ブログを大人しく書いてもいられません。
DEATH NOTE全巻持ってます。
(アニメ公式ガイド「/A」含む)
13巻予約初回特典のニアの指人形も持ってます。
「二人ならLに並べる 二人ならLを超せる」っていう名シーンのあれがリアルで出来ます。
マニア心をくすぐられる逸品です。
キャラでは、メロが好きです。
でも、Lはもっと好きです。
因みにアニメは、空前のアクション筆記(特に魅上)が見所。
アニメに限っては魅上も好き。
もうこれは、面白すぎる。
削除削除削除削除削除。
削除ぉぉぉぉぉぉぉ!!!
さて今日も学校へ。
約3時間、視聴覚室に入り浸って数学。
はっはっは、地獄だ。
しかし数学の先生方とは仲がいいのよね。
凄く、よくしてくれてる。
でもやっぱり苦手なもんは苦手で、ほんともう…顔向けが立たないっていうかね…。
補習の終了後も、昨日と同じく保健室へ。
気づくと2時間以上も平気でまったりしてるんですな。
先生方の憩いの場、保健室。
どちらかと言うともはや私にとっての保健室はそんな先生方の保健室の捉え方に近いのかもしれない。
怪我したから・調子悪いから行く所、ではないな。
そんな先生方の話を聞きながら保健室でお茶してる学生ってどうなのよ。
今日は「ビタミンC摂りなさい」ってキウイと糖分補給の飴をいただきました。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
いやもうこれ学生じゃないって…半ば先生サイドだよ…。
昨日みたいな衝撃的な何かはなかったけど、色々と話した。
ほんとに雑談って感じだったけど、まあいいんじゃないかな。
と言うかお茶と雑談以外は何もしてないですね。
よし今度は今日聞いたレシピで一品作ってみよう。
そんな他愛もない事を話してます。
完璧に、生徒じゃないです、これ。
保健室に頻繁に出入りしてる先生は、体育教官室が地理的に近いせいか体育科の先生が多い。
自然と、仲良しにもなりますわ。
あいにく、私の体育の担当教官は滅多に保健室に来ないからあんまり仲良くないんだけど。
数学&体育。
私の指折りの苦手教科である。
そういう先生方に限って親交が深くて…もう…。
本当に…なんだかねェ。
「あぁ、これなら簡単だから解けるよね」
グサッ。解けません。わかりません。
「よし、○キロ走ってこようか」
グサッ。1キロでバテます。
向こうも冗談のつもりだから笑って遠慮してるけど、実際は心底嫌がっております。
数学は言い訳できないが、体育に関しては言い分がある。
元来弱い膝がね、うん。
特に、左膝。
かばってると右も痛める場合もある。
常に爆弾抱えてるようなもんなんですわ。
空手ですら無茶すると痛くなる。
そんな膝に一番ダメージなのが、長距離走。
500メートルくらい走るとそれだけで骨がこすれてるようにギリギリ痛み出して、もう駄目なんです。
走ろうにも、走れない。
最後に全力で長距離走出来たの、いつだろう…。
中1の夏休みの部活で酷使したのが原因で壊したから…。(空手と並行して剣道は負担がデカすぎたらしい)
中学入学してすぐに走ったのが、最後?
それ以降はタイムも右肩下がりだったり途中で膝がきしんで完走すら出来なかったり…。
いや、長距離に限らず短距離何本もやるのもかなりキツいんだけど。
体力テストで50メートル二本やった時に二本目でガタが来たのは、本当にショックだった。
痛いのよ、50メートル走っただけで。
湿布と包帯でぐるぐる巻きでやったのにね…もう嫌でね…。
ただでさえ運動嫌いなのに、体が動かないんだもんなァ。
はァ…。
これ、水泳に限っては言い訳にならんね。
水中ウォーキングは、負担がかかんなくてそういう怪我のリハビリにいいらしいよ。
…しかし、溺れる。
はァ…。
明日も、補習。
午前11時。早い。
土曜日なのにお構いなし!
朝起きれるかしら。
ってかもう一人の子、今日も来なかったらしいよ。
先生も文句言ってたから、多分無断。
すげーな、ある意味。
数十人単位の集まりをサボるならまだしも、2対1の補習をサボるとは。
神経か細い私には、出来ない。
それとも、忘れてるとか?
名指しだし、本当にそのクラスの名簿見たら名前あったし先生の私に対する気休めのハッタリ、ではないようなのだが…。
顔、拝んでみたいな。
それではまた。
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
はっはっは。
まったく、あちこちを工事してるもんだから学校が騒がしい。
生徒、少ないのに。
終了時刻エンドレスってのは見掛け倒しらしく、実質2時間強くらいで終わった。
そりゃ、そうだ。
人間の集中を持続できる時間なんて、たかが知れてる。
あの先生が、そんな無謀な事を考えるハズがない。
場所は、視聴覚室。
あの空調のない準備室でやらされるものだと思っていたのだが、視聴覚室ならば快適である。
もう一人いるはずだったのだが、その人はすっぽかしたらしい。
…いい度胸してるじゃねぇか。
明日は来るのかしらね。
まったく、部活でもないのに視聴覚室よ。
しかももう一人がいないもんだからマンツーマン。
もう、やだ。
宿題、少し進んだけど…。
開放された後、帰らずに保健室へ。
はいそうです私が学校で肩の力抜ける場所は視聴覚室(部活時のみ)or保健室なのです。
このどちらかに寄らない日は、調子が狂う。
もしくは、不機嫌に。
部活はないもんだから、寄った。
もっとも、どうも部活は5月あたりからの相変わらずの…な部分が今もあるんだけど。
何が…違っているんだろうか。
去年の様子を知らない私には、知る由もないのかもしれないが。
それでも…私なりにね。
果たしてこの夏休みが吉と出るか、凶と出るか。
吉となる事を願い、あまり深くは考えない事にする。
悩みって、目に見えるものじゃない。
そんな三次元に存在しない物に頭を支配されて動けなくなるくらいなら、考えないほうがいい。
悩んでる暇があるなら、手を、体を動かせ、と。
以上、我が高校の前校長のお言葉。
なんで知ってるかって?お互いに保健室でよくだべってるから。
この言葉の通り、無駄に長い時間考えるのは止めた。
実際に状況を肌で感じながら、私の思うように最善の手を考えて、動く事にする。
んで…レイアウト云々を書き込む紙とやらを、貰った記憶がないのだが。
そして休み前に言われたであろう色々も、言われた記憶がない。
保護者同伴お呼び出しの日で、席を外してたんだろうね。
まあ、なんとかなるか。
第一にレイアウトなんて……。
いけね…家電しなきゃいけないんだっけ?一件だけ。
連絡係、2年とのパイプが一番強い私が適任だとは思ったのだが。
いや、多分一番適任だったとは今でも思ってる。
面倒くさがりなのがかなり致命傷だけど、とりあえず連絡は怠ってない(つもり)。
しかしまさか携帯不所持が一件あるとは…予想外すぎた。
もう、予想外のノリで買ってくれよ、ソフトバンク。
いや、お庭の携帯でも茸の携帯でもいいんだけど。
買ったとかいう噂を聞いたような気がするけど、アドレス知らんし。
教えてくれないし。
連絡係すら拒否するあたり…事実無根じゃないかとか考えちまう。
家電…嫌いなのに…。
電話越しの声…評判最悪なのに…。
はァ…いつ電話しよう。
下の名前…なんだったっけ…難しくて読めなくて調べたのは覚えてるんだけど…。
話の軸を戻そうか。
保健室。そう、保健室。
いやぁ、珍しいもんを見せてもらった。
珍しいっていうかこれはもう…。
思い出すとね、ニヤニヤが止まらなくなる。
あっはっはっはっは。
ここでは語らんよ。今日保健室にお出でだった皆様に申し訳が立たない。
個人的な話のタネにでもしようか。
あっはっはっはっは。
化学室の付近で事故があったらしい。
工事関係が原因だろうか、科学部が原因だろうか。
ガス漏れしたらしい。
結構大騒動だった。
保健室も、バタバタしてた。
丁度その時メールしてた某部員にその事を伝えた。
次のメールで着火しようっていうブラックジョークを…と思ってたら、先手を打たれた。
「ライター持って乗り込まないように」と返信メールに。
…何て言うかね、この人にはいつも何故か考えを読まれてる。
私自身ですら解析不能な我が思考回路を、あっさりと先読みされる。
何故…何故読まれる…。
因みに先述のニヤリッな保健室のお話は、それが落ち着いてからの一コマ。
はっはっは。
担任にも養護の先生にも口を揃えて「白い」と言われた。
去年に比べれば随分焼けたハズなんだが…。
外に出るように心がけたのに…。
担任には「プールサイド、焼くなら貸すよ」と言われた。
日光浴ですか…そんなに病的にでも見えるんですか…。
養護の先生に至っては「羨ましい」と言われる始末。
女性に羨ましいと言わせる程に白いんですか…。
なんかもう…俺、そんなに夏してなかったのかなァ…。
なんかバリアフリーになりつつあるコンクリートくさい改装中の学校での一日であった。
明日も、補習。
午後一で。
いや…今日はまさに午後一だったんだが、明日は厳密に言うと世間の言う午後一ではない。
午後一より、30分ばかり早く設定された。
土曜に至っては、もはや午前と午後をまたぐ形の2時間…。
それじゃ、また。
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
前回の記事を書いている最中に、サイドでは「スカイ・クロラ」の世論を調べていた。
どうやら「スカイ・クロラ」はかなり賛否両論の分かれる映画らしい。
考えてみれば、それもそうだ。
万人ウケするような映画(ポニョとかの類)ではないと思う。
かなり、クセの強い作品。
まず、哲学的な事が嫌いな人は2時間少しの時間、耐えられないだろう。
恐らく、途中で夢の世界へ。
戦闘機のドッグファイトだけが楽しみで見る人には、戦闘シーン以外はとてつもなくつまらない。
「これは!」と強烈に記憶に残るようなシーンはほとんどなくて、地上では静かに、しっとりと話が進んでいく。
スピード感溢れる展開を期待する人には、不評だろう。
原作に忠実な展開を望む人にも、受け入れがたいものがあると思う。
全然展開が違うらしいもので。
原作に忠実でない展開は、原作を愛する人にとっては辛い場合がある。
特に、自分の考える作品の持ち味、見せ場を削られてしまうと尚辛い。
この感情は、私自身も経験済み。
…ロザバンで。
後は、実写でないにも関わらずメインキャストを俳優・女優で固められているのが気に食わない人もいるらしい。
声で演じるなら声優にやらせろ、という事だろうか。
特に、スイト役の菊池凛子さんへの風当たりは強い。
確かにあの人の喋り方は…癖があるね。
でも、私はこのキャスティングはベストなのではないかと思う。
菊池さんは、大人の女性の声。
スイトも、そうだった。
だけど、どこか幼さを感じさせるような部分もあって。
舌っ足らずにしてるところとか。
でもそれが、まさにキルドレなんじゃないかなって。
大人だけど子供で、子供だけど大人で。
特にそんな色が強いスイトには、菊池さんはうってつけだったと思う。
加瀬亮さんのユーイチも、あの淡々とした喋り方だったからこそ味が出ているんだと思う。
常に淡々と、何事にも興味を示さないような。
それでいてもどこかに決意を秘めたようなラストの声色は、カッコよかった。
やっぱり…プロの声優がやってないだけ、多少の違和感は感じたけどね。
でもそれを補って余る程の出来だったと思う。
谷原章介さんのトキノは、他にも声の仕事をこなしているだけあって流石だった。
まったくと言っていい程に違和感を感じなかった。
驚かされたのが、栗原千明さんの三ツ矢。
この人はそんなに声優経験がないハズなんだが…迫真の演技って言うのかね。
ほとんどなかった、違和感。
特にユーイチとの2人の会話のとこ(ネタバレになるからこれ以上言わない)は、心に染み入ってきた。
私の中では、名シーンに相応する。
…と、賛否両論の飛び交う「スカイ・クロラ」。
そりゃあポニョポニョとは違って…ちびっ子は見てもわからんだろうし。
万人ウケするような映画じゃない分、客層も自ずと絞られてきてしまうのかもしれない。
でも、私は好きだね、これ。
是非、見てみてほしいと思う。
そういえば、エースコンバットシリーズを手がけたナムコのチームがスカイ・クロラのゲームを製作してるらしい。
…エキセントリック。
エースコンバットが好きで、スカイ・クロラが好きな私に買う以外の選択肢があるだろうか。
…買ったところで、遊べる時間があるかどうかはわからないのだが。
まあ、それは後で考えればいい。
そして機種はWii。
そう、数ヶ月前に突如親父と弟が買ってきた、Wii。
初めて、家にWiiがあってよかったと思った。
しかもこの話題を親父に振ったら、興味深々。
私の懐はまったく痛めずに買えるかもしれない。
親父が全額出して買ってくる可能性アリ。
むしろ、その率のほうが高い。
「買わなきゃ」的な事を言ってた。
…ニヤリッ。
明日からは、楽しみな楽しみな補習。
3日間もあるぜ。
楽しみだなー、待ち遠しいなー。
…くそ。
これ利用して、絶対に夏休みの課題終わらせてやる。
それじゃ、明日の私の報告に乞うご期待。
タイトルは映画のワンシーンより抜粋。
決して私が親父を殺す訳ではありません。
とりあえず携帯から19日付の記事は確保したので、日付は関係なくのんびり書かせてもらう。
眠気に、襲われない程度で。
本当に、忙しいハズなんだけどね。
こんな事してる暇はない、わかってた。
だけど…ね。
夏期講習の後、家に帰らずに映画館へ。
そんな暇があったら課題だの高認の勉強だのしたほうがいいってのは百も承知。
なんとなく、素直に家に帰りたくなかった。
家で昼過ぎまでグダグダして、講習行って、大体同じ時間に帰って。
大体同じように日々を、繰り返す。
何もこの後期の夏期講習だけの話じゃない。
夏休みに入ってから、ずっとそう。
毎日「勉強しなきゃ」と「ぐーたらしたい」っていう二つの気持ちが私の心の中で葛藤して。
そんな中で講習に行く日があったりとか、図書館に行く日があったりとか、そんなもん。
旅行中だって「読書感想文のために本読まなきゃ」とか、結局は勉強から逃げ切れてはいなかった。
まあ…本は好きだから別にいいんだけど。
過ごし方は違えども、私の心は毎日大体同じ事を思ってた。
大袈裟な書き方かもしれないけど、それがプログラムに組み込まれた事を延々と続ける機械みたいに思えて。
事細かに見れば全然違う毎日を過ごしてるんだろうけど、なんとなく代り映えのしないように感じる毎日が嫌だった。
だからちょっと、抜け出したかったのかもしれない。
課題とか勉強とか、あるいは「やらなきゃいけない」っていう感情とか、少しの時間でもいいから全部を捨てたかった。
だから一人で飛び出して、真っ暗な中で迫力のあるモノでも見れたらその間だけでも嫌な事を忘れていられるかな、なんて思って一人で映画を見に行く事にした。
…なんか書き出してみてから気づいたが、私は物事についてどうも難しい捉え方をしているらしい。
人情的に、理屈は抜きで…とか思ってたんだけどなァ。
無心に笑えるような機会が夏休みには少ないせいだろうか。
無駄な思念に歯止めがかからず、どこまでも突き進んでこうなる。
こういう事に脳細胞使うならもうちょっと勉強に使えばいいのに…。
あの…特に数学とかさ…うん、関数とか?
講習が終わったのが20時。
そこから、自転車でたらたらと20分くらい走った。
20時20分以降に上映されて、且つ面白そうな映画を探す。
私にしては珍しく、本当に行き当たりばったり。
ポニョ…いや私は流行りものとかあんまり好きじゃなくてだねェ…。
それに16の男が一人でポニョポニョっすか?
…シャレにならん。
「20:45上映 スカイ・クロラ」
これだ!
そういえば面白そうだったんだよなァ、スカイ・クロラ。
http://sky.crawlers.jp/index.html
「スカイ・クロラ」公式サイトはこちら。
見たいなーとか思ってたんだった、丁度いい。
終了時刻が…22:50。
終了時刻23時以降の映画は高校生以下お断りだってさ。
ひょー、あぶねー。
…って、学生証忘れた。駄目じゃん。
高校生出来ないじゃん。
映画行こうって思って家を出た訳じゃなかったから…しゃーないか。
どうせレイトショーだからいくらか安くなるだろう、と一般で購入。
1200円。まあ、妥当な線。
結構いいね、レイトショー。
なにより、人が少ない。
騒ぐちびっ子なんて絶対にいないし。
私が行った劇場は10人くらいしかいなかった。
1列全部一人で貸しきりー、みたいな感じ。
ゆったり、のびのび。
さて、ここから「スカイ・クロラ」について語る事になる。
長くなりそうだなァ。
ネタバレにならない程度に、短めにいこうか。
まず思ったのは、深い。
どこまでも、深い作品。
少なくともちびっ子には絶対に理解出来ないと思った。
「生きるとは何か」「死とは何か」をこれでもか、というくらい考えて自分なりに煮詰めてきた私だから深く考えすぎてしまうだけなのかもしれないが。
永遠に思春期の姿のまま、年もとらずに殺されない限りは死ぬ事もない少年少女達、「キルドレ」。
大人達が平和を実感するための「ショーとしての戦争」。
キルドレは、自分の過去すら知らぬまま戦闘機で空を舞う。
その戦争は決して嘘であってはならない。
実際に、誰かが殺されて散らなければ成立しない。
そうやって誰かが散っていく様を見る事で、大人達は平和を実感する。
そんな「戦争をして殺し合う事」を義務付けられた彼らの葛藤。
空中戦がこれまたカッコいい。
エースコンバットシリーズをやり込んできた私としては、そこにもかなり惹かれた。
風を切る音、機銃の轟音、穴の開いた翼、黒煙を吐きながら墜ちていく機体。
こういうのを「臨場感溢れる」とか言うんだろうか。
戦争は嫌いだけど、好きなんだよねこういうの。
戦争が大好きで大嫌いな男、another。
この意味は…わかるよね。
ノンフィクションの戦争ものだったりすると、そんなに目を輝かせて見たりはしないのよ。
つまりは、そういう事。
…逸れた。
キルドレ達を見ていて「生きるとは何か」「大人になるとは何か」「死ぬとは何か」をやはり考えずにはいられなかった。
永遠に続く若さを保ったままの命、しかしそれは最初から死んでいる事と何ら変わりないのではないか。
芽生えがあって、成長してやがて蕾をつけて、花を咲き誇らせて、やがて散り枯れゆく。
そんな栄えや衰えこそが「生きる」事なのではないか、そう感じた。
限りのある命だからこそ、美しいのかもしれない。
あるいは、永遠に生きる事を義務付けられ苦しむ彼らに、今日まで私を悩ませてきた代り映えのない毎日に似通ったものを感じた。
何故だろうか、自分でもよくわからないんだけど。
終盤の主人公のモノローグには、思わず心打たれた。
「いつも通る道でも 違うところを踏んで歩くことが出来る
いつも通る道だからって、景色は同じじゃない」
まったく、その通りだなって。
勝手に自分で心を締め付けて生きてても、しょうがない。
同じように見える日々だって、少しでも違う何かを見つけてそれを感じながら生きていけたら。
いつも通る道を、少しゆっくり歩くだけで色々な発見があるのと同じように。
そんな事を、改めて気づかせてくれた。
思えば、春に桜の変化をぼけーっと見ながら通学していた私はこの事をわかっていたのかもしれない。
通学路くらいの距離をふらふらと歩いていれば、自ずと気づけていた事なんだろうか。
もしくは、学校でのたくさんの人々との出会いが日々の変化を感じさせてくれていたのかもしれない。
それが…家から出る機会が減っただけでこのザマだもんなァ。
簡単な落とし穴に落ちたというかなんと言うか…情けない。
…最近学校をやたら買い被るような文章が多いな。
でもね、一年間第一線を退いてた男にはそう感じられちまうのよ。
おめでたい男だな、って感じにでも思ってて。
でもやっぱり毎日登校するとなればダルいし、課題もめんどいんだけど。
後は、アレだね。
キルドレ達の繊細で、且つ深い人間関係も面白かった。
友情・恋愛・嫉妬…。
あー…スイトの部屋のオルゴールの音色がこれまた意味深で…。
「キル マイ ファーザー」のとこはもうどうしようもなくカッコよくて…。
ラストも変哲が無いようで実は密かに変化を匂わせてたりとか…。
駄目…表しきれない。
言葉に出来ないってこういう事か。実感。
もうとにかくね、色々詰まってるの。
もう1回見たらまた違う見方が出てきそうなくらいに。
いや、絶対出てくる気がする。
DVD出たら買おうかな…それとも時間とお金作ってもう1回見に行こうかな…。
出来れば後者にしたいところだが…そこまで余裕はないだろうな。
DVD買おっと。
これ、いいよ。傑作。
ポニョのお陰で若干影が薄くなってるけど、凄く面白い。
機会があったら、是非見てみてほしい。
因みに、原作にも手を伸ばしてみようと思った。
やっぱり原作は原作で全然別物みたいだけど、読みたい。
あー長くなった。
ブログのメンテナンス時刻に突入しちまった、投稿できん。
明日朝起きたら、投稿する事にしよう。
コピペしてメモ帳に貼り付けて…おk。
それでは。
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く