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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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えっちらおっちらと行って参りました、レイクタウン。
結局は浦和美園もレイクタウンも近所、なんだけれども…。




実は、レイクタウン今回が2回目。
あの…いつだったかな、越谷南に演劇か何かで行ったときに強風で足止め食らった時以来。
そんな流行に逆行するような人間です、another。
TDLと書かれて、3秒くらい硬直してから理解するような人間です。

2回目なもので、本音はちょっと迷子ったりしないか心配だったんだけれども。
その辺りは、まあ案内図だってあるし解決。
地図が読めない人は時々いるが、建物の案内図が読めない人ってのは聞いたことがない。
あるいは、所詮地図と案内図なんて似たようなものだし苦手な人はどっちも読めないのかしら…。





地図が読めない人の詮索は程々に、映画の感想でも書きますか。
ぶっちゃけて言うと、玉木宏の印象が強すぎる。
ダークネスすぎる。なんかもう凄い。役者って凄い。
あれは、ミスドのCMでおいしそうにドーナツ食べてる人じゃない。
アフロヘアーを火花で燃やしてしまうどこかのウォーターボーイズじゃない。
新境地を開拓したな、凄すぎる…。

…とか思ってたら、なんとこのブログもダークネスな玉木宏演ずる結城美智雄にジャックされました。
(かなり出遅れた感は否めないが)
PCから閲覧して、左上の犯行声明をクリックすると中々カッコいい事に。
とりあえず、公開終了の7月31日まではこのブログパーツを貼っておく予定。
携帯?…さすがに未対応です。
私の力じゃどうしようもできません。見たい人はPCからアクセスしてくだちい。


そんなダークネス玉木宏の印象が強すぎる今作、どうやら手塚治虫の原作とは結構違うらしい。
原作も読みたい…読みたいな。
世間のほとぼりが冷めて安い中古がブックオフにでも出てきたら、買おう。
今買うときっと高くつく。

原作が描かれたのは、1970年代後半。
まずそこからして、手塚治虫の感性の高さがうかがえる。
70年代どころか現代社会を風刺するような世界観。
とても、30年近く前に描かれたものだとは思えない。
手塚先生は、30年以上も先の未来をも見通していたとでも言うのだろうか。

美智雄の強い憎しみ、そこから派生する残忍性。
それは、現代社会に横行する「誰でもよかった」が動機の殺人の残忍性に似通ったものを感ずる。
最初は殺された島民の隠蔽や、自身の体が蝕まれていく事に対する復讐が目的でこそあるものの、段々とエスカレートしていき最後には「全人類を自分の最期の道連れに」なんて考えに至ってしまう美智雄。
そんな彼の考え方は、秋葉原の通り魔のように一般人なら首を傾げてしまうような動機で殺人を犯す人達のそれと似たようなものである気がする。
手塚治虫の生誕80周年記念らしいが、随分タイムリーなものをぶつけてきてくれたと思う。


ただ残念なのは、美智雄と相対する役柄の山田孝之演ずる賀来神父。
彼もまたいい俳優さんなのに、インパクトが何故か薄い。
ダーク玉木宏が強すぎるのもあるだろうが、演出が甘いのか脚本が悪いのか…。
「世界を変えるのは、祈りか。破壊か。」というキャッチコピーでありながらもどうも対極とは思い難い感じがした。

しかし神父様が着けてたあのクロスチョーカー、めっちゃ欲しい…。
…売ってるけど、馬鹿みたいに高いから買えない…。


総じて言うと、flumpoolの主題歌のタイトル「MW ~Dear Mr.&Ms. ピカレスク~」のとおり、もの凄いピカレスクだった。
昨日の記事の、人の心の弱さ云々どころの話じゃなかった。前言撤回。
これはこれで、私が好きなタイプの作品だけど。





上映も終わってさあ帰ろうと思ったら、ちょっと不思議な光景が見えた。
いつもいつでも大行列のクリスピー・クリーム・ドーナツにほとんど人がいない。
これは…小腹を満たすべきだ。チャンスすぎる。

…と思って奇跡的な待ち2~3人の列に並びはしたものの、一人でドーナツはちょっとなぁ…。
財布と携帯とスイカしか持ってないから、本読みながら…とか出来ないし。
どうしたものかな…と考えてたら、店のにーちゃんが試食で出来立てを1個くれた。
…OK。コーヒーだけにしよう。テイクアウトでどっかで外でも見ながら飲もう。
1個食えたし、満足。うまかた。

結局頼んだのはアイスモカ1杯。
何故いつもモカなのか、と問われるかもしれないが…好きだから。以上。
ラテとかキャラメルマキアートとかカプチーノとか、ほとんど頼まない。
ちゃんとした店で頼むのは、ブラックかモカの二択。
苦いか、甘いかの二択。
何故かあんまり新境地を開拓しようと思わないんだよねぇ、こういうのは。


そんなアイスモカを片手に、ゲートとKAZEの間の通路?で腰掛けて夜景を眺める。
まあ、大した夜景じゃないけど。車が行き来するのを見てるくらいなもので。
MWの感想を頭の中でまとめてここに書くために練ったり、他にも色々考え事とかしながら。
↓anotherの目に映る景色
SN3E0155.JPG








ものすごーくブレてるけど、許して。
…ガラスに反射して写ってるね、誰か。
なんか、偉そうに脚組んで携帯構えてる小さい人が。
ま、いいか。このレベルで個人は特定できまい。








こんな感じで、なんだかんだでこういう状況下になると毎度一人を満喫してしまうanotherなのだった。
“たまには”一人も悪くないものだぞ。
“いつも”になるとさすがに寂しいが。


それじゃ、今日はこれで。
明日も、お出かけです。おやつタイムくらいに。
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手塚治虫原作の「MW-ムウ-」が観たい、だけど時間がない&7月31日で公開終了っぽいぞ…と焦っているanotherです。
しかもなんと、最寄のワーナーだと放映していない。
諦めるか、それとも…。




…と上映劇場を調べていると、ビンゴ。ここぞのレイクタウンだ。
レイクタウンのイオンシネマで上映してるっぽい。
学生料金1500円ではもう観れぬ身だが…1800円出して行くか。
あるいはレイトショーなら1200円だったかな、年下に思われて捕まらなければ観れるハズ。
いや、捕まるのは18歳以下が23時以降に終了する映画だから…この上映スケジュールならいける。
レイトショーでも終了は22時30分だ。

……!
否、もっと値段を落とせるようだ。
「もう高校生料金で映画観れねー…」と退学手前に呟いた時に悠羽に教えてもらったメンズデー、それがイオンシネマにあるらしい。
(普段はワーナーで観てるから知らなんだ…)
毎週月曜、男性1000円。
ハッ…明日、行くしかないなぁ。
まさか女性には見間違えられまい。12歳未満には間違われまい。
PG-12指定なのよね、手塚作品なのに。
よおし、明日行ってこよう。決定。






「MW」は夢や希望を描く事が多い手塚先生の作品の中では異色と呼ばれる一作。
それほどに、人の心の弱さや汚さの描写が激しいのだという。
「常に主人公は正道を進む手塚作品の中でMWの主人公だけは社会の裏をつき進む」と藤子不二雄A氏が述べていた。

…まさに、私の十八番。大好物である作品であろう事がわかる。
人の心の弱さ、汚さ…カイジをはじめとする福本漫画や、ライアーゲームなんかを好んで読んでいる私だ。
楽しみで仕方ないのである。


人は、人間の…自分の心の弱さや醜さを知ってこそ強く優しく、「正道」を歩む事が出来る。
これ、福本漫画を読んでいるうちになんとなく出来上がった私の持論。
私が目指すのは、誰のどんな弱さや醜さであろうとも許してやれる優しさ。
怒りも涙も全部受け止めてやれるような、器の大きい男でありたい。
反論・意見は、ご自由にどうぞ。









それじゃ。
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失礼いたしました。
只今(0時45分)風呂・飯を終えて一息ついたところでございます。
日付が変わってから私がPC前に座するまでに見に来てくれた人が1人だけいた模様、更新が遅れて申し訳ない。




近所のちっこい公園でこれまたちっこい納涼盆踊り大会、とどのつまりお祭りがありまして。
そこに行って来ました。
このお祭りで毎年旧友に会うのが定例行事なのです。
因みに私は、お祭り男じゃないです。
「おーまっつり、おーまっつり」じゃないです。
普通の奇人、anotherです。




ちっこい公園なのに、毎年異常な人口密度で溢れるこのお祭り。
不思議である、的屋の一つもないというのに。
金魚すくいとヨーヨー釣り、後は飲食物が少々あるくらい。
その程度の小さなお祭りなのに、年々人口密度が増しているのである。
少子化問題はどこへやら、どっから湧いて出てきたんだこれだけの人達、という感想を抱いてしまう程。


私はお祭りが云々よりも、焼きそば食いながら旧友と喋る為に来てるようなもので。
今年もまた、他愛もない雑談でぐだぐだと時間が過ぎて行く。


開けたラムネが溢れ出して「うわっ」と慌てている少年少女達を見ていると祭りを感じる。
これも夏の風物詩ってもんかのぉ…と眺めていたら、横で旧友2人も似たように溢れ出したラムネに困惑してた。
あんたら…男子高校生が2人して何やっとんじゃ。

因みに私は、修行を重ねた結果よほど故意的にシェイクされているラムネでもない限り一滴もこぼさずに開ける術を習得した。
…と言うか、ここに引っ越してきて10年以上毎年とりあえずこの祭りには来ている訳で、毎年自分の手やら服にラムネを飲ませてもいられないのだ。
自然に術を、体が覚えてる。
【私はドジっ子属性じゃないんだからなぁ!】
  --another de ma-kun (another・ド・まーくん)
こうなるよね、あだ名全部くっつけると。
anotherとかまーくんとかド以下略をくっつけると。
イグアナ?知らん。ピカソみたいな長い名前は嫌だしこれ以上は伸びない。


とりあえず、不測の事態に備え腕を伸ばして体からラムネ瓶を極力離す。
そして、瓶をちょっと斜めにして一気に開詮。勢いつけて一気に。
根拠はない、歴戦の経験が物語るだけ。斜めのほうが泡が吹き出にくい。気がする。
勢いつけて一気に、もそう。時間かけて地味にやってたらそれこそ吹き出す。
開けてヤバそうな感覚を感じた場合は、開けた後間髪入れずに一口飲む。←もし泡立ってた場合は、この一口で飲んでしまい溢れさせない。

…という一連の挙動を、「ラムネ開けるよー」っていう脳の指令が下ると体が勝手にやってる。
横にいた友人には「おー、プロい」と言われたが、こんなものただの慣れだ。
繰り返すが、ラムネ開詮が上手くてもお祭り男じゃない。






本当は祭りの終了を境に3人とも適当に解散して終わるのだが、今年は途中でバイト帰りのЯё1κΑ君が登場して「明日模試だから」と帰った一人を除いた再び3人編成で何故か夜の街へ繰り出す。
イオン、後1時間ちょっとで閉まっちゃうけど知らないよ?と思いつつもついていく。
編成人員が変わっても、くだらないグダグダ話である事に変わりは無いのだが。
ちょっと雑談の方向性が転換するだけであって。
まあ、そのグダグダ話が楽しいからいいんだと思う。





最後に、女性に対して美しい妄想を抱きすぎているЯё1κΑに私ともう一人のツレ、K君からの忠告。
「女って、怖いぞ」
以上。

女性って絶対に男じゃ勝てない生きなんです。怖いです。
そして、有事になんかやたらと頼れたりします。
男が慌ててる間にも、冷静に行動してます。メンタルは多分男よりもずっと強いです。
それでいて、絶対に自分よりも強いハズなのに何故かわからないけどか弱いんです。

私みたいにエセ英国紳士気取ってると、酷い目に遭います。
あばばばばばばば、です。
…最後2行は冗談だとして、今の私の見方はこんなもんか。
最後2行も、あながち嘘じゃないんだけど。










それじゃ、遅くなったけど今日はこれで。
あ、26日の記事はちゃんと別途で今夜書くので。
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P.S.
Яё1κΑ、バイトの賄い感謝。
丁度いい夜食…否、夕食になった。


そして、なんとこれで駄文カテゴリの記事400本目。
WAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!
KYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!

継続は、力なり。
三日坊主以下の飽き性な私が、こんな言葉を語れる身分になったとは…凄いな、ブログパワー。

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今日はPCの前に落ち着くまで、もうちょい時間かかりそうかなぁ。

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いつになったら目を開けるの!?寝る時間が多い……18.6%




…どころの話じゃないな。
昨日、日付が変わるか変わらないかくらいの時間に寝て…起きたの13時30分。半日寝てた。
マイスリー飲んでる訳でもないのに…どーなってんだこれ。
9時に携帯のアラームが鳴ったのはなんとなく覚えてるんだけど…。


多分、12時間睡眠の中での最後のレム睡眠、即ち起きるまでの浅い眠りの間ずっと…ってくらい長く夢を見ていた気がする。
「何を今更…」といった感じの夢だった。
私が生きてきた17年間を全部ひっくり返して、そいつを浴びているかのような夢だった。
「another's chronicle」ってところかしら。

それにしても夢って、長時間見てると凄いのね。
なんとなくそれっぽい繋ぎで、どんどん場面が変わってた。


17年間の中で一昨年と去年が一番深い谷と高い山だったもので「過去を振り返る」とこの2年間を取り上げがちになってるけど、17年間経験してきた事全部が大切なんだよね。
いい思い出も、苦い思い出であっても、どれか1つでも欠けていたら今の私はない。
「欠けてたまるか!」っていう自己主張の激しい記憶達が暴れているかのような夢だった。
大丈夫、私が生きている限り私が経験してきた全ての事象は私の中に生き続ける。
もし忘れていたとしても、絶対に私の性格の一部なんかにでもなって生きてるから。
何があっても欠けたりはしないよ。

だから……もうちょい夢らしい夢を見せて。
夢の中くらい…桃源郷でもいいじゃない。
夢の中でまで準急がどうの急行がどうのって…変なところだけリアルすぎるんだよ。







今日は、1ヶ月ぶりくらいに東進へ。
担任助手の反応が、3~4月の崩壊から立ち直った時となんかデジャヴ。
言う事が「無理しないで」の方向になる。
ドラクエ的に言えば、作戦が「いのちだいじに」になる。Ⅸ買ってないけど。

人は変わっても、教育学部の学生同士似たり寄ったりなのかしら…。
自分の限界超えて200%くらいを要求されて崩れて、キツく言われてさらに崩れて、半月かけてやっと立て直して復帰した時に対応がやけに変わってる。
一回崩れて「ワシは弱い体に鞭打って頑張っとるんです…」と態度で示さないとならんのか。
まあ、そんな感じでぼちぼちやってます。
家に居たときも、自宅受講とかして全く勉強しなかった訳ではないし。


なんか、合宿行ってるらしい。初めて知った。
知ったところで、どうにもならんが。
大変やのぉ、受験生ってのは。
…私も受験生か。まあ、いい。
合宿は、まっぴら御免だ。
今の状態で勉強合宿なんざやったら、死んでしまう。精神が死ぬ。廃人になる。

背伸びはせずとも、自分に出来る事をこなしていくだけだね。
大体、今年受験しようって事自体がもう背伸びどころか飛び上がってるけど。
まあ、やれるだけやってみるさ。私にどこまで出来るかわからないけど。
…何度目だろう、これ書くの。自己暗示かけてるのかなぁ。












それじゃ、今日はこれで。
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プロフィール
HN:
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年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
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