手塚治虫原作の「MW-ムウ-」が観たい、だけど時間がない&7月31日で公開終了っぽいぞ…と焦っているanotherです。
しかもなんと、最寄のワーナーだと放映していない。
諦めるか、それとも…。
…と上映劇場を調べていると、ビンゴ。ここぞのレイクタウンだ。
レイクタウンのイオンシネマで上映してるっぽい。
学生料金1500円ではもう観れぬ身だが…1800円出して行くか。
あるいはレイトショーなら1200円だったかな、年下に思われて捕まらなければ観れるハズ。
いや、捕まるのは18歳以下が23時以降に終了する映画だから…この上映スケジュールならいける。
レイトショーでも終了は22時30分だ。
……!
否、もっと値段を落とせるようだ。
「もう高校生料金で映画観れねー…」と退学手前に呟いた時に悠羽に教えてもらったメンズデー、それがイオンシネマにあるらしい。
(普段はワーナーで観てるから知らなんだ…)
毎週月曜、男性1000円。
ハッ…明日、行くしかないなぁ。
まさか女性には見間違えられまい。12歳未満には間違われまい。
PG-12指定なのよね、手塚作品なのに。
よおし、明日行ってこよう。決定。
「MW」は夢や希望を描く事が多い手塚先生の作品の中では異色と呼ばれる一作。
それほどに、人の心の弱さや汚さの描写が激しいのだという。
「常に主人公は正道を進む手塚作品の中でMWの主人公だけは社会の裏をつき進む」と藤子不二雄A氏が述べていた。
…まさに、私の十八番。大好物である作品であろう事がわかる。
人の心の弱さ、汚さ…カイジをはじめとする福本漫画や、ライアーゲームなんかを好んで読んでいる私だ。
楽しみで仕方ないのである。
人は、人間の…自分の心の弱さや醜さを知ってこそ強く優しく、「正道」を歩む事が出来る。
これ、福本漫画を読んでいるうちになんとなく出来上がった私の持論。
私が目指すのは、誰のどんな弱さや醜さであろうとも許してやれる優しさ。
怒りも涙も全部受け止めてやれるような、器の大きい男でありたい。
反論・意見は、ご自由にどうぞ。
それじゃ。
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現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く