それなのに、東進の講座の残りコマ数は数え切れないほど。
ま、初夏~秋にかけての慢性的な不調の反動ってところなんだが。
ここまでマズい状況だと、もうさじを投げて諦めてしまう生徒も多いらしい。
…常識的に考えれば、そうなのかもしれないな。
「6月末までに通期講座は終わらせとけ」と耳にたこが出来そうなくらいにうるさく言われていたのに、今日は11月23日。
ところがどっこい、希少種の私にとって「諦める」など無縁の話。
逆に今の状況、面白いくらいだね。
○月○日までに終わらせなきゃいけない!とかいうプレッシャーはもうまったく感じないし、肩の力はいい具合に抜けている。
99.9%、もう志望校には届かない状況下にまでなってしまったのかもしれない。
でも、私はその0.1%にでも賭けにゃならんのだ。
…いや義務ではないな、賭けたいのだ。
むしろここで諦めたら、辛かった「母校との1年早い別れ」の意味がなくなってしまう。
「諦めたらそこで試合終了」とか、誰かが言ってたような気がするし。
第一にしつこい男である私に、「諦める」などどだい無理な話なのである。
今日の帰り道、ものっそい背の高い外人と電車の同じ車両で乗り合わせた。
もうね、デカいのなんのって。車両のドアをくぐって出入りしなきゃならんくらいデカかった。
…うらやまちい。5センチでいいから、わけてください。
そうそう、20歳を過ぎてもちょっとずつ背が伸びてる、っていう大学生の話も聞いた。
…身長もまだ諦めんぞ、私は。
諦めたら、そこで試合終了なのです。
それじゃ。
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もう完全にパンデミック起こしちゃってるじゃないの、ワクチン遅いわよねぇ。
もう既に感染したからと、余裕ぶっこいてる訳にもいかない。
近代のインフルエンザと人類の戦いは、さながらいたちごっこ。
人類がタミフルやリレンザを作り出すように、インフルエンザもまた目覚しい勢いで進化(あるいは変異)し続けている。
今回の新型もその例外ではなく、いつ変異してもおかしくはないらしい。
変異されようものなら、酷い悪寒と高熱の代償に折角私の身体に作製された抗体も意味がない。
薬剤師のおじさん曰く、今年は普通のワクチンも例年に比べるとお高めになっているらしい。
簡単に言えば病院側も予防接種で人が殺到するのは避けたいから値上げをした、と。
結局、接種を希望する人数はあんまり変化ないらしいけど。
顕微鏡で覗かないと見えないくらいちっこくて、自我すらないであろう生き物に全世界が震え上がっている。
…まったく、不思議なものだ。
世間は「除菌」とか「殺菌」とか「消毒」とかうるさいけど、個人的には「耐菌性」のほうが大切なんじゃないかと思う。
除菌、殺菌…クリーンにしすぎるが故に、発症する病気もある。
アレルギーなんか、まさにいい例だと思う。
そりゃあ、私も身の回りを清潔に保つように心がけてはいる。
だけど、そればっかりでもきっとダメなんじゃないだろうか。
ある程度は、自分の身体が元来持っている力も信じてあげないと。
簡単な細菌・ウイルスくらいには「耐えうる」身体でいたい。
(ガンガン新型が出てくるインフルエンザに対しては、ちょいと無理な注文かもしれないが)
それじゃ。
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「もう少し早く、君と出逢えればよかったのにな…」
フィクションの小説にでも出てきそうな、この台詞。
実は、かつて私も1度だけこれを実際に言われた経験がある。
…その経験が、私が自分で確認できるアイデンティティの一つにもなり得ているのだけど。
「私の事をここまで想ってくれている人がいるんだ」って。
それだけで十二分に、自分の存在意義の証明となり得る。
言われた時は、ただただ歯痒かった。
私が、もっと早くアクションを起こせていれば…と。
あの時の私にもっと行動力が、勇気があれば…と。
踏み込みの足らなかった過去の自分を、どうしようもなく悔しく思った。
まあその感情を表に出す私でもない、その時は同意の相づちを打つのみだったが。
今になって思い返してみれば、あの一言が私の自信・アイデンティティに繋がってるな、と思った次第で。
…それだけ。
……なんでそんな事を書いたのかって?
…寒いじゃないですか、最近。
人肌恋しくなる季節じゃないですか。
冷え込んでくると、どうしても色々思い出してしまうもので。
要は、そういう事です。
ああ、寒いなぁ。
年の為、誤解されないように一言だけ補足しておくと…このお話に恋愛感情は一切絡まない。
一応、異性に言われたものではあるけれども。
私、「恋愛感情の何たるか」がわからない人間ですので。
どこまでが「like」でどこからが「love」なのか、わかってない人間ですから。
今日の昼は暖かかったもんだから「こりゃ手袋要らないな」と手袋持たずに家を出たものの、日が沈んでからガッツリ冷え込んで指先をガッツリ冷やされたanotherでした。
がっつり。どっぷり。たっぷり。
…そうそう、東進の近くの100均にチュッパががっつり置いてあるのを発見。
キタね、これは。徒歩5分未満でいける。
しかも2週に1回とかいうペースじゃない、その気になれば毎日イケる。
(さすがに毎日は金銭的にも身体的にも厳しいだろうが)
愛煙家ならぬ、愛飴家。
疲れた身体に染み入るあの甘さは、格別。
それじゃ。
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不朽の名作、天空の城ラピュタ。
ムスカ大佐の面白さも然ることながら、ラピュタはやっぱり名作。
見る度に心にグッとくるものがある。
私はジブリの中でラピュタが一番好き。
次点がトトロ、あるいは千と千尋あたり。
実は、ナウシカはあんまり好きじゃない。
さてさて。
街はすっかり、クリスマス一色である。
「唯一神」を持たない日本だからこそ、こうやって簡単に異国の宗教を取り入れられるのだろうかと思うと…日本の文化にはつくづく頭が下がる。
「唯一神」どころか、「八百万の神」である。万物に神が宿っているのだから。
九十九(付喪)神…素晴らしい。
そこから「もったいない」の精神も生まれる。
日本の文化が評価される所為…大切にしたいものだ。
「もったいない」の精神があるからこそ、私の机も中々片付かない訳であって。
決して、決して私が片付け出来ない男だとか物を捨てられない男だとかそういう事ではない訳であるからして…。
少々短いが、時間なのでこれで。
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現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く