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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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まあ、タイトルの通り・・・

今日も書く事を忘れ・・・。
まったくボケ老人はこれだから困る。
学校と同じように家でも常にメモ帳携帯しとこうかしらね・・・。
・・・あ。思い出した。


今年は恩恵の少ないゴールデンウィークでしたな。
というか、今ひとつゴールデンでもなかったような。
土曜日に祝日が重なるとなんか悲しいよね。
二つの声が重なるときは誰よりも強くなれるらしいけど。

因みに今年は開校記念日も土曜日だそうで。
見たところ土曜授業が潰れる感じだが・・・それでもなんだかなぁ。




去年は毎日がゴールデンウィークだった私だが、楽しかったかと言われるとそうでもない。
言ってみれば灰色の一年間だった。
酷い時は日が明ける頃に寝て、日が沈む頃に起きて。
起きている間は四六時中ネトゲ。
楽に思えるかもしれないが、結構な苦痛だった。
たまに外に出ると周囲から妙な目で見られてる気がするし(実際はそんな事なかったんだろうけど)、ネットを介しての知り合いやたまに遊ぶリア友には必死に引き篭もってるのを隠したりして。

そしてなによりも辛かったのが虚無感と焦燥感。
毎日何の変哲もないPCとにらめっこ。
そこに感じたのは喜びでも悲しみでもなく、虚無感だった。
こんなところで1年ロスして、将来どうなってしまうのか。社会復帰できるのか。
焦りも募る一方だった。


・・・こんな事を書き出して、果たして何のつもりなのか。
私自身でもわからない。
でも、ニートや引き篭もりだって決して楽なもんじゃないなって私は思った。
あんな経験、もう二度としたくない。
当時は怖かったけど勇気を出して一歩外に踏み出してみれば、世間はそんなに悪いもんじゃない。
嫌な事も少なからずあるけど、何の変哲もない灰色の毎日よりは数段マシなはず。

人は、人と触れ合わないと何にも成長しない。
私が1年間引き篭もって出した結論はこいつ。
好きな人でも嫌いな人でも、触れ合う事で自分自身を育てる糧になるはずだから。



最近こんな記事ばっかりだな。
不登校経験を綴った本でも出すつもりか、おいらは。

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課題でクソ忙しいのに、欲望に負けてクレイモア14巻&ジャンプSQ6月号購入。
優先順位はわかってるのに・・・読んでしまう。
どうする。俺。

今日はあんまり書く事ないなぁ・・・。
私の最近のお気に入りの曲でも貼っておきますか。
THE BACK HORNでコバルトブルー。

近いうちに部活で歓迎会と称するどんちゃん騒ぎをやるらしいが、カラオケに行く際は多分私はこいつを歌うと思う。
私のイメージと全然違うでしょ?
そう。そのギャップこそが、anotherクオリティ。

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夢の中でanotherさんがココロのこと重いって言ってくれました!夢の続きが見たかったです……

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪

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きょうクレアは達成したかったの♪

*このエントリは、ブログペットの「クレア」が書きました。

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心身共に疲れきった状態でこのブログのBGMは、効くね。
体に染み入ってくる感覚。


ブログ上でも留年を公開した事だし、私の心情の移り変わりでも書き出してみますか。


復学して、一年年下の皆と同じクラスになって。
下手に隠しておくと後々面倒だと思った私は、最初の自己紹介で留年の事実を打ち明けた。
差別とか、変な目で見られるんじゃないかって凄く怖かったけど。
でも、皆すんなりと受け止めてくれた。
距離を取ったりしないで普通に接してくれた。
だから遠足だって疲れたけど楽しく行ってこれた。

遠足の時にさらっと「留年を打ち明けたときの私の印象」をクラスメイトに聞いてみたのだが、返答には思わず驚いた。
「苦労してきたような顔してたから、なんとなく頷けた。」
苦笑するしかなかった。ごもっともだ。
私より若いのに、人を見る目がある。
それとも私が、よっぽど感情が顔に出やすい体質なのか。


元々不登校になって、針路について真剣に考え直したときは「復学」はもっとも可能性の低い選択肢だった。
同い年が一年上にいて、年下とクラスメイト?冗談じゃない。
そう考えていた。
だからフリースクールやサポート校(不登校とかの訳ありの人達が集まる学校)なんかもあちこちチェックしてたし、そっちに転校しようって思ってた。
それほどに周囲の目が、怖かった。

でもいざ退学願にサインしようと思うと、手が動かない。
何が私を引き止めていたのか、今でもよくわからない。
去年の担任に対する申し訳なさか、入試してまで入った事での勿体無さか。
まあとにかく、気づけばサインしていたのは復学願だったのだ。

復学願が受理されてから入学式(私にとっては再入学式?始業式?)までの数週間は、気弱ながらにも腹をくくるための期間だった。
丁度私がこのブログで世間で言う「痛い文章」を書いていた頃。
まあ誰に対しての記事でもなく、自分自身への暗示のようなものだったのだから第三者から見たら気持ち悪くても仕方ない。


生活習慣が乱れる一方だったものでいきなり復学はきついだろう、という事で学校が始まる以前にも数回ほど「通学時間」に通学していたのだが、その数回の通学で相当量の不安が払拭されていたように思う。
新入生の誰よりも先に学校における「居場所」を確保できたのだから。(クラス内ではなく保健室や職員室という奇特な居場所だが)


そして緊張8割、不安2割で始まった学校生活。
拍子抜けするほどあっけなく受け止められてしまった留年の事実。
クラスにだって今は居場所がある。(少なくとも私はそう感じている)

言わずもがな、部活にも。
部活でもさらっと自己紹介の時に告知したのだが、どうって事はなかった。
それどころかクラスでも部活でも、留年なんてもはや話のタネ。
笑い話に花が咲く。


進学校だから、勉強は異常に厳しい。
課題も多いし、授業も速いし。
自学自習が必須。てんてこ舞いになるくらいに忙しい。
去年のなまけてた自分が羨ましくなるときもある。

でも、そんな事よりもとにかく嬉しいから。
負い目を背負っていた自分を受け入れてくれた学校が。皆が。
ありがとう。
これしか、言えない。
否、面と向かって言えるはずもない。ここでひっそりと書く事しかできない。
でも、ありがとう。

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プロフィール
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性別:
男性
誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

【座右の銘】
明日は明日の風が吹く
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