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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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実は7月のテスト前にうっかり病院に行き忘れてから、2ヶ月くらい通院していない。
早いうちに行かなきゃなぁとは思っていたのだが、忙しかったり面倒だったりで。
薬も今までの飲み忘れで半月分くらいは余ってるし、少しはいいかなぁ…とか、そんな感覚で。
もう“うつ病”という診断は下されていないのだし。



しかし、どうにもこうにもしんどくなってきたので明日病院の予約をしてみた。
寝つきが悪いのがもう1ヶ月近く続くので、そろそろいい加減で無視できなくなってきてしまった。


家庭内の環境が震災以降乱れっぱなしなので、そのストレスに因るところが大きいんだと思う。
夏休みで、私が家に居る時間が多いっていうのもあるし。



そんなの、気にせずいられたらいいのになぁ。
どうも、私は神経質な部分があるらしい。

少し家庭内で不協和音が聞こえるだけで、すぐ身体に出てくる。
睡眠時間が縮まるせいで昼間は眠くて仕方がないくせ、夜11時を過ぎると面白いように眠気がスーッとひいていく。
そして、その次の日は昼間もぶっ倒れそうなほど眠くて…と悪循環。
この夏、何度めまいを経験したか。





ただ、これ以上症状が悪化する前に病院に行こう、という決断を下せたことは進歩だと思う。
それすら出来なかった……と言うか、調子が悪くなる時は今のようにゆるやかに低下するのではなくてもっと急激で、自分の調子が悪くなりつつあるだとかそういう事に気付けずに、ある日突然動けなくなって失敗する事がこれまでは多かったから。
調子が悪くても、悪いなりに安定するようになったのはもの凄い進歩。






…しかし、どうも風邪をひいた模様。
調子が悪いのは、心だけではなかったようで。
頭痛と鼻水とくしゃみがご活躍。
非ピリン系の風邪薬飲んで、休むとしましょう。
眠れるかどうかはさて置いて、休もう。

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今日の活動:
サークル活動→地元に帰還→ウェアハウスでCD物色→公園でひぐらしの儚い鳴き声を静かに聴いていたら雨降ってくる→近くの100均に飛び込む→バイトしてる先輩冷やかす→帰宅



学科の先輩に、何故かやけに家が近い人がおりまして。
徒歩20~30分ってところかしら?

5連勤最終日で死ねるとか言ってたので行ってみたら、なんだ生きてた。
普通にお姉さんレジ打ってた。
なんか凄く愚痴りたそうにしていたけど、レジで捕まって愚痴なんて聞かされようものなら私も含めて他のお客さんから相当痛々しい冷ややかな視線で見られること請け合いなので、愚痴はまたの機会にということにしてもらった。



そんなこんなでお店で少し時間潰しをしてみたものの、なんだか今回の雨は簡単に止む気がしなかったので、観念して鞄から折りたたみ傘を出して帰った。


帰りに公園の前を再び通ったら、もうひぐらしは鳴いていなかった。
雨と気温のせいなのだろうが、むしろさっきまで聞いていた音色こそが幻だったかのように感じた。
泡沫の夢のごとし。
しかし、その儚さがまた美しいのであるからして。





そういえば、ウェアハウスで麻生夏子とヒャダインが新曲を出していた事を知った。
いかにも麻生夏子とヒャダインな感じの曲だった。某動画サイトでちょっと聴いてみただけで、借りてはいないのだけど。
今後も聴きたくなるようだったら借りるなりしましょうか。


しかし、にゃんぱいあってアニメ化してたのね。
ぬいぐるみがUFOキャッチャーの景品になってるなぁ…くらいの認識しかなかったのだけど。

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以前に書いたとある記事を探すために昔の記事を一部簡単に読み流してみたのだけど(流石に1300件以上の記事全てに目は通せない)、良きにつけ悪しきにつけ無自覚のうちに色んな部分が変わっているんだなぁと感じた。



幼かった……のだろうか。
大学入学以前の記事を読んでいると、とにかく全力で迷走していたんだなぁ、という印象を受ける。
もっとも、大学入学後の記事に於いてはぱったりそういう印象を抱かなくなるかと言われるとそんな事はもちろんなくて、今だって日々迷走はしているのだけど。

過去の記事は、とりわけ迷走の色合いが強いなぁ…といった感覚。
当然と言えば、当然なのだけど。だって実際に今以上に迷走していたし。
自分で言うのもどうかと思うけれど、中々変わった経歴を歩んだからね。



あるいは、精神状態の問題もあるかもしれない。
受験生だった1年間に更新していた記事など、かなり酷い。
病気の再発を恐れる気持ちと、勉強しなきゃならないという責任感のような思いの板挟みにされるのは、相当辛かったらしい。
実際、その葛藤を書き出している記事も結構多かった。
あるいは、そうやって悩んでいるうちに自尊感情が低下してくると、自分の存在意義を認めたがっているような記事を書いている様子も。

当時は相当キていたようですな。えぇ。
それを考えたら、環境も自分の心も共にいくらか落ち着けるようになった最近の文章が少し大人しくなっているのは当たり前なのかもしれない。



…正直言うと、今もあんまり落ち着き払ってはいられない環境ではあるのだけど。
弟はまた学校行かなくなっちゃったし。
私が不登校していた頃に比べたら、学校側の対応も随分と進歩してるのになぁ……。


私が中学に1ヶ月くらい行けなくなったときなんて、担任がクラスの生徒に『anotherと仲良くしてやってくれ』なんて頼んで偽りの友人関係築いてたみたいだし。
どうりで、その年度が終わってクラスが再編成されたら友人だと思っていた人たちがあっけなく周囲から離れていった訳だ。
そりゃあ人間不信にもなりますわ。


今はそういう事はないみたいだし、スクールカウンセラー・施設との連携も取れてるみたいだし。
親の不登校に対する理解も最初からあるんだから、私と比べたらかなり恵まれてると思うんだけどなぁ…。

…ま、外野が何を言っても本人が動こうとしなければどうしようもないのだけど。




毎度の事ながら、話が逸れた。
そんなこんなで、色んな過去を思い返すのでありました。

どんなに嫌な過去でも、それがあったから今の自分が存在するのであって。
私の苦い2度の不登校経験も、病みに病んだ受験生時代も、今の私を構成する欠かせない要素らしい。

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何故か、寝付けない。
明日は何も用事ないし、雨だからあまり外にも出ないだろうし…恐らく大きな影響はないのだけど、生活リズムが崩れるのは嫌だなぁ。


眠れないからと言って、多分こうやってPC起動して駄文を書こうとするのは絶対によくない対処法なのだけど。
液晶だろうが何だろうが、眠れない時に光を当てるのはあんまりよくない。
まあ、大目に見てあげて。





今日は、今から1ヶ月ちょっと前の話でも。
どうして今更なのか、と?
ここには書いていなかったという事を思い出したから。
後は、なんとなく書きたいから。



7月の下旬、テストが全部終わった日の夕方に学科での飲み会があった。
興味本位で行ってみたら、やっぱり予想通りあんまり授業を真面目に受けていないような人たちが集まっていた。


普段接しない人と会話出来るのって面白いからね、とそんな飲み会に単身で乗り込むanother。
ただのヘタレだったハズが、いつの間にやら随分と度胸がついたものである。


キッカケが飲み会だろうが何だろうが、普段はあまり接点のない人と会話してみるのは非常に面白い。
自分とは真逆のベクトルを行く人ならば、殊更に面白い。
今年の初夏あたりにそんな事に気付いて、いつの間にやら“顔は知ってるけど名前知らない…っていう人ばかり”の状況に飛び込めるほどの度胸が。



何の縁なのか知らないけれど折角同じ学校同じ学科なのだから、どうせ同じ時間を過ごすなら仲良くやりたい。
こういう意識を持っている人が、結構多い。私と真逆のベクトルを行く人たちには、特に。
だけど毛色が違うからお互いなんとなく避けあって、本当は仲良くしたいのに結局他人行儀のまま……というのは、少しもったいないね。



…少し逸れた。


そんな私にとってはアウェーな集まりの中に、一人。
とある男がいた。

このブログで書いた事があったか、あるいは他所でしか書いていなかったのかは覚えていないのだけど、同じ中学出身で、中学時代のろくでもない記憶(よくからかわれてたっけ…)が思い出されて、どうしても忌み嫌っていた人間。
彼もまた、その飲み会に居た。



結論から言うと、その『彼』と驚くほどにあっさりと打ち解けてしまった。

“どうせなら楽しく”とか大層な事を思っていたくせ、やはりどうもやりづらくて飲みの間もなんとなく避けてしまっていたのだが、ひょんな事から話をするハメになって、「幼い頃からの付き合いもあるせいか、どうしても苦手なのよ」と素直に告白したら相手も似たり寄ったりな心境だったらしく、あっさり和解した。

『中学時代はやんちゃで色々やらかしたし、嫌われててもしょうがないかな…』とかいった具合だったらしい。



日本語らしく含みを持たせて曖昧にして言い切らないのも一つの美しさではあるが、時には伝えるべき事をキッチリ伝えるのが大事な場合もあるんだなぁ……と思った次第。

中学時代からだから、4~5年はモヤモヤを抱えたままであったはずなのに、1回一緒に酒を飲んでみるだけでこうもスッキリするとは。
言葉って、不思議。

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夜7時くらいに鈴虫の大合唱の中を歩いていたら、1匹だけツクツクボウシが混ざって鳴いていた。
ツクツクボウシなのに堕落した夏休みを過ごして、昼夜が逆転してしまったのだろうか。




外に出ると、夏ももう終わりなんだなぁと感じる。
暑いと言っても夏のまとわりつくような暑さではないし、気温そのものも低めだろうし。
空も、どことなくもう秋の色に。


ティーン最後の夏が、終わろうとしている。
最後の十代、ガラスの十代。
まだ誕生日まで半年以上あるけど、十代の夏はこれが最後。
別に感慨深いとか思う事はないけれど。


最後という割には、毎度の事ながらあまりアクティブな夏ではなかった気がする。
ま、私の性格がいきなりがらりと変わって変にアクティブになってしまうのも気持ち悪いけれど。
私なりにちょいちょい遊ぶ予定もあったし、他から見ればあまり動いていないのかもしれないが、私というパーソナリティから考えればそこそこ順当な夏だったような気がする。





夕方、5時か6時くらいかな…竹林の前を通ったら、ひぐらしが鳴いていた。
某サウンドノベルは関係なく、何故か琴線に触れる音色。


きっと私の場合、はしゃいで遊ぶよりも、こういう小さな自然を感じているほうが好きなんだと思う。
10代最後だからって遊びまわるんじゃなくて、ひぐらしの奏でる音色が聴こえる公園で一人静かに夏が過ぎていくのを感じているほうが、私らしいみたいだ。

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誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

【座右の銘】
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