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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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先週あたりがピークだったか。
うるさいくらいに鳴いていたセミたちも、段々と大人しくなりつつある。
どうやら、今年の夏ももう終わりが近づいてきたらしい。


やはり今年は、夏らしからぬ夏であった。
確かに暑かったと言えば暑かったのだが、本来の夏から何かが抜け落ちたような夏だった。
ゲリラ豪雨やら夕立といったものを、ほとんど見かけなかった気がする。
雨が降っても、梅雨のようにしとしとと降る雨ばかりで。

去年は、道中で散々ゲリラ豪雨に打たれてワーワー言いながら下校していたような記憶があるのだが。
駅の近くの交差点に地盤が少し凹んでいる場所があって、家まで後数分なのにいつも制服の裾をその凹んだ場所の溜まった雨水に思いっきり濡らされたものだ。
ひどく懐かしく感じるな…まだ1年しか経っていないハズなのに。



「高校」ついでに。
夏の高校野球も、つい2~3時間前に終わった。
たまたま時間があった(と言うかいつでも暇だが)のでずっと見ていたが…まったく、試合終了後の両学校の選手の顔つきが実に清清しい。
「全力を出し切った」そんな顔つきだったように思える。

九回での日本文理の精神力の強さには恐れ入った。
本当に点差を跳ね返してしまいそうな、そんな気迫を垣間見た。
結果は中京大中京に軍配が上がったが、私は日本文理の屈強な気迫につい見とれてしまっていた。


どちらも羨ましいものである。私など「高校最後の夏」とは気づかずに去年の夏を過ごしていた。
まだあの頃は「退学」は一番可能性の低い選択肢だったから。
高校生活最後の夏を感じる事もなく、「100%頑張る」事すらも未だリミッターをかけられた状況である私には羨ましいのである、何もかも。
…おっと、これ以上書くと病み記事になりそうだな。
転換しよう。





3週ほど前に、夏の儚さはセミであるという駄文を綴っている。
(このときも、今年の夏は夏らしくないと綴っていたようだ…被ったな)
だが、1つ忘れていた。
夏の儚さの象徴と言えば、線香花火である。


ほんの1分足らずかもしれない。
それでも炎を灯して、儚くも美しい火花を散らす。
その様…実に美しいものである。
うっかり、花火なんて滅多にやらないものだから忘れていた。

さらに言うとスピカっていうアーティストの「線香花火」っていうのも中々いい曲でね…。
うちの近所のイオン浦和美園に何年か前はちまちまライブやりに来てたんだけどな、スピカ。
最近はどうなんだろう。
…おっと、YouTubeに線香花火が。
その「何年か前」はいくら調べても出てこなかったのに…いくらか出世したのかな。


貼っておこう。 スピカ「線香花火」











それじゃ。
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不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

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