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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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かつてに比べればかなり落ち込んだ更新頻度なのだけど、未だにブログのコメント欄・拍手機能でたまにコメントをもらえるのがとても嬉しい。
現実世界で友人である人たちとか、あるいは極のギルメンの方とか。

特に拍手機能には返答ができないので、この場を使って。
いつもありがとうヾ(*´ー`*)ノ゛



さてさて、タイトルの内容へ。
「夢なら覚めないで」とか、「もしも夢で逢えたなら…」とか、そんなフレーズをしばしば聞く。
でも、私は「夢なら覚めないで」と思えるような夢を見たことがあっただろうか?
普段悪夢しか見ないという訳ではないし、嬉しい夢だって見た事はある…と思う(うろ覚え)。


もちろん、逢いたい人はそれなりにいる。
そんな人と夢の中ででも逢えたら幸せな気分になると思うし、そんなステキな夢を見る事があったならば、それこそ「夢なら覚めないで」と思うだろう。
でも、そこまで思うような夢を見た記憶は…22年近く生きてきたけど、今のところまだないなあ。

むしろ、夢の記憶が残っているときはヒヤッとして目が覚めて、夢だと気付いて胸をなでおろすような内容のことが多いな…。


あるいは、現実に嬉しい事、幸せな事があった時に「夢なら覚めないで」と思うだろうか?
…「覚めないでと思える夢」以上に、あり得ない気がする。
夢と現実の区別がつかなくなるのは本当に眠くて意識が朦朧としている時くらいのもので、意識が明瞭である時に嬉しい事があっても、夢であることをまず疑うようなことはなさそうだ。
あるいは、私にその経験がないだけであって、その人の中の常識を凄まじく突き抜けるような衝撃的な出来事であれば、夢であることを疑うようなことがあるのだろうか?




そんなこんなで、とりあえず私が暫定的に辿り着いた答えは、「比喩」であります。
少なくとも、私自身がよほど魅力的な夢を見るか、相当喜ばしい出来事に恵まれるまでは、「全身に電流が流れたような」とか「胃袋をわし掴みにされているような」とか「天にも昇るような」とかいう、現実とすこし乖離している類の比喩に「夢なら覚めないで、と思えるほど」を分類しておきたい。

「夢なら覚めないで」と思えるような夢を夢見る、anotherです。




ただ、先にも述べたように「もしも夢で逢えたなら…」と思えるような人はしばしば。
既に亡くなってしまった人だとか、あるいはご存命であってもどうやらもう会えることはなさそうだなあという感じの人とか。
これまでの人生を振り返ってみると、さすがに沢山の人に感化されながら、支えられながら生きてきたんだなあなんていうことに気付いたりするようになって、そんな人たちと縁が切れることなく繋がっていられたら幸せだなあ、なんてことを思ったりするのです。

もちろん、未だにブログに遊びに来て、足跡を残してくれる皆様も私にとってはその大切な人ですよっていう、そんなお話。

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新年、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
(もう年が明けて一週間経ってしまうけれど…)

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2013年が、終わる。
二十歳を過ぎてから、時の流れが速くなったように感じます。


今年1年を振り返ってみると、怒る事の多い1年であった。

恐らくは人生の中で初めて、『絶対に許せない』という人に出会った。
奴の身勝手な理由で、友人が社会的地位を奪われてしまった。
奴には逃げられてしまったために解決もせず、ただ怒りに身を震わせた。

その一人ではなく、他にも普段の活動には来ないくせに人気のない時間帯の部室に女の子を連れ込んでにゃんにゃんしてた不届きな幽霊部員もいたりして、そやつにも鉄槌を下した。


怒りに任せて人を社会的に制裁する、なんていう初体験があった年であった。
それによって、自分が思ったよりも加虐心の強い性格なんだなあなんていうことにも気づいて、おっかなびっくりだったりもして。
暴走しないように気をつけなければならないなあと感じる。



でも、それと同時に人とのつながりを再認識した年でもあった。
切れたと思っていた縁が切れていなかったり、人脈に助けられた局面も多々。
追い詰められている時に限って、旧友から連絡が来たりして息抜きができる機会に恵まれたのも嬉しかった。
なんだかんだ友人は多いらしい、ということにも気づかされる。

これでも、中学高校の新年度にはいつも「友達ができない」と悩んでいたのだけど。
かつて「友達ができない」と悩んでいた男は、不登校で社会からはじき出された男は、今年も元気に生き延びることができました。




来年は、どうなることやら。
楽しみだったり、不安だったり。
未来に対して不安が9割、楽しみ1割だった昔に比べたら、これでも随分と生きる事に希望を見出すようになったものです。

残りわずかな時間ではありますが、よいお年を。

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先週の木曜日、無事に卒論を提出しました。
どうにか、これで一区切り。


研究計画の土台に使っていた論文の学説を、あろうことか私がお世話になっている教授が全否定してしまった事実を知って、慌てて研究計画を全て作り直したり、大学内で実験参加者を募れど返答率は1/10だったり、実験の手伝いを頼んでいた後輩が遅刻を常習するようになったせいで、実験スケジュールが10月・11月の段階に差し掛かったところで破綻しかけたり、挙句には卒論提出1週間前になって卒論を保存していたUSBメモリを紛失するなど、それはそれはもう散々な目に遭いました。
自分の悪運の強さを恨んでいます。

もう二度と、卒論なんて書きたくないです。



それでもどうにか書き上げて、期日に間に合わせることができました。
締め切り間際の追い込みは、高校時代の新聞部で培われたスキルかもしれない。



もっとも、追い込まれながらもサークルの飲み会に行ったり新聞部の飲み会に行ったりしていたので、心は病まずに、それどころか程よくニヤニヤしながら過ごせたように思う。
ストレス発散は大切です。とても大切です。

追い込まれている自分を噛みしめながら、それでも飲み会に出張ってきてしまっている背徳感を清涼剤にしながら、美女にお酌してもらってお酒を飲むのです。
逃避するのではなく、自分を追い込むだけ追い込んで、それすらも快楽として味わうのです。
最高ではないか!




しかしながら、卒論がひと段落しても、やけに忙しい。
年末まで、何故だかほとんどほぼ毎日予定がぎっしり。
(半分以上は飲み会のお誘いのような気がするが…)

先週末には、文京シビックホールでお花を生けてきました。
大きな瓢箪を使って、中々に面白く生けられたと思う。





実はここからがタイトルに関係する話になるのだけど、お花を生けた日の帰り道の地下鉄の中で、女子中学生くらいの女の子たちが『憧れの先輩』の話をしていた。
おそらく、彼女たちが所属している部活動にそんなステキ男子がいるのだろう。


「ああ、甘酸っぱいなあ…」なんて思ったのだけど、不意に“後輩達から見たanother”というものがどんなものであるのか気になった。
大学に入ってから初めて交流を持つようになった“後輩”という生き物。
彼ら、彼女らにとって私はどんな存在たり得ているのだろうか。

中学・高校と自分が先輩になることはない生活を送っていた私が、大学生になって初めて後輩を持つようになって、それどころか授業の手伝いで年間100人を超える教え子の後輩ができるようにすらなってしまった。
そんな後輩たちは、私の事をどんな目で見ているのだろうか(自意識過剰)。


憧れなんて持たれなくてもよいのだけど(持たれるとも思わないし)、それでも少しは手本になる背中くらい見せてあげられているのだろうか。
幸運なことに、慕ってくれているらしい後輩はぽつぽつといるのだけど(しかも美人が多い!)、果たして私は真っ当な先輩なのだろうか。
そんな、どうしようもないことを考えてみたくなる。
答えが出たところで、自己満足でしかないのだと思うのだが…。




…本当はもう少し掘り下げて書きたいのだけど、どうもここ数日の酒浸りの焼きが回ってきたようで、猛烈に頭痛が痛くなってきたのでもう寝ます。
では、また。

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PCの前に座って、卒論に悩むでもなくうだうだ物を書いていられる今のうちに…ということ。


そういえば、エタカの少し後に始めてそこそこやりこんでいたゲームが、つい1ヵ月くらい前に配信終了してしまった。
エタカの配信終了に引き続き、時代の流れを感じる。
小さい頃、ゲームボーイのゲームソフトの内蔵電池が切れて、セーブできなくなって遊べなくなったときには、ここまで哀愁を感じたりはしなかったのだけど。
配信終了してしまうと、原則そのゲーム世界の中に立ち入れなくなってしまうネットゲームというものの最期は、どうしてなかなか儚い。

ともあれ、楽しい時間をありがとう。




そして、最近よく聴く音楽でも。
YouTubeの関連動画を彷徨っていたら出会った、『アーバンギャルド』というグループ。
独特の世界観が、なかなか好み。

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プロフィール
HN:
another
年齢:
33
性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
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