~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
某SNSサイト(モ○ゲー)に織田哲郎さんが居る事を知り彼の日記を少し読んでいたのだが、何故か彼の文章には私と似通ったものを感じた。
書き口が似ているというか何というか、形容しがたいんだけれども。
まあいいか、今日ここに書き留めておきたい事はこれではない。
彼の日記の中で「若い時の方がより自分の知っている世界がすべてと思いがち」という一節を読んだ時、思わずハッとした。
「たかだか20年30年生きただけで全部解った様な気になるのも後になってみると恥ずかしい」
今の私も、まさにその「解った様な気」でいる真っ只中なのではないだろうか。
そういえば親にも「これからもっと人生論だの何だのと偉そうに語り合うようになる」と言われた事があった。
現在17の私、「これから」と言うならばまさに20歳30歳、と言ったところだろう。
どうして人生に於いてまだまだビギナーだと言うのに全てを知ったような気になるのか、それはわからない。
発達心理学でもかじっていれば、その心の働きがわかるのかもしれないが。
もしこのブログや、あるいはメモ帳機能に書き殴った駄文を30~40年後に読む機会があったとしたら、恐らく様々な経験を積んだであろう未来の私はとんでもなく恥ずかしい思いをすると思う。
だが現状の思考回路を組みかえるつもりは今のところないし、未来の私が恥じるとしても全てを知ったつもりのような事を暫くは思い続けるだろう。
不思議なものだ、まだまだ世間知らずと口では言っていてもいざ「知ったかぶりだ」と指摘されてみるとまったく否定できない。
一昨年1年間の引き篭もりと、その後の1年間での驚異の飛び上がりを経験して人生の良し悪し全てを知ったかのような気になっている。
実際には1年間の引き篭もりなど比にならないような苦しみもまだまだこれからあるだろう。
去年よりもっと楽しい事…残念ながら良い事に順位はつけたくないし、順位もつかないだろうが「他の種類の楽しみ」ならまだまだこの先あると思う。
そんな事はわかっているのだが、人生を既に知った気になっている。不思議なものだ。
恐らくは天寿をまっとうしたとしても、人生の全てなど知る事は出来ないのだろう。
まして、17歳などまだまだプロローグなのかもしれない。
まあ、「永遠の17歳☆」も悪くないとは思うが…。
何が言いたいのかと言うと…長いなぁ、人生。
数週間動きが鈍ったくらいであれこれと思念を繰り広げるだけ野暮なのかもしれない。
そうだと解っていても、思念の渦は消えないのだが。
知ったかぶりも、まだまだ続くのだろうが。
それじゃ、また。
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
書き口が似ているというか何というか、形容しがたいんだけれども。
まあいいか、今日ここに書き留めておきたい事はこれではない。
彼の日記の中で「若い時の方がより自分の知っている世界がすべてと思いがち」という一節を読んだ時、思わずハッとした。
「たかだか20年30年生きただけで全部解った様な気になるのも後になってみると恥ずかしい」
今の私も、まさにその「解った様な気」でいる真っ只中なのではないだろうか。
そういえば親にも「これからもっと人生論だの何だのと偉そうに語り合うようになる」と言われた事があった。
現在17の私、「これから」と言うならばまさに20歳30歳、と言ったところだろう。
どうして人生に於いてまだまだビギナーだと言うのに全てを知ったような気になるのか、それはわからない。
発達心理学でもかじっていれば、その心の働きがわかるのかもしれないが。
もしこのブログや、あるいはメモ帳機能に書き殴った駄文を30~40年後に読む機会があったとしたら、恐らく様々な経験を積んだであろう未来の私はとんでもなく恥ずかしい思いをすると思う。
だが現状の思考回路を組みかえるつもりは今のところないし、未来の私が恥じるとしても全てを知ったつもりのような事を暫くは思い続けるだろう。
不思議なものだ、まだまだ世間知らずと口では言っていてもいざ「知ったかぶりだ」と指摘されてみるとまったく否定できない。
一昨年1年間の引き篭もりと、その後の1年間での驚異の飛び上がりを経験して人生の良し悪し全てを知ったかのような気になっている。
実際には1年間の引き篭もりなど比にならないような苦しみもまだまだこれからあるだろう。
去年よりもっと楽しい事…残念ながら良い事に順位はつけたくないし、順位もつかないだろうが「他の種類の楽しみ」ならまだまだこの先あると思う。
そんな事はわかっているのだが、人生を既に知った気になっている。不思議なものだ。
恐らくは天寿をまっとうしたとしても、人生の全てなど知る事は出来ないのだろう。
まして、17歳などまだまだプロローグなのかもしれない。
まあ、「永遠の17歳☆」も悪くないとは思うが…。
何が言いたいのかと言うと…長いなぁ、人生。
数週間動きが鈍ったくらいであれこれと思念を繰り広げるだけ野暮なのかもしれない。
そうだと解っていても、思念の渦は消えないのだが。
知ったかぶりも、まだまだ続くのだろうが。
それじゃ、また。
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以前にもここに書いたような気がするが、私自身はそんなに雨が嫌いという訳でもない。
雨が屋根を叩く音を聴いていると、外の空気が洗われているような気がして心地良い。
だがしかし、だ。
これだけ長期に渡って雨音を聴かされ続けるのは、現状の私には少々手厳しい。
いくら雨が好きだと言えども、流石に気が滅入ってくる。
私のように雨のせいで外出を控えている人が多いのか、歩く人がいつもより少ない街並み。
雨粒の重さで葉をしなだれさせている植物。
屋根の下から、中々飛び立てない小鳥。
まるで私の不調が投影されているかのように思える。
まったく、気が重い。
一日の中でこうやって文を綴っている時間が一番気楽だとは、皮肉なものだ。
家に篭りっきりなのがこの不調の大きな原因の一つな事も、わかってはいるのだが…。
血中の鉄分が全部酸化してるのか?と思えるくらい体が重い。
すぐそこにあるはずの玄関のドアがずっと遠くて、ノブを掴んでも古城にありそうな鉄扉くらいに重い。
外に、出られさえすれば。
言い換えれば、予備校まで行けてしまえば。
より多くの人と接するには、今はあの場所が一番だろう。
こういう不調の事も考えて、わざわざ離れた校舎にしているのだが…。
最寄の校舎だったら、今頃は辞めていたかもしれない。
…まあ、「今の校舎」が最適だと言える理由は色々あるが。
とにかく、ダメ元で今を生きてる訳じゃない。
かなり厳しいが、まだ諦めるつもりはない。
諦めない、絶対に。
…おし、ちょっと気合入ったかも。
ちょい怖いが、今日は眠剤飲んででも強引に「夜」に寝よう。
自分を諦めない、明日からでも立て直す。
悪いね、今日のエントリは自己暗示みたいなものになっちまった、他人が見てもつまらないかも。
でも、たまにはこういうのも許してちょうだい。
それじゃ。
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雨が屋根を叩く音を聴いていると、外の空気が洗われているような気がして心地良い。
だがしかし、だ。
これだけ長期に渡って雨音を聴かされ続けるのは、現状の私には少々手厳しい。
いくら雨が好きだと言えども、流石に気が滅入ってくる。
私のように雨のせいで外出を控えている人が多いのか、歩く人がいつもより少ない街並み。
雨粒の重さで葉をしなだれさせている植物。
屋根の下から、中々飛び立てない小鳥。
まるで私の不調が投影されているかのように思える。
まったく、気が重い。
一日の中でこうやって文を綴っている時間が一番気楽だとは、皮肉なものだ。
家に篭りっきりなのがこの不調の大きな原因の一つな事も、わかってはいるのだが…。
血中の鉄分が全部酸化してるのか?と思えるくらい体が重い。
すぐそこにあるはずの玄関のドアがずっと遠くて、ノブを掴んでも古城にありそうな鉄扉くらいに重い。
外に、出られさえすれば。
言い換えれば、予備校まで行けてしまえば。
より多くの人と接するには、今はあの場所が一番だろう。
こういう不調の事も考えて、わざわざ離れた校舎にしているのだが…。
最寄の校舎だったら、今頃は辞めていたかもしれない。
…まあ、「今の校舎」が最適だと言える理由は色々あるが。
とにかく、ダメ元で今を生きてる訳じゃない。
かなり厳しいが、まだ諦めるつもりはない。
諦めない、絶対に。
…おし、ちょっと気合入ったかも。
ちょい怖いが、今日は眠剤飲んででも強引に「夜」に寝よう。
自分を諦めない、明日からでも立て直す。
悪いね、今日のエントリは自己暗示みたいなものになっちまった、他人が見てもつまらないかも。
でも、たまにはこういうのも許してちょうだい。
それじゃ。
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睡眠導入剤、所謂「睡眠薬」を飲んだら半日以上泥のようにずーっと眠りっぱなしでしたanotherです。
本当に軽い眠剤のハズなのだが、どうも体が正直すぎるらしい。
夢を見る事すら許されない、深い深い眠り。
おまけに副作用で一過性ながらも健忘(『意識的に記憶するもの』を忘れる事)を起こす可能性もあるって言うし…。
しかもタチが悪いのは、それが「前向性健忘」である事。
…簡単に言うと、新しく『意識的に』物を覚えられなくなるかもしれないよ、と。
数式も文法も構文も覚えづらくなるかもよ?と。
つまり「勉強」という行為に挑戦状を叩きつけているかのような症状。
一過性とは言っても、何にも頭に入ってこなくなるのが怖いからこいつは飲みたくないんだよ…頓服だけど。
昨日はどうしても寝付けなくて飲んだんだけれども…。
どんなに甘い誘惑よりもどんなにこじらせた風邪よりも、受験生の敵…。
物覚えが悪くなるとか、ホントに勘弁してちょーだい。
そんなanotherの頭脳は、勿論残念な学力です。
駄文を綴っている影響なのか最早『無意識に』解ける現代文以外は、非常に残念です。
高等学校の授業たるものを、ほとんど受けていません。
今必至に追いかけようとはしているけど、薬があり病気があり中々はかどらず…そんな感じ。
anotherの口からは、よく白い棒が飛び出してます。
チュッパチャップスです。なんか好きなんです。
体育祭にチュッパ舐めながらやってきた父兄は、間違いなく私一人です。
駅のホームなんかで舐めてる人がいたら、それは私かもしれません。
anotherの肩は、なで肩です。
そして、身長が低いので勿論位置も低いです。
…!
私自身が小柄故、小柄な女性でも肩が貸せるよ!よ!
anotherの性格は、言うまでもなくガンガン行くような性格じゃないです。
しかしだからと言って、草食系男子というのもあまり認めたくない。
私とて、心の奥に眠る闘争本能・熱いハートくらいはある。
ただそれを普段は表に出さない…そうだな、低燃費なのです。
not草食系、but低燃費系。
低燃費系男子…新しい。
エコだ、エコ。
今流行の、エコです。
さて…今日は眠剤に頼らずに寝たいな。
今日はこれで。
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本当に軽い眠剤のハズなのだが、どうも体が正直すぎるらしい。
夢を見る事すら許されない、深い深い眠り。
おまけに副作用で一過性ながらも健忘(『意識的に記憶するもの』を忘れる事)を起こす可能性もあるって言うし…。
しかもタチが悪いのは、それが「前向性健忘」である事。
…簡単に言うと、新しく『意識的に』物を覚えられなくなるかもしれないよ、と。
数式も文法も構文も覚えづらくなるかもよ?と。
つまり「勉強」という行為に挑戦状を叩きつけているかのような症状。
一過性とは言っても、何にも頭に入ってこなくなるのが怖いからこいつは飲みたくないんだよ…頓服だけど。
昨日はどうしても寝付けなくて飲んだんだけれども…。
どんなに甘い誘惑よりもどんなにこじらせた風邪よりも、受験生の敵…。
物覚えが悪くなるとか、ホントに勘弁してちょーだい。
そんなanotherの頭脳は、勿論残念な学力です。
駄文を綴っている影響なのか最早『無意識に』解ける現代文以外は、非常に残念です。
高等学校の授業たるものを、ほとんど受けていません。
今必至に追いかけようとはしているけど、薬があり病気があり中々はかどらず…そんな感じ。
anotherの口からは、よく白い棒が飛び出してます。
チュッパチャップスです。なんか好きなんです。
体育祭にチュッパ舐めながらやってきた父兄は、間違いなく私一人です。
駅のホームなんかで舐めてる人がいたら、それは私かもしれません。
anotherの肩は、なで肩です。
そして、身長が低いので勿論位置も低いです。
…!
私自身が小柄故、小柄な女性でも肩が貸せるよ!よ!
anotherの性格は、言うまでもなくガンガン行くような性格じゃないです。
しかしだからと言って、草食系男子というのもあまり認めたくない。
私とて、心の奥に眠る闘争本能・熱いハートくらいはある。
ただそれを普段は表に出さない…そうだな、低燃費なのです。
not草食系、but低燃費系。
低燃費系男子…新しい。
エコだ、エコ。
今流行の、エコです。
さて…今日は眠剤に頼らずに寝たいな。
今日はこれで。
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昨日の記事の「2年前と比べて~~」の節を書いているうちに、結構真面目な疑問になってきてしまった。
私の文章は、環境の変化に伴って何度も形を変えてこそいるが成長しているのだろうか。
そもそも駄文に、成長だ何だといったものが存在し得るのだろうか。
くだらない文章ではなく完成度の高い文章に進化していたとしたら駄文の「駄」が取れて…「文」。
「文」…つまらん。地図記号の間違いではないだろうか。
あるいは、駄文そのものが進化すると考えると…「駄駄駄文」くらいのレベルではあってほしい。
…なんか、声に出すと韻でも踏みたくなりそうだな。
駄駄駄文。
そして結局このどうしようもない疑問は「駄文」のままでいいじゃん、と回帰するのである。
だけど、私の記事のカテゴリーは「戯言」。
そして私は時折「雑文」といった表現もする。
この3つのキーワードの違いとは、一体何だというのだ。
大辞林、出動。
【戯言】(ざれごと)
・ふざけて口にする言葉。たわむれの言葉。冗談。
【駄文】(だぶん)
・つまらない文。下手な文。また、自分の文をへりくだっていう語。
【雑文】(ざつぶん)
・軽い内容の文章。
この結果を見る限り、どうやら「私が」呼称するべきは戯言、あるいは駄文らしい。
ただ、シリアス…と言うか自身の調子が悪い時に血文字で綴る(そういう時は血文字で書いてるような気分なのだ)文章は「たわむれ」とは言い難い。
やはり駄文が一番しっくりくるようだ。
…この記事アップしたら「戯言」カテゴリを「駄文」に名称変更しよう。
ゼロに何を掛けてもゼロであるように駄文もまたどんな仮面を被ろうとしたところで駄文なのだが、強いて一般世間に合わせてカテゴライズするとしたら、私の文章はやはりブログという形式でもある通り「随筆・随想」が一番近しいのだろうか。
かなり、思念の割合が多い随筆だけれども。
いっそ私の書くような特異体質の文章をひっくるめた新ジャンルでも誕生してくれないだろうか。
…ブログ本とか、流行ってるし。
出せないけど。どうしようもないくらいあまりにもマイナーすぎて。
出すつもりもないけど。
そして、今日のようなこういうくだらない文章を本当の意味で「駄文」と言うのである。恐らく。
それじゃ、今日はこれで。
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私の文章は、環境の変化に伴って何度も形を変えてこそいるが成長しているのだろうか。
そもそも駄文に、成長だ何だといったものが存在し得るのだろうか。
くだらない文章ではなく完成度の高い文章に進化していたとしたら駄文の「駄」が取れて…「文」。
「文」…つまらん。地図記号の間違いではないだろうか。
あるいは、駄文そのものが進化すると考えると…「駄駄駄文」くらいのレベルではあってほしい。
…なんか、声に出すと韻でも踏みたくなりそうだな。
駄駄駄文。
そして結局このどうしようもない疑問は「駄文」のままでいいじゃん、と回帰するのである。
だけど、私の記事のカテゴリーは「戯言」。
そして私は時折「雑文」といった表現もする。
この3つのキーワードの違いとは、一体何だというのだ。
大辞林、出動。
【戯言】(ざれごと)
・ふざけて口にする言葉。たわむれの言葉。冗談。
【駄文】(だぶん)
・つまらない文。下手な文。また、自分の文をへりくだっていう語。
【雑文】(ざつぶん)
・軽い内容の文章。
この結果を見る限り、どうやら「私が」呼称するべきは戯言、あるいは駄文らしい。
ただ、シリアス…と言うか自身の調子が悪い時に血文字で綴る(そういう時は血文字で書いてるような気分なのだ)文章は「たわむれ」とは言い難い。
やはり駄文が一番しっくりくるようだ。
…この記事アップしたら「戯言」カテゴリを「駄文」に名称変更しよう。
ゼロに何を掛けてもゼロであるように駄文もまたどんな仮面を被ろうとしたところで駄文なのだが、強いて一般世間に合わせてカテゴライズするとしたら、私の文章はやはりブログという形式でもある通り「随筆・随想」が一番近しいのだろうか。
かなり、思念の割合が多い随筆だけれども。
いっそ私の書くような特異体質の文章をひっくるめた新ジャンルでも誕生してくれないだろうか。
…ブログ本とか、流行ってるし。
出せないけど。どうしようもないくらいあまりにもマイナーすぎて。
出すつもりもないけど。
そして、今日のようなこういうくだらない文章を本当の意味で「駄文」と言うのである。恐らく。
それじゃ、今日はこれで。
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私が以前彼の記事を書いたのはもう2年近くも前の事になるのだが、今になっても尚「Scatman」というワードでここを訪れる方がやけに多いのでここにもう一度Scatman John氏について綴ってみたいと思う。
2年前の私の記事については、この記事のカテゴリー「Scatman」から辿っていただければと思う。
この記事を含めて2件しかないカテゴリーだ、迷子になる事もないだろう。
言葉を発しにくい「吃音症」という言語障害を持ちながらもそれを逆手に取った歌唱法と歌詞で全世界で600万枚以上のセールスを記録したアーティスト、Scatman John。
メジャーデビューが52歳と少々遅れたスタートではあったものの、その魅力はデビューするや否や瞬く間に世界中に浸透していったという。
デビューから5年後の1999年12月3日、肺ガンのため57歳という若さで亡くなってしまったものの、彼の人気は未だに根強い。
しかし私の世代になると、やはり知らない人も多くなってしまうのも仕方ないかもしれない。
彼が日本で最も人気を博していたのは95年~96年頃、another少年は当時4~5歳…。
だが当時から彼の音楽を好いていたanother少年、生粋の音楽バカである事は確からしい。
5歳児がテクノを好んで聴いていたのだ、今考えてみるとまったく不思議な光景である。
彼の音楽の特筆すべき点は、恐らく空前であり絶後であろう独自のジャンル「テクノスキャット」も然る事ながらその歌詞のメッセージ性の高さにある。
吃音症によるコンプレックスや、アルコール・ドラッグと様々な苦い経験を積んできた彼だからこそ歌える詩。
以下「Scatman」の歌詞の一節から。
"Everybody stutters one way or the other,so check out my message to you.As a matter of fact don't let nothing hold you back.If the scatman can do it,so can you.”
(いずれにしろみんな吃るんだ。僕のメッセージをよく聞いてくれよ。実際どんなことがあっても諦めたりしちゃいけない。スキャットマンが出来るなら君にだって出来るさ)
誰しもが、何かしらの問題・悩みを抱えて生きている。
だけどそれを乗り越えて、ポジティブなものに変えていく事も出来る…そんなメッセージ。
彼の楽曲をただのダンスミュージックとして「一時の流行」で流してしまった人も多いだろう。
そんな事は個人の自由、私がどうこう言える権限などないが、少なくとも私には彼の楽曲に込められた熱い思いを軽く聞き流す事はどうやら出来そうにない。
最後にYouTubeから彼の楽曲を貼り付けておく。
まず、彼の代名詞的であり一番人気であろう楽曲、「Scatman」。
そして「Scatman」と並ぶ人気の高さを誇り、私も大好きな楽曲「Scatman's World」。
…ふぅ。2年前と比べて、少しは成長した記事が書けただろうか。
それじゃ、今日はこれで。
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2年前の私の記事については、この記事のカテゴリー「Scatman」から辿っていただければと思う。
この記事を含めて2件しかないカテゴリーだ、迷子になる事もないだろう。
言葉を発しにくい「吃音症」という言語障害を持ちながらもそれを逆手に取った歌唱法と歌詞で全世界で600万枚以上のセールスを記録したアーティスト、Scatman John。
メジャーデビューが52歳と少々遅れたスタートではあったものの、その魅力はデビューするや否や瞬く間に世界中に浸透していったという。
デビューから5年後の1999年12月3日、肺ガンのため57歳という若さで亡くなってしまったものの、彼の人気は未だに根強い。
しかし私の世代になると、やはり知らない人も多くなってしまうのも仕方ないかもしれない。
彼が日本で最も人気を博していたのは95年~96年頃、another少年は当時4~5歳…。
だが当時から彼の音楽を好いていたanother少年、生粋の音楽バカである事は確からしい。
5歳児がテクノを好んで聴いていたのだ、今考えてみるとまったく不思議な光景である。
彼の音楽の特筆すべき点は、恐らく空前であり絶後であろう独自のジャンル「テクノスキャット」も然る事ながらその歌詞のメッセージ性の高さにある。
吃音症によるコンプレックスや、アルコール・ドラッグと様々な苦い経験を積んできた彼だからこそ歌える詩。
以下「Scatman」の歌詞の一節から。
"Everybody stutters one way or the other,so check out my message to you.As a matter of fact don't let nothing hold you back.If the scatman can do it,so can you.”
(いずれにしろみんな吃るんだ。僕のメッセージをよく聞いてくれよ。実際どんなことがあっても諦めたりしちゃいけない。スキャットマンが出来るなら君にだって出来るさ)
誰しもが、何かしらの問題・悩みを抱えて生きている。
だけどそれを乗り越えて、ポジティブなものに変えていく事も出来る…そんなメッセージ。
彼の楽曲をただのダンスミュージックとして「一時の流行」で流してしまった人も多いだろう。
そんな事は個人の自由、私がどうこう言える権限などないが、少なくとも私には彼の楽曲に込められた熱い思いを軽く聞き流す事はどうやら出来そうにない。
最後にYouTubeから彼の楽曲を貼り付けておく。
まず、彼の代名詞的であり一番人気であろう楽曲、「Scatman」。
そして「Scatman」と並ぶ人気の高さを誇り、私も大好きな楽曲「Scatman's World」。
…ふぅ。2年前と比べて、少しは成長した記事が書けただろうか。
それじゃ、今日はこれで。
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プロフィール
HN:
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年齢:
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性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
現在は、どうにかこうにか社会人。
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