何でも、明日からしばらく田舎に帰ってしまうらしい。
田舎とは、九州。そりゃ、遠い。会えねぇな。
割とこれから忙しくなるので避けたかったのが本音なのだが、しばらく会えなくなるという事で、誘いを受ける。
明日から夏期講習だし、めっさ忙しくなるんよ。
だから今日はゆっくり&少し宿題を…と思ってたんだけど。
まあ小学校からの長い付き合いだし、腹割って色々語るのもいいだろう、と。
決して中学とか高校からの付き合いの人との関係は浅い、と言っている訳じゃない。
勿論こいつにしか本音を語れない、っていう訳でもない。
それぞれに、違った良さがある訳であって。
そこだけは、勘違いしないでほしい。
まあ遊ぶと言っても特に深い目的がある訳でもなく、街中あちこちをふらふらと回りながら雑談を交わすだけ。
ここで小さい頃はよく遊んだよねー、とか言いながら。
後は近況をお互いに話したりも。
留年は、なんとなく伏せたままなんだけど。
高認取ってから、伝えたいと思ってる。
夢に向かって一直線に突っ走ってる奴だから、あんまり心配かけたくなくて。
とりあえず高卒の資格を取ってからにしようかなって。
同じ年度の「受験生」の土俵に立てるようになってからにしたい。
そんなダチが頻りに言っていたのがこれ。
「女性は怖い」
はいそうですね。怖いです、女性は。
いや、怖いっす。はい。
そりゃもう色々な意味で、ですよお嬢様。
世の男共に対しての最大級の脅威、それが女性なのです。
あぁ…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
なんかよくわかんないけど、ごめんなさいごめんなさい。
謝ります。謝りますってば。
許して…お願いだから許して…。
以下略。
気の向くままに、図書館へ。
新事実に気づく。
平日は…18時までやってるのね。
ここは17時までだって今までずっと思ってた。
そして本を色々と漁る。
性犯罪・少年犯罪の系統の本の棚で、二人とも思わず立ち止まってしまうのだった。
ダチは法学部希望。
少年犯罪の判決はかなり参考になるらしい。
そして性犯罪の検挙率の低さも、現代の問題点だとか。
そして私は言わずもがな、犯罪を犯した少年達の心理が気になって立ち止まる。
性犯罪も、被害者の心理面でのアフターケアがかなり重要である。
お互いそんな相違はあるものの、同じ棚に興味を持ってしまうのだった。
…今度何か借りようっと。
それともう一つ共通点。
数学関係の本はお互いに目を瞑りたい、という意見が合致。
一冊開いてみたら、魔法の呪文みたいな事が書いてあった。
いやもう、魔法の呪文にしか見えないって。
それともガッシュの魔本か?全然読めないぞ。
図書館をふらふらしてたら、これまた小学校時代からの旧友と久々の再会。
偶然か、それとも必然か。
まったくびっくりだ。
小中学時代はよく3人で遊んでたもんだ。
3人集まったのはいつ以来だろうか。
あぁ…懐かしい。
そして3人揃ったところで、これまた話に花が咲く。
私以外の二人はもうばっちりと将来の職まで決めて頑張ってるのね…。
私もいつまでも「やる気がおきない」とか甘えてらんないな。
それなりに、やらねぇとな。
会話の大半はくだらない雑談、でも楽しかった。
んー…なんだからしくもない本当にブログっぽいもんを書いてしまった。
これだけは強調しておこうか。
女性は、怖いです。
……。
明日からい…忙しくなるから、今日はこ…これにて!
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今日は…ね。
言わずもがな、広島に原爆が投下された日。
今日だけはしっかり早起きして、8時15分に黙祷した。
爆撃機B-29(エノラ・ゲイ)が濃縮ウラン型原子爆弾「リトルボーイ」を8月6日午前8時15分に投下。
これは、日本人として…否、人類として決して忘れてはいけない出来事。
去年の今日も原爆について何かを綴った気がする。
けど、今年も書く。
一人でも多くの人に、この思いが届く事を願って。
私はいわゆる「被爆三世」にあたる。
1945年8月6日、その日祖父が広島にいた。
幸い祖父が当時いた場所は爆心地からは遠く、直接的な被害を受けた訳ではない。
でも、光も、衝撃も、キノコ雲も、黒い雨も、その身を以って知っている人。
原爆の被害そのものを目で見て、耳で聞いて、肌で感じた「被爆者」。
半端じゃない量の放射能も、浴びている。
原爆が炸裂したその瞬間もそうだし、その後の黒い雨も浴びている。
「今も生きているのが不思議」と医者に言わしめるほど。
63年前のたった一発の爆弾に、今でも体を蝕まれている。
まだまだ元気だがいつ死んでもおかしくはない状況らしい。
小学生だった頃は私も「学校の課題だから」と、8月6日の様子をよく聞いたりしていた。
色々と語ってくれたし、その話は今でも私の中で生きているが、今考えてみればかなり軽率で無神経だったと思う。
祖父は、いとこを原爆で失っている。
爆心地付近にいたらしく、即死。
そのいとこは、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(わからなかったら調べてね)に遺影が登録されている。
過去の過ちは、後世に語り継いでいかなければならないもの。
戦争や、原爆ならば尚更に。
これは凄く大切な事だと思う。
でもそんなに簡単に割り切れるものでもないのではないか、と最近思う。
「もし自分だったら…」を考えると、そんなに簡単に割り切られてたまるか、と思ってしまう。
目の前で親しい人を含めた大勢の人々が、跡形もなく吹き飛んでしまった。
生き残った人々も、後遺症により次々と命が奪われていく。
60年以上経っても、その傷は自身の体を今も蝕んでいる。
そんな悲劇を、わざわざ思い出して人々に語れるだろうか。
私だったら…多分出来ない。
「もしも」を想像するだけで、十分に恐ろしい。
写真や書物からしか原爆を知らない私でさえも。
それが想像なんかじゃなく、祖父の目前では実際に起こったのだから。
本物の原爆を肌で感じて、尊い命が消し飛んでいく様子をその目で見たのだから。
戦後63年経った今でも、原爆について語りたがらない被爆者も多いという。
考えてもみれば、そう感じるのも当たり前だと思う。
恐らく祖父も、あまり語りたくはないのだろう。
戦時中については時々自分から話をしてくれるが、滅多な事でもない限り8月6日の出来事は話題に出さない。
その一日の話だけ、ぽっかりと穴が開いたように。
純粋無垢ではなくなってしまった今の私には、むやみに聞き込む事も気の毒に思えて出来ない。
でも、そうやって目を背けていても前には進めないだろう。
今度また、何か機会を作って話を聞いてみる事にする。
広島にでも一緒に行こうかな。
きっと乗り気にはなってくれないだろうけど、話してはくれると思う。
絶対に、忘れ去ってはいけない人類最大の過ちを。
これらが、実物を知らない私が精一杯アンテナを張って感じ取れる原爆の恐ろしさ。
原爆についてボランティアで語り歩いている被爆者の方々には、まったく頭が下がる。
思い出すだけでも辛いのに、それでも平和のために思い出して、知らない世代へと語り継いで。
悲劇から60年以上経ったのに、未だに核兵器を廃絶出来ていない人類の愚かさには頭が痛くなる。
世界平和なんて夢のまた夢のように思えてくる。
でも…そこで諦めたら、出来るものも出来なくなってしまうのではないだろうか。
世界的に見たらどんなにちっぽけな行動でも、戦争の恐ろしさを、原爆の恐ろしさを語り継いでいく事は言い方が悪くなるけど…諦めて何もしないよりはよっぽどマシなんじゃないだろうか。
少しずつでも、世界平和に近づけるのではないだろうか。
憲法第九条のある「世界で唯一戦争をしない国」日本に生まれた事を、私は誇りに思う。
最後に。
私は被爆三世であり、まだまだ研究途中ではあるものの私の遺伝子にも何か傷がついているかもしれない。
冗談のように思えるかもしれないけど、結構真面目な話。
悲しい。だけど、これが原爆の実態。
でも私は、普通の人々が生きるように、生きる。
むしろ何か、この立場にいる私だから出来る事もあるのではないだろうか。
せっかくこの世に生まれ落ちたのだから、絶対に何かしらの意味はあるハズ。
その「意味」の中の一つに、原爆の恐ろしさを語り継ぐっていうのもあるんじゃないかなって思って。
そう思うからこそ、今日ここでこの記事を書いているのかもしれない。
広島のリトルボーイに限った事じゃなく、長崎のファットマン…否、太平洋戦争全般。
それに、それ以前、それ以降の戦争も然り。
広島に限った事じゃない、人間の過ちなんて腐るほどにある。
でも、それらを少しでも紐解く事が出来たら。
そして少しでも、世界平和に近づく事が出来たら…って思う。
その中でも私の体に組み込まれているであろう広島のリトルボーイは、特に想いが強かったのかもしれない。
世界平和が、一日でも早く訪れる事を願って。
8月6日 another
最初は都心をふらふらしようかと思ったんだけど、なんか土砂降りらしいから止めようって思って。
ならばぶらり途中下車、どこか田舎の知らぬ土地へ…と改札を通る。
しかし、ここで問題発覚。
Suica残金680円…。
田舎まで行ったら改札通れないじゃん、この額じゃ…。
仕方ない…市内の近場、且つ降りた事のない駅で降りてお散歩する事に。
(懐が常に寂しいanotherにSuicaの金額チャージなどという選択肢はないのだ)
特に、ブログのネタになるようなもんでもなかったよ。
普通に降りて、ふらふらと歩いて。
適当な店とか入ってみたり。
まあ、お金あんまりないから見るだけ。買わない。
…買えないのほうが適切な表現かしら?
適当に昼飯も済ませて(出来るだけ安めのところで)、またふらふらして。
んで適当な頃合見計らって、帰ってきただけ。
書けそうな事は…本当にない。
でも、結構楽しかったよ。
得るものがあったかどうかはわからないけど、割と有意義に一日を過ごせた気がする。
しかし、まだ諦めんぞ。
今度はちゃんと交通費をお母様に請求して、ちょっと遠くに行きましょう。
それくらいのワガママ許してくれると思う…多分。
担任の先生と面と向かって話もしてたし。
うぅ…今でもあの日の事を思い出すと……。
悲劇の(?)終業式。
いかん、ただの被害妄想で実際は大した事なかったんだが…軽くトラウマだ。
それから、家の近所の本屋でジャンプSQ.その他諸々を購入。
金あるじゃんって?
最初からこれらの金額は「専用のお金」として別枠に。
本(漫画含む)とCDとDVDだけは、別枠だ。
音楽と漫画と雑文で構成されている人間からこれらを取り上げたら、何が残る?
そう、何も残らないではないか。
そして家に帰りベッドに腰掛けてSQを読みふける。
ロザバン…絵は好きなんだけど路線がなァ…今月はどうだろう…。
…!
なんだこの切ないシリアスな展開は。
これだ…これだよ私が求めているのは!
先月のギン先輩も良かったが、今月はさらにいい感じ。
ただのおのろけハーレム漫画は私は好かない、むしろ見ててイライラする。
これはそんな漫画じゃない、そんな直感の基に愛読者になったのです。
来月も期待しちまうな、こいつは。
果たしてどこにオトすんだろうか。
シーズンⅠの後半は自分の描きたいようにやっていたら色気の少ない展開になってしまった、という作者の池田先生。
どうやら…私は池田先生と趣味が合いそうだ。
お色気は少なくていい。私はもっとこういう展開を…。
…あのマウスパッドは、正直引いたぞ。
ありゃねーだろ…いくらなんでも。
CLAYMORE、ついに西の人が動き出す。
伏線も徐々に明らかに。
それぞれの思惑が…って感じ。
次かその次あたりでどこかが交錯する感じかなァ。
これからどう動き出すのか、期待。
まあ、基本的にSQの漫画で嫌いで読まないってのはあんまりないからなァ。
「罪花罰」と「魔法の料理かおすキッチン」だけはいつまで経っても好かないが。
好かないって言うか…読んでないな、この二つは。
特に前者は生理的に受け付けないらしい、目が、体が。
最近ちょっとお気に入りなのが「貧乏神が!」。
所々の小ネタがなんともいい。
ちょっと古い演出も、これまた面白い。
これが連載される前の読みきりのやつも結構面白かったからなァ。
…っと、気づけば漫画について語ってた。
カテゴリーを漫画に変更せねば…。
そういえば、今日親父の誕生日だったな。
…どうしたものかな。
それじゃ、今日はこれで。
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04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
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現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く