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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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月ネタでいつまで頑張るつもりだい?


実は昨日もよく知らないまま月をぽけーっと眺めていたのだけど、昨日は6年ぶりに十五夜と満月が重なる日だったとか。
ならば今宵の月は、十六夜の月。



だからどうした、と言われるとどう返せばよいのか困るのだが。
満月の日よりも月の出が少し遅くなるために、十六夜は月がためらっている、と見立てられたという。


ためらい。
私の得意技である事を認めよう。
それでも、以前に比べればずっとマシになったと思うけれど。
躊躇して踏み込まずにいるような人が近くに居ると、自分が先陣切って飛び込んでしまうようになった。

ためらっていても、おおよそ事態は好転しないだろうから。
ならば、勇気を出して一歩踏み出そうではないか、という具合である。

引き篭もりから復学する事に比べたら、大体の事態は大した事はない。
むしろ一歩踏み出した先に見える光は、景色は、非常に美しいものである事が多い。


…で、十六夜の月の話をしていたハズが、どうしてこういう話になった?
俳人ではないのだから、月ネタもいよいよ限界なんじゃないのかい?





この記事の号数が1341(いざよい)だったらちょっと素敵かなぁとか思ったけれど、1341件目の記事は今年の冬にナンジャタウンに行った時のものでした。
もう過ぎていたというトラップ。
この記事は、1394件目。
うーん、なんだかんだで結構長く続いているこのブログ。


我ながら、飽きずによくやるなぁ。アクセス数100万!とかいう訳でもなしに。
否、ほとんど更新していなかった時期は正直飽きていたのだけど、戻ってまいりました。
アクセスカウンターは、ブログ開設5年目にしてやっと1万アクセスが見えてきたかなぁ…程度。
我ながら、とことん諦めの悪い男である。

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月を眺めていたら、知らぬうちに数時間が経過してこんな時間になってしまっていた。
はっはっは。月の持つ魔力のようなものの所為かもしれない。


昨日も書いたように、不気味で、妖しげな美しさだったスーパームーンと比べると、今見ている月はどちらかと言うと神秘的な、気高い美しさを感じる。



今なら、先人達がどうして月からアルテミスやかぐや姫といった人物像を想像したのか、その理由がよくわかる気がする。
やけに、納得してしまった。

そりゃあ、気高く美しく、それでいてどこか優しくて人の心を癒すような月の光を擬人化しようとしたら、なるほどかくも美しき女性像になるのも無理はない。

…で、更に言うとこの手の女性に惚れる男はやはりろくな目に遭わないらしい。
アルテミスの水浴びをちらと見ただけで姿を鹿に変えられた挙句、自身の飼い犬に食い殺されたアクタイオン(惚れていた訳ではないが)、アルテミスと恋仲であったがアポロンの陰謀によって殺されたオリオン、竹取物語で言えば5つの難題を課された公達の末路も哀れなもの。

くわばらくわばら。


美人に惚れ込む男の十中八九は、酷い結末を迎えるような気がする。
自身の経験を振り返ってみたり、友人達の経験を聞いてみたり、それから古くから伝わる神話やら物語やらを読み解いていくとどうもそんな気がしてならない。


どうもこの手の話に引き込むのが好きらしい、私は。
そんなに自己を正当化しなければならないくらい、辛くて仕方が無い経験をしたのかしら…?思い当たる節はないけれど。
…多分、男の味方がしたいだけ。私も結局男だからね。
『お前は悪くない、運が悪かったんだ、昔からこの手の美人に惚れ込むと失敗するのが必定らしいぜ』と。





そういえば、夜空を見上げていて“Google Sky Map”というアプリが非常に面白かった。
端末を空にかざすだけで、その方角に見える星座を教えてくれるアプリ。

月がかなり明るいので本当は星を見るにはあまりよくない環境だったのだけど、夜空をまじまじと眺める機会はあまりないので。
久々に夏の大三角を見たりとか(小中学生以来)、やけによく見える太陽系の惑星っぽい星の名前を調べて『あぁ、あれが木星か…』とか納得してみたり。


正直、そんな具合で夜空にすっかり見とれていた瞬間こそすまあとふぉんに変えてよかったとこれまでで一番強く思ったのかもしれない。
月齢カレンダーとスカイマップが我が端末の存在意義、どないやねん。

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なんだかんだで、走る。
他に自分を昇華させるいい方法をあまり思いつかないから、とりあえず走る。
今日は昼に図書館に行こうとしたらなんと臨時休館で無駄足を踏んでしまった(今度市が合併するので、登録内容を書き換えるのに来月半ばまでずっと開館しないらしい)ので、それに対する行き場の無い怒りをぶつけるかのように、走る。
走る、走る。


爆風スランプの某名曲をウォークマンに入れて聴きながら走ろうかと思ってしまうくらいに、走る。
そう、『大きな玉ねぎの下で』。
いいね、武道館。

…ボケっぱなしは辛いぞ、正解は『Runner』。




走っている時にふと見上げた夜空は、月がとても綺麗だった。
中秋の名月、ということか。
否、満月は明日のようだ。今日はまだ待宵か。

私がすまあとふぉんに機種を変えてから一番活用しているのは、もしかしたら月齢カレンダーかもしれない。


震災の少し後、計画停電が行われていた頃に“スーパームーン”とかいうやけに大きく明るい月を計画停電実施中の区域内から見た事があったが、あれには綺麗を通り越して不気味さすら覚えた。
周囲が真っ暗で、且つ私の心も震災のショックで乱れていたせいか、真っ暗な街を照らす神々しさと同時に気味悪さをも感じた。
3月のスーパームーンに比べると、今見える月は純粋に綺麗だなぁという印象。
恐らく、受け手である私の心が当時に比べるとずっと落ち着いているためだと思う。


明日は、満月。

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高校の文化祭に行ってきた。
…とここに書くのも、今年で3回目になるハズ。
自身が在学生として参加したものを含めて4回。
在学していた期間は短いくせ、行事への参加頻度は真っ当に3年間過ごすのと大差ない気がする。



思う事はやはり今回も色々とあったけれど、今更ここに書き出す必要もない気がする。
在学時代、病んでいた受験生時代、去年とあれやこれやそれはもう色々と書き連ねてきたし。

それはもう、その時思ったことをあまりにも素直に書き殴りすぎて整合性がとれないくらいに。
真面目に読み返そうとしたら、多分矛盾だらけになると思う。
さらに矛盾を上へと積み上げるのは避けておこう。



そんな私が矛盾を起こさず書ける事は1つ、本当に高校が好きだったんだなぁという事。
あの場所で出逢った、恩師も先輩も友人も。
後輩…は、あの場所にはいない。大学でデビュー。
今年の高3にはいい加減で顔覚えられちゃってたみたいだけど。行事の度に出没する上下関係が曖昧な年齢不詳の謎の男。



あの高校での数々の出逢いのお陰だもの、私が立ち直れたのは。もう一度前を向けたのは。
感謝しています、今でも。
煩わしくなるだろうからもうあまり口にはしないし、こういう場所でも出来るだけ書かずに行こうと思ったのだけど。
でも、心に秘めきれない時もある。たまにはね。




後は…先生方の私に対する寵愛ぶりは相変わらず。
必ず、挨拶しにいくと20分以上は拘束される。そんな恩師が何人かいる。
『私もここの生徒だったんだなぁ、愛されていたんだなぁ』と思う反面、複数名で行動をしていると申し訳なくも思う。
私自身も尋常でない心配をかけっぱなしであったので、無下に断って恩師の下を撤退するのも気が引けてしまう。


今回も例外ではなく。
申し訳ないことをしてしまった。



ただ、去年も同じような事を思ったのだけど、1人で行動していた2年前よりもやはりかなり気が楽なように感じた。
今年は行きは2人、到着後偶然遭遇した先輩が2人合流して都合4人。

今考えるとどうやら2年前に文化祭を1人で見に行った時は、なんだか辛い心境でいたような気がする。


何故それが去年以降は楽になったのか?
この答えも恐らく去年のうちに出ていて、私の身分が1人きりのものではなくなったから母校の文化祭にも笑顔で行けるようになったのだと思う。
今年は“第二の同期”としていた彼らももう卒業した後だったから、尚更かな。
やっと、未練が残らないようになった。私の後ろ髪を引くものが、やっとなくなった。
これまで1つ1つ、ゆっくりと外していた重りが、全部外れたような感覚。長かった。


卒業者の名簿に名前が無くても、OBもどきだと自分で認める事ができて。
もどきでも、それだけで十分で。

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病院行ってきた。
通院していなかった期間は2ヶ月ではなくて3ヶ月だったらしい。

冷静に考えてみれば、その通りだった。
7月に行くはずだったものを行かなかったので、最後に病院に行ったのは6月ではないか。
むしろ、何を勘違いしていたのだろう。




いつも服用しているごく軽い安定剤と、念のための睡眠導入剤を頓服で処方してもらった。
言ってみれば、割といつも通り。




もう病気そのものに罹患している訳ではないのに、未だに薬が必要なのは情けないなぁ…と思う事はある。
だけど、私の性格には一部の精神疾患に対する脆弱性があって、再び罹患するのを防ぐために仕方のないことなのだ、と割り切っている。
どれくらい先になるかはわからないけれど、そのうち物事の捉え方が変わって薬も要らないようになるさ、くらいの考え方。


今の通院ペース(月1回)で薬もこの量なら、経済的にもあまり負担にはならないし。
1回飲みに行くよりも安い。





ただ、今度病院が移転するらしい。
より駅近に…!らしいのだが、その基準となる駅すらも変わるので微妙に定期圏を外れてしまうようだ。
今まで通っていた駅から20分くらい歩けばつくようだが、ちょっと悩む。
電車なら最寄駅から徒歩1分…。



今度、一回歩いて行ってみよう。
移転まではまだ少し猶予があるみたいだし。
次の通院までは、今まで通っていた建物で大丈夫らしい。

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男性
誕生日:
1992/03/21
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社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

【座右の銘】
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