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~明日は明日の風が吹く~…なんてね。
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1ヶ月くらい前に地上波でサマーウォーズを放映していた気がするが、あれの影響で花札をやるようになった。
あれの影響だから、もっぱらこいこい。

私が観たのは、4月くらいだったかしら。何故かDVDが家にある。
親父が飛行機か何かで観て、気に入って買ってきたらしい。



…何がどうって言われても、それだけ。
覚えてしまえば、割と簡単。

相手との駆け引きよりも、運の要素が大きい気がする。
ある程度の手札を引いた上で、初めて駆け引きが始まるような。



後ボードゲームでやってるのは…やっぱりチェスとか。


ただ、ステイルメイトの概念がロクに頭に入ってないからしょっちゅうステイルメイト。
気をつけないと、うっかりやってる。

折角勝てた勝負をステイルメイトで引き分けとか、何やってんだと。


チェスの終盤は駒の数が寂しい事になるから、圧倒してるとかなり自由に動き回れるもんで…自由に立ち回りすぎてステイルメイト。
まだまだ、修行が足らない。やってて自分でも思うけど、クイーンに頼りすぎ。




と言うか、チェスに花札に没頭しちゃってパッと見は暇そうね。
実際のところは、そんなに暇でもないんだけど。



それじゃ。
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太宰の『お伽草紙』が読みたくて近所の本屋に総攻撃を仕掛けたものの、何処にも置いてない…。
どういう事だ。人間失格は腐るほどあったのに。古本屋含めて4件梯子して見つからないとは。
そんなにいっぱい人間失格読みたくないよ。



やっぱり『太宰の代表作は人間失格』とされている現代の風潮がどうも気に食わない。
初期・中期・終期でどれもかなり作風が違うのに。


こうなったら、アマゾンさんにお願いしようかしら。
新書を買うよりは安く手に入る…かな。送料込みでも。
例によって中古が1円から出てるし。



そんなこんな、another。
合宿から帰ってきてからというもの、相変わらず酷い体たらく。
ほとんど本屋と家の往復しかしてないわ。




時に、不登校気味の(いよいよ夏休みの部活にも行かなくなった)弟が『うつ病かもしれない』と言い出した。


…正直、騙っているんじゃないかと思っている。
普段の様子を見る限り、うつ病のそれのような症状はまるで見受けられない。
むしろ、家に引き篭もって非常に楽しそうに過ごしている。


勿論、専門知識のない私の見解など何の信憑性もない。
もしかしたら、言う通り本当にうつ病なのかもしれない。

だが、もし騙っていたとしたら随分な神経の持ち主である。
実兄がうつを患って散々な目に遭っているのに、それを学校を休む口実に使おうとしているとしたら。
ふざけんなよ、という話で。ちょい面を貸せ、殴らせろ、と。



もっとも、そういう弟を許せない自分の姿に幻滅しているのもまた自分自身なのであって。
身内だから何か別の感情を抱いてしまうのは仕方ないと言えど、弟相手にここまでイラついている私が臨床心理に進んでもいいのだろうか?と疑問に思ってしまう。
本当に私にとって適性な学問なのだろうか。


…まあ、とりあえず学べる限りは突き進むつもりでいるけれど。
あんな年端もいかないガキ一人に、指針を狂わせられる訳にもいかない。




とりあえず確からしいのは、私は家族との相性がすこぶる悪い、と。
『早く家を出るべきだ』と勧められていた高校時代を思い出す。
あの時恩師達は、私と親との相性の悪さを既に見抜いていたのだろうか。
どちらが悪いとかいう話ではなく、ただ人間同士として相性があまりよくない。

もっとも、まさか末の弟までここまで相性の悪い存在だとは思わなかったが。




…とりあえず、まずは金策か。
養ってもらっている限り文句は言えないし、今まで養ってもらっていたのも事実だし。
小さくても自立に向けたアクションを起こさないと、これ以上はまず私のメンタルがマズい。


それじゃ。
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言動からしばしば酒好き・酒豪と勘違いされるらしいのだが、決してそんな事はない。



…いや、酒は嫌いではないんだけれど。
それでもまだ未成年なので、家ではまず絶対に飲まない。晩酌、しない。
外で飲む機会がある時のみ、付き合いを名目にして飲む。

家では絶対に飲まないから、1ヶ月くらい飲んでなかった…なんていう事もしばしば。
好きだけど、頻繁に飲む訳ではない。

酒は、決して裏切らないから…。



そして、断じて酒豪ではない。
急ピッチで飲んだりすると、酔態を晒さないだけであって平衡感覚が狂ってる事がしばしばある。
平静を装ってるだけで、実は頭クラクラ。

テンションがあんまり変わらないから、勘違いされるんだろうなぁ。
それでも大分口数は増えてると思うんだけれど。

通常は飲むペースがゆっくりだから、程よく体内で毒(酒)が分解されてそんなに酔わないだけ。





『え?それで酔ってるの?』とか『え?昨日酔ってた?』とか、よく言われる。
ま、酔った私よりも素面の人のほうがテンション高かったりするもんね…。


『次の飲みではanother君を潰す!』と豪語している先輩も居たりする。
ははははは、先輩面白い事を言いますね。
私は難攻不落の城塞か何かですか?と。


ただ自分のキャパはやはり知っておきたいので、“かかって来い!”と思ったり思わなかったり。
しかしそうなると、6時間くらい見積もらないとダメね。

ペース速めで飲むのは怖いしね。私のゆっくり淡々ペースで、どこまで行けるのかが知りたい。
どうせ飲むなら、酔いを楽しみながら飲みたいし。




とどのつまり言っておきたいのは、私は一升瓶を抱えているような人間ではないぞ、と。
わ…私は酒に強い訳じゃないんだからね!勘違いしないでよね!と。

そうだよ、気付いたら周りの人間が皆潰れてるだけだよ。
私が強い訳じゃないよ。人並み、を自負しております。



それじゃ。
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部屋で燻っていた本・マンガ・受験の時の赤本をごっそり。
大した額には、ならなかったけど。
それでも家の収納の肥やしになってるよりはずっとマシかなぁと。


ごっそり処分したのに、それでも何も片付いていない気がする。
ごっそりと物は減ったハズなのに、まるで片付いていない。
まだ、収納が足りない。物が多すぎる。


8月中に、せめて客人を招けるレベルには片付けたいなぁ。
招く客人など居ないけれど。私自身が自分の家が嫌いだから。
嫌いな場所にわざわざ誰かを招こうとは思わない。




時に、『月が綺麗ですね』という言葉をご存知だろうか。
英語教師時代の夏目漱石が『I love you』を『我、汝を愛す』と訳した生徒に対して『日本人はそんな言い方はしない。今夜は月が綺麗ですね、と言いなさい』と言ったという、有名な話。


当時の日本は“愛している”なんていう言葉は一般的でなく、日本人の感性に合うものではなかったのだという。
“love”に相当する日本語は、当時ではそう簡単に見つかるものではなかったようだ。


もっとも、現代であっても『愛している』とまで直接的になってしまう言葉は無粋な気がするが。
どうせなら、小粋な人間でいたいもので。



どうしてこんな事を突然書き出すのかと言いますと、また合宿の話に少し遡りまして。
1日目の夜、旅館へ向かう夜道で、とある先輩(男)が別の先輩(女性)に「月が綺麗だ」と連呼していたのを眺めていて、『無粋だなぁ』と思った次第で。
いくら叙情的な文章であっても、無駄に連呼してしまえば品がない。


言葉を発する側がもし漱石の逸話を知らなかったとしても、受け手が知っていたらこれは限りなく無粋だなぁ…と。
逆に男が確信犯で女性の先輩が知らなかったとしたら、これはさぞかしマヌケだなぁ…と。
双方ともに知らなかったとしたら、知識が邪魔をした私の頭は不便だなぁと。


…ま、あの様子だと双方知らなかった感じなんだけれど。
つまり、何よりも無粋だったのはひねくれた私の思考回路。
先輩(女性)にちょいと耳打ちしてやろうかな…とか考えていた私が多分一番無粋なヤツ。



小粋に、生きたいもんだねぇ。




それじゃ。
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日舞がお休みになったので、1日寝てました。
よう寝た。



丁度良いので、今日は一昨日の夜~昨日の事など。


一昨日の夜に皆が寝静まって静かになる頃、起きてる人たちのぽろぽろとこぼれる小さな悩みをずっと聴いていて奇しくも『ああ、やっぱり俺って俺なんだなぁ』とか思ってしまった。

やっぱりそういう体質のようだ。本音を語りたくなる…と言われた。
もし避けようとしても、避けられないのだと思う。避ける気もないけれど。
この体質を肯定する為に、こういう場合に少しでも力になれるように心理学やってんだから。

でも、それなら心理学じゃなくても“カウンセリング講座”的なものを受ければ十分だったような気もする。最近。
まあ、いいけど。



こりゃもう徹夜か?という状態だったものの、なんとか少しだけ寝て2日目に。
今思えば2日目は相当歩いていたので、寝てなかったら間違いなく何処かでぶっ倒れていたと思う。



2日目はオルゴールの森美術館に行ったり、天上山公園ロープウェイに乗ったり。
他にも細かいところを挙げればもっとあるのだけど、少々面倒なので割愛。


天上山の展望台が印象的。曇っていたのが残念だけど。
この山は太宰が『お伽草紙』で書き直したカチカチ山の舞台なのだという。
ウサギとタヌキがいっぱい居たよ。
こんな感じで


元々私は、展望台っていうものが好きで。
どんなに高みを目指す建物でも、展望台から見ればどれもちっぽけで。
どんぐりの背比べにしか見えない。
前日に高さを感じた富士急のジェットコースターすら、小さく小さく見えた。

そんな、全てを超越した感じが好き。


太宰のカチカチ山だったら、可愛くデフォルメされたウサギとタヌキはおよそ不釣合いだけどそこはご愛嬌。
落ち込むタヌキ君の哀愁漂う背中に私自身を見た気がする。
この哀しげな猫背、俺そのものじゃないか?と。





番狂わせも多かったけど、非常に楽しい旅でありました。


それじゃ。
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誕生日:
1992/03/21
職業:
社会人
趣味:
日本文化に触れること
自己紹介:
不登校時代に「エターナルカオス」というゲームが大好きだった、とある平成生まれ。
現在は、どうにかこうにか社会人。

【座右の銘】
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