寝過ごして気づいたら、なんかもうお昼近かったので断念。
久々にエタカやったら…昨日はつい夜更かししてしまった。
一人旅計画は、明日へ。
なので今日はふらふらと近所を散歩するだけになってしまった。
…いかん、ブログのネタがない。
絞り出せ絞り出せ。
最近、デビルスマイルをする機会が減った。めっきりと。
むしろ、ほとんど「ニヤリッ」してない。
原因は、部活がないからだな。
部活が憎くてデビルスマイルとか、そんなんじゃないわよ?
なんつーかこう…その場のノリ?流れ?みたいな。
デビルスマイルで本物のデビル(?)との表面上はお互い笑顔での睨み合いは、日常茶飯事だったもので。
まあ、お遊び・おふざけの類。
きっと学生の特権なんだろうな、こうやって遊んでられるのも。
学校行かなくていいのは楽なんだけど、部活がないと結構寂しいものだ。
まったく…笑える話だね。
去年一年間は、ずっと家に引き篭もりっぱなしで外との関わりもシャットアウトしてたような人間が、寂しさを感じるんだよ。
人と、関われない寂しさを。
まあ色々と外出する機会はあってそれなりに人と触れ合う事も多いんだけど…なんだろうね。
部員の面々に会ってない寂しさなのか?
去年はずっとこの学校の生徒をとことん避けてたくらいなのに…変わったな、私も。
去年の夏休み中に担任に呼び出された時も、生徒の目が怖くてどうしようもなかったのに。
誰も私の顔なんて知らないって事くらい、頭じゃわかってたんだけどね。
それでも、制服を着て学校に行く事の辛さったら…なァ。
学校近くの駅に着いてからずっと周囲の目が怖かった、あの時は。
(当時の)同級生のカラーの校章挿してる生徒とすれ違うだけで、顔が真っ青になったもんだ。
前を向けなくなってうつむいて、震えが止まらなくなって、怖くてどうしようもなくなって。
大袈裟に見えるかもしれないけど、本当の話。
当時の私なりに、負い目を感じていたんだろう。
引き篭もって、学校に行けないでいる自分自身に。
そんなだった私が今では逆にその色の校章つけた生徒に「会えなくて寂しい」ときた。
笑っちまうね。
自分の感情の馬鹿正直さに、思わず失笑。
一度は人間不信、奈落の底まで落ちた人間が、今じゃこんな感情を抱くようにすらなったんだから。
まあなんとか這い上がって、ぎりぎりで這いつくばってる感じだけど。
それでもここまで這い上がれたのは、奇跡。
それは学校の先生方(特に担任・養護の先生)【そして去年の担任のみ「先生方」に含まない】と、他でもない、部員の皆(2年を指す)のお陰ではないだろうか。
…なんか括弧が多いな。
担任の先生にはお世話になりっぱなしです…終業式の日のアレだけは、怖かったけど。
養護の先生お二人は…はい。
もうこれは言葉にすら出来ない。それくらいに。
部室に次ぐ、もしくは同等に居心地のいい場所、保健室。
去年の担任…あれ、誰だったっけなァ?
過度の天然は、罪だと思う。うん。
そして、2年の部員諸君。
1年として居座ろうって腹くくったハズの私を、あっけなく2年サイドに引き上げやがって。
ったくよぉ…涙がにじんでくるとこだったじゃねぇか。…嬉しくて。
泣かせないでくれよ…涙もろいんだからさァ。
男泣きなんて、カッコ悪いじゃねぇか。
なんだよ、一学期振り返っただけでこんな「今までありがとう!」的な文章書きやがって。
湿っぽい女々しい事ばっかり書いてんじゃねぇよ。
学校生活、まだまだ終わんねーっての。
むしろ、これから始まるんじゃないだろうか。
話は代わって、先日の「電話越しの声」。
えーっと…聞かれてしまった。
携帯にかかってきた時、家にいた。油断した。
やっぱり、違うらしい。普段の声とは。
びっくりした、らしい。
そんなに違うものなのかしら…。
…今度自分で録音して聞いてみようかしら。
ええい!もうどうにでもなれ!
聞かせてやるさ、この「子供泣かせ」ボイス。
…という冗談はさておき、学校もなく必然的に一人になる事も多い(であろう)夏休み、皆もそれなりに悩み・愚痴が募ると思われる。
お悩みや愚痴のメール・電話は随時受付中。
どうしても一人で考え込むと、考えは悪い方向に向かっていくもの。
去年一年間の私がまさにそうでしたから。ふっふっふ…。
明確な解決策は出せずとも、お話くらい私にだって聴けますから。
さあ…明日こそ一人旅に出れるように、早く床につく事にしようか。
それでは。
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この画像はフリーとの事なので、遠慮なく貼らせていただいた。
全国数人の読者の皆様はこんなニュースをご存知だろうか。
「金色のガッシュ!!」作者の雷句 誠先生が連載終了後に週刊少年サンデー、否、小学館を提訴した。
確か6月の初めくらいのお話。
ガッシュのサンデーでの連載も07年末で終わって、単行本も表紙等が仕上がり後は発売を待つばかり、くらいの頃だっただろうか。
編集者と漫画家のドロドロな関係が見えてしまいそうな気がしていたので、最終巻発売まで私は目を瞑っていた。
そんなもの見せられては、ガッシュを純粋に楽しめなくなってしまう。
…と目を瞑っていたつもりが、気づいたら半ば忘れかけていた。
いかんな、若年性アルツハイマーかanotherは。
ところが先週の初めくらいに第一回口頭弁論があったらしく(7月28日だったかな)、それをきっかけに思い出し色々調べまわって今に至る。
いやはや。
半端ない情報量だった。
賛否両論もの凄い量。
もう、目が痛い。
そんな暇あったら課題やれよって?
…うるせーなこのKY野郎。黙ってろ!
おっと失礼。私の妙な人格が口出ししたようだ。
ここに書き出してたら当然、収拾のつかない事になる。
という事でここではまとめサイトへのリンクのみ、としておく。
http://syougakukan.blog19.fc2.com/
まとめサイトからは、こちらからどうぞ。
膨大な情報量で、かなりごちゃごちゃ。読みづらい。
しかし、読めば提訴までの流れをしっかり掴む事が出来る。
雷句先生サイドからも、小学館サイドからも。
読みやすさから言えば、こちらのサイトのほうが俄然読みやすい。
http://www6.atwiki.jp/nitiyou/
こっちはまとめwiki。
…が、ここはどうやら某巨大掲示板…2chの住人が編集したものが主らしい。
書いてある事はあながち間違いではないのだが、かなり書き方に毒がある。
この一件について何も知らない人にこのページを見せると、恐らく間違った解釈をするだろう。
願わくば、上記のまとめサイトに目を通した上でwikiに飛んでほしい。
後は、雷句先生のブログと弁護士の小野先生のブログも見ておくといいかも。
どえらい大嘘をでっち上げてるところもあるらしい。
それについても雷句先生は自身のブログできちんと弁解されているので。
私の場合はまず雷句先生のブログ見て、それから検索かけてまとめサイトへ。
まとめサイトからは、そりゃもうあちこちに飛んだ。
とにかくリンクが多すぎる。
時には、2chの現行ログも読みながら。
まあそんな莫大な情報も粗方目を通し(これだけで半日近くかかった)、ガッシュの一愛読者として今日はちょっと私的な見解をば、と思い立った訳で。
…そういえば、携帯から閲覧している人もいるんだったかな。
リンク先、正常に表示されないかもしれない。
やっぱり簡潔に概要だけでも書いておくべきか。
事の引き金は、小学館のガッシュのカラー原稿の紛失。
カラー原稿5枚の紛失、その原稿に対する小学館側の賠償金の金額を見て、訴訟を決意。
金額が低かったのが理由だが、金目当てっていう訳でもない。
その金額で「漫画家が編集者、出版社に馬鹿にされている」と雷句先生が確信。
何でも、雷句先生は連載中にも編集者にかなり理不尽な扱いをされていたらしい。
3ヶ月の休載をする事になった右手の骨折も、小学館からの精神的苦痛によりストレスで机を殴ったため、とされている。
他にも勢い余ってアシスタントに怪我をさせてしまったり、壁を殴って穴を開けてしまったり…とにかく精神的にかなりやばい、と自覚していたらしい。
(因みに雷句先生はその後怪我させてしまったアシスタントとその両親に何度も平謝り)
連載終了後、小学館と決別。
預けていたカラー原稿の返却を求めるも、数枚足りない事が発覚。
探してもらい何枚かは見つかったが、結局先述の5枚は見つからなかった。
その時の出版社の態度もすこぶる酷く、この対応が指し示すこれからの編集者の行動を想像し…雷句先生が訴訟に至る。
そして先日の第一回口頭弁論。
小学館は全体的に非を認めていた、との事。
つまり一漫画家を相手にこれ以上騒ぎを大きくしたくない、という意図を感じる。
後は賠償金の話し合いだjけで手っ取り早く終わらせよう…と。
まあ、現時点でも十分大騒ぎだが。
ざっと書き出してみたが、こんな感じではないだろうか。
しかし…下手だ。全然読めたもんじゃねーな。
やっぱり私にはこの手の文才はないらしい。
…事実を文章にまとめられないのに、新聞部よくやってるなおいら。
どうか各個でまとめサイト、先生のブログ等を確認されたし。
先生のブログくらいだったら携帯からでも見れたはず…。
「雷句誠の今日このごろ。」で検索をかければ、出るはず。
さあここからがやっと本題になる訳だが。
今日はなんだか長くなりそうだな。
雷句先生のブログを見ての第一印象、ちょっと変わった人だなって思った。
怒り心頭であんな文章になってしまったのだろうか。
陳述書をそのまんまブログに載っけるとは…大胆だ。
出版社側の個人名とか、結構出てるのに。
ちょっとやりすぎじゃない?って感じを受けた。
恐らく雷句先生は、良い意味でも悪い意味でも熱くて、真っ直ぐな人なんだろう。
ガッシュのように、清磨のように。
しかし訴訟を起こしたなら…とことんやってくれる事を願う。
何だかんだ言っても、やはり非はほとんど小学館側にあると思う。
雷句先生に感化されて小学館の実態を告発する漫画家さん、中には雷句先生を支持する漫画家さんもいた。
漫画家に限った話じゃない、雑誌の関係者やイラストレーター、小説家だっている。
それに、私のような一般人はもう数え切れない。
無論、反対する人もいるのだが。
その業界の膿を、とことん出し尽くすくらいしてほしい。
小学館のために、後の漫画家たちのために。
ここからはさらに個人的な方向へ。
吐き気がしたら、すぐに読むのを止めましょう。
自身の私的な感情とか、入りまくり。
雷句先生を変人・病人呼ばわりする人を見かけた。
でもガッシュほどの作品を描ける人が、そんな類の人だとは私には思えない。
あれだけ心に染み入ってくるような作品を、人間出来てない人が果たして描けるだろうか。
サンデーが段々と腐れてきてるのは、読者側からも感じる事が出来た。
去年の4月から病院に通い始め、人気の病院でもあるせいか2~3時間待たされることもざらにある。
そんな時に私は何をしているか。
大体は待合室にあるジャンプ・マガジン・サンデーのいずれかを読んでいる。
何気にいつでも、最新刊が置いてあるナイスな病院。
まずはジャンプに目を通すが、一通り読み終えたら私は次にサンデーを読んでいる。
故に、去年の4月から結構こまめにサンデーに目を通していることになる。
強引に引き伸ばしてる感満載の犬夜叉。(ファンの方ごめんなさい)
終盤のグダグダ感はもう泣けたぞ。
高橋留美子先生が折角描いてたのに…。
それでもあれだけ上手く最後をまとめられたのは、さすが高橋留美子さんってとこか。
まさに「サンデーが名作を潰しかけた」って感じがする。
コナンもいつまでも堂々巡り…。(これまたファンの方ごめんなさい)
人気作だからあれも許されるんだろうけど…個人的には、なんかいい加減で限界を感じる。
極めつけは、アレ。
なんだっけ…ロストなんたらってやつ。
催眠術でどうたらこうたらってやつ。
絶対許せない。デスノファンとしては、絶対に。
デスノの二番煎じ…否、劣化版パクリとしか言いようがない。
読んでてあそこまでイライラする漫画なんて、そうそうないぞ。
ちっこい催眠術コラムだけだ、面白かったの。
あれがなかったら、破り裂いてたかも。
よくもまああんだけ堂々とパクれたもんだ。
あれを何も言わずに通した出版社も、やっぱりどうかしてると思う。
デスノの冒涜だぜ、あれ。
特別頭がいい訳でもないのに「天才」呼ばわりされる主人公。
ロクなトリックも使ってなかったし。
テストの点数だけで強引に「天才」と銘打ってたように見える。
そのくせご立派にこの世に嫌気が差してるときた。
月君のように段々崩れていくんじゃなくて、最初からただの基地外だったし。
まったく…月君の出来損ないにしか見えなかったぞ。
最後は…ほぼ自爆。
L兼リュークのロン毛の催眠術師の人もなんかダサかった。
結局最後は主人公を捕まえられてないし。
なんかもう…展開の随所随所でツッコミ所満載だった。
何が超心理サスペンスだ!
超心理サスペンス「もどき」じゃねーか。
結局約半年で打ち切り。ざまーみろとしか言いようがない。
こんなのを連載させるなんて…サンデーのお偉いさんの頭の出来を疑ったね。
うー…デスノへの愛故に、書きすぎた…。
まあこんな思い出もありまして、サンデーはあまり好きじゃないのです。
ガッシュも、もし雷句先生がもっと自由に、ストレスを感じずに描ける状況下だったら…と考えてしまうのが悲しい。
序盤に比べて、どことなく中盤~終盤は不安定になっていた感じが否めない。
今考えてみれば、作者の精神状態が作品に反映されていたのかもしれない。
でも、それでも…いい話だった。
これからの裁判の行方に、ちょっと注目しておきたい。
さあ長くなった。この辺でお開きにしよう。
デスノとガッシュへの愛故に…だな。
勿論、カイジさんも好きだよ!クレアも好きだよ!
アレンは…うーん…。
萌香さんは…こ…声が好きだよ!
でもアニメは…好きくない。
よし。明日は担任の先生のススメ、一人旅に出よう。
ふっはっはっはっは。
思い立ったら、すぐ決行。
行き先も決めず、思うがままに適当に電車を乗り継いで。
「新しい何か」を見つけられるといいな。
それじゃ。
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今日はフリーかと思いきや予定があった事にびっくり。
病院に予約入れてたんだぜ。
すっかり忘れてて、薬の在庫がなくなった事で気づいた。
もう薬なんかに頼らないでも…とも最近感じるようになってきたのだが、やっぱりそのへんは段取りを追って徐々に、らしい。
日常生活では聞き手に回る事の方が圧倒的に多い私が話し手になる珍しい瞬間、それが病院にいる時。
そりゃカウンセリングで患者が聞き手になってたら治療も出来ませんよって。
否…自己主張の激しすぎる患者の場合は患者が聞き手になるべきか。
ほんとにこういうのってケースバイケースだから…。
少なくとも私のような容態の場合は、聞き手じゃ駄目だな。
とにかく、話す。
笑えた事も、怒れた事も。
いい事も、嫌な事も。
現状の不安、未来への不安。
2学期から、体は動いてくれるんだろうか?
高認は、取れるんだろうか?
高認取った後に、無事に大学へ行けるんだろうか?
他人に不安を打ち明ける事なんて珍しい(であろう)私が、弱音をガンガン吐く。
私が弱音を吐く相手なんて…病院の先生とカウンセラーさんと、養護の先生二人と、特定の同級生…じゃないんだ、2年生が少し。
後は、ここで吐く事も稀に。
聞き手がそんな泣き言ぐだぐだ言ってたら、話し手だって安心して話せないだろうし。
それに第一、私はもう考え込まないで能天気にやるって年度の初めに腹くくってんだ。
それでも考え込んじゃう事も幾らかあったけど…かなりの量を捨てたよ、マイナス思考のうつ病anotherは。
「明日は明日の風が吹く」いい言葉じゃねぇか。
悩みなんて目に見えないようなもんに、好き勝手やられちゃ困るんだよね。
自分の人生の舵くらい、自分で執る。
…なんてね。
そんな事、一学期を過ごしてみて思った。
そうやって普段は隔離して消し飛ばしてる悩みを、病院では全部吐き出す。
だから病院ではいつもちょっとマイナス思考気味のanother。
マイナス思考にしないと、悩みが出てこないから。
そしてその悩みを病院でしっかり根本から断ち切って、明日へと踏み出す。
まあこんなサイクルも、悪くないだろう。
あ…だからって普段の私が空元気で人格演じてるとか、そういう事じゃないよ。
そうやってマイナス思考を排除したanotherだって、私自身。
至って、素直な自分だよ。
飾らない、素顔。
作り笑顔が辛いのは、百も承知。
だからそんな事、極力しないようにしてる。
自分が不幸の主人公なんてやってたら、救える者も救えなくなる。
私が目指すのは、そんな作り笑顔で頑張ってる人たちが素の自分を出せる、そんな存在。
そんな人になれたら、私はどんなに嬉しいだろう。
作り笑顔をほどいた素の笑顔が、その人の一番綺麗な表情だから。
そんなこんなで、病院関係で真昼間に4時間近くの時間を削られてしまった。
図書館でどうのこうのと考えていたものも、そんなに昼間の時間を使われては戦意喪失である。
…ッケ。
家に着いたらなんかもう15時くらい。
遅めの昼飯食って…ってやってたらなんだよ、もう図書館閉まっちまうじゃねーか。
…諦めも、時には肝心なのさ。うん。
って事で、お得意の「明日」発動!
でもさすがに何もやらないのはマズいだろうと、世界史の映画を見た。
「父親たちの星条旗」
課題なんて頭からぶっ飛んで、考えさせられてしまった。
第二次世界大戦は、客観的に捉えてたつもりだった。
けど…アメリカからの視点だと、全然違った。
これは…「硫黄島からの手紙」とセットにしてもう一度見るべきだな。
よし、見よう見よう。
課題?何それ?おいしいの?
思ってみれば、明日は予定あるじゃまいか。
携帯のスケジュールが映し出してる。
何だと…文化祭準備…。
うー…めんどい。
元気ハツラツゥ!な一年生のお相手か…。
今度は部員もいねぇ…保健室も日曜だから絶対空いてねぇ…地獄だ。
うわあああああああああああ!!!!
ブログ名について余談。
「明日は明日の風が吹く」という意味合いでつけたこの「Tomorrow is another day」。
しかしこれには、裏のもう一つの意味が。
私のHNである「another」とかけてもいるのである。
直訳で「明日は私の日」。
つまりは「明日は私の風が吹く」。
こんな意味でもあったりなかったりする。
声優の前田愛さんが「アシタハアタシノカゼガフク」って歌ってたなァ…そういえば。
まさにこれだ。うん。
余談と言いつつタイトルにしているあたり、実はこっちが本題のつもりだったのだが。
明日は私の風が吹く!
うっとおしい明日、だけど乗り切ってやろうじゃないの。
それじゃ、今日はこれで。
いかんな…今日の文章、かなりグダグダだ。
読みづらいな。
しかし書き直すのも面倒…お願い、適当にニュアンスを察して。
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因みに、学校提出のレポートも立教。
ここでとりあえず書き出して、学校のレポートは明日にでもまとめる事にしようか。
通学が楽だね、立教も。
明治よりも楽々だ。
乗り換えないし。
おまけに駅からスクールバスで、学校まで一直線。
…が、なんだこの男女比率は。
バスにも女性専用車両が出来たのか?と思ってしまった。
女性が多いのなんのって。
なんだこの両手に花。
両手どころじゃない。周囲一帯お花畑だ。
香水やら何やらの匂いが色々混ざってて、気絶するかと思った。
立教は女子の比率のほうが高い…って事はないよなァ。
確か男女半々くらいだったよなァ。
ただの偶然かな。
でも学生スタッフの人もほとんど女子大生だったし…。
こんな環境じゃ鼻の下伸びちまうぞ、おい。
なんか勧められるがままに長居してしまったじゃないか。
「是非どうぞ」なんて笑顔で女子大生のお姉さんに言われたら、そりゃ断れねーぞ。
はァ…我ながらつくづく単調な生き物だ。
因みに、心理学はどこでも大抵は女性が多いそうです。
そんな環境で生きていけるのかしら、おいら。
いやよく考えてみれば今の部活の環境だって…。
…その時になってみなけりゃ、わからないな。
きっと、なんとかなるさ。うん、きっと。
まずは心理学科のガイダンスへ。
明治とは根本的に捉え方が違うなァ。
目で見たり耳で聞いたりする事も心理学に繋げて考えるのか。
これはこれで面白そうだけど…ちょっと面倒にも見えるなァ。
私の求める臨床心理学とはちょっと離れているような。
でも教養としてはそういう根本から学んだほうが、当然いいんだろうなァ。
心理学の奥深さに、びっくり。
ガイダンスが終わってから体験授業まで時間が空いていたので、全学共通カリキュラムの体験授業を受けてみる事にした。
「キリスト教と自然科学」…ほう、隠れキリシタンとしては面白そうなテーマ。
…が、これが大失敗だった。
つまんねーのなんのって。
つまんなくて思わず途中で寝ちまった。
オープンキャンパスで寝るって…どんだけだよ。
半分くらい、寝てた。
遠まわしにキリスト教を褒め称えて、それを半ば強引に近代科学の発展に繋げてるだけ。
キリスト教があったからこそ近代科学が発展したんだぜって言わんばかりだった。
たとえそれが真実でもなんか恩着せがましくて…嫌だった。
そういう事を聞きにきたつもり、なかったんだけどなァ。
そしてねぼけ眼で、現代心理学部の体験授業へ。
眠気は、すぐに覚めた。
だってあちこちに女子大生が…違う!
心理学って、やっぱり面白いからね。
周囲の人間なんて、全然関係ないっすよ?あはははは。
女子大生が笑顔で案内してくれたから眠気がすっ飛んだとか、絶対ないからね?
それにしてもやっぱり…何だか違う。
実験とか統計とか、科学的に心理を捉えるのね。
心理なんてケースバイケースだろうしいくら統計とったって意味ないと思うんだが…そういう臨床心理学も、きっとこういう土台の心理学があって初めて成り立つものなのかなァ、とも思った。
心理学の基礎…あんまり考えた事なかった。
臨床心理学ばっかりに目がいってたもんだから。
基礎もまた、大切なんだろう。
そういえば先生がこんな事を言ってた。
体験授業と銘打ってても内容はほとんどガイダンスみたいなもんだったから、大体は聞き流してたんだけどこれだけはなんだか耳に留まった。
心が体のどこにあるのか研究してた紀元前の学者なんて、どうでもいいじゃん。
そんな心理学の起源から辿らなくたって…。
「心が体を動かしてるんじゃない。体が心を動かしてるんだ。」
ほぉ…。
そんな体験授業も終わり、とりあえず当初の計画してた内容は全て完了。
まあせっかくだし…と食堂へ。
屋外だと昼食抜きも稀にあるくらいの私が、珍しいものだ。
なんとなく、カツカレー。
結構栄養価の高いものを…尚更珍しい。
食うとしても、ほとんど軽食で済ますような人間なのに。
…が、これには参ったね。
連れがいる訳でもなく一人で黙々と食ってる訳だが、周囲が女性の多い事多い事。
なんかなんともやりづれー…。
どうして女性ってあんなに話せるのかしら。
両隣とも見事に会話に花を咲かせてらっしゃった。
そんな中、一人で黙々。
うー…。
異性だと余計にやりづらいなァ…。
そんな気まずい飯を食い終え、後はキャンパスをふらふらと。
「心理学部」に区分されている映像身体学科、という学科を見てみる事にした。
心の場としての身体とその外部環境、そしてその環境の中でも「映像」という大きなメディアについて学んでいくとかなんとか。
一応心理学に通ずるものがあるんだなァ…。
とか感心してたんだけど、なんか話を聞けば聞くほどに心理学じゃなくて映像の編集技術とか情報処理とかそっち系に思えてくる。
むしろそっちの方向で押してたような気が…。
聞けば聞くほどにそう思えてくるんだもん。
最初は心理学に繋がってるっぽい事言ってたけど中盤以降は映像云々ばっかりだったような。
でも心理学と密接な関係がるのさ…きっと。
結局、周囲が華だらけだった事もあったせいか長居してしまった。
が、後悔はしていない。
それ相応の収穫はあった…と思う。
学校の特色とか、雰囲気とか、それなりに掴めた気がする。
なんかもう帰る頃には皆さんお片づけの時間になってたけど。
明治でも立教でもそうだったんだけど、初めて行ったにも関わらずなんだか落ち着けた。
明治はかなり広かったからちょっとアレだが…立教は特別広いって訳でもなかったし、特に。
なんでだろうね。両方ともキリスト教の学校だったからだろうか。
隠れキリシタンでも、父(親父じゃないよ)は私の事を呼んでいたのだろうか。
初めて行った気がしなかったもんなァ、立教なんて。
なんか前にも似たようなところに居たような…って感じだった。
デジャヴっていうんだっけ?こういうの。
しかし志望校にするとしたら…相当狭き門だな。
まあ、それはまた今度考えましょう。
そんな事を考えながら、帰宅。
乗り換えがないのは、こういう疲れてる時に最も恩恵を感じるね。
乗ったらそのまま、ずっと揺られてればいいんだもん。
高校で乗り換えなしの人が恨めしく…間違った、羨ましく思った。
駄目だ、指先が自由に動いてくれない。
あと30分で書かないと日付が変わっちまうっていうのに…。
そんな感じでもう疲れた帰ったら寝ようって思っていたのだが、金曜である事を思い出す。
…稽古の日だ。
うー…いつにも増して、ダルい。
休んじゃおうかしら…。
………。
うわあああああああああああ!!
刃物で通り魔が流行ってるじゃねぇか。
道端で襲われたらどーすんだよこんちくしょー。
はいやられちゃいましたじゃカッコ悪いじゃねーかよ。
返り討ちだ。護身術だ、護身術。
護身術どころか誰かを護ってやれるくらい強くないともうこの世の中あぶねーよ。
っていう意味不明な気合を入魂、道場へ。
割と受け流したり捌けたり出来るようになったと思ってたんだが…師範には、敵わなかった。
完璧に突きの軌道から体の軸をずらしたハズなのに、拳が追っかけてくる。
ずらしてもずらしても、追ってくる。
ひょおおおおおおお。
これ刃物だったら死んでるな…とか思ってしまった。
ちょっと不謹慎かも。
帰り際、こんな事を言われた。
「現代社会だと誤解されがちだけど、脳が体を動かしてるんじゃなくて体が脳を動かしてる。
肝心な所での判断力とかを養うには、やっぱり体を養ったほうがいい。
脳だって、体の一部なんだから。」
ごもっともです。もうちょい体動かそう…とか思った直後、私の脳裏に今日の体験授業がフラッシュバック。
体が心を…体が脳を…あれ?
これか…これなのか!!
ちょっぴり感動。
ポンコツ頭でも、一つ賢くなったような気がした一日だった。
明日は…フリーかな。
いい加減で宿題に手をつけないと8月末に泣きを見る事に…。
うぅ…どこかの図書館行くか。
それでは。
23:42か…結構ギリギリだな。
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人間って面白いなァと今日は素で思った。
行ってきました明治大学。
初めて行った&一人だったもんだから迷わないか心配だったけど、なんとか行けた。
駅の出口を間違ったが、付近に突っ立ってた地図を頼りに到着。
地図は比較的読める男らしい。
と言うか、駅からすこぶる近いのね。
徒歩3分。迷いようがない、と思う。
こりゃ電車通学には相当便利だろうなァ…。
…にしてもすごい人の数だった。
渋滞で危うく心理社会学科のガイダンスに出損ねるところだった。
ギリギリ、間に合ったけど。
ガイダンスは授業のシステムの説明であんまり面白くなかったけど、模擬授業は面白かった。
これぞまさに、心理学。
『「なぜ人を殺してはいけないのか」から考える』
これが面白いのなんのって。
私もずっと抱き続けてきた疑問の一つ。
「~だから殺してはいけない」って断言できないんだよね、どうやっても。
まさにその通りだった。
模擬授業に来てる人達に「何故殺してはいけないのか」を問いかけ、片っ端から意見を箇条書きにする。
30個くらい「殺してはいけない理由」が出ただろうか。
しかしそれを、先生が見事に全部叩き切る。
そう、私はこれを望んでいた!
生ぬるい道徳心の授業なんかじゃ、もう間に合わないんだよこの世の中。
くーっ、痛快。
でもとどのつまりは「駄目なもんは駄目」に辿り着く。
これ以上でも以下でもない。
あかんもんは、あかんのよ。
具体的な理由なんて、ないのさ。
かつてそれを理解出来なかった、しかしすごく優秀だった少年が「神戸連続児童殺傷事件」を起こした。
優秀で哲学的な考えを持つ故に「何故人を殺してはいけないのか」という疑問に当時中学生ながらも辿り着き、その疑問が解けなかったのだろう。
そしてその答えを知るために何人もの小学生を傷つけたり、殺めたのではないか。
…って、心理社会学の先生が言ってた。
「酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)」と名乗っていた少年。
彼が果たして本当にそう考えて殺しをしていたかどうかはわからない。
ネット上を探し回ったが、それらしき文献は一切見つけられなかった。
…が、恐らくあながち間違いではないのだろう。
大学の先生がオープンキャンパスで堂々と嘘の情報を流すとも考えにくい。
ネット上の情報なんて、デマだらけだし。
ここではとりあえず先生の言っていた事を正として話を進める。
まったく、皮肉な事件だ。
頭が良すぎる故に…か。
凡人…否、ポンコツ頭の私には理解し難い。
「駄目なもんは駄目」っていう常識が、通用しなかったのだろうか。
それとも、頭が良すぎる故に常識の枠を飛び越えてしまったのか。
少なくとも「酒鬼薔薇聖斗」という名前には中学生らしさを感じる。
私の勝手な推測から言えば「知識・思考のレベルと精神年齢のレベルの不一致」が原因ではないだろうか。
まあ世間ではそれくらい奇特な人物が「天才」と呼ばれる才能を持っていたりするのだが。
天才に、常識は通じない。
「天才と馬鹿は紙一重」とか言うくらいだし。
それ故の殺人だったのではないだろうか。
本当に、皮肉なものだね。
…が、許される事ではない。
wiki大先生によるともう少年院を出所したらしい。
しっかりと更生して社会貢献してくれる事を願う。
間違っても、また人殺しなんかやって牢獄入りにならないように。
そしてお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。
そして自殺や殺人といった「世間の穴」を埋めていくのがこれからの心理社会学の在り方、だそうだ。
人間なんてどこまで研究したって解明できねぇよなァ…。
あぁ…心理学って、人間って、面白い。
そして模擬授業が終わった後はお楽しみ、博物館へ。
刑事部門の「罪と罰」の世界に入り浸る。
「十手だ…御用ちょうちんだ…磔柱だ…ギロチンだ!鉄の処女だ!」
ほとんどがレプリカであるものの、やはり実物を見ると生々しい。
写真の比ではない。
え?ニヤニヤなんてしてなかったよ?
それじゃただの危ない人じゃないか。
この拷問器具にかけられて苦しんでる顔、実際に見たいなァ…っていう雑念は脳裏をよぎったけど。
それに「何故人を殺してはいけないのか」って話を聞いた後だったし、尚更に。
そこで私の頭に原始的、かつ名案が浮かぶ。
やっぱり、殺人犯したら苦しめられて処刑されるべきだと思う。
もっと言うと、公開処刑で。
言ってもわかんない人には、やっぱりそれしかないでしょ。
殺したら痛い目に遭うからやめとこうねって。
原始的とは言っても、人間とて所詮は生物。
痛い事が好きな奴はいるはずが…訂正、一部のM以外はいない。
それが、一番効果的ではないだろうか。
もう死ぬ覚悟で殺人やる奴には意味ないだろうが…それでも抑止力にはなるだろう、かなり。
ってこんな考え、死刑云々を調べまわってた頃にもどこかの駄文に記したような。
餓死がなんたらってやつ。
なんだ、大学まで足を運んで結局考えは堂々巡りか。
…どんまい。
そういえばギロチンは人道的な処刑具らしい。
「苦しまずに逝かせる」ための。
それじゃ、意味ないにゃー。
明治3年~6年の間にだけ使われていた死刑台も死刑囚の苦痛が著しく問題が多かった、とある。
しかしそれくらいのほうが、むしろ死刑らしいんじゃないだろうか。
楽に逝けるような死刑に、意味はあるのか?
たしかに、そっちのほうが人道的ではあるかもしれない。
しかしそれが原因で凶悪犯罪が増えるくらいなら、たとえ非情でも苦しめて殺してそれを見せしめにしたほうがいいのではないだろうか。
願わくば誰の命も奪われる事なく平和が訪れてほしいのだが…世の中そんなに綺麗事だけでも済みそうにない。
少々強引な極論ではあるが、これが私の持論。
あー…なんかちょっと前にも本当に似た事書いた気がしてならない。
いや、書いてるにゃ。絶対。
せっかく大学まで足運んで実物の拷問器具とか見てきたのに…。
にゃー。
明日は、立教大学へ。
見てくるのは、またしても心理学科。
考え方の違いを、比べてみようか。
…にしても立教、敷地内にチャペルがあるのがもの凄く魅力的。
私、こう見えて隠れキリシタン。
3年間だけだったけど…カトリックの幼稚園に通ってたから。
キャンドルの火とか見てると落ち着くのは、そのせいだろうか。
ペンダントにクロスを選んでいたのももしかしたら…。
…明日も、なかなか面白い事になりそうだにゃー。
それでは。
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
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現在は、どうにかこうにか社会人。
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く