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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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靖国神社の標準木の桜が開花したらしい。
つまり、東京の桜の開花宣言。
さあ、桜の季節だ。
嬉しいね、ただただ、嬉しい。


桜好きの私。九段の桜は、尚更好きだ。
満開まで後1週間くらいだろうか。桜吹雪はそこから更にプラス2~3日くらいか。
桜吹雪舞う様は、圧巻。
見とれるばかりで、そこに立ち尽くしてしまう。


近所の公園、通学途中の川沿いだって十分すぎるくらい綺麗なのだが、九段の地の桜は別格だと思う。




今年も、どうにか都合つけて靖国神社まで行こうと思う。
願わくは、満開~桜吹雪の舞う頃に。

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高校の卒業式に行ってきた。
私の2つ目の同期の卒業式、3月中の予定はほとんど吹っ飛んでしまって割と暇だし、出ない理由は無い。


なんだなんだ、入学した時はちんちくりんだったのに、すっかりみんな成長しちゃってさ。
男子はたくましくなってたし、女子は綺麗になってたし。



式の後は、anotherさん恒例の先生巡り。
色々とぶっとんだ変な生徒だったのに、愛されていたんだなぁと改めて感じます。


某N大先生が卒業式の壇上に使われていた花を幾つか抜き取って私に花束を作ってくれました。
およよよよ。相変わらずの御人だ。
私は今季の卒業生ではないのに。




私の高校生活は、最終回が3回あった。
1度目は私が高校を去るとき。
2度目は同い年が卒業していくとき。
3度目は、今日。


やっと、本当に終わったようだ。
全ての清算が、今日終わった。


一番泣いたのは、やっぱり手前自身が学校を去るときだったかな。
最後の最後まで、3月31日まで学校に通い詰めていたのを思い出す。

そんな過去があるから、私は今を生きているのだろう。



新聞部は、頼れる後輩が育っているようだ。きっと問題ない。
私もこれでやっと、未練なく前を向ける。





そういえば。
卒業アルバムを見せてもらっていたら、写ってはいけないものが写っていた。
1年生のキャンプの写真に、写ってた。
anotherとかいう、存在し得ない卒業生が。


…ははははは。
色々言ってみたところで、私は確かにあの学校に生徒として存在していたようだ。

否、それだけじゃない。
思い返してみれば、去年の3月のタブロイドにも私が写っていたではないか。
まったくもって、面白い。


嗚呼、愉快だ。私が深く関わった学生が巣立つ年度は、最後の最後で必ず私の痕跡が出てくる。
僕はここにいる。確かに、存在する。間違いなく。

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そういえば、今日が誕生日だった。
今回の震災ですっかり頭から吹っ飛んでいた。




手放しでは喜べない誕生日を迎えてしまったのは、とても残念。
犠牲者の多さは未だに信じられないくらいだし、予断を許さない状況が続く原発、復興にはまだまだ時間のかかりそうな被災地だって、テレビで見ているだけでも心が痛む。




そうだなぁ…。
『あら、びっくりするほどリア充っぽいなぁ』とか思ってしまうくらいにあれこれ詰まっていたのだが、3月後半は軒並み予定が吹っ飛んでしまった。
こればかりは、仕方のない事なのだが。


近いうちに、九段にでも行こうかな。
相変わらず変な話だとは思うのだが、心を落ち着かせるにはどうやらあの場所が一番いい。
いい加減で、再起動しなきゃ。


再起動したところでお前に何が出来るんだって?
…うーん、買いだめ以外の消費者。





そんなこんなで、19歳。
どうやら出だしは散々な事になってしまったけれど、笑顔の多い1年になったらいいな。

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3月11日の午後から、どうやら『不謹慎病』とかいうものにやられて、マトモな文章を書けずにいる。
まあ、真剣に書いたところで私の文章など到底マトモなものではないのだが。



たとえば、今回の天災で今週・来週の予定がほとんど吹っ飛んだ。
中には絶対に外したくない予定もあったので、実のところかなり悔しい。


だが、「命が無事なだけずっとマシではないか」と思う気持ちがあるし、実際にそうである。
今回の地震、あるいは津波にもっと大切なものを攫われた方々は沢山いる。
友人、同僚、親戚、家族、恋人…あるいは、自分自身。


それを思うと、何も言えなくなってしまう。
自身は勿論、家族親類・友人やら恩師やら大切な人達は全員無事で、その上で電気・水・ガスのライフラインまでキッチリ確保されているし、電車も動いている。
おまけに計画停電の影響すらまるで受けていない。
不便があるとすれば、地元の区域を離れた時に信号が点いていなかったり道路が暗かったりする時があるのと、周囲の無駄な買占めでロクな買い物が出来ないのと、電車の運行本数が少ない事くらいである。


『生きているだけで丸儲け』、その上ここまで整備されていては、贅沢は何も言えぬ。



しかし、『被災者や犠牲者の方々が何を願うか』と考えると、恐らくそれは“日常”なのだろう。
ボランティアだ、と被災地に乗り込んでいったところで邪魔者にしかなれないであろう私が過ごすべきは、日常。
喪に服するばかりで、首都の…日本の呼吸を止めてはならない。
不謹慎と言うなかれ。さあ、日常を生きようではないか。

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とりあえず、生存報告。



ただ、被災者の人数が私が生きてきた中で最大級のせいか、色々と複雑な心境。
今はただただ、これ以上死者が増えないように祈るほかない。

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男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

【座右の銘】
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