやってたでしょ。
僕から見ても、すごくよく動いてくれてたと思う。
打ち上げのときだって、楽しそうに話してたジャン?馴染んでたジャン?
多分、一番居場所がないように感じてたのは僕。これだけは断言できる。

みんな、君の穴を埋めるために頑張ってたんだよ。
それだけ君の存在は大きかった。

君は僕みたいにふらふらふらふらしてていろんなところに所属してるようでどこにも所属してないっていうような輩じゃないからねー。
もし、君がいた時と同じようなままだったら回ってないよ。
それだけ重要な歯車だからさ?
君はちゃんと自分を正当に評価しているよ。
でも、前のままだったらそれは共依存で、お互いダメになってたかもよ?

あ、いけない。
もし思考に走ってしまった。

まぁ、理解してても納得できないのが人間だけども。

ん?なんかこれ、思いやりのない文章になってるような…
まぁ、軽く流してくれると嬉しい。

「ゆく川の流れは絶えずしてしかも元の水に在らず」だよ。
変わっちゃったなら、また新しい風を吹かせばいいジャン?(笑)
栖依 2009/07/17(Fri) 編集
Re:寂しいこと言うなよなー
>確かにanotherの居場所はあるよ。
>ちゃんと、新聞部に。
>かけがえのない存在だよ。

居場所がどうのとか、考えるだけ野暮だって事はわかってたハズなんだけどな。
それでもいざ離れてしまうと、考えてしまうタチらしい。


>君は必死にやってたでしょ。
>僕から見ても、すごくよく動いてくれてたと思う。
>打ち上げのときだって、楽しそうに話してたジャン?馴染んでたジャン?
>多分、一番居場所がないように感じてたのは僕。これだけは断言できる。

確かに必死だったなぁ、良くも悪しくも。
大袈裟に言えば、引き篭もりから離脱して自分がちゃんとこの世界に存在してる、認められてるって初めて思えた場所だったし。
否、むしろそういう過去を厭わないでくれた事が嬉しかったのかもしれない。
でも実は、打ち上げにしろ体育祭にしろ久しぶりでちょっとやりづらい部分もあったりしたんだよ。

…だからと言って、最後の一行を認める訳にはいかない。
寂しいこと言うなよなー。
全部そっくりそのまま打ち返すぞ?この4行。


>みんな、君の穴を埋めるために頑張ってたんだよ。
>それだけ君の存在は大きかった。

…ここまでキッパリズバッとバッチリハッキリ言われちゃうと、なぁ。
ありがとう。
死ぬほど照れくさいのは否めないが、そう言ってくれて嬉しい事には変わりない。


>君は僕みたいにふらふらふらふらしてていろんなところに所属してるようでどこにも所属してないっていうような輩じゃないからねー。
>もし、君がいた時と同じようなままだったら回ってないよ。
>それだけ重要な歯車だからさ?
>君はちゃんと自分を正当に評価しているよ。

馬鹿正直に暑苦しいくらい部活のみに打ち込んでたのは、認める。
それが何にどれだけ影響していたのかは、わからないけれど。
だが、自虐の最初の1行は認めない。

3月末までと全く同じスタイルで活動されてたら、それこそ救い様のないくらい落ち込んだと思う。
「俺の抜け穴、なっしんぐ!?」って。


>でも、前のままだったらそれは共依存で、お互いダメになってたかもよ?
>
>あ、いけない。
>もし思考に走ってしまった。
>
>まぁ、理解してても納得できないのが人間だけども。

お、言うね。
「学校のない生活が私に必要だ」の真意は、本来はそれだった。
私が部活のない生活を必要とされたように、部活も私の居ない状況が必要なのだろう、と。
これが理由その1の本来の姿。
後半の「部活に私の居ない状況が…」の節は、自分という人間にそこまでの影響力はあるまいとあんまり信じてなかったんだけど。

理性では理解して納得してても、感情は中々カバーしきれんのです。


>ん?なんかこれ、思いやりのない文章になってるような…
>まぁ、軽く流してくれると嬉しい。
>
>「ゆく川の流れは絶えずしてしかも元の水に在らず」だよ。
>変わっちゃったなら、また新しい風を吹かせばいいジャン?(笑)

いや、全然嬉しいさ。
ありがとう。

…しかし「anotherが新しい風を吹き込んだ」って、どこかでも言われた気がするな。誰にどこで言われたんだったか。
2009/07/18    another
無題
本題とは関係ないが
PC関連なら任せてくれ

いっそのこと一台作っちゃうか?(笑
レイカ(携帯 2009/07/17(Fri) 編集
Re:無題
>本題とは関係ないが
>PC関連なら任せてくれ
>
>いっそのこと一台作っちゃうか?(笑

問題ない、上部のエントリこそ部活の同期以外に宛てたものとなっている。
そのための二部構成。

この不景気脱したら、ちょいと貯金して買おうと思ってたのよね。私は自作できないし。
丁度いい。
その時が来たら頼むかもしれない、組み立てて貰ったほうが若干の手間賃を含めても安く上がって使いやすそうだ。
2009/07/18    another
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
BACK HOME NEXT
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カウンター
Twitter
プロフィール
HN:
another
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
最新コメント
[02/20 えごっち]
[01/20 ぱう]
[10/30 みやりん]
[09/01 栖依]
[03/19 ぱう]
[06/25 佐久真]
[06/19 佐久真]
[06/07 佐久真]
[05/11 佐久真]
[05/07 佐久真]
バーコード
ブログ内検索
最新トラックバック
アクセス解析
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: Tomorrow is another day All Rights Reserved