もう半月…いや、1ヶ月近く続いてる。
不摂生のヤキが回ってきてるのかな、こいつは。
まあ下手したら1日2食とか平気でやらかすし、そういうのが原因だろう(元々食欲旺盛なタイプじゃないし)。
改善しないとなぁ。
お陰で時間はあるくせに麻疹(はしか)の予防接種が受けられない。
…一応言っておく。
not受けたくない、but受けられない。
…さて。
何が引き金か、軽くマイナス思考のスイッチをひねってしまったらしい。
まいったなこりゃ…まだ軽いだけマシだが。
星もほとんど見えない夜空の下、携帯片手にカフェラッテをすする。
ベランダのある家でよかったなぁとつくづく思う。
厳密に言うとベランダではなく「バルコニー」に分類されるらしいが。
(屋根あり→ベランダ、屋根なし→バルコニーだとか)
…余談だな。
どんなに堅く拳を握っても、どんなに強く決断したつもりでも、弱気になってしまう日はある。
これが万人に於ける事なのか、単に私の意志が貧弱なだけなのかはわからないが。
社会から隔離されたような、この孤独感。
どんなに拭っても拭えない、この感覚。
いつもなら適当に心の片隅に居てるだけなのだが、こういう日にはやけに自己主張が激しい。
どんどんと呑まれていく、この感覚に。
蕀の道は、やっぱり険しいなぁ…。
…おっと、カフェラッテが底をついた。
解決には至らずともとりあえずある程度は落ち着いたし、これで大丈夫かな。
今日はこれにて。
携帯につきAA略。
一人月を眺めながらふらふらと夜道(東進からの帰路)を歩く中、ふと思う。
文化祭なんかは、他校の友人を誘ったりする事も多いだろう。
まあ男女間でこういうのの温度差が違うのか私が特異なのか知らないが、私は小中学時代の友人を文化祭に誘ったりはしなかったし、また誘われる事もなかった。
そんな事せずとも、お互いに気まぐれで適当にヒマを見つけて適当に会って適当に喋る。それだけで十分。
私の交友関係は、大体そんなもんだ。
しかしとにかく誘う事も「文化祭ならば」ある事だろう。
だが、「体育祭」ってどうなんだ?
見てる側、楽しいのだろうか。
大半の生徒すらも面倒くさがるような行事に、しがない一人のOBもどきがわざわざ赴く必要性があるのだろうか。
答えは恐らく簡単、NO。
体育祭は、見ていてもつまらんだろう。
だけど行こうとしている。迷いもない。何故だろうか。
この答えも簡単、それは私があの学校の39期生だからだ。
同期の、平成21年度に私と同じく卒業する奴らに会いに行く。
これ以上の理由が必要か?
それにこれ以外にもちまちまと水面下であれこれ理由付けはしてるし。
まあ…当日暑すぎない寒すぎない程度な適当な天気になってくれればと思う。
予備日の情報までは、持っていないんだ。
…だが考えてみれば本当に退屈だな、体育祭を「見る」側ってのは。
私なんかは顔パスで入れるだろうし、もし知らん新任の先生が受付してても外来の名簿に名前書けばいいだけの事だしあるいは「大先生呼んでください」って言えば絶対に解決するし、別に入れない事はないだろう。
ただ入ってから、よ。先生挨拶巡りでもするか?
でも本当に「元気です」って報告したい人達はもうほとんどあの学校にはいないもんなぁ。
…いっそ終わってから、部活に忍び込むか?
影を薄くしてどさくさに紛れるのは得意だし、もしバレても教師陣には顔が広いから多分どーにかなる。
様子見にだけでも、ちょっとだけ顔出そうかな。
ただ一つ引っ掛かるのは……ね。
最近アクセスが多いと思ったら、どうやら「真野恵里菜」の検索ワードがやたら多い。
読者が増えたのかと無駄な期待をしてしまい、ちょっとしょんぼり。
やっぱり平均的に見るとマメに来てくれているのは5人前後らしい。
これに携帯がプラスされて…10人くらいはいるのか?点呼でもしてみたい。
それじゃ、今日はこれで。
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(本来はここにドーンと現地の写メでも貼るとブログっぽくなるのだが、今回はそういう場でもないので割愛)
足は無論、電車。
東京駅からも地下で連絡しているらしいのだが、私は東京駅が嫌いなので(やたら広くて…)埼鉄→東京メトロ南北線→有楽町線で有楽町駅まで。
…やっぱ高いよなぁ埼鉄。
さて、正式名称なんだったかな……これか。
「早慶対抗・大学学部研究会」へ。
(この記事のタイトルは「WASEDA×KEIO」ね)
正直言うと、内容にはあまり期待していなかった…と言うより、興味がなかった。
元々志望大学でもないし、おまけに私が予約した時には既に文学部は締め切られていた為希望する学部の話を聞ける訳でもなかったし。
本来の目的は、人間観察にあった。
こういう学校を目指すのはどんな奴なんだ?という。
そういう空気だとか、雰囲気を知りに行ったつもりだった。
…この目的が崩されるとは、さすがに思いもしなかったのだが。
「試しに来てみた」だとか「記念に来た」って感じの学生の多い事多い事。
公演中にヒソヒソ喋ってるとかいびきかいてるとか、ちょっと残念な結果だった。
しかし逆に、思わぬ収穫もあったから相殺ってところか。
私が受けた講演は…早稲田の社会科学部と政治経済学部。
(これも正直言うと、理系じゃなければ何でもいいやってサイコロでも振るように適当に決めたんだけれども)
社会科学部は…講師が外れだったのか、私が興味ない分野だったのか。
何やら喋りなれない口調で、延々と社会学に対する抽象的な概念を聞かされ続けるのはつまらなかった。
こんな訳わからん話で公演の時間の半分以上も使うな…が本音。
後半に入ってからのようやくの具体、「格差社会」を社会意識論から捉えていくのは中々面白かったけど。
他人よりも自分が上の立場である事を確認する事に感じる喜びが格差社会へ…なるほど面白い。
具体例があれば理解しやすいのに、最初の念仏のようなつまらない思想概念は勿体無い。
具体を織り交ぜながらとか、もう少し上手なやり方があったんじゃないですかね先生…。
…む、抽象やら具体やら、出口さんの言う論理的なんたらが現代文の講座を受講しているうちにいよいよ私の脳内に入ってきたか…?
もう片方、政治経済学部。
こっちが思いもよらぬ大当たり。
講師の先生が、どうにもカリスマ性溢れる人だった。
17年間の間に培ってきた私の公式では、「カリスマ性のある先生=教えるの上手い=万事OK!」なのである。
(ここでカリスマ=人気、という解釈はしないで欲しい。ただ優しいとか面白いとかいうだけじゃなくて何かこう、もっと神がかり的な人気を博すような感じがカリスマ)
所々に挟むジョークが、いい感じに現代の政治を風刺してたりして痛快。
ぐんぐん引き込まれていくような公演だった。
…が、一つだけ問題点が。
隣に座ってた奴が、開始5分で寝息を立て始めた。
まあここまでは別にうるさいいびきをかいてる訳でもない、「こいつやる気ねーな…」程度であまり気にとめない。
だがしかし、そいつが上半身をフラフラさせ始めた。
それが次第に右に傾き始め、なんと右隣だった私へと近づいてくるのである。
…いや、女子高生だったら許したかもよ?肩貸したと思うよ?
だけどそいつは、ちょっとアッキーバな雰囲気をかもし出すメガネをかけた男だ。
残念ながら、私は野郎に肩を貸す義理なんざない。男同士で、気持ち悪い。
ゆらゆらと次第に近寄ってくる。非常にウザい。
折角面白い公演なのに、集中できない。
さすがに頭にきて殺気を発しながらこめかみあたりをコンコンってして「受ける気ないなら出て行ってもらえますか?こっちが集中できないので」とでも言ってやろうかと思い睨んだら…フッと起きられてしまった。
…私の形相があまりにも酷かったのだろうか、気マズそうに座り直す。
まあ理由はどうあれさすがにこいつももう寝まい、集中できるだろう…と思ったら、今度は左側にフラフラしてた。
………もう知らん。勝手にせい。
左隣の人も迷惑がってたみたいだけど、なんかもう呆れてこっちに来さえしなければどうでもいいやと思い公演にだけ集中する事にしたのだった。
…しかしそんな感じのイベントに行ってきただけでこれほど疲れて眠いとは…貧弱な体だなァ。
まあいいや、今日はこれで。
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おじいちゃん、なんて呼び名はまだまだマシじゃないか。
私は同じ手法で酷なあだ名をつけられたものだ。
イグアナとかヒグマとか訳わからんのをはじめ、極めつけは勿論ド(ry。
極めつけにして、恐らく原点である。
「まーくん」の名が浸透するかしないかというような早い時期から呼ばれていたような気さえする。
そして、私の卒業アルバムにすら登場するフレーズである。
こりゃさすがにデリカシーがないぞ。ちょっと悲しかったぞ。
まあ、らしいと言えばらしいんだが。
…私らしい、じゃないぞ。書いた奴らしい、だ。
それに比べれば、おじいちゃんなんて甘い甘い甘い。
砂糖&ミルクとコーヒーの割合が1:1なコーヒーと呼べるのかどうか疑わしいコーヒーくらい甘い。
今の日本の政治家の考え方くらい甘い。
そんな「ありがとうおじいちゃん」と書かれた寄せ書きの色紙をサプライズで渡された担任助手。
当然、泣けるはずがない。しかも目前に年下の女子が3人もいたらなぁ、尚更泣きたいわけがない。
それにまずああいう時は、貰ってから30分は気が動転して混乱して泣くどころではない。
(私は3月に3~4回はこういうサプライズを「全部別人から」仕掛けられまして…何度やられてもこれは慣れないと思う)
落ち着いた後で、自分の家とか物陰でひっそりと読んで一人涙を流すもんだ。
「心で泣いて笑顔見せる」とか「背中で語れ 涙」とか言うくらい(どっちも「語れ!涙!」の歌詞だけれども…)、とにかく他人に涙を見せたくないんだよね、男って。
何故か、と聞かれると理由は自分でもわからんのだけど。
理屈抜きに誰かに涙を見られたくないんだよなぁ、異性だと特に。
3月下旬にここに泣いた、泣いたってとにかく書きまくったのもこれに由来する部分があるくらい。
とにかく毎日のように泣いてた事にして、「いつ何を原因に涙を流したか」を特定されないようにしていた。
…まあ、毎日のように泣きたかったのは嘘ではないのだが。
その「泣きたかった」を全部「泣いた」にすり替えてました。はい。
…情に脆そうだから今頃は一人でホロッと泣いてるかもね、おじいちゃん。
それはそうと、寒い。この格好は。
この前買った夏の装いしてみたら、寒いのなんのって。
姿見で写メって顔隠して載っけようかと思ったんだけど、携帯構えた瞬間に何かがデジャヴ。断念。
姿見+写メ…東進の言い訳のつもりの伝説の誤爆劇が脳裏をよぎる。
…早く削除してくれないかなぁ、メモリからも脳内からも。
あるいはちゃんと削除してくれたかなぁ…。
どーしてあんな自爆したんだろうなぁ…自分でも訳わからん。
こうやって、折角奴さんが忘れかけていたものを掘り起こしてまた自爆してるような気がしないでもないけれども。
それじゃ、今日はこれで。
寒い、早く風呂入って着替えよ。
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現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く