~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
真理、の誤植ではない事を最初に言っておく。
もう随分前から公言しているように、私は心理学の道を進むつもりだ。
しかしこの学科、カウンセラーと直結しそうな響きではあるが実は一般企業への就職率のほうが高いのだという。
そして私自身も、心理カウンセラーになりたいか?と問われると素直に首を縦に振ることは出来そうにない。
確かに、人の話を聞く事は好きだ(話すのが苦手、という話は置いておく)。
それが悩みであれ愚痴であれ、自分に心を開いてくれている事に喜びを感じる。
自分ではわからないが、「話しやすいタイプ」ではあるようだし。
(もっとも、独りが多い今の生活では話しやすいも何もないのだが)
専門知識を学んで心理カウンセラーにでもなれれば天職かもしれないと思っていた。
だがしかし、だ。
聞き手至上の私すらも、どうしても話を聞いてやりたくない人種が一種類だけ存在する事に気づいた。
私、である。
こいつの言う事だけは、どうしようもなくつまらない。
話を聞くだけ、時間の無駄である。
変に理屈くさくて、基本マイナス思考で、変な文章書きやがって、とにかく腹が立つ。
以前にも書いただろうか(最早記憶にないのだ)、嫌いな人と鏡の話。
自分の嫌いな人の嫌いな部分は自分を鏡に写したものだ、という考え。
自分が抱くコンプレックスと似た部分がある故にその部分を嫌ってしまい、人の好き嫌いが出来てしまうのだ、と。
無論例外もあるだろう、一概には言えないけど。
…書いた気がするな。まあいいか。
自分の抱くコンプレックスの塊が具現化したもの、即ち自分自身がもう一人居たら許せないって事らしい。
そんな人間が目の前に現れた時、私はどう対処するのだろう。
別に「カウンセラーになりたくて」心理学やりたいんじゃないからなぁ。
一般企業でも大いに結構、自分が食っていける、あるいはもし家庭が出来た場合は家族を養っていけるだけの稼ぎがあるなら十分。
…欲を言えば物書いて食っていける職業だったらなぁ、とは思うけど。
心理学がやりたいのは単純な好奇心と、自身の向上が目的か。
本来は感情が正面衝突しまくってあーだこーだと揉めたりするらしい高校生活、しかし進学校の頭のよろしい諸君はあまり負の感情を表立たせる事はなかった。
「大人の対応」と俗に言われるものに近しい部分があった。
しかし本来は高校生である事に変わりはない、水面下に抑え込まれていた感情は凄まじいものだった。
色々あってその「水面下」を覗く事が多かった私、最善を尽くしたつもりでも何もしてやれず、人が悲しむのを見ていることしか出来ない。
その時に感じた自分の知っている世界の小ささ、自分自身の小ささ、無力さ。
二度とこんな思いはしたくない、させたくない。
こんな感情が心理学への指針を固めたのも嘘とは言えない。
抽象的で申し訳ないが、具体的に書く訳にもいかないので。
他の後悔も延々ずるずるとしつこく引きずるんじゃなくて、こうやって未来へ繋いでいけるものに出来たらいいのになぁ。
それじゃ。
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
もう随分前から公言しているように、私は心理学の道を進むつもりだ。
しかしこの学科、カウンセラーと直結しそうな響きではあるが実は一般企業への就職率のほうが高いのだという。
そして私自身も、心理カウンセラーになりたいか?と問われると素直に首を縦に振ることは出来そうにない。
確かに、人の話を聞く事は好きだ(話すのが苦手、という話は置いておく)。
それが悩みであれ愚痴であれ、自分に心を開いてくれている事に喜びを感じる。
自分ではわからないが、「話しやすいタイプ」ではあるようだし。
(もっとも、独りが多い今の生活では話しやすいも何もないのだが)
専門知識を学んで心理カウンセラーにでもなれれば天職かもしれないと思っていた。
だがしかし、だ。
聞き手至上の私すらも、どうしても話を聞いてやりたくない人種が一種類だけ存在する事に気づいた。
私、である。
こいつの言う事だけは、どうしようもなくつまらない。
話を聞くだけ、時間の無駄である。
変に理屈くさくて、基本マイナス思考で、変な文章書きやがって、とにかく腹が立つ。
以前にも書いただろうか(最早記憶にないのだ)、嫌いな人と鏡の話。
自分の嫌いな人の嫌いな部分は自分を鏡に写したものだ、という考え。
自分が抱くコンプレックスと似た部分がある故にその部分を嫌ってしまい、人の好き嫌いが出来てしまうのだ、と。
無論例外もあるだろう、一概には言えないけど。
…書いた気がするな。まあいいか。
自分の抱くコンプレックスの塊が具現化したもの、即ち自分自身がもう一人居たら許せないって事らしい。
そんな人間が目の前に現れた時、私はどう対処するのだろう。
別に「カウンセラーになりたくて」心理学やりたいんじゃないからなぁ。
一般企業でも大いに結構、自分が食っていける、あるいはもし家庭が出来た場合は家族を養っていけるだけの稼ぎがあるなら十分。
…欲を言えば物書いて食っていける職業だったらなぁ、とは思うけど。
心理学がやりたいのは単純な好奇心と、自身の向上が目的か。
本来は感情が正面衝突しまくってあーだこーだと揉めたりするらしい高校生活、しかし進学校の頭のよろしい諸君はあまり負の感情を表立たせる事はなかった。
「大人の対応」と俗に言われるものに近しい部分があった。
しかし本来は高校生である事に変わりはない、水面下に抑え込まれていた感情は凄まじいものだった。
色々あってその「水面下」を覗く事が多かった私、最善を尽くしたつもりでも何もしてやれず、人が悲しむのを見ていることしか出来ない。
その時に感じた自分の知っている世界の小ささ、自分自身の小ささ、無力さ。
二度とこんな思いはしたくない、させたくない。
こんな感情が心理学への指針を固めたのも嘘とは言えない。
抽象的で申し訳ないが、具体的に書く訳にもいかないので。
他の後悔も延々ずるずるとしつこく引きずるんじゃなくて、こうやって未来へ繋いでいけるものに出来たらいいのになぁ。
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プロフィール
HN:
another
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
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明日は明日の風が吹く
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