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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
* admin *
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ここ数日天気が悪かったせいか、最後のミンミンゼミの足掻きもまるで聴こえなくなっていた。
今日も聴こえなかったら「夏の終わり」とでも題して儚さを綴ろうと思っていたのだが…昼頃、家のすぐ近くで「ミーンミンミンミン」の声。

…しぶといね、まだ足掻くか。
その執念、とことん貫くのだぞ。
その強さ、私が最期まで見届けよう。…否、聞き届けよう。





今日は、男3人兄弟の長子としての受難でも書いてみる。




まず、中2の次男。
高校の同期の何人かには、顔が知られてるあいつです。
駅の反対側の私立に通う、あいつです。

あやつ、最近メキメキと背が伸び始めて…私に近づきつつある。
1~2年後には抜かれるなぁ、これは…。
はァ…おいらはもう成長しないのかなぁ。高望みはしない、後5センチでいいから伸びてくれないかなぁ。
昼夜逆転していた不登校時代が恨めしい。
あの頃日の光しっかり浴びてしっかり寝てれば、間違いなくもっと伸びてたのに…。

彼は…よく寝てるな。
休日ともなると、昼寝は必須らしい。
「あ?また寝てんの?」ってくらい寝てる。
だから最近急激に背が伸び始めたのだろうが。


次男と私は、中々似てるね。
顔は似てないが、ひねくれ具合が似てる。
私が地元の中学じゃなく私立に行ってたらこんな感じだったのかなぁ、とかしばしば思ったりする。
まあだからと言って私も地元の中学に通った事を後悔する事はないけど。

確かに荒れてる学校だったし、その影響で荒波にもまれる事もしばしばあった。
あの3年間が、今のうつ状態を作り上げる基盤であったのだろうとも思う。
だけど男なんて、そうやって傷つきながら成長していくモンでしょう。
今の私が全く傷を知らぬ「本物のヤワい男」を自負せずに済むのは、あの3年間があったからだろう。
ま、それでもまだまだ世間を知らないぬるい男なのだろうが。
それはその都度、傷つきながら学んでいこうと思う。



…む、話が逸れている。
三男の話でもするか。
こいつの顔はほとんど知られていないハズ。
去年の学園祭に来てたけどね。


えーと…デカいよ彼は。横に。
小6ながら、体重は私と大差ないらしい。
(参考:私が55kg程度、彼は今51kgとか)
私が軽いのもあるだろうが…食いすぎだ。
平気で私よりも多量に食らうからなぁ。

でもアクティブだから…と許していたら、太る一方らしい。
消費量以上に食っているとでも言うのか。
なんて奴だ…。


まあ中学で剣道やるらしいし、そこでガッツリ痩せるでしょう。
そしてその代償に…ガッツリ背も伸びるでしょう。
私もかつてそうだったように…(剣道辞めちゃったから成長も途中で辞めちゃったらしいが)。



つまり、現段階だと私が三兄弟の長子でありながら一番小柄である、という線が濃厚で。
わかるかぁ、この悔しさが…。
クソガキ達に身長を抜かれていく感覚…あーヤダヤダ。
姉が弟に背を抜かれるってのもあるだろうけど、同性だと尚更悔しいんだぞ。






さ…運動不足解消にちょっと走ってくるか。
これくらいの気温なら、丁度よかろう。
それじゃ。
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「優」だらけでやたらと優しそうなタイトルになってしまったのはさておいて。
この3つの言葉を大辞林で調べると、


【優しい】
[1] 穏やかで好ましい。おとなしくて好感がもてる。
[2] 思いやりがあって親切だ。心が温かい。
[3] 上品で美しい。優美だ。

【優男】
[1] 気だて・心根のやさしい男。優しい性格の男。
[2] 優美な男。みやびお。
[3] 柔弱な男。

【優柔不断】
ぐずぐずして決断のにぶい・こと(さま)。優遊不断。




パッと見ると「優柔不断」だけマイナスイメージの別カテゴリの言葉に見えるのだが、私はこの3つの言葉、全て繋がっていると考える。
優しさ→優男→優柔不断、と段々マイナスになっていく感じ。


「誰にでも優しく」ってのは、結構難しい事で。
「嫉妬」という感情が人間にある以上、あんまり分け隔てなくやっていると無駄に妬まれたりする。
イソップ童話の卑怯なコウモリではないが、まああれに似た感じ。
仲の悪い2人に対してどちらにも完全に平等に接しようものなら「どっちの味方なんだよ?」と。
「どっちつかずでぐずぐずやってる優柔不断なヤツ」となるかもしれない。
そんなケースだと、優しさと優柔不断っていうものが繋がってくるのではないかと思う。



薄々感づかれているかもしれないが、私がこの3つの言葉のどれに属するのか考えていた。

無論、望むのは優柔不断以外の2つになるしそうあるべく動いているつもりでもあるが、実際のところどうなのか?と。
結論から言えば、答えなど出るはずがない。
そんなもの他人の評価に一任されてしまう訳で、自分で答えなど出せるハズがない。
この答えは、私をよく知る友人・読者諸兄が各々結論づけて欲しい。
コメントしろって訳じゃあなくて、一瞬でもいいから「anotherは優しいのか?」と一考してみて欲しい。
それに、この手の答えは本人はあまり知らないほうがいい。


じゃあなんでこんな記事書いてるんだよ!とツッコまれるかもしれないが、気にするな。
問題は、どんな答えが出たとしても優男の3番目の意味「柔弱な男」に当てはまりそうな事である。

…まあ、いいんだけど。柔弱で。
ライオンのたてがみじゃあるまいし、無理に強がらずとも人間は生きていける生き物だ。
虚勢ほど痛々しいものは…以下略。過去にも書いた記憶がある。


優しさって、難しいなぁ。



変な夢を見て午前4時半起き、anotherでした。
本当に変な夢だった…詳しい内容は語らないけど。
妙にリアリティがあって、それでいて現実ではまずあり得ない話で。
電車に乗ってたら知らん人に声かけられてあーだこーだっていう夢。
誰よ、あの人。見たこともないのに、今も顔をしっかり覚えてる。
誰よ、本当に。私のこの先の人生のどこかで出逢うのだろうか。
…もし出逢ったら、その時は俗に言われるデジャヴよりもゴツい衝撃かもしれない。
各駅から急行に乗り換えて…夢の中で何やってんだ……。

空くらい飛べたっていいじゃん、夢なんだから。
なんで妙にリアリティのある夢ばっかり見るんだよ…。



それじゃ。
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アナザーの「ぶっちゃけて言えば」のまねしてかいてみるね

「史実」を一応引いて欲しい。
BASARAでも劣らないし…このキャラを持ったし!
史実だとていた、信州は?
強く、ぶっちゃけている私にとって色々とは!!
私もあってしまうと書いた画像の兄にあたる真田信之だって幸村は、圭一くんだし!
2本の地でほしいんだと書いたとは私にとって色々と……神様もインパクト強すぎるんだよなぁ、遠い遠い血縁に聞こえるし♪
そんな訳も中々ひねくれ者、信之だって幸村の血を知って言えば微妙な性格だったと書いた翌日に入れられて、そうありたい。
2本なんかもない活躍し…話が逸れる♪
完璧になるとも崩れるとて戦国時代が時々「史実」を一応引いてしまうと所縁の関連ってところから三国志にこのキャラを抱いている!
こちら、2人だったし………ねぇ。
…神様も出して、another)♪
関係ないけど。
そんな訳でいいの中だけのイケメンのイケメンの関連ってくらい!
天候崩れるってくらい。
確かに入れられて戦国時代が逸れる!!
天候…ねぇ…このキャラのイケメンの槍を一応引いて戦国時代が時々「落ち着いてきた」と思う。
声、実は信之・幸村に別物の血を持った武将巡礼とのだが信之・幸村になるとの代かな心情♪
どうやら大人気らしいBASARAの関連ってところから三国志にこの天候…話が、遠い遠い遠い遠い遠い血縁に別物の兄弟、信玄に聞こえるした武将巡礼と思うけど、2人だったとの兄弟、ってくらいな人だった、遠い血縁になると思う!!
声、ってそんなにない物静かな…この天候…話があまりにもあるようだけど、2本の兄弟、「お館様」が逸れる。
…この天候…話が好きってところから三国志にやたら詳しくなったかなんだけど!
まあ私にとって色々とは思わないでいいの直系、ぶっちゃけて戦国時代が好きに仕えている私とて戦国時代が好きに入れられて言えば微妙な…ねぇ…♪
曾祖母が信之だって幸村にこのキャラを持った画像のだと調子も劣らない活躍したとの血を起用し(L5発症者だが薄れるくらいな心情。
でもねぇ…このキャラを抱いてしまうと言われて欲しい。
BASARAの血を抱いてくる訳で…?
JTBは?
強く、ってそんなにないけど、との槍を知って欲しい。
|////|(自動ドア

*このエントリは、ブログペットの「クレア」が書きました。

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「落ち着いてきた」と書いた翌日にこの天候…神様も中々ひねくれ者だ。
天候崩れると調子も崩れるってのに…ねぇ。




さてさて。
image.jpg









こちら、「戦国BASARA」の真田幸村。
JTBはBASARAのキャラを起用した武将巡礼ガイド本なんかも出しているらしい。



どうやら大人気らしいBASARAだが、幸村の兄にあたる真田信之の血を一応引いている私としては、ぶっちゃけて言えば微妙な心情。
完璧に別物のキャラクターとして扱ってくれるならそれはそれでいいのだが、武将巡礼ともなると史実も関わってくる訳で…。



史実だと武田信玄との関連ってそんなにないし…。
父昌幸の代かな、信玄に仕えていたのは。

大阪夏の陣があまりにもインパクト強すぎるんだよなぁ、信之の影が薄れるくらい。
確かに名将だったと思うけど、実は信之だって幸村にも劣らない活躍してるもん…。


…話が逸れる。
幸村は柔和で辛抱強く、怒るような事もない物静かな性格だったと言われている。
2本の槍を持った画像のイケメンの人とは正反対の性格、ってくらいなんだよなぁ。



BASARAで興味を抱いて戦国時代が好きになるのはいいと思う。
友人Kも、三国無双が好きってところから三国志にやたら詳しくなったし。
でもねぇ…このキャラのような人だった、とは思わないでほしいんだよなぁ。
「史実」を知って欲しい。ゲームの中だけの真田幸村だけで頭に入れられてしまうと……。
声、圭一くんだし。関係ないけど。
「お館様」が時々「オヤシロさま」に聞こえるし(L5発症者、another)。

まあ私とて、遠い遠い血縁に過ぎないんだけど。
曾祖母が信之の直系、とか言ったかな…。
そんな訳もあって、信州は私にとって色々と所縁の地でもあるようだ。





信之・幸村の兄弟、2人とも「温厚であった」と言われている。
私も、そうありたいものだ。強く、そして優しくありたい。

それじゃ。
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昨日までは弱々しくも聴こえていた、ミンミンゼミの鳴き声。
それが今日は、ぱたりと聴こえなくなった。
どこか遠くへ飛んでいってしまったのか、あるいは夏が終わったのか。
恐らく後者であろう…いよいよ夏も終わったらしい。



…今日のブログはこんな感じで書こうかなぁとか思ってたら、遠くのほうから「ミーンミンミンミンミンミー」。
そんな木曜の昼下がり。anotherです。
このミンミンゼミのしぶとさ、中々カッコいい。
こいつも男だね。夏が終わろうとしているのに諦めずに命の限り鳴き続ける粘り強さ。
その強さ、見習いたいものだ。


たかが虫と侮れない。
子孫を残す事、そして生きる事に対する執着心。
人が前者にあんまり執着心を持つと強姦魔・痴女だらけになってしまうので後者のみの話ではあるが、「生に対する執着心」、こいつは生物として忘れたくないね。
セミから学ぶ、自殺がいかに愚かな行為であるか。






荒れに荒れていた(もしくは沈みに沈んでいた)、私の感情がようやく落ち着きつつあるようだ。
今日、病院でカレンダーを眺めていたらふと気づく。
実を言うと、6月半ばあたりから9月の頭までとにかく病んでいた。
体育祭…がギリギリセーフ。それ以降くらいから。
人と話している間はなんとかなる、でも一人になった時の孤独感はそれは酷いものだった。


退学に「後悔はない」とは言え、本来3年間経験すべきハズのものを1年間しかやってないんだから、寂しいのも当然だった。
電車の中で制服姿の高校生を見ると、羨ましくなるのも当然だった。
退学してから半年以上経って、最近になってようやくその感情を自分で受け入れてやれるようになった。
必死になって感情を殺そうとしていたのだ、寂しさを、羨ましさを、「後悔のない退学をしたんだから」と。

感情を殺そうとすればするほどに、痛みは増して。
そうやって病み始めたのが6月半ばあたりで、9月に入るまではほぼずっとそうだったと言ってもいい。
その間どれだけ心が荒んでいた事か。


学校なくて寂しいのも当たり前、現役生の姿が羨ましいのも当たり前の感情。
当たり前の感情なんだから受け入れてやろう、と最近やっと心の底から思えた次第で。

あー、しんどかった。
否、今も慢性的にしんどいけど。
孤独との戦いは慢性的なものだし、学生うじゃうじゃの時間帯の電車なんて乗るともう溜め息しか出ないわ。
でも、この感情も全て未来の自分へと繋がっていくものだと考えれば少しは希望も湧いてくる。

それに、しんどいのは私だけじゃない。
学園祭の時の記事にも書いたが、少なからず誰しも不安を抱えて生きるものだ、人間は。
自分だけが悲劇の主人公を演じてたら、痛々しすぎる。
人間誰しも色んな悩みを背負って、色んな不安を抱えて生きてる。
「なんで俺だけこんなに辛い思いを…」とは思いたくないね。



…「誰よりも痛みを背負ってる」と言われた事はあるけど。
常人にあるハズの何らかの感情が欠落していて、私はその痛みに気づいていないのかもしれない。
………精神的な話ね。痛覚は鋭い方です。痛くても声に出さないだけで結構な痛がりですよ。






弟の中学、学校閉鎖で学園祭もろとも潰れたらしい(弟は明日からGWよりも長いSWが始まるそうで)。
駅の向こう側はそんなパンデミックなのに、普通に一般公開してくれた我が母校には頭が下がる。
お陰で、久しい面子に逢えた。
…で、誰か体調崩したりしてないだろうね?
心身共に病み人の多い季節、くれぐれもお気をつけて。

それじゃ。
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誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

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