~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
昨日までは弱々しくも聴こえていた、ミンミンゼミの鳴き声。
それが今日は、ぱたりと聴こえなくなった。
どこか遠くへ飛んでいってしまったのか、あるいは夏が終わったのか。
恐らく後者であろう…いよいよ夏も終わったらしい。
…今日のブログはこんな感じで書こうかなぁとか思ってたら、遠くのほうから「ミーンミンミンミンミンミー」。
そんな木曜の昼下がり。anotherです。
このミンミンゼミのしぶとさ、中々カッコいい。
こいつも男だね。夏が終わろうとしているのに諦めずに命の限り鳴き続ける粘り強さ。
その強さ、見習いたいものだ。
たかが虫と侮れない。
子孫を残す事、そして生きる事に対する執着心。
人が前者にあんまり執着心を持つと強姦魔・痴女だらけになってしまうので後者のみの話ではあるが、「生に対する執着心」、こいつは生物として忘れたくないね。
セミから学ぶ、自殺がいかに愚かな行為であるか。
荒れに荒れていた(もしくは沈みに沈んでいた)、私の感情がようやく落ち着きつつあるようだ。
今日、病院でカレンダーを眺めていたらふと気づく。
実を言うと、6月半ばあたりから9月の頭までとにかく病んでいた。
体育祭…がギリギリセーフ。それ以降くらいから。
人と話している間はなんとかなる、でも一人になった時の孤独感はそれは酷いものだった。
退学に「後悔はない」とは言え、本来3年間経験すべきハズのものを1年間しかやってないんだから、寂しいのも当然だった。
電車の中で制服姿の高校生を見ると、羨ましくなるのも当然だった。
退学してから半年以上経って、最近になってようやくその感情を自分で受け入れてやれるようになった。
必死になって感情を殺そうとしていたのだ、寂しさを、羨ましさを、「後悔のない退学をしたんだから」と。
感情を殺そうとすればするほどに、痛みは増して。
そうやって病み始めたのが6月半ばあたりで、9月に入るまではほぼずっとそうだったと言ってもいい。
その間どれだけ心が荒んでいた事か。
学校なくて寂しいのも当たり前、現役生の姿が羨ましいのも当たり前の感情。
当たり前の感情なんだから受け入れてやろう、と最近やっと心の底から思えた次第で。
あー、しんどかった。
否、今も慢性的にしんどいけど。
孤独との戦いは慢性的なものだし、学生うじゃうじゃの時間帯の電車なんて乗るともう溜め息しか出ないわ。
でも、この感情も全て未来の自分へと繋がっていくものだと考えれば少しは希望も湧いてくる。
それに、しんどいのは私だけじゃない。
学園祭の時の記事にも書いたが、少なからず誰しも不安を抱えて生きるものだ、人間は。
自分だけが悲劇の主人公を演じてたら、痛々しすぎる。
人間誰しも色んな悩みを背負って、色んな不安を抱えて生きてる。
「なんで俺だけこんなに辛い思いを…」とは思いたくないね。
…「誰よりも痛みを背負ってる」と言われた事はあるけど。
常人にあるハズの何らかの感情が欠落していて、私はその痛みに気づいていないのかもしれない。
………精神的な話ね。痛覚は鋭い方です。痛くても声に出さないだけで結構な痛がりですよ。
弟の中学、学校閉鎖で学園祭もろとも潰れたらしい(弟は明日からGWよりも長いSWが始まるそうで)。
駅の向こう側はそんなパンデミックなのに、普通に一般公開してくれた我が母校には頭が下がる。
お陰で、久しい面子に逢えた。
…で、誰か体調崩したりしてないだろうね?
心身共に病み人の多い季節、くれぐれもお気をつけて。
それじゃ。
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
それが今日は、ぱたりと聴こえなくなった。
どこか遠くへ飛んでいってしまったのか、あるいは夏が終わったのか。
恐らく後者であろう…いよいよ夏も終わったらしい。
…今日のブログはこんな感じで書こうかなぁとか思ってたら、遠くのほうから「ミーンミンミンミンミンミー」。
そんな木曜の昼下がり。anotherです。
このミンミンゼミのしぶとさ、中々カッコいい。
こいつも男だね。夏が終わろうとしているのに諦めずに命の限り鳴き続ける粘り強さ。
その強さ、見習いたいものだ。
たかが虫と侮れない。
子孫を残す事、そして生きる事に対する執着心。
人が前者にあんまり執着心を持つと強姦魔・痴女だらけになってしまうので後者のみの話ではあるが、「生に対する執着心」、こいつは生物として忘れたくないね。
セミから学ぶ、自殺がいかに愚かな行為であるか。
荒れに荒れていた(もしくは沈みに沈んでいた)、私の感情がようやく落ち着きつつあるようだ。
今日、病院でカレンダーを眺めていたらふと気づく。
実を言うと、6月半ばあたりから9月の頭までとにかく病んでいた。
体育祭…がギリギリセーフ。それ以降くらいから。
人と話している間はなんとかなる、でも一人になった時の孤独感はそれは酷いものだった。
退学に「後悔はない」とは言え、本来3年間経験すべきハズのものを1年間しかやってないんだから、寂しいのも当然だった。
電車の中で制服姿の高校生を見ると、羨ましくなるのも当然だった。
退学してから半年以上経って、最近になってようやくその感情を自分で受け入れてやれるようになった。
必死になって感情を殺そうとしていたのだ、寂しさを、羨ましさを、「後悔のない退学をしたんだから」と。
感情を殺そうとすればするほどに、痛みは増して。
そうやって病み始めたのが6月半ばあたりで、9月に入るまではほぼずっとそうだったと言ってもいい。
その間どれだけ心が荒んでいた事か。
学校なくて寂しいのも当たり前、現役生の姿が羨ましいのも当たり前の感情。
当たり前の感情なんだから受け入れてやろう、と最近やっと心の底から思えた次第で。
あー、しんどかった。
否、今も慢性的にしんどいけど。
孤独との戦いは慢性的なものだし、学生うじゃうじゃの時間帯の電車なんて乗るともう溜め息しか出ないわ。
でも、この感情も全て未来の自分へと繋がっていくものだと考えれば少しは希望も湧いてくる。
それに、しんどいのは私だけじゃない。
学園祭の時の記事にも書いたが、少なからず誰しも不安を抱えて生きるものだ、人間は。
自分だけが悲劇の主人公を演じてたら、痛々しすぎる。
人間誰しも色んな悩みを背負って、色んな不安を抱えて生きてる。
「なんで俺だけこんなに辛い思いを…」とは思いたくないね。
…「誰よりも痛みを背負ってる」と言われた事はあるけど。
常人にあるハズの何らかの感情が欠落していて、私はその痛みに気づいていないのかもしれない。
………精神的な話ね。痛覚は鋭い方です。痛くても声に出さないだけで結構な痛がりですよ。
弟の中学、学校閉鎖で学園祭もろとも潰れたらしい(弟は明日からGWよりも長いSWが始まるそうで)。
駅の向こう側はそんなパンデミックなのに、普通に一般公開してくれた我が母校には頭が下がる。
お陰で、久しい面子に逢えた。
…で、誰か体調崩したりしてないだろうね?
心身共に病み人の多い季節、くれぐれもお気をつけて。
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プロフィール
HN:
another
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
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